JP3116140U - 身体障害者向け駐車場管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】一般に普及している携帯電話を使用し、簡単・確実に身体障害者を識別することができ、安心して駐車することができる身体障害者向け駐車場管理システムを提供する。
【解決手段】身体障害者向けの駐車場ゲートを開閉するシステムであって、駐車場ゲートの前で、携帯電話にて駐車場ゲートを開閉することを特徴とする。
【選択図】図２
【解決手段】身体障害者向けの駐車場ゲートを開閉するシステムであって、駐車場ゲートの前で、携帯電話にて駐車場ゲートを開閉することを特徴とする。
【選択図】図２
Description
この考案は、携帯電話を使用し、身体障害者（認定者）の方々が利用する専用駐車場のゲートを本人確認した後、開閉する身体障害者向け駐車場管理システムに関するものである。
現状として、駐車場を設置している殆どの公共施設、商業施設等では一般の駐車場と区別して車椅子利用者の駐車場を設置している。しかしながら、特別な設備をしていない車椅子利用者用駐車場の場合、一般の利用者（健常者）が駐車をして、本来の目的を果たせない場合が散見される。現在これらの不正使用に対する効果的な手立てが無いのが現状である。
また、従来の技術としては、駐車場内に駐車する車両を特定の駐車区域へ誘導する駐車車両誘導システムであって、車両側に配設され、当該車両に乗車している乗員に関する乗員データや当該車両に関する車両データを記録するデータ記録手段と、駐車場内に駐車する車両から前記データ記録手段に記録されている乗員データや車両データを電波信号により受信するデータ受信手段と、車両から前記データ受信手段により受信された乗員データや車両データに基づいて当該車両に乗車している乗員の特徴や当該車両の特徴を認識して駐車場内における駐車区域を決定する駐車区域決定手段と、該当する車両を前記駐車区域決定手段により決定された駐車区域へ誘導する駐車車両誘導手段とを備えたことを特徴とする駐車車両誘導システムがある。（特許文献１参照）
また、従来の技術としては、駐車場内に駐車する車両を特定の駐車区域へ誘導する駐車車両誘導システムであって、車両側に配設され、当該車両に乗車している乗員に関する乗員データや当該車両に関する車両データを記録するデータ記録手段と、駐車場内に駐車する車両から前記データ記録手段に記録されている乗員データや車両データを電波信号により受信するデータ受信手段と、車両から前記データ受信手段により受信された乗員データや車両データに基づいて当該車両に乗車している乗員の特徴や当該車両の特徴を認識して駐車場内における駐車区域を決定する駐車区域決定手段と、該当する車両を前記駐車区域決定手段により決定された駐車区域へ誘導する駐車車両誘導手段とを備えたことを特徴とする駐車車両誘導システムがある。（特許文献１参照）
さらに、他の従来の技術としては、障害者専用駐車場において、該専用駐車場の入口近傍に、装置本体を設け、該本体に回転表示灯を設け、さらに、前記装置本体には、文字表示器、カード挿入口、警告を促すための音声発生器とを設け、前記カード挿入口に適正なカードを挿入することにより、警告を解除することを特徴とする障害者専用駐車場における不正駐車防止装置がある。（特許文献２参照）
特開２００４−４６５１５号公報 実用新案登録第３０９４０７７号公報
しかし、上記前者においては、ナンバープレート上にＩＣチップが取り付けられている車両のみが駐車場に入れるシステムであり、台数が増えれば増えるほどコスト高となり、実施上問題がある。
また、上記後者においては、カードを差し込むタイプであり、いちいち装置本体に差し込むため、雨の日や雪の日等は障害者にとっては苦痛となる。
この考案は、上記の問題点に鑑みなされたもので、一般に普及している携帯電話を使用し、簡単・確実に身体障害者を識別することができ、安心して駐車することができる身体障害者向け駐車場管理システムを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段として、身体障害者向けの駐車場ゲートを開閉するシステムであって、駐車場ゲートの前で、携帯電話にて駐車場ゲートを開閉すること。また、携帯電話にて指定の電話番号及びＩＤ番号を入力することにより、認証センターにデータが送信され、身体障害者の方かどうかチェックし、駐車場ゲートの開放の信号を送信することを特徴とする。
１）、携帯電話に指定の電話番号及びＩＤ番号を入力するのみで、駐車場のゲートの開閉をコントロールできる。
２）セキュリティ効果が高く、健常者が駐車することを阻止できる。
２）セキュリティ効果が高く、健常者が駐車することを阻止できる。
以下に、この考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
身体障害者向け駐車場管理システム１は、身体障害者向けの駐車場ゲートを開閉するシステムであって、駐車場ゲート２の前で、携帯電話３にて指定の電話番号及びＩＤ番号を入力することにより、認証センター４にて身体障害者（登録者）の方かどうかチェックし、駐車場ゲート２の開放の信号を送信するものである。
身体障害者向け駐車場管理システム１は、身体障害者向けの駐車場ゲートを開閉するシステムであって、駐車場ゲート２の前で、携帯電話３にて指定の電話番号及びＩＤ番号を入力することにより、認証センター４にて身体障害者（登録者）の方かどうかチェックし、駐車場ゲート２の開放の信号を送信するものである。
なお、上記指定の電話番号は全国統一でも、地方ごとに変更してもよい。
また、駐車場ゲートの形態は、特に限定するものではない。
また、駐車場ゲートの形態は、特に限定するものではない。
１−−−身体障害者向け駐車場管理システム
２−−−駐車場ゲート
３−−−携帯電話
４−−−認証センター
２−−−駐車場ゲート
３−−−携帯電話
４−−−認証センター
Claims (2)
- 身体障害者向けの駐車場ゲートを開閉するシステムであって、駐車場ゲートの前で、携帯電話にて駐車場ゲートを開閉することを特徴とする身体障害者向け駐車場管理システム。
- 携帯電話にて指定の電話番号及びＩＤ番号を入力することにより、認証センターにデータが送信され、身体障害者の方かどうかチェックし、駐車場ゲートの開放の信号を送信することを特徴とする請求項１記載の身体障害者向け駐車場管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005001638U JP3116140U (ja) | 2005-03-03 | 2005-03-03 | 身体障害者向け駐車場管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005001638U JP3116140U (ja) | 2005-03-03 | 2005-03-03 | 身体障害者向け駐車場管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3116140U true JP3116140U (ja) | 2005-12-02 |
Family
ID=43278368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005001638U Expired - Fee Related JP3116140U (ja) | 2005-03-03 | 2005-03-03 | 身体障害者向け駐車場管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3116140U (ja) |
-
2005
- 2005-03-03 JP JP2005001638U patent/JP3116140U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
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