JP3115840U - ネクタイ留め具 - Google Patents
ネクタイ留め具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3115840U JP3115840U JP2005006691U JP2005006691U JP3115840U JP 3115840 U JP3115840 U JP 3115840U JP 2005006691 U JP2005006691 U JP 2005006691U JP 2005006691 U JP2005006691 U JP 2005006691U JP 3115840 U JP3115840 U JP 3115840U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- button
- hook
- tie
- closing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
Abstract
【課題】 ネクタイを傷めることなくワイシャツに留めることができ、また、ボタンにしっかりと取り付けることができるとともに、その取り付け、取り外しを容易に行うことができるネクタイ留め具を提供する。
【解決手段】 ネクタイ5をワイシャツ6に留めるためのネクタイ留め具1であって、ネクタイ5が挿通されるループ状のネクタイ装飾具2と、このネクタイ装飾具2に連結され、ワイシャツ6のボタン7に掛け止めされるボタン掛止め具4と、を備え、ボタン掛止め具4は、開口部11を有し、ボタン7の裏側の糸8に、開口部11を介して掛けられるフック9と、このフック9に回動自在に設けられ、フック9に係合することによって開口部11を閉鎖するとともに、フック9との係合を解除することによって開口部11を開放する開閉部材10と、を有している。
【選択図】 図2
【解決手段】 ネクタイ5をワイシャツ6に留めるためのネクタイ留め具1であって、ネクタイ5が挿通されるループ状のネクタイ装飾具2と、このネクタイ装飾具2に連結され、ワイシャツ6のボタン7に掛け止めされるボタン掛止め具4と、を備え、ボタン掛止め具4は、開口部11を有し、ボタン7の裏側の糸8に、開口部11を介して掛けられるフック9と、このフック9に回動自在に設けられ、フック9に係合することによって開口部11を閉鎖するとともに、フック9との係合を解除することによって開口部11を開放する開閉部材10と、を有している。
【選択図】 図2
Description
本考案は、ネクタイをワイシャツに留めるためのネクタイ留め具に関する。
従来、ネクタイ留め具として、ネクタイをその前後から挟むクリップ式のものが知られている。このネクタイ留め具は、ネクタイとワイシャツの前側の重ね合わせ部分とを前後から挟むことによって、ネクタイをワイシャツに留めるようになっており、そのため、その挟む力が強い場合には、ネクタイを傷めてしまう。このような不具合を解消するために、従来、例えば特許文献1に開示されたものが知られている。
このネクタイ留め具は、布からなる細長い帯状の留め具本体と、その両端部にそれぞれ設けられ、紐からなるループ状の2つの掛止め部で構成されている。各掛止め部は、その内側にワイシャツのボタンを通せるように形成されている。このネクタイ留め具によってネクタイをワイシャツに留める場合には、まず、ワイシャツの1つのボタンを掛止め部の内側に通すようにして、両掛止め部を1つずつ順にボタンに掛ける。これにより、留め具本体は、ワイシャツの前方でループ状になる。そして、この留め具本体の内側にネクタイを上から通す。逆に、ネクタイ留め具をワイシャツから取り外す場合には、ボタンを掛止め部の内側から抜くようにして、両掛止め部をボタンから取り外す。このように、このネクタイ留め具をワイシャツに着脱する際には、2つの掛止め部をそれぞれ、ボタンに掛けたり、ボタンから取り外したりするので、ネクタイ留め具の着脱作業が煩雑である。
また、ボタンへの着脱作業が容易なネクタイ留め具として、部分的に開口し、その開口部を介してボタンに掛け止めされるフックを有するものが知られている。しかし、このようなフックを有するネクタイ留め具でネクタイをワイシャツに留めた場合には、そのワイシャツを着ている者の動作によっては、フックが、開口部を介して、ボタンから外れてしまうことがある。また、このようなフックを有するネクタイ留め具のネクタイに装着される部分が、ネクタイを内側に通すためのループ状に形成されている場合には、フックがボタンから外れると、ネクタイ留め具全体がワイシャツおよびネクタイから外れ、それにより、ネクタイ留め具を紛失するおそれがある。
本考案は、上記の課題を解決するためになされたものであり、ネクタイを傷めることなくワイシャツに留めることができ、また、ボタンにしっかりと取り付けることができるとともに、その取り付け、取り外しを容易に行うことができるネクタイ留め具を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、請求項1に係る考案は、ネクタイをワイシャツに留めるためのネクタイ留め具であって、ネクタイが挿通されるループ状のネクタイ装飾具と、このネクタイ装飾具に連結され、ワイシャツのボタンに掛け止めされるボタン掛止め具と、を備え、ボタン掛止め具は、開口部を有し、ボタンの裏側の糸に、開口部を介して掛けられるフックと、このフックに回動自在に設けられ、フックに係合することによって開口部を閉鎖するとともに、フックとの係合を解除することによって開口部を開放する開閉部材と、を有していることを特徴とする。
このネクタイ留め具によれば、ネクタイ装飾具がループ状であるので、その内側にネクタイを挿通することによって、ネクタイ装飾具をネクタイに装着でき、これにより、ネクタイ留め具によって、ネクタイを傷めることなく、ワイシャツに留めることができる。また、ボタン掛止め具は、開口部を有するフックを備えているので、その開口部を介して、フックをボタンの裏側の糸に掛けたり、外したりすることができる。さらに、フックには、開口部を開閉する回動自在の開閉部材が設けられているので、フックをボタンの裏側の糸に掛けた後、開閉部材を回動させ、フックに係合させることにより、開口部が閉鎖される。これにより、ボタン掛止め具をボタンにしっかりと掛け止めすることができる。逆に、ボタン掛止め具をボタンから取り外す際には、開閉部材を回動させ、フックとの係合を解除することにより、開口部が開放される。これにより、ボタン掛止め具を、フックの開口部を介して、ボタンから容易に取り外すことができる。
請求項2に係る考案は、請求項1に記載のネクタイ留め具において、フックは、凸部を有し、開閉部材は、凸部に抜け止め状態で係合するスリットを有していることを特徴とする。
この構成によれば、開閉部材がフックに係合したときには、開閉部材のスリットがフックの凸部に対して抜け止め状態になるので、フックの開口部を開閉部材によって強固に閉鎖することができる。これにより、ボタンに掛け止めされたボタン掛止め具は、ボタンから外れることなく、よりしっかりとボタンに掛け止めされる。
請求項3に係る考案は、請求項1に記載のネクタイ留め具において、フックは、凸部および凹部の一方を有し、開閉部材は、一方に抜け止め状態で係合する凸部および凹部の他方を有することを特徴とする。
この構成によれば、開閉部材がフックに係合したときには、フックの凸部および凹部の一方に対して、開閉部材の凸部および凹部の他方が抜止め状態になるので、上記請求項2と同様に、フックの開口部を開閉部材によって強固に閉鎖でき、ボタン掛止め具を、よりしっかりとボタンに掛け止めすることができる。
請求項4に係る考案は、請求項1に記載のネクタイ留め具において、フックは、開閉部材が係合しているときに開閉部材をその回動支点と反対の径方向に付勢するばね性を有していることを特徴とする。
この構成によれば、開閉部材がフックに係合している状態において、フックが、そのばね性により、開閉部材をその回動支点と反対の径方向に付勢するので、開閉部材がフックに、よりしっかりと係合し、その係合が解除されにくくなる。これにより、フックの開口部を開閉部材によって強固に閉鎖でき、ボタン掛止め具を、よりしっかりとボタンに掛け止めすることができる。
以下、図面を参照しながら、本考案の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1は、本考案の第1実施形態によるネクタイ留め具を用い、ネクタイをワイシャツに留めた状態を示している。このネクタイ留め具1は、ネクタイ5に装着される装飾チェーン2(ネクタイ装飾具)と、これに紐3を介して連結され、ワイシャツ6のボタン7に掛け止めされるボタン掛止め具4とで構成されている。
装飾チェーン2は、金属(例えば18金など)から成り、ネクタイ5を内側に挿通可能な長さを有するループ状に形成されている。一方、図2に示すように、ボタン掛止め具4は、金属から成り、フック9と、これに回動自在に設けられた開閉部材10とで構成されている。
フック9は、下方に開口した逆U字状のフック本体9aと、フック本体9aの右側の下端部から下方に延びる延設部9bとで構成されている。また、フック本体9aの左側の下端部(以下、「左下端部」という)には、左方に若干突出した凸部12が設けられている。さらに、フック本体9aは、左右の下端部間に形成された開口部11の横幅が、若干広がったり、狭まったりできるようなばね性を有している。なお、フック9に外力が作用していない状態では、フック本体9aの左右の下端部間の横幅は、上端部の横幅T1よりも若干広くなっている。また、この横幅T1は、糸8でワイシャツ6に留められたボタン7の直径T2(例えば1cm)よりも狭くなっている。
開閉部材10は、フック本体9aの左右の下端部間の横幅よりも若干長く延びていて、その基端部(図2の右端部)が、フック本体9aの右側の下端部に、支軸13を介して回動自在に連結されている。また、開閉部材10の先端部には、フック本体9aの左下端部が挿入可能なスリット14が形成されている。
次に、ネクタイ留め具1の使用方法について説明する。まず、ネクタイ留め具1のボタン掛止め具4を、ボタン7に掛け止めする。この場合には、図2(a)に示すように、開閉部材10をフック本体9aの左下端部から外し、開口部11をあらかじめ開放する。次いで、フック9の延設部9bを摘みながら、開口部11を介して、具体的には、フック本体9aの左下端部と開閉部材10の先端部との隙間を介して、ボタン7の裏側の糸8が通るように、その糸8にフック9を掛ける。そして、開閉部材10を上方に回動させ、フック本体9aの左下端部が開閉部材10のスリット14を貫通するように、開閉部材10をフック本体9aに係合させる。この場合、フック本体9aのばね性、および開閉部材10のスリット14の左側面によるフック本体9aの左下端部への押圧により、その左下端部は、右方に若干移動しながらスリット14を貫通し、凸部12が、開閉部材10のスリット14よりも先端側に突出する。これにより、図2(b)に示すように、開閉部材10の先端部が、フック本体9aの左下端部に抜止め状態で係合し、フック9の開口部11が閉鎖される。以上のようにして、ネクタイ留め具1のボタン掛止め具4をボタン7に掛け止めした後、ネクタイ5を装飾チェーン2の内側に上から挿通し、これにより、ネクタイ5がワイシャツ6に留められる。
また、ネクタイ留め具1のボタン掛止め具4をボタン7から取り外す場合には、フック本体9aの左右の下端部を両側から摘み、力を加えることにより、フック本体9aの左下端部を右方に若干移動させながら、開閉部材10を下方に回動させる。これにより、フック本体9aの左下端部と開閉部材10のスリット14との係合が解除され、それにより、開口部11が開放される。その後、ボタン掛止め具4を、フック9の開口部11を介して、ボタン7の裏側の糸8から取り外す。
以上のように、本実施形態によれば、装飾チェーン2がループ状であるので、その内側にネクタイ5を挿通することによって、装飾チェーン2をネクタイ5に装着でき、これにより、ネクタイ留め具1によって、ネクタイ5を傷めることなく、ワイシャツ6に留めることができる。また、ボタン掛止め具4のフック9を、開口部11を介して、ボタン7の裏側の糸8に容易に掛けたり、外したりすることができる。さらに、フック9をボタン7の裏側の糸8に掛けた後、フック本体9aの左下端部が開閉部材10のスリット14を貫通するように、開閉部材10を上方に回動させることにより、開口部11が閉鎖される。この場合、開閉部材10のスリット14がフック本体9aの左下端部の凸部12に対して抜け止め状態になるとともに、フック本体9aのばね性により、開閉部材10を支軸13と反対の径方向(図2(b)の左方)に付勢するので、開閉部材10によって、フック9の開口部11を強固に閉鎖することができる。これにより、ボタン掛止め具4をボタン7にしっかりと掛け止めすることができる。逆に、ボタン掛止め具4をボタン7から取り外す際には、フック本体9aの左下端部が開閉部材10のスリット14から抜けるように、開閉部材10を下方に回動させることにより、開口部11が開放されるので、ボタン掛止め具4を、ボタン7から容易に取り外すことができる。
図3は、本考案の第2実施形態によるネクタイ留め具のボタン掛止め具を示している。このボタン掛止め具21のフック22は、左斜め下方に開口するとともに、その開口部23が若干広がったり、狭まったりできるようなばね性を有するC字状のフック本体22aと、このフック本体22aの下端部から下方に延びる延設部22bとで構成されている。フック本体22aの開口部23の左側の端部(以下、「先端部」という)には、開口部23に向かってテーパ状に形成された角部22cが設けられている。また、フック本体22aの下端部には、開口部23を開閉する開閉部材24が、その基端部の支軸25を介して、回動自在に設けられている。開閉部材24の先端部には、先端に向かってテーパ状に形成された角部24aが設けられている。
また、上記支軸25には、開閉部材24の角部24aを、フック本体22aの角部22cに当接させるように付勢するばね(図示せず)が取り付けられている。このばねにより、開口部23を開閉部材24によって外側から閉鎖したときには、開閉部材24の角部24aの上面が、フック本体22aの角部22cの下面に当接し(図3(a)参照)、一方、開口部23を開閉部材24によって内側から閉鎖したときには、開閉部材24の角部24aの下面が、フック本体22aの角部22cの上面に当接する(図3(b)参照)。
上記のボタン掛止め具21をボタン7に掛け止めする場合には、図3(a)に示すボタン掛止め具21、すなわち、開口部23が開閉部材24で外側から閉鎖されたボタン掛止め具21の延設部22bを摘みながら、開閉部材24をボタン7の裏側の糸8に上方から当接させる。そして、この状態から、ボタン掛止め具21を引き下げる。この場合、糸8からの反力によって、開閉部材24が上方に回動し、この開閉部材24によって、開口部23が広がるように、フック本体22aの先端部が押圧される。そして、開閉部材24の角部24aがフック本体22aの角部22cを乗り越えることにより、両角部24a,22c間の隙間を介して、フック本体22aの内側に、糸8が入り込む。糸8がフック本体22aの内側に入り込んだ直後には、開閉部材24は、図示しないばねによって下方に回動するように付勢され、開閉部材24の角部24aの下面が、フック本体22aの角部22cの上面に当接する。以上により、ボタン掛止め具21は、図3(b)に示すように、ボタン7に掛け止めされる。
逆に、ボタン掛止め具21をボタン7から取り外す場合には、図3(b)に示すボタン掛止め具21を、フック22の延設部22bを摘みながら押し上げる。これにより、開閉部材24は、糸8に下方から当接し、糸8からの反力によって、開閉部材24の角部24aが、フック本体22aの角部22cを乗り越えるように、下方に回動する。この際、糸8が両角部24a、22c間の隙間を介して、フック本体22aの内側から抜け、これにより、ボタン掛止め具21がボタン7から取り外される。なお、この場合、開閉部材24は、図3(a)に示す状態に復帰する。
以上のように、本実施形態によれば、ボタン掛止め具21をボタン7に掛け止めしたときには、フック22の開口部23が開閉部材24で閉鎖されるので、ボタン掛止め具21をボタン7にしっかりと掛け止めすることができる。また、ボタン掛止め具21をボタン7に掛け止めする場合には、ボタン掛止め具21を、開閉部材24が糸8に上方から当接するように引き下げ、一方、ボタン掛止め具21をボタン7から取り外す場合には、ボタン掛止め具21を押し上げることにより、ボタン掛止め具21をボタン7に容易に着脱することができる。
図4は、本考案の第3実施形態によるネクタイ留め具のボタン掛止め具を示している。このボタン掛止め具31は、フック32および開閉部材34を有している。フック32は、上記第2実施形態と同様のばね(図示せず)を有するとともに、上方に開口したC字状のフック本体32aと、フック本体32aの下端部から下方に延びる延設部32bとで構成されている。このボタン掛止め具31は、フック本体32aの開口部33が上方に開口していることのみが、上記第2実施形態と異なっており、その他の構成は第2実施形態と同様である。このボタン掛止め具31をボタン7に掛け止めする場合には、図4(a)に示すボタン掛止め具31を、ボタン7の裏側の糸8に向かって押し上げる。これにより、ボタン掛止め具31は、図4(b)に示すように、ボタン7に掛け止めされる。逆に、ボタン掛止め具31をボタン7から取り外す場合には、図4(b)に示すボタン掛止め具31を引き下げる。これにより、ボタン掛止め具31は、図4(a)に示すように、ボタン7から取り外される。
以上のように、本実施形態によれば、上述した実施形態と同様に、ボタン掛止め具31をボタン7にしっかりと掛け止めすることができる。特に、ボタン掛止め具31をボタン7から取り外す場合には、ボタン掛止め具31を単純に引き下げるだけでよく、ボタン掛止め具31の取り外しを非常に簡単に行うことができる。
なお、本考案は、説明した実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することが可能である。例えば、第1実施形態では、フック本体9aの左下端部に凸部12を設けるとともに、その凸部12に抜け止め状態で係合するスリット14を開閉部材10に形成したが、開閉部材10がフック本体9aに係合することで、開口部11を閉鎖できるものであればよい。例えば、フック本体9aに凸部を設け、この凸部に抜け止め状態で係合する凹部を開閉部材10に形成してもよく、また、これらの凸部と凹部の配置関係を逆にしてもよい。その他、本考案の趣旨の範囲内で、細部の構成を適宜、変更することが可能である。
1 ネクタイ留め具
2 装飾チェーン(ネクタイ装飾具)
4 ボタン掛止め具
5 ネクタイ
6 ワイシャツ
7 ボタン
8 糸
9 フック
10 開閉部材
11 開口部
12 凸部
14 スリット
21 ボタン掛止め具
22 フック
23 開口部
24 開閉部材
31 ボタン掛止め具
32 フック
33 開口部
34 開閉部材
2 装飾チェーン(ネクタイ装飾具)
4 ボタン掛止め具
5 ネクタイ
6 ワイシャツ
7 ボタン
8 糸
9 フック
10 開閉部材
11 開口部
12 凸部
14 スリット
21 ボタン掛止め具
22 フック
23 開口部
24 開閉部材
31 ボタン掛止め具
32 フック
33 開口部
34 開閉部材
Claims (4)
- ネクタイをワイシャツに留めるためのネクタイ留め具であって、
前記ネクタイが挿通されるループ状のネクタイ装飾具と、
このネクタイ装飾具に連結され、前記ワイシャツのボタンに掛け止めされるボタン掛止め具と、を備え、
当該ボタン掛止め具は、開口部を有し、前記ボタンの裏側の糸に、前記開口部を介して掛けられるフックと、
このフックに回動自在に設けられ、当該フックに係合することによって前記開口部を閉鎖するとともに、前記フックとの係合を解除することによって前記開口部を開放する開閉部材と、
を有していることを特徴とするネクタイ留め具。 - 前記フックは、凸部を有し、
前記開閉部材は、前記凸部に抜け止め状態で係合するスリットを有していることを特徴とする、請求項1に記載のネクタイ留め具。 - 前記フックは、凸部および凹部の一方を有し、
前記開閉部材は、前記一方に抜け止め状態で係合する凸部および凹部の他方を有することを特徴とする、請求項1に記載のネクタイ留め具。 - 前記フックは、前記開閉部材が係合しているときに当該開閉部材をその回動支点と反対の径方向に付勢するばね性を有していることを特徴とする、請求項1に記載のネクタイ留め具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006691U JP3115840U (ja) | 2005-08-17 | 2005-08-17 | ネクタイ留め具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006691U JP3115840U (ja) | 2005-08-17 | 2005-08-17 | ネクタイ留め具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3115840U true JP3115840U (ja) | 2005-11-17 |
Family
ID=43278079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005006691U Expired - Fee Related JP3115840U (ja) | 2005-08-17 | 2005-08-17 | ネクタイ留め具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3115840U (ja) |
-
2005
- 2005-08-17 JP JP2005006691U patent/JP3115840U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2802918B2 (ja) | プラスチツク製バツクル | |
JPH03295502A (ja) | スライドファスナー用停止機構付きスライダー | |
JP4285729B2 (ja) | ロック機構付き締付装置 | |
JP2013202413A (ja) | ブレスレットの折り重ね留め金 | |
JPH09271407A (ja) | 装身具用ジョイント | |
JP5378608B2 (ja) | 開離嵌挿具付きスライドファスナー | |
JP3113984U (ja) | スカート吊りクリップ | |
US3956805A (en) | Strap clip | |
JP2012196441A (ja) | ブレスレットの留め金 | |
JP3135346U (ja) | スライドファスナーおよびブーツ | |
JP3115840U (ja) | ネクタイ留め具 | |
TWI461159B (zh) | 卡扣具 | |
JP4777559B2 (ja) | 特に腕時計のリストバンドに使用可能な2つのフレキシブル・ストランドを固定するための留め具 | |
JP4099724B2 (ja) | ブレスレット | |
JP3140773U (ja) | 操作コードの挟持具 | |
JP2001224412A (ja) | 装身具用止め金具 | |
JP6562349B2 (ja) | 布部材留め具 | |
JP3125296U (ja) | カフスボタン | |
JP3220034U (ja) | S字フック | |
JPH09299117A (ja) | 装身具の止め金具 | |
JPH1189778A (ja) | 清掃用モップ | |
JP2003204859A (ja) | 合成樹脂製ピンチ | |
EP0158152B1 (fr) | Fermoir à double sécurité pour bracelet | |
JP2553991Y2 (ja) | 時計バンドの留め金具 | |
KR200367910Y1 (ko) | 걸고리 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |