JP2802918B2 - プラスチツク製バツクル - Google Patents

プラスチツク製バツクル

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JP2802918B2
JP2802918B2 JP61308018A JP30801886A JP2802918B2 JP 2802918 B2 JP2802918 B2 JP 2802918B2 JP 61308018 A JP61308018 A JP 61308018A JP 30801886 A JP30801886 A JP 30801886A JP 2802918 B2 JP2802918 B2 JP 2802918B2
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靖彦 池田
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、例えばカバン類やハーネス等に取付けら
れたベルトの長さを調節可能に固定できるプラスチック
製バックルに関する。 〈従来の技術〉 この種のバックルとして、実開昭60−140428号公報に
より、相対向した両側片と、この両側片の間にベルトの
厚さよりも広い間隔を保って渡設された一対の固定バー
と、可動バーとを備え、ベルトの固定すべき端部を上記
両バーの間に通して固定バーの下に向けると共に、該ベ
ルトの端部の手前を前記可動バーに折返し状に巻掛け、
上記ベルトの端部の下に重ねて固定バーに下から延長
し、ベルトのこの延長部を延長方向に引張って、可動バ
ーを固定バーに対し近付けることにより両バーの間にベ
ルトの端部を挟持し、ベルトを長さ調節可能に固定する
ようにしたものが公知である。 上記公知のバックルの可動バーは断面形状が楔形で、
下面に傾斜面を有し、楔形の尖端とは反対の平らな端面
で固定バーと対向し、上下方向に若干振れ動きながら固
定バーに向かって近付いたり、固定バーから離れたり移
動することができるようになっている。このため、ベル
トの延長部を延長方向に引張ると可動バーの平らな端面
は上下方向に若干振れ動きながら固定バーに向かって移
動し、この平らな端面が広い面積でベルトの端部を固定
バーに対して押圧し、ベルトの端部を強力に挟持し、ベ
ルトで物を強力に締付けることができる。 〈発明が解決しようとする問題点〉 従って、ベルトの延長部に延長方向の張力を加えてい
れば、ベルトの端部を強力に固定しておくことができる
が、何等かの事情でベルトの延長部の向きが延長方向に
対して直角ないし鈍角に変化すると、可動バーの平らな
端面がベルトの端部を固定バーに対して押圧する力が弱
まり、この結果、ベルトの端部はベルトが弛む方向にず
れ動き、極端な場合はベルトの端部が固定バーと可動バ
ーの間から抜けてしまい、ベルトは物を締付ける締付け
力を失う。このため、上記公知のバックルをベビーカー
のシートベルトに使用し、幼児の身体をベルトでベビー
カーに締付けているときに、幼児がバックルを持て遊ん
だり、幼児の身体の動きでベルトが種々な方向に引っ張
られると、バックルに対するベルトの張力の方向が変化
し、不意にベルトが弛んだり、極端なときにはベルトの
端部がバックルから抜けてしまうこともあり、安全対策
上好ましくない。 〈問題点を解決するための手段〉 そこで本発明は、ベルトの延長部に延長方向の張力を
加えているときは勿論、ベルトの延長部の向きが延長方
向に対して直角や、鈍角に変化しても、その変化した方
向に張力が加わっていれば可動バーはベルトの端部を固
定バーに対して強力に押圧し、ベルトの締付け力が弛ま
ないようにしたもので、相対向した両側片と、この両側
片の間にベルトの厚さよりも広い間隔を保って渡設され
た一対の固定バーと、可動バーとを備え、ベルトの固定
すべき端部を上記両バーの間に上から下に通して固定バ
ーの下に向けると共に、該ベルトの端部の手前を前記可
動バーに折返し状態に巻掛け、上記ベルトの延長部を前
記端部の下に重ねて固定バーの下から延長し、ベルトの
この延長部を延長方向に引張って、可動バーを固定バー
に対し近付けることにより両バーの間にベルトの端部を
挟持し、ベルトを長さ調節可能に固定するプラスチック
製バックルにおいて、上記可動バーの両端を前記両側片
に対して回転可能に支持し、前記固定バーの、可動バー
に向いた面には、上記可動バーの回転角度を規制するた
め可動バーに向かって張り出した当接部を設け、又、前
記可動バーには固定バーの上記当接部に当接する角(か
ど)部を設け、前記ベルトの延長部を延長方向応に引張
って回転させたときに可動バーの上記角部はベルトの端
部を介して上記当接部に当接し、可動バーの角部と固定
バーの該当接部との間でベルトの端部を挟むようにした
ことを特徴とする。 〈実施例〉 以下に本発明を図面に示した実施例に基づぎ説明す
る。 第1図〜第7図は本発明によるプラスチック製のバッ
クルの一実施例を示し、このバックス10は相互に分離可
能な雄部材11と雌部材12より構成される。 上記雄部材11は、第2図〜第6図に示す様に、鍔部13
と、この鍔部13の前面両端から前向きに延びた左右一対
の可撓アーム14,14と、前記鍔部13の後面から後向きに
延びた略コ字形のベルト装着部15を備え、プラスチック
で一体に成形されている。上記鍔部13の前面には、その
ほゞ中央に前方に短く延びる位置決め用の突起16を一体
的に突設している。更に、両可撓アーム14の自由端に
は、左右外向きに張出した半矢尻形の張出部17を設ける
と共に、この張出部17の後端には斜め後向きに傾斜した
係止段部18が設けてある。 前記ベルト装着部15は、第1図、第4図及び第5図に
示す様に、鍔部13の後面の左右両端から後向きに延びた
相対向する平行な一対の側片19,19と、両側片19の間に
渡設された隣接する一対の多角形断面の可動バー20と、
固定バー21を備え、可動バー20の両端を両側片19に対し
て回転可能に軸支している。 実施例に即してより詳しく説明すると、第4図に示す
様に、上記可動バー20の両端から左右一対の軸22,22を
突設し、両軸22を両側片19に貫通する軸穴23,23に夫々
回転自在に嵌め込んでいる。尚、この軸22と軸穴23は、
雄部材を成形する際に軸22を残して軸穴23を打ち抜いて
形成するとよい。 又、可動バー20は、第1図に示す様に、菱形の二つの
鋭角の角(かど)を斜めに切断した特殊な6角形断面形
状であるが、勿論、単に菱形等の四角形でもよく、少な
くとも後述の角部27を有する非円形断面形状であればよ
い。本実施例による可動バー20は、第1図に示したよう
に、他方の固定バー21の底面24とほゞ平行な幅狭な第1
面25からほゞ垂直に立ち上った第2面26を備え、両面2
5,26の間に角部27を形成する。その他、第2面26に鋭角
的に、例えばほゞ140度の角度で接した斜め上向きに延
びる第3面28を有し、この第3面28には複数の横溝29…
を設け、この横溝29によりベルトBの幅方向の移動を阻
止する。尚、他の第4〜6面30〜32は先に説明した第1
〜3面と軸心に対して夫々回転対称の面を成しているの
で、その説明を省略する。 前記固定バー21は、第1図に示す様に、その両端が両
側片19の内側面に連設し、先に説明した水平な底面24
と、この底面24からほゞ垂直に立ち上った立上り面33を
備え、両面24,33の間に固定角部34を形成する。上記立
上り面33は、第1図に示したように起立した可動バー20
の第2面26と平行に向い合い、両面26,33の対向間隔を
ベルトBの厚みよりも充分に大きくする。 又、立上り面33の高さ途中には、第1図に示す様に、
可動バー20の回転角度を規制する当接部35が可動バーに
向かって張り出して設けてある。この当接部35は、可動
バー20が、第7図に示すように反時計方向に回転した際
にその第1面26と第2面26の間の角部27が当接する下向
きの下面を備え、この下面により、可動バー20の反時計
回りの回転を阻止する。 更に、固定バー21の底面24には、ベルトBの幅方向の
移動を阻止する複数の溝36が設けてある。 一方、前記雌部材12は、第2図〜第6図に示す様に、
少なくとも一端に前記雄部材11の両可撓アーム14がその
弾性を利用して内向きに撓みながら通過可能な一対の開
口部37を備え、幅広の上下壁38,39と、幅狭の左右の外
側壁40,40により四方を囲まれた扁平な中空筒形の本体
ケース41と、この本体ケース41の後端から後向きに延び
たコ字形のベルト装着部15′を備え、プラスチックで一
体成形されている。又、上記本体ケース41の内部には、
幅広な上下壁38,39のいずれか一方に開口面42を有する
収納凹部43を設け、この収納凹部43の開口面42を蓋体44
で開閉可能に塞ぐ様にしてある。尚、図面に示した実施
例では、この蓋体44を雌部材12とは別にプラスチックで
成形してあるが、勿論、蓋体44を雌部材12と薄肉なヒン
ジで接続して雌部材12と一体的にプラスチックで成形し
てもよい。 実施例に即してより具体的に説明すると、前記本体ケ
ース41は、第4図〜第6図に示す様に、幅広の上下壁3
8,39と幅狭の左右の外側壁40を備えるほか、更にその前
面は両端に開設した開口部37を除いて前壁45で塞がれ、
又、その後面は後壁46で全て塞がれている。又、本体ケ
ース41の内部には、左右の外側壁40,40の内側に、開口
部37の左右の横幅に等しい間隔で一対の内側壁47,47を
平行に設けてある。そして、この内側壁47と外側壁40と
の間隔内に、第4図に示す様に、一端が開口部37に臨む
前記雄部材11の可撓アーム14が通る前後に細長い中空な
左右一対の通路48,48を形成する。そして、両内側壁47
の間隔内に、その周囲が前壁45、後壁46及び内側壁47,4
7の各内面で、並びにその上面が上壁38で閉塞され、そ
の開口面42が下壁39に大きく開口した収納凹部43を形成
する。 又、前記両外側壁40,40には、前記雄部材11の可撓ア
ーム14の張出部17が嵌り込む上記通路48に開口した左右
一対の窓部49,49を開設し、この窓部49を幅広な上下壁3
8,39に一部切込むと共に、その後縁を上記可撓アーム14
の張出部17の係止段部18と同じ向きに傾斜させて、係止
段部18に逆止的に引っ掛かる係止端部50を形成する(第
3図,第4図参照)。 更に、前記前壁45には、その中央に雄部材11の鍔部13
より突出した突起16が嵌り込む小さな方形の通孔51を開
設する。 一方、前記収納凹部43と蓋体44の間には、第4図〜第
6図に示す様に、蓋体44を収納凹部43の開口面42に係止
する解除可能な係止手段を設ける。この係止手段は、蓋
体44に設けられた鋸歯形の爪52を有する弾性係止片53,5
4と、収納凹部43の内壁面に開設された前記爪52が逆止
的に嵌り込む係止孔55,56より構成されるが、このほか
蓋体44に係止段部を設けておき、収納凹部43の内壁面か
らこの係止段部に逆止的に係合する突起を設ける様にし
てもよい。 上記弾性係止片53,54は、蓋体44の前縁両側に一対
と、その後端中央に一つ設けられ、前者はほゞ直線的に
延び、その長さ途中に前向きの爪52を備え、後者は後向
きにJ字形に屈曲し、その先端部に後向きの爪52を備え
ている。 前記係止孔55,56は、前壁45の両側と後壁46の中央に
横向きに夫々開設され、後者は後壁46を貫通し、その孔
縁には浅い溝57を設けてある。尚、収納凹部43の隅に
は、係止孔55に近接させて係止片53が嵌り込むL字形の
ガイド壁58を設けておくとよい。 又、前記雌部材12のベルト装着部15′は、雄部材11の
ベルト装着部15に比べて極めて簡単な構造で、前記両側
壁40をそのまゝ後向きに延出させ、その延出端部40′の
間に上下に薄い板状の横材59を渡設して設ける。勿論、
雄部材11のベルト装着部15と同様の構造にしてもよい。 次に、上記雄部材11と雌部材12の使用手順を説明する
と、予め雌部材12の収納凹部43の開口面42を蓋体44で閉
じておき、両部材11,12のベルト装着部15,15′にはベル
トBを夫々装着する。 まず、収納凹部43の開口面42を閉じるには、蓋体44の
係止片53,54を内に向けて開口面42に蓋体44を嵌め付け
ればよい。即ち、係止片53をガイド壁58の内側に嵌め込
み、蓋体44を開口面42に向って押し付けると、各係止片
53,54が撓んで収納凹部43内に嵌り込み、各爪52が係止
孔55,56に嵌り合った位置で、各係止片53,54の弾性復元
力により各爪52が係止孔55,56に夫々パチンと嵌り込
み、収納凹部43の開口面42に蓋体44を係止する。 次いで、雄部材11のベルト装着部15にベルトBを装着
するには、ベルトBの端部B′を、第1図に一点鎖線で
示す様に、固定バー21の底面24を滑らせながら、可動バ
ー20の第1面25、第6面32、第5面31の順で可動バーに
外側から巻き付けて上に出し、上方で下向きに折返し、
両バー20,21の間隔内に下げ、ベルトBの延長部と固定
バー21の底面24の間にその先端を差し込む様にして矢印
a方向に導出し、ベルトの上記端部の手前を可動バーに
折返し上に巻掛ける。 ベルトの延長部の長さ、ないし固定バーの下からa方
向に突出するベルトの端部B′の位置を調節するには、
ベルトの延長部をbとは逆の方向に押し進めながらベル
トの端部B′を第1図に示すa方向に引いてベルトの延
長部の長さを短くしたり、ベルトの端部B′をaとは逆
の方向に押し進めながらベルトをb方向に引いてベルト
の延長部の長さを長くすることができる。 この様にしてベルトBの延長部の長さ、ないし端部
B′の位置の調節が完了したら、ベルトBの延長部を第
1図の矢印bが示す延長方向に引く。こうしてベルトB
の延長部をb方向に引くと、これに引っ張られて可動バ
ー20は摩擦で軸22を支点に反時計方向に回転する(第7
図)。この回転に伴って、可動バー20の角部27が固定バ
ー21に次第に接近し、両バー20,21の対向間隔が次第に
狭まり、可動バー20の角部27がベルトBを挟んで固定バ
ー21の当接部35の下面に当接して、その回転を阻止し
(第7図)、この停止位置でベルトBの途中には上下に
相対向する可動バー20の角部27と固定バー21の当接部35
との間に挟まれて固定され、ベルトは物を締付けた状態
になる。このため、使用中にベルトBを延長部に延長方
向(矢印b方向)に力が加わっている場合は勿論、延長
方向に対して垂直なb′方向の力が加わっても、垂直よ
りも角度が大きい鈍角なb″方向の力が加わっても可動
バーには反時計方向の回転力が作用しているので、ベル
トの途中は可動バーの角部27と、固定バーの当接部35と
の間に挟まれ、ベルトBによる締付けは弛まない。殊に
図示の実施例では、可動バーの角部27が当接部35の下面
に向って強く押し付けられ、両者の間でベルトBを両側
から挟持すると共に、可動バー20の角部27と当接部35の
角35′がベルトBに上下から互い違いに食い込むのでベ
ルトBの抜けないし弛みを強力に阻止し、締付け状態を
維持する。 ベルトの締付けを弛めるには、雄部材を少し持ち上げ
てベルトが締付けている物から浮かせ、ベルトの延長部
を矢印bとは逆の方向に少し押し進め、その摩擦力で可
動バーを時計方向に少し回転させて可動バーの角部27と
回転バーの当接部35からベルトを解放し、ベルトの端部
B′を矢印aとは逆方向に押し込んで可動バーと固定バ
ーとの間から上に抜けばよい。 又、雌部材12のベルト装着部15′にベルトBを装着す
るには、第5図に示す様に、ベルトBを横材59に対して
折り返し、折り返した端部をベルトBの基端部に重ねて
重合状態に縫着すればよい。 次に、雄、雌両部材11,12の着脱方法について説明す
ると、雄部材11の両可撓アーム14を、第2図に示す様
に、雌部材12の本体ケース41の各開口部37に夫々合せて
挿入すればよい。 即ち、雄部材11の可撓アーム14を挿入すると、その先
端の張出部17の外側面が各開口部37の内側縁に当接し、
開口部37の内側縁に押されて両可撓アーム14がその基端
部から互いに内向きに撓み込んで開口部37を通過し、通
路48内に進行する。そして、可撓アーム14の張出部17が
窓部49に達すると、その弾性力により復元して、張出部
17が窓部49にパチンと嵌り込み、このときに張出部17の
後端の係止段部18が窓部49の後端の係止端部50には引っ
掛り、両可撓アーム14は通路48内には逆抜け不能に拘束
され、雄部材11と雌部材12が互いに連結される。又、こ
のときに、雄部材11の突起16が雌部材12の前壁45の通孔
51に嵌り込むので、連結後のガタを少なくできる。 一方、上記連結状態を解除するには、各窓部49から両
可撓アーム14を指で同時に少し押し込んでやればよい。
即ち、両可撓アーム14を押し込むと、両可撓アーム14が
互いに内向きに撓み、張出部17の係止段部18が窓部49の
係止端部50から係脱するので、両可撓アーム14はその弾
性力により復元しながら通路48を後退して開口部37に向
って押し戻され、開口部37から勢いよく飛び出て、両部
材11,12が迅速に且つ簡便に外れる。 次に、雌部材12の収納凹部43を使用するには、まず、
蓋体44を外してから、収納凹部43中に収納物(図示せ
ず)を納め、蓋体44を再度閉じる。 蓋体44を外すには、溝57を通じて外から係止片54の爪
52を指の爪やドライハーの刃先等を利用して押し込む
と、J字形の係止片54が撓んで、その爪52が係止孔56か
ら外れるので、蓋体44と開口面42の間に指や爪の先を差
し込み、蓋体44を斜めに開き、他方の係止片53の爪52を
係止孔55から外す様にして、その係止片53をガイド壁58
から抜いて蓋体44を取り外す。 この様にして蓋体44を外すと、収納凹部43の開口面42
が開放されるので、この開口面42から収納凹部43内に、
例えば紙幣やメモ類などの小さく折り畳んだものや、専
用の小型メモ帳等を収めて、その開口面42に蓋体44を再
度装着して前記した手順で開口面42を再度塞げばよい。 又、ベルトBの装着時、雌部材12の上壁38を表側に向
けておけば、上壁38に遮られて収納凹部43の存在が外部
から見えなくなるので、シークレットポケットとして活
用できる。 尚、収納凹部43は、このほかに、マイクロスッチや照
明装置を組込むスペースとしても活用できる。 例えば、マイクロスイッチ(図示せず)を組込むので
あれば、その操作突起(図示せず)を前壁45の通孔51に
臨ませ、雄部材11の突起16で操作突起を押圧操作さえる
様にするとよい。この様にしておくと、両部材11,12の
脱着を信号的に検出できるので、更に応用分野を広げる
ことができる。例えば、自動車用のシートベルトのバツ
クルとして利用すれば、サイドブレーギが解除された時
点で、シートベルトの装着がなされていなかったり、不
完全であったときには、ドライバーに警告音を発生し、
シートベルトの適正な装着を促すことができる。 第8図及び第9,10図は、前記実施例の雄部材11のベル
ト装着部15と同一構造のベルト装着部15を夫々に備えた
バックル10の他の実施例を示すものである。 即ち、第8図に示すものは、側片19の一端に可動バー
20及固定バー21を備えたベルト装着部15を有し、その側
片19の他端を長く延長して、その延長端に二本の平行バ
ー60,61を梯子状に渡設し、両平行バー60,61にもベルト
Bを装着できる様にした目字形のバックルである。 又、第9,10図に示すものは、ベルト装着部15の鍔13の
前に板状の取付片62を設け、取付片62のほゞ中央に開設
した取付孔63からリベット(図示せず)を通し、このリ
ベットをカバン等の布地(図示せず)に貫通し、その先
端をかしめてカバン等に直接固定できる。勿論、リベッ
トを使用せず、取付片62の周囲をカボンの布地に直接縫
い付ける様にしてもよい。更に、この実施例の特徴とし
ては、ベルト装着部15と取付片62の底面を同一面にする
ことにより、取付片62がカバン等の取付面から浮上がる
のを防止することができる。 尚、第1図〜第7図の実施例では、収納凹部43を雌部
材12の本体ケース41の中央部に形成したが、雌部材の本
体ケースを上下二段に分離し、その下側のスペースを利
用して収納凹部を形成する様にしてもよい。 〈発明の効果〉 以上説明した様に本発明では、バックルの両側片の間
にベルトの厚さよりも広い間隔を保って渡設された一対
の固定バーと可動バーのうち、該上記可動バーの両端を
前記両側片に対して回転可能に支持し、前記固定バー
の、可動バーに向いた面には、上記可動バーの回転角度
を規制するため可動バーに向かって張り出した当接部を
設け、又、前記可動バーには固定バーの上記当接部に当
接する角(かど)部を設け、前記ベルトの延長部を延長
方向に引張って回転させたときに可動バーの上記角部は
ベルトの端部を介して上記当接部に当接し、可動バーの
角部と固定バーの該当接部との間でベルトの端部を挟む
ようにしたので、ベルトBを固定バーと可動バーの間に
通して装着することが非常に簡単で、しかも迅速に行え
るばかりでなく、使用中にベルトBの延長部には延長方
向(矢印b方向)に力が加わっている場合は勿論、ベル
トBやバックル自身が不用意に引っ張られ、ベルトの延
長部に延長方向に対して垂直なb′方向の力が加わって
も、垂直よりも角度が大きい鈍角なb″方向の力が加わ
っても可動バーには反時計方向の回転力が作用している
ので、ベルトの途中は可動バーの角部と、固定バーの当
接部との間に挟まれ、ベルトによる締付けが弛んだり、
ベルトの端部がバックルから抜けてしまうことのない、
安全性の高いバックルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図から第7図は本発明のバックルの第1実施例を示
すもので、第1図はベルトの締付け準備状態での要部の
断面図、第2図は分解斜視図、第3図は雄部材と雌部材
の連結状態の斜視図、第4図は同上の横断面図、第5図
は第4図のV−V線での断面図、第6図は第4図のVI−
VI線での断面図、第7図はベルトの締付け状態での要部
の断面図、第8図はバックルの第2実施例の斜視図、第
9図はバックルの第3実施例の斜視図、第10図は第9図
のバックルの要部の断面図である。 図中、Bはベルト、10はバックル、19は側片、20は可動
バー、21は固定バー、22は可動バーの軸、23は軸穴、27
は可動バーの角部、35は回転バーの当接部を示す。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.相対向した両側片と、この両側片の間にベルトの厚
    さよりも広い間隔を保って渡設された一対の固定バー
    と、可動バーとを備え、ベルトの固定すべき端部を上記
    両バーの間に上から下に通して固定バーの下に向けると
    共に、該ベルトの端部の手前を前記可動バーに折返し状
    に巻掛け、上記ベルトの延長部を前記端部の下に重ねて
    固定バーの下から延長し、ベルトのこの延長部を延長方
    向に引張って、可動バーを固定バーに対し近付けること
    により両バーの間にベルトの端部を挟持し、ベルトを長
    さ調節可能に固定するプラスチック製バックルにおい
    て、上記可動バーの両端を前記両側片に対して回転可能
    に支持し、前記固定バーの、可動バーに向いた面には、
    上記可動バーの回転角度を規制するため可動バーに向か
    って張り出した当接部を設け、又、前記可動バーには固
    定バーの上記当接部に当接する角(かど)部を設け、前
    記ベルトの延長部を延長方向に引張って回転させたとき
    に可動バーの上記角部はベルトの端部を介して上記当接
    部に当接し、可動バーの角部と固定バーの該当接部との
    間でベルトの端部を挟むようにしたことを特徴とするプ
    ラスチック製バックル。
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