JP3116102U - 包装用箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 吊り下げ支持部材に吊り下げられる包装用箱において、簡単な構造で、上蓋部の周囲に隙間が確実に生じないようにして、見栄えがよく箱本体に異物が侵入するのを防ぐ。
【解決手段】 包装用箱は、箱本体1と吊り下げ支持体2とを有する。箱本体1は、前壁面部11と後壁面部13と上蓋部16とを有し、上蓋部16が前壁面部11に連設されている。吊り下げ支持体2は、後壁面部13に連設された吊り下げ部20と折り曲げ部22を介して連設された折り返し部21とからなり、折り返し部21の先端が箱本体に差し込まれる差込部23を構成し、差込部23を切り欠くことによって押え部24が形成されている。上蓋部16に延長片25が連設され、折り返し部21の先端の差込部23が箱本体1に差し込まれるとともに延長片25が上蓋部16に対して折り曲げられて吊り下げ部20と折り返し部21との間に挟まれた状態で、折り返し部21の押え部24が延長片25の基部を押えるよう構成した。
【選択図】 図4

Description

本考案は、包装用箱に関し、特に、被包装物を収容する箱本体と、吊り下げ支持部材に吊り下げられる吊り下げ支持体と、を有しており、前記箱本体は、少なくとも前壁面部と後壁面部と上蓋部とを有し、前記上蓋部が前壁面部に連設されるとともに、前記吊り下げ支持体が前記後壁面部に連設されてなる包装用箱に関するものである。
包装用箱においては、被包装物が収容された箱本体を店頭などに陳列することができるようにするために、ハンガーロッドなどの吊り下げ支持部材に吊り下げられる吊り下げ支持体を箱本体に設けたものが従来から存在している。このような包装用箱は、一般に、箱本体の上蓋部が前壁面部に連設されるとともに、吊り下げ支持体が箱本体の後壁面部に連設されている。このような構成の包装用箱の従来の技術としては、例えば特許文献1や特許文献2、特許文献3などが知られている。
特許文献1は、比較的に重い商品を収容しても、商品陳列箱が変形し商品収容部(箱本体)の蓋部と吊下部の下端との間に隙間が空くという欠点が生じない吊下用の商品陳列箱を提供することを目的としたもので、商品収容部及び吊下部を備えた吊下用商品陳列箱において、前記商品収容部はその上部に蓋部を備えており、前記蓋部は、蓋部固定用の固定辺を備えており、前記吊下部は、前記固定辺を差込むための固定辺差込用穴部を備えており、前記固定辺は、その裏側に面ファスナ−の雄部材又は雌部材のいずれか一方を備えており、また、これに対応して、前記商品収容部は、その裏側に面ファスナ−の雄部材又は雌部材の他方を備えていることを特徴とする商品陳列箱が開示されている。
このように構成された特許文献1の商品陳列箱では、蓋部の固定辺を吊下部の固定辺差込用穴部に差し込んで、面ファスナーによって商品収容部の裏面に固定辺を接着し、蓋部と吊下部の下端とが離れないようにする。
一方、特許文献2は、吊り下げ可能であって異物の進入を抑え、再封可能な包装用箱を提供することを目的としたもので、一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片から成り、この箱体形成片に、平行に連接された側面と、この側面端部に形成された蓋片と、他の側面の上記蓋片側端部に形成され上記蓋片の外側面に糊付けされる外蓋片と、この外蓋片の一部をこの外蓋片から切り起こして形成される吊下げ片が設けられていることを特徴とし、さらにこの特徴に加えて、上記蓋片の先端部には差込片が折罫線で区切られて設けられ、上記上蓋片と上記上蓋片が設けられた側面とを切断してこの包装用箱を開封した後、上記差込片をこの側面内側に差し込むことにより再封可能としたことを特徴とする包装用箱が開示されている。
また、特許文献2には、一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片から成り、この箱体形成片に、平行に連接された側面と、この側面端部に形成された蓋片と、この側面の一部をこの側面端部の折罫線に向かう所定形状で切り離して形成される吊下げ片が設けられ、この吊下げ片は上記蓋片上方に向けて折り曲げられることを特徴とし、さらにこの特徴に加えて、互いに平行に連接された上記側面の側縁部に、上記吊下げ片が設けられた上記側面の内側に重ねて位置した内側面が連接して設けられていることを特徴とする包装用箱が開示されている。そして、特許文献2には、このさらなる特徴の場合においても、特許文献2における上述した特徴と同様に、側面に折罫線で区切られた外上蓋片が蓋片の外側面に糊付けされることが記載されている(段落番号0034および段落番号0036)。
このように構成された特許文献2の包装用箱では、側面とこれに差し込まれる蓋片の差込片との間の差込部を外上蓋片により閉じるために異物の進入がないなどと記載されている。また特許文献2の包装用箱では、包装用箱を開封するときに、蓋片の差込片が設けられている自由端側に位置する外上蓋片の切込線を切ることが記載されている。
特許文献3には、被包装物を収容する箱本体と、箱本体の一壁面上辺に沿って設けられた差込片を有する上蓋と、を有する包装用箱であって、前記上蓋に、把持可能で吊り下げ支持部材に係合される係合手段を有するつまみ片を連設したことなどを特徴とする包装用箱が開示されている。
そして、特許文献3には、箱本体の後壁面に吊り下げ基板が設けられており、つまみ片を比較的長く吊り下げ基板と重合されるように二つ折りで形成し、吊り下げ基板とつまみ片に透孔を一致させて穿設することなどが記載されている(段落0025)。また、特許文献3には、後壁面の上方向には、吊り下げ部とこの吊り下げ部に対して折り曲げられる吊り下げ部とにより吊り下げ基板が構成されることや、両吊り下げ部の間に凹部を形成するための開口が穿設されていることなども記載されている(段落0026)。さらに、特許文献3には、折り曲げられる吊り下げ部の中央に切り欠きが形成されていることも記載されている(段落0027)。
登録実用新案第3070081号公報 特開2001−88825号公報 特開2005−15027号公報
しかしながら、上述したように、上蓋が箱本体の前壁面から連続して形成されると共に、吊り下げ基板が箱本体の後壁面から上方に連続して形成された従来の一般的な包装用箱にあっては、上蓋の先端に設けられた差込辺が吊り下げ基板から箱本体の後壁面に沿って差込配置される。そのため、比較的重い被包装物を収容して吊り下げた場合など、上蓋の先端に設けられた差込辺と吊り下げ基板に連設された箱本体の後壁面との間に隙間が生じ、異物が入り込むなどの問題があった。
また、上述した特許文献1に開示された商品陳列箱にあっては、固定辺と商品収容部の対応する位置に面ファスナーを設ける必要があり、コストがかかるという問題があった。そして、特許文献1にあっては、固定辺差込用穴部に固定辺を差込む必要がある。この固定辺差込用穴部は、特許文献1においては比較的小さいために固定辺を差込むのが困難であり、この対策として、固定辺を容易に差込むことができるよう固定辺差込用穴部を大きくすると、吊下部の強度が弱くなるという問題が生じることとなる。
さらに、上述した特許文献2に開示された包装用箱にあっては、蓋片の外側面に糊付けするための外上蓋片を蓋片と同等の大きさに形成する必要があり、しかも、糊を塗布する面積が大きいことから、素材に無駄が生じると共に、製作工程が多くなり、手間とコストがかかるなどの問題があった。
そして、上述した特許文献1および2にあっては、いずれのものも、吊り下げ支持部材などに係合される係合部が形成された吊り下げ部は単一枚で構成されているために、箱本体に収容された被包装物が比較的重いと、吊り下げ部が破れて係合部が拡大したり、吊り下げ部から箱本体が破断して落下するなどの問題があった。
また、上記特許文献3にあっては、上蓋を容易に開けることができる包装用箱を提供することを目的としたものであり、上蓋に連設されたのは把持可能なつまみ片であった。そして、特許文献3では、つまみ片を単に吊り下げ基板の表面に沿って重合するものであった(特許文献3の図12を参照)。さらに、特許文献3では、折り曲げられる吊り下げ部の中央に形成された切り欠きは、二つ折りされたときに切離し部と対応する位置に設けられるものであり、つまみ片と上蓋との境界の幅、すなわちつまみ片の基端部の幅よりも狭く、つまみ片を押さえるものではなかった。
本考案は、上述した問題に鑑みてなされたもので、吊り下げ支持部材に吊り下げられる包装用箱において、簡単な構造で、上蓋部の周囲に隙間が確実に生じないようにして、見栄えがよく、箱本体に異物が侵入するのを防ぐことができる包装用箱を提供することを目的とする。また、本考案は、上述した問題に鑑みてなされたもので、簡単な構造で、吊り下げ支持部材に吊り下げられる丈夫な包装用箱を提供することを目的とする。さらに、本考案は、容易に開封することができる包装用箱を提供することを目的とする。
請求項1に係る考案は、上記目的を達成するため、被包装物を収容する箱本体と、吊り下げ支持部材に吊り下げられる吊り下げ支持体と、を有しており、前記箱本体は、少なくとも前壁面部と後壁面部と上蓋部とを有し、前記上蓋部が前壁面部に連設されるとともに、前記吊り下げ支持体が前記後壁面部に連設されてなる包装用箱であって、前記吊り下げ支持体が、前記後壁面部に連設された吊り下げ部と、該吊り下げ部に折り曲げ部を介して連設された折り返し部とからなり、前記吊り下げ支持体の折り返し部の先端が箱本体に差し込まれる差込部を構成しており、該差込部を切り欠くことによって押え部が形成されており、前記上蓋部に延長片が連設されており、折り返し部の差込部が箱本体に差し込まれるとともに、延長片が上蓋部から折り曲げられて吊り下げ支持体の吊り下げ部と折り返し部との間に挟まれた状態で、折り返し部の押え部が延長片の基部を押えるよう構成したことを特徴とするものである。
請求項2に係る考案は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の考案において、前記吊り下げ支持体に形成された吊り下げ支持部材に吊り下げられる係合部と対応して、前記延長片に係合部を形成したことを特徴とするものである。
請求項3に係る考案は、上記目的を達成するため、請求項2に記載の考案において、前記延長片に連設された背面部と、前記吊り下げ支持体の少なくとも吊り下げ部に穿設されて前記背面部を通す通し部と、をさらに備え、前記吊り下げ支持体および前記延長片に形成された吊り下げ支持部材に吊り下げられる係合部と対応して、前記背面部に係合部を形成したことを特徴とするものである。
請求項4に係る考案は、上記目的を達成するため、請求項3に記載の考案において、前記背面部を吊り下げ部の背面に接着したことを特徴とするものである。
請求項5に係る考案は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の考案において、前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことを特徴とするものである。
請求項6に係る考案は、上記目的を達成するため、請求項2に記載の考案において、前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことを特徴とするものである。
請求項7に係る考案は、上記目的を達成するため、請求項3に記載の考案において、前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことを特徴とするものである。
請求項8に係る考案は、上記目的を達成するため、請求項4に記載の考案において、前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことを特徴とするものである。
請求項9に係る考案は、上記目的を達成するため、請求項5〜8のいずれかに記載の考案において、前記前壁面部の上方に、押圧することにより切り離されて指を差し込み前記上蓋部と前壁面部との切り離しを可能とするための切り込み線を形成したことを特徴とするものである。
請求項1の考案では、吊り下げ支持体が、前記後壁面部に連設された吊り下げ部と、該吊り下げ部に折り曲げ部を介して連設された折り返し部とからなり、前記吊り下げ支持体の折り返し部の先端が箱本体に差し込まれる差込部を構成しており、該差込部を切り欠くことによって押え部が形成されており、前記上蓋部に延長片が連設されており、前記折り返し部の差込部が箱本体に差し込まれるとともに、延長片が上蓋部から折り曲げられて吊り下げ支持体の吊り下げ部と折り返し部との間に挟まれた状態で、折り返し部の押え部が延長片の基部を押えるよう構成したことにより、上蓋部が容易にかつ確実に押えられて浮き上がったり箱本体の後壁部や吊り下げ支持体から離れて隙間が生じることがないため、箱本体内への異物の進入が確実に防止される。また、吊り下げ支持体が吊り下げ部と折り返し部とからなるため、吊り下げ支持部材に吊り下げられる吊り下げ支持体が丈夫な構造となる。
請求項2の考案では、請求項1に記載の考案において、前記吊り下げ支持体に形成された吊り下げ支持部材に吊り下げられる係合部と対応して、前記延長片に係合部を形成したことにより、この延長片と吊り下げ支持体の吊り下げ部および折り返し部に荷重が分散されるため、包装用箱が丈夫な構造となる。
請求項3の考案では、請求項2に記載の考案において、前記延長片に連設された背面部と、前記吊り下げ支持体の少なくとも吊り下げ部に穿設されて前記背面部を通す通し部と、をさらに備え、前記吊り下げ支持体および前記延長片に形成された吊り下げ支持部材に吊り下げられる係合部と対応して、前記背面部に係合部を形成したことにより、この背面部、延長片、吊り下げ支持体の吊り下げ部および折り返し部に荷重が分散されるため、さらに包装用箱が丈夫な構造となる。なお、延長片に連設された背面部を通すための通し部は、吊り下げ部の折り返し部近傍に穿設して吊り下げ支持体の係合部よりも上方に配置することが望ましい。
請求項4の考案では、請求項3に記載の考案において、前記背面部を吊り下げ部の背面に接着したことにより、吊り下げ支持体の吊り下げ部と折り返し部との間に挟まれた延長片が確実に折り返し部の押え部によって押えられ、また、背面部が吊り下げ部の背面から離れることがないために、箱本体内への異物の進入がさらに確実に防止されるとともに、見栄えがよい。
請求項5の考案では、請求項1に記載の考案において、前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことにより、容易に上蓋部を開封することが可能となる。
請求項6の考案では、請求項2に記載の考案において、前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことにより、容易に上蓋部を開封することが可能となる。
請求項7の考案では、請求項3に記載の考案において、前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことにより、容易に上蓋部を開封することが可能となる。
請求項8の考案では、請求項4に記載の考案において、前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことにより、容易に上蓋部を開封することが可能となる。
請求項9の考案では、請求項5〜8のいずれかに記載の考案において、前記前壁面部の上方に、押圧することにより切り離されて指を差し込み前記上蓋部と前壁面部との切り離しを可能とするための切り込み線を形成したことにより、上蓋部を開封する際に前壁面部の上方を指で押圧して切り込み線を破断し指を差し込んで上蓋部を引き上げると、前記上蓋部と前壁面部との折り曲げ部をさらに容易に切り離して開封することが可能となる。
請求項1の考案によれば、吊り下げ支持体が、前記後壁面部に連設された吊り下げ部と、該吊り下げ部に折り曲げ部を介して連設された折り返し部とからなり、前記吊り下げ支持体の折り返し部の先端が箱本体に差し込まれる差込部を構成しており、該差込部を切り欠くことによって押え部が形成されており、前記上蓋部に延長片が連設されており、折り返し部の差込部が箱本体に差し込まれるとともに、延長片が上蓋部から折り曲げられて吊り下げ支持体の吊り下げ部と折り返し部との間に挟まれた状態で、折り返し部の押え部が延長片の基部を押えるよう構成したことにより、上蓋部が容易にかつ確実に押えられて浮き上がったり箱本体の後壁部や吊り下げ支持体から離れて隙間が生じることがないため、箱本体内への異物の進入を確実に防止することができる包装用箱を提供することができる。また、吊り下げ支持体が吊り下げ部と折り返し部とからなるため、吊り下げ支持部材に吊り下げられる吊り下げ支持体が丈夫な構造の包装用箱を提供することができる。
請求項2の考案によれば、請求項1に記載の考案において、前記吊り下げ支持体に形成された吊り下げ支持部材に吊り下げられる係合部と対応して、前記延長片に係合部を形成したことにより、この延長片と吊り下げ支持体の吊り下げ部および折り返し部に荷重が分散されるため、丈夫な構造の包装用箱を提供することができる。
請求項3の考案によれば、請求項2に記載の考案において、前記延長片に連設された背面部と、前記吊り下げ支持体の少なくとも吊り下げ部に穿設されて前記背面部を通す通し部と、をさらに備え、前記吊り下げ支持体および前記延長片に形成された吊り下げ支持部材に吊り下げられる係合部と対応して、前記背面部に係合部を形成したことにより、この背面部、延長片、吊り下げ支持体の吊り下げ部および折り返し部に荷重が分散されるため、さらに丈夫な構造の包装用箱を提供することができる。
請求項4の考案によれば、請求項3に記載の考案において、前記背面部を吊り下げ部の背面に接着したことにより、吊り下げ支持体の吊り下げ部と折り返し部との間に挟まれた延長片が確実に折り返し部の押え部によって押えられ、また、背面部が吊り下げ部の背面から離れることがないために、箱本体内への異物の進入をさらに確実に防止することができるとともに、見栄えがよい包装用箱を提供することができる。
請求項5の考案によれば、請求項1に記載の考案において、前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことにより、容易に上蓋部を開封することが可能な包装用箱を提供することができる。
請求項6の考案によれば、請求項2に記載の考案において、前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことにより、容易に上蓋部を開封することが可能な包装用箱を提供することができる。
請求項7の考案によれば、請求項3に記載の考案において、前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことにより、容易に上蓋部を開封することが可能な包装用箱を提供することができる。
請求項8の考案によれば、請求項4に記載の考案において、前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことにより、容易に上蓋部を開封することが可能な包装用箱を提供することができる。
請求項9の考案によれば、請求項5〜8のいずれかに記載の考案において、前記前壁面部の上方に、押圧することにより切り離されて指を差し込み前記上蓋部と前壁面部との切り離しを可能とするための切り込み線を形成したことにより、前記上蓋部と前壁面部との折り曲げ部をさらに容易に切り離して開封することが可能な包装用箱を提供することができる。
本考案の包装用箱の第1の実施の形態を図1〜図4に基づいて詳細に説明する。なお、同一符号は、同様または相当する部分を示すものとする。
本考案の包装用箱は、概略、被包装物を収容する箱本体1と、フックなどの吊り下げ支持部材4に吊り下げられる吊り下げ支持体2と、を有しており、箱本体1は、少なくとも前壁面部11と後壁面部13と上蓋部16とを有し、上蓋部16が前壁面部11に連設されるとともに、吊り下げ支持体2が後壁面部13に連設されてなる包装用箱であって、吊り下げ支持体2が、後壁面部13に連設された吊り下げ部20と、この吊り下げ部20に折り曲げ部22を介して連設された折り返し部21とからなり、吊り下げ支持体2の折り返し部21の先端が箱本体に差し込まれる差込部23を構成しており、この差込部23を切り欠くことによって押え部24が形成されており、上蓋部16に延長片25が連設されており、折り返し部21の先端の差込部23が箱本体1に差し込まれるとともに、延長片25が上蓋部16に対して折り曲げられて吊り下げ支持体2の吊り下げ部20と折り返し部21との間に挟まれた状態で、折り返し部21の押え部24が延長片25の基部を押えるよう構成したものである。
この実施の形態における包装用箱は、紙などのシート状素材を打ち抜くことなどによって所定形状の箱形成シート材Sを一体で形成し、この箱形成シート材Sを後述する各折り曲げ線(図1では鎖線で示した)で折り曲げると共に所定箇所14と10を接着することにより、組立て構成されている。
図1に展開図で示すように、箱形成シート材Sは、箱本体1を構成する少なくとも4壁面部、すなわち、側壁面部10、前壁面部11、側壁面部12、後壁面部13と、接合部14が、折り曲げ線30、31、32、33を介して図1の左右方向に連続して順次形成されている。両側壁面10、12の上方には、折り曲げ線34を介してフラップ26が連続するよう形成されている。前壁面部11の上方には上蓋部16が折り曲げ線36を介して連続するよう形成されている。また、両側壁面部10、12の下方には、折り曲げ線35を介してそれぞれ底板17が連続するよう形成されるとともに、前壁面部11と後壁面部13の下方には、折り曲げ線37を介して底板18、19がそれぞれ連続するよう形成されている。底板17、17、18、19を組み合わせることにより、底壁部15が構成される。上蓋部16の先端には折り曲げ線39を介して差込片27が形成されている。差込片27の中央には、切り込み40を入れることにより延長片25が折り曲げ線41を介して上蓋部16から連続するよう構成されている。
後壁部の上方には吊り下げ部20と、この吊り下げ部20に折り曲げ線22を介して折り返し部21が連続するよう形成されている。吊り下げ部20と折り返し部21には、フックなどの吊り下げ支持部材4と係合される係合部5、5が、折り曲げ線22で折り曲げたときに対応するように形成されている。なお、図示した実施の形態における係合部5は、円形の透孔を穿設することにより構成されているが、これに限定されることなく、他の形状の透孔や、一端が開放されたカギ状に形成することもできる。折り返し部21の先端は、折り曲げ線22で折り曲げたときに後壁部13に沿って箱本体1内に差し込まれる差込部23を構成している。そして、差込部23のほぼ中央には、延長片25と対応するように切り欠くことにより、押え部24が構成されている。
このように成形された箱形成シート材Sでは、各折り曲げ線30〜33で側壁面部10、前壁面部11、側壁面部12、後壁面部13、接合片14をそれぞれ互いに折り曲げ、接合片14の表面と側壁面部10の裏面とを接着剤などよって接着する。また、側壁面部10、前壁面部11、側壁面部12、後壁面部13に対して各折り曲げ線35、37、38で底板17、18、17、19をそれぞれ折り曲げ、組み合わせることによって底壁部15を形成し、箱本体1を構成する。この後、被包装物を箱本体1内に収容する。そして、側壁面部10、12に対してフラップ26を折り曲げ線34で折り曲げ、前壁面部11に対して上蓋部16を折り曲げ線36で折り曲げるとともに、上蓋部16に対して差込片27を折り曲げ線39で折り曲げて、差込片27を後壁面部13に沿って差し込み、箱本体1を構成する。このとき、延長片25は折り曲げ線41で差込片27と反対方向に折り曲げられ、吊り下げ支持体2の吊り下げ部20に沿って位置させる。その後、吊り下げ支持体2の折り曲げ線22で吊り下げ部20に対して折り返し部21を折り返すように折り曲げて差込部23を差込片27と後壁面部13の間に差し込むだけで、図4に示すように、延長片25が吊り下げ支持体2の吊り下げ部20と折り返し部21との間に挟まれた状態となり、延長片25の基部である折り曲げ線41が押さえ部24によって確実かつ容易に押えられることとなる。そのため、上蓋部16浮き上がることがなく、また、上蓋部の差込片27が折り返し部21から離れて隙間を形成するようなことがなくなる。したがって、吊り下げ支持体2の透孔5、5に吊り下げ支持部材4を挿通して箱本体1を吊り下げた場合であっても、箱本体1の見栄えがよく、しかも、箱本体1内に異物が進入するのを確実に防止することができる。
次に、本考案の包装用箱の第2の実施の形態を図5〜図8に基づいて詳細に説明する。なお、上述した実施の形態と同様または相当する部分については、同じ符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみ説明することとする。
この実施の形態における包装用箱は、延長片25が上述した実施の形態と比較して長く形成されており、吊り下げ支持体2の吊り下げ支持部材4と係合される透孔5、5と対応して、延長片25にも係合部6が形成されている。
図5に示すように、延長片25は差込片27とほぼ同じ長さに形成されている。延長片25には係合部となる透孔6が、吊り下げ支持体2の吊り下げ部20と折り返し部21との間に挟まれた状態で、透孔5、5と一致するように形成されている。
このように構成された包装用箱では、上述した第1の実施の形態と同様に、延長片25が吊り下げ支持体2の吊り下げ部20と折り返し部21との間に挟まれた状態で、延長片25の基部である折り曲げ線41が押さえ部24によって押えられるため、上蓋部16浮き上がることがなく、また、上蓋部の差込片27が折り返し部21から離れて隙間を形成するようなことがなくなる。そのため、箱本体1の見栄えがよく、しかも、箱本体1内に異物が進入するのを確実に防止することができることは、上述した実施の形態と同様である。そして、この実施の形態では、図8に示すように、吊り下げ部20と折り返し部21の透孔5、5に加えて、延長片25の透孔6にも吊り下げ支持部材4を挿通して箱本体1を吊り下げるため、箱本体1に収容された被包装物による荷重が吊り下げ支持体2の吊り下げ部20および折り返し部21の透孔5、5と延長片25の透孔6とに分散されるため、孔が拡大したり裂けたりすることがなく、包装用箱が丈夫な構造となる。
次に、本考案の包装用箱の第3の実施の形態を図9〜図12に基づいて詳細に説明する。なお、上述した第1および第2の実施の形態と同様または相当する部分については、同じ符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみ説明することとする。
この実施の形態における包装用箱は、さらに延長片25が延ばされて折り曲げ線42を介して背面部28が形成され、吊り下げ支持体2には背面部28を通す通し部43が穿設されており、吊り下げ支持体2の吊り下げ部20および折り返し部21の透孔5、5と延長片25の透孔6と対応して、吊り下げ支持部材4と係合される係合部としての透孔7が形成されている。
通し部43は、この実施の形態では、吊り下げ部20と折り返し部21の間にわたって、折り曲げ線22を挟んで対称に形成されている。これにより、吊り下げ部20に対して折り曲げ線22で折り返し部21を折り曲げていない状態では、通し部43が大きく開口しており、通し部43に背面部28を容易に通すことができ、しかも、吊り下げ部20に対して折り曲げ線22で折り返し部21を折り曲げた状態では、吊り下げ部20と折り返し部21、延長片25、および背面部28の透孔5、5、6、7よりも、通し部43が上方に位置するため、通し部43を吊り下げ部20と折り返し部21の間にわたって大きく開口するよう穿設しても、吊り下げ支持体2の強度に影響することがない。
このように構成された包装用箱では、吊り下げ支持体2の折り曲げ線22で吊り下げ部20に対して折り返し部21を折り返すように折り曲げるときに、通し部43に背面部28を通し、延長片25に対して折り曲げ線42で背面部28を折り曲げて吊り下げ部20の背面に沿うように位置させておく。なお、この場合、背面部28と吊り下げ部20の背面とを接着剤により接着することもできる。背面部28は、延長25の先端に形成されているため、その面積は小さく、したがって、接着剤を塗布する面積も小さくて済む。そして、吊り下げ支持体2の折り曲げ線22で吊り下げ部20に対して折り返し部21を折り返すように折り曲げて差込部23を差込片27と後壁面部13の間に差し込むと、図12に示すように、延長片25が吊り下げ支持体2の吊り下げ部20と折り返し部21との間に挟まれた状態となり、延長片25の基部である折り曲げ線41が押さえ部24によって押えられることとなる。そのため、上蓋部16浮き上がることがなく、また、上蓋部の差込片27が折り返し部21から離れて隙間を形成するようなことがなくなる。そのため、箱本体1の見栄えがよく、しかも、箱本体1内に異物が進入するのを確実に防止することができることは、上述した実施の形態と同様である。そして、この実施の形態では、図12に示すように、吊り下げ部20と折り返し部21の透孔5、5と延長片25の透孔6に加えて、背面部28の透孔7にも吊り下げ支持部材4を挿通して箱本体1を吊り下げるため、箱本体1に収容された被包装物による荷重が吊り下げ支持体2の吊り下げ部20および折り返し部21の透孔5、5と延長片25の透孔6とにさらに分散されるため、孔が拡大したり裂けたりすることがなく、包装用箱がより丈夫な構造となる。
次に、本考案の包装用箱の第4の実施の形態を図13に基づいて詳細に説明する。なお、上述した第1〜第3の実施の形態と同様または相当する部分については、同じ符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみ説明することとする。
この実施の形態における包装用箱は、さらに、上蓋部16と前壁面部11との間の少なくとも一部を、折り曲げ線36に換えてミシン目44を形成して、切り離し可能としたものである。
この実施の形態においては、上蓋部16と前壁面部11との全幅にわたってミシン目44が形成されている。
このように構成された包装用箱では、箱本体1内に収容された被包装物を取り出す際に、ミシン目44を切ることによって容易に開封することができる。
次に、本考案の包装用箱の第5の実施の形態を図14および図15に基づいて詳細に説明する。なお、上述した第1〜第4の実施の形態と同様または相当する部分については、同じ符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみ説明することとする。
この実施の形態における包装用箱は、第4の実施の形態に加えて、前壁面部11の上方に、押圧することにより切り離されて指を差し込む部分(押し込み部分と称する)11aを形成するためのミシン目45を形成し、上蓋部16と前壁面部11との間の押し込み部分11aと対応する部分に折り曲げ線36を形成するとともに、他の部分にミシン目44を形成したものである。この実施の形態においては、押し込み部分11aが幅方向の中央に形成されている。
このように構成された包装用箱では、箱本体1内に収容された被包装物を取り出す際に、押し込み部分11aを指で押圧してミシン目45を切り離し、指を箱本体1内に差し入れて上方に引き上げると、ミシン目44が容易に切り離されて開封される。
本考案の包装用箱の第1の実施の形態を説明するために示す箱形成シート材の展開図である。 図1の箱形成シート材を組立てた包装用箱の正面図である。 図2の背面図である。 図2のA−A線拡大断面図である。 本考案の包装用箱の第2の実施の形態を説明するために示す箱形成シート材の展開図である。 図5の箱形成シート材を組立てた包装用箱の正面図である 図6の背面図である。 図6のB−B線拡大断面図である。 本考案の包装用箱の第3の実施の形態を説明するための箱形成シート材の展開図である。 図9に示した箱形成シート材を組立てた包装用箱の正面図である。 図10の背面図である。 図10のC−C線拡大断面図である。 本考案の包装用箱の第4の実施の形態を説明するための箱形成シート材の展開図である。 本考案の包装用箱の第5の実施の形態を説明するための箱形成シート材を示す展開図である。 図14に示した箱形成シート材を組立てた包装用箱の正面図である。
符号の説明
S:箱形成シート材、 1:箱本体、 2:吊り下げ支持体、 4:吊り下げ支持部材、 5:吊り下げ支持体の透孔(係合手段)、 6:延長片の透孔(係合手段)、 7:背面部の透孔(係合手段)、 11:前壁面部、 13:後壁面部、 16:上蓋部、 20:吊り下げ部、 21:折り返し部、 23:差込部、 24:押え部、 25:延長片、28:背面部、 43:通し部

Claims (9)

  1. 被包装物を収容する箱本体と、吊り下げ支持部材に吊り下げられる吊り下げ支持体と、を有しており、前記箱本体は、少なくとも前壁面部と後壁面部と上蓋部とを有し、前記上蓋部が前壁面部に連設されるとともに、前記吊り下げ支持体が前記後壁面部に連設されてなる包装用箱であって、
    前記吊り下げ支持体が、前記後壁面部に連設された吊り下げ部と、該吊り下げ部に折り曲げ部を介して連設された折り返し部とからなり、前記吊り下げ支持体の折り返し部の先端が箱本体に差し込まれる差込部を構成しており、該差込部を切り欠くことによって押え部が形成されており、前記上蓋部に延長片が連設されており、
    折り返し部の差込部が箱本体に差し込まれるとともに、延長片が上蓋部から折り曲げられて吊り下げ支持体の吊り下げ部と折り返し部との間に挟まれた状態で、折り返し部の押え部が延長片の基部を押えるよう構成したことを特徴とする包装用箱。
  2. 前記吊り下げ支持体に形成された吊り下げ支持部材に吊り下げられる係合部と対応して、前記延長片に係合部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の包装用箱。
  3. 前記延長片に連設された背面部と、前記吊り下げ支持体の少なくとも吊り下げ部に穿設されて前記背面部を通す通し部と、をさらに備え、
    前記吊り下げ支持体および前記延長片に形成された吊り下げ支持部材に吊り下げられる係合部と対応して、前記背面部に係合部を形成したことを特徴とする請求項2に記載の包装用箱。
  4. 前記背面部を吊り下げ部の背面に接着したことを特徴とする請求項3に記載の包装用箱。
  5. 前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことを特徴とする請求項1に記載の包装用箱。
  6. 前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことを特徴とする請求項2に記載の包装用箱。
  7. 前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことを特徴とする請求項3に記載の包装用箱。
  8. 前記上蓋部と前壁面部とを切り離し可能としたことを特徴とする請求項4に記載の包装用箱。
  9. 前記前壁面部の上方に、押圧することにより切り離されて指を差し込み前記上蓋部と前壁面部との切り離しを可能とするための切り込み線を形成したことを特徴とする請求項5〜8のいずれかに記載の包装用箱。
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