JP3115496B2 - 押しボタンスイッチ - Google Patents

押しボタンスイッチ

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JP3115496B2
JP3115496B2 JP07007850A JP785095A JP3115496B2 JP 3115496 B2 JP3115496 B2 JP 3115496B2 JP 07007850 A JP07007850 A JP 07007850A JP 785095 A JP785095 A JP 785095A JP 3115496 B2 JP3115496 B2 JP 3115496B2
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進一 佐藤
信和 野口
剛久 竹内
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Fuji Electric Co Ltd
Chichibu Fuji Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
Chichibu Fuji Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、制御盤に組み込まれ
る押しボタンスイッチに関し、とくに、防塵性に優れた
スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】制御盤には指でボタンを押圧することに
よって電気回路を開閉する押しボタンスイッチが取り付
けられている。図9は従来の押しボタンスイッチの構成
を示す側面図である。押しボタン1を備えた操作部2の
下部右側に接点ブロック3、30が段積み状に連結され
ている。一方、操作部2の下部左側にはトランスユニッ
ト17が連結されている。図9において、接点ブロック
3、30は接点を内蔵し、押しボタン1を下方へ押圧す
ると、接点が開閉されるようになっている。接点は端子
ねじ64A(図9の方向では見えないため点線で記入)
を介して外部回路に接続される。接点ブロック30は、
係合部8を介して連結されている。すなわち、接点ブロ
ック3側に設けられた係合穴7と接点ブロック30側に
設けられた係合突起6とが係合部8を形成し、係合穴7
に係合突起6を嵌め込むことによって、接点ブロック3
と30とが段積み状に連結されている。
【0003】図9の接点ブロック3上部の係合突起6
は、操作部2側に形成された係合穴2Aに嵌め込まれる
ことによって操作部2に連結されている。また、接点ブ
ロック30下部の係合穴7は、図9では使用されていな
いが、この係合穴7に別の接点ブロックの係合突起を嵌
め込むことによって接点ブロックを何段でも連結するこ
とができる。なお、各接点ブロック3、30は内部に滑
動枠(後述される)を備えており、押しボタン1と連動
して各滑動枠が上下し、段積みされた接点ブロック3、
30の接点が同時に開閉されるようになっている。
【0004】図9のトランスユニット17は押しボタン
1が照光形(押したときにランプが点灯するもの)の場
合の電源になるのものである。端子部17Aに例えば交
流200ボルトの電源を接続すると、トランスユニット
17が数十ボルトの直流電圧に変換してランプを点灯さ
せる。押しボタン1が押されたときに、ランプの点灯と
接点の開閉とが同時に行われる。
【0005】図10は、図9の接点ブロックを構成する
ベースおよび端子部を示す斜視図である。絶縁プラスチ
ックス製のベース9に端子部64が固定されている。ベ
ース9は下部に脚部15を両側に備え、この脚部15に
前述の係合穴7が形成されている。一方、脚部15のそ
れぞれの上部に凹部16が形成され、この凹部16に係
合突起6が設けられている。接点ブロックを段積み状に
連結するときは、脚部15を別の接点ブロックの凹部1
6に上から滑り込ませ、係合突起6を係合穴7に嵌め込
む。なお、図10のベース9には後述の滑動枠10(図
12)が出入りする角状のガイド穴23が設けられてい
る。また、ベース9には端子部64が両側に配されてい
るが、右側の端子部は取り除いて示してある。
【0006】図11は、図10の端子部64だけを取り
出して示した分解斜視図である。端子部64は固定接触
子64Dを固定する端子板64Cと、端子板64Cのね
じ穴12に嵌合する端子ねじ64Aと、端子ねじ64A
のねじ部を貫通する座金64Bよりなる。座金64Bと
端子板64Cとの間に外部回路に接続される図示されて
いない圧着端子が介装され、端子ねじ64Aを端子板6
4Cにねじ止めする。端子板64Cは両側に突出部13
を備えている。一方、図10のベース9側には、この突
出部13の嵌合する溝(図10では見えない)が設けら
れている。固定接触子64Dをベース9の内部側へ挿入
し、前述の溝部に突出部13を嵌め込むことによって端
子板64Cをベース9に固定する。
【0007】図12の(A)、(B)は、それぞれ図9
の接点ブロックを構成する可動接点ユニット14、スプ
リング20の斜視図である。図12の(A)の可動接点
ユニット14は、滑動枠10と可動接触子22を固定す
る短絡板21よりなる。可動接触子22は、図12の
(A)における短絡板21の裏面に取り付けられてあ
り、点線で示されている。短絡板21の左端と右端とは
滑動枠10の内部を通ってつながっており両側の可動接
触子22を短絡している。図12の(B)のスプリング
20は滑動枠10に形成された穴24内に納められ、可
動接点ユニット14の復帰用のスプリングとなる。
【0008】図9の接点ブロック3、30は、前述のと
おり図10のベース9と端子部64、並びに図12の可
動接点ユニット14とスプリング20より構成されてい
る。図9において接点ブロック30のA−A断面を示す
と、図13になる。ベース9内に可動接点ユニットの滑
動枠10と短絡板21と端子板64Cとが配され、固定
接触子64Dと可動接触子22とが接触している。滑動
枠10は実際には枠状であり、内部に図12の(B)の
スプリング20が配されているが、その動きを判りやす
くするために図13では滑動枠10の外形のみを示しそ
の内部は斜線で埋めた。
【0009】図13において、上部の図示されていない
押しボタンが下方に押されると、滑動枠10が下方に滑
動し、点線で示された位置10Aのところまで移動す
る。それにつれて短絡板21も下方へ移動し位置21A
のところに来る。それによって、固定接触子64Dと可
動接触子22とが離れ、端子板64Cにつながる回路が
遮断されることになる。滑動枠10が位置10Aのとこ
ろにあるときは、図12の(B)のスプリング20が圧
縮されるようになっている。押しボタンの押圧を止める
と、そのスプリングの復帰力によって、滑動枠10は元
の斜線の位置に戻る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は、耐塵埃性が悪いという問題があ
った。すなわち、図13において、接点ブロックのベー
ス9の上部が空いているので、外部から塵埃が入りやす
かった。そのために、空気中の塵埃が多い作業環境で押
しボタンスイッチを使うと接点が接触不良を起こしやす
かった。多少環境が悪くても間違いなく開閉動作する押
しボタンスイッチが望まれていた。
【0011】この発明の目的は、耐塵埃性に優れた押し
ボタンスイッチを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、接点ブロックが、可動接触子を
備え押しボタンに連動する可動接点ユニットと、可動接
触子と接離する固定接触子を備え端子板を介して外部に
引き出された端子部と、押しボタンを復帰させるスプリ
ングと、端子板を固定するとともに可動接点ユニットを
嵌め込むガイド穴を備えたベースとにより構成され、こ
の接点ブロックには複数の接点ブロックを段積み状に連
結可能にする係合部が形成されてなるものにおいて、接
点ブロックが可動接触子と固定接触子とを覆うフレーム
を備え、このフレームがベースに固定されてなるものと
するとよい。
【0013】また、かかる構成において、フレームがベ
ース側に形成された断面がT字形状の嵌合リブに嵌まる
嵌合溝を備えるとともに、端子板がこの嵌合溝に嵌まる
突出リブを備えたものとしてもよい。
【0014】
【作用】この発明の構成によれば、可動接触子と固定接
触子とを覆うフレームを備え、このフレームがベースに
固定される。これにより、接点が外部から保護されるの
で耐塵埃性が向上する。かかる構成において、フレーム
がベース側に形成された断面がT字形状の嵌合リブに嵌
まる嵌合溝を備える。端子板がこの嵌合溝に嵌まる突出
リブを備える。フレームの嵌合溝にベースの嵌合リブと
端子板の突出リブとの双方が嵌まるので、端子板がフレ
ームおよびベースに強固に固定される。
【0015】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて説明す
る。図1は、この発明の実施例にかかる押しボタンスイ
ッチの側面図である。押しボタン1を備えた操作部2の
下部右側に接点ブロック31、32が段積み状に連結さ
れている。一方、操作部2の下部左側にはトランスユニ
ット17が連結されている。接点ブロック31、32以
外は、図9の従来のものと同じである。同じ部分には、
同一参照符号を付けることにより詳細な説明を繰り返す
ことは省略する。
【0016】図2は、図1の接点ブロック31、32を
構成するベースと端子部を示す斜視図である。端子部5
がベース41に固定され、後述される可動接点ユニット
の嵌まるガイド穴42とスプリングの嵌まる穴43とが
形成されている。図2において、端子部5は両側に配さ
れているが、右側のものはベース41の内部が見えるよ
うに取り外して示されている。また、ベース41は、後
述のフレームを固定するための断面がT字形状の嵌合リ
ブ44Aおよび嵌合突起45Aをそれぞれ両側に備えて
いる。ベース41はさらに嵌合突起46Aを4個備え、
後述される端子板を固定する。
【0017】図3は、図2の端子部5だけを取り出して
示した分解斜視図である。端子部5は固定接触子5Dを
固定する端子板5Cと、端子板5Cのねじ穴47に嵌合
する端子ねじ5Aと、端子ねじ5Aのねじ部を貫通する
座金5Bよりなる。座金5Bと端子板5Cとの間に外部
回路に接続される図示されていない圧着端子が介装さ
れ、端子ねじ5Aを端子板5Cにねじ止めする。端子板
5Cは両側の溝49と端部で両側に開く突出リブ48を
備えている。この溝49に、図2のように嵌合突起46
Aが嵌め込まれ、突出リブ48はフレーム62の嵌合溝
44Bに嵌め込まれる。
【0018】図4の(A)、(B)は、それぞれ図1の
接点ブロックを構成する可動接点ユニット、スプリング
の斜視図である。図4の(A)の可動接点ユニット50
は、滑動枠51と可動接触子53を固定する短絡板52
よりなる。可動接触子53は、図4の(A)における短
絡板52の裏面に取り付けられてあり、点線で示されて
いる。短絡板52の左端と右端とは滑動枠51の内部を
通ってつながっており、両側の可動接触子53を短絡し
ている。図4の(B)のスプリング61は滑動枠51の
側面に形成された受け54に嵌められ、可動接点ユニッ
ト50の復帰用のスプリングとなる。
【0019】図5は図1の接点ブロックを構成するフレ
ームを示す斜視図である。フレーム62の両側に嵌合穴
45Bと、かぎ部62Aが形成している嵌合溝44B
(下部に底面があり、上部および左右が開口している)
とがある。また、フレーム62の上部両側の凹部33に
係合突起19が、下部両側の脚部4に係合穴18がそれ
ぞれ形成されている。さらに、下部に滑動枠51(図4
参照)の貫通する穴11Aが形成されている。
【0020】図5において、嵌合穴45Bと嵌合溝44
Bとは、図2のベース41に形成されている嵌合突起4
5A、嵌合リブ44Aにそれぞれ嵌合可能であり、嵌ま
り合うことによってフレーム62がベース41に固定さ
れる。また、係合突起19と係合穴18とは係合部26
を形成し、接点ブロック同士を段状に連結するときに使
われる。すなわち、図1において、係合部26は、接点
ブロック32の係合突起19と接点ブロック31の係合
穴18とが嵌合されたものである。この係合ブロック2
6は、従来の押しボタンスイッチでは図10のようにベ
ース9に形成されていた係合部8と同様のものである。
【0021】図6は、図1の接点ブロックだけを取り出
して示した斜視図である。この接点ブロック31、32
は、図4の(A)の可動接点ユニット50を図2のベー
ス41のガイド穴42に下から挿入する。さらに、ベー
ス41の穴43にスプリング61を挿入して可動接点ユ
ニット50の受け54(図4参照)の上に載せる。次
に、図5のフレーム62を図2のベース41に下から上
へ滑らせるようにして被せる。前述したように、ベース
41の嵌合突起45A、嵌合リブ44Aにフレーム62
の嵌合穴45B、44Bをそれぞれ嵌合させれば、図6
のような接点ブロック31、32が組立てられる。
【0022】次に、図1における接点ブロック32のB
−B断面を示すと、図7になる。ベース41内に可動接
点ユニットの滑動枠51と短絡板52と端子板5Cとが
配され、その外周にフレーム41が嵌まり込んでいる。
図7では固定接触子5Dと可動接触子53とが接触して
いる。図7において、上部の図示されていない押しボタ
ンが下方に押されると、滑動枠51が下方に滑動し、点
線で示された位置51Aのところまで移動する。それに
つれて短絡板52も下方へ移動し位置51Aのところに
来る。それによって、固定接触子5Dと可動接触子53
とが離れ端子板5Cにつながる回路が遮断されることに
なる。滑動枠51が位置51Aのところにあるときは、
図4の(B)のスプリング61が圧縮されるようになっ
ている。押しボタンの押圧を止めると、そのスプリング
の復帰力によって、滑動枠51は元の斜線の位置に戻
る。図7の下部にある穴11Aは、別の接点ブロックが
下段に連結されたときにその滑動枠を貫通させるための
ものである。すなわち、接点ブロック32の下段にもう
一つの接点ブロックが連結された場合、滑動枠51が下
段の滑動枠を下方に押圧しながら点線51Aまで達す
る。
【0023】図8は、図7のC−C断面図である。端子
板5Cの溝49にベース41側の溝合突起46Aが嵌ま
るとともに、端子板5Cの突出リブ48がフレーム62
の嵌合溝44Bに嵌まり込んでいる。嵌合溝44Bを形
成しているフレーム62のかぎ部62Aもベース41の
嵌合リブ44A(図6参照)に嵌まっているので、端子
板5Cはフレーム62およびベース41に強固に固定さ
れる。
【0024】すなわち、図8において、端子板5Cがね
じ止め時にX方向への回動力を受けたり、配線時に図示
されていない圧着端子によって図8の下方に引っ張る力
を受けたりしても端子板5Cが外れることは決してな
い。突出リブ48とベース41側の嵌合リブ44A(図
6参照)がないと、端子ねじを回したときに、端子板5
Cの回動力によってフレーム62のかぎ部62A側が開
きぎみになり、端子板5Cがベース41やフレーム62
から外れやすくなる。
【0025】図11における従来の押しボタンスイッチ
の端子板64Cは、図10のベース9に取り付けるとき
に、突出部13をベース9側の溝に押し付けて溝合させ
るので、端子板64Cは強固に固定されるが、端子板6
4Cの取り付け作業時に押し込む指先の力を必要とす
る。図3の実施例における端子板5Cはベース41に嵌
め込んだ後にフレーム62を取り付けるので端子板5C
の取り付け作業は、力を全く必要としないので非常に楽
になる。
【0026】また、図7および図8より判るように、可
動接触子53および固定接触子5Dよりなる接点は、ベ
ース41およびフレーム62によって囲まれている。そ
のために、外部から塵埃が入ることはない。
【0027】
【発明の効果】この発明は前述のように、この発明の構
成によれば、可動接触子と固定接触子とを覆うフレーム
を備え、このフレームがベースに固定される。これによ
り、接点が外部から保護されるので優れた耐塵埃性が確
保され、押しボタンスイッチの信頼性が大幅に向上し
た。塵埃の多い悪い作業環境でも内蔵接点が接触子不良
を起こすことは決してない。
【0028】かかる構成において、フレームにベース側
に形成された断面がT字形状の嵌合リブに嵌まる嵌合溝
を設け、端子板にこの嵌合溝に嵌まる突出リブを設け
た。ことにより端子板がフレームおよびベースに強固に
固定されるので、外れることが決してなく信頼性が向上
する。また、端子板をベースに取り付ける作業も力がい
らないので従来より大幅に楽になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例にかかる押しボタンスイッチ
の側面図
【図2】図1の接点ブロックを構成するベースと端子部
とを示す斜視図
【図3】図2の端子部だけを取り出して示した分解斜視
【図4】(A)は図1の接点ブロックを構成する可動接
点ユニットの斜視図、(B)はスプリングの斜視図
【図5】図1の接点ブロックを構成するフレームの斜視
【図6】図1の接点ブロックだけを取り出して示した斜
視図
【図7】図1の接点ブロックのB−B断面図
【図8】図7のC−C断面図
【図9】従来の押しボタンスイッチの構成を示す側面図
【図10】図9の接点ブロックを構成するベースおよび
端子部を示す斜視図
【図11】図10の端子部だけを取り出して示した斜視
【図12】(A)は図9の接点ブロックを構成する可動
接点ユニットの斜視図、(B)はスプリングの斜視図
【図13】図9の接点ブロックのA−A断面図
【符号の説明】
1:押しボタン、2:操作部、31、32:接点ブロッ
ク、5:端子部、26:係合部、5D:固定接触子、5
C:端子板、48:突出リブ、44A:嵌合リブ、44
B:嵌合溝、41:ベース、62:フレーム、46A:
嵌合突起、42:ガイド穴、50:可動接点ユニット、
53:可動接触子、61:スプリング、51:滑動枠、
52:短絡板、33:凹部、4:脚部、62A:かぎ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 剛久 埼玉県秩父郡小鹿野町大字小鹿野755番 地1号 株式会社秩父富士内 (56)参考文献 特開 昭55−139720(JP,A) 実開 昭63−194424(JP,U) 実開 昭63−194423(JP,U) 実公 昭49−9585(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/06 H01H 13/52

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接点ブロックが、可動接触子を備え押しボ
    タンに連動する可動接点ユニットと、可動接触子と接離
    する固定接触子を備えた端子板を介して外部に引き出さ
    れた端子部と、押しボタンを復帰させるスプリングと、
    端子板を固定するとともに可動接点ユニットを嵌め込む
    ガイド穴を備えたベースとにより構成され、この接点ブ
    ロックには複数の接点ブロックを段積み状に連結可能に
    する係合部が形成されてなるものにおいて、接点ブロッ
    クが前記可動接触子と前記固定接触子とを覆うフレーム
    を備え、このフレームがベースに固定されてなることを
    特徴とする押しボタンスイッチ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、フレームが
    ベース側に形成された断面がT字形状の嵌合リブに嵌ま
    る嵌合溝を備えるとともに、端子板がこの嵌合溝に嵌ま
    る突出リブを備えたことを特徴とする押しボタンスイッ
    チ。
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