JP3115391U - 固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で製造コストを大幅に低下できる固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置を提供すること。
【解決手段】二つの区に分ける機体が設けられ、両区の間に吸収材が置かれるための連通の経路が設けられ、連通の経路底部に溝が設けられ、その内部に溶液が収容され、ポンプより溶液を吸収剤の上方に吸い上げ、吸収剤の上方から下に向けてシャワーのように浴びて、また、異なる空間のエアーを両区に導入し、吸収材により湿度及び温度の交換を達成し、前記簡単の構造によって、コストを大幅に削減できる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置に係わり、特に湿度や温度制御を求める場所に適応するものである。
我国は海島型気候のところであって、年間中の四つの季節の大部分は多湿の天気であり、各種の産業は、製品品質の向上或はハイテクの技術開発を達成するために、既にエアコン除湿の重要性を認識しつつある。除湿とは、空気或は各種のエアーに含まれる水分を除去し、乾燥な空気或はエアーを製造することを意味する。
通常の除湿方式は、冷却除湿、圧縮除湿、固体吸着剤及び液体型吸着剤を含む化学除湿、或は蜂巣式吸着除湿機などを有するが、従来の設備はコストが高いだけでなく、後続のメンテナンス費用も高いので、好ましくない。
また、高度な開発社会の住まい環境では、温度や湿度の心地よさを求めることだけでなく、空気の品質及びノイズ程度などにも注意をし始めている。現代の建築は美観及びノイズ遮断のために、大部分は閉鎖空間設計を採用し並びに有毒ガスを発生する飾り材料を多量に採用しており、これらの有毒物質は、閉鎖建築物内の空気中に、人の呼吸器官に不適感を与え、或は頭痛を発生し注意力が集中できなく、呼吸道による病気や気管支炎などの明らかの病気を感染するまでに至ることもある。
そのため、閉鎖建築物内のエアコンシステムでは、人の心地よい及び風通し順調を求めるために、共に外の新鮮空気を導入するとともに一部の室内の空気を排除することが考えられる。しかしながら、外部空気が高温高湿であるため、冷気負荷の大部分は外部空気負荷に取られる。全熱交換器は、冷暖房エアコンを取り付けた建築物内に、排出される空気と進入する新鮮空気を湿熱及び潜熱交換することでエネルギーを回収し、エネルギーの節約並びに風通し良いことを保持できる設備になる。
従来の全熱交換器は、図8を参照すると、主に二つ部分に区画する機体Aが設けられ、機体Aの内部に蜂巣回転輪Bが設けられ、機体Aの区画段及び蜂巣回転輪Bは、共に風隔板で隔て、入気及び排気が互いに漏れる事を防ぐ必要があるが、ある程度の時間を経てから、蜂巣回転輪Bの回転のために、蜂巣回転輪B自体が機体Aの区画段の風隔板と摩損し、入気及び排気が互いに漏れ、感染になる。
前記従来の欠点を鑑み、本考案の創作者は、構造簡単や製造コストが大幅に低下される除湿及び冷熱回収装置を提供することは、本創作が創作しようとする動機である。
本考案の主な目的は、簡単な構造で製造コストを大幅に低下できる固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本考案に係る固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置は、主に二つの区に分ける機体が設けられ、両区の間に吸収材が置かれるための連通の経路が設けられ、連通の経路底部に溝が設けられ、その内部に溶液が収容され、ポンプより溶液を吸収剤の上方に吸い上げ、吸収剤の上方から下に向けてシャワーのように浴びて、また、異なる空間のエアーを両区に導入し、吸収材により湿度及び温度の交換を達成するもので、前記簡単の構造によって、コストを大幅に削減できる。
また前記機体の両区は、その経路の方向にそれぞれ沿って、連通の経路の後ろ側に止め板がそれぞれ設けられることを特徴とする。
また前記機体が除湿装置に設けられるときには、両区は除湿区と再生区に分けられ、再生区入り口のろ網の後方には加熱器が設置されることを特徴とする。
また前記機体の連通の経路内に両吸収材が設置され、且つ両吸収材は区画隔板により分離されることを特徴とする。
また前記吸収材と区画隔板は同じ材質であり、共にセラミックセルロース材で作製した複数のシートにより積層してなる凹凸状の板体であることを特徴とする。
また前記吸収材は、正反交互のように積層され、前記区画隔板はプレートとジグザグ状に設けられる板体により交互に積層され、前記板体のジグザグ方向は同じであることを特徴とする。
また前記機体の連通の経路内に両吸収材が設置され、且つ両吸収材は儲水槽隔板により分離され、前記儲水槽隔板内に三つ側の壁に結合するL型板体が設置され儲水槽を形成し、前記儲水槽の上方の対向側に傾斜板が結合され、且つ、前記儲水槽隔板の上下には孔のある孔板が設けられることを特徴とする。
また前記機体の連通の経路内に両吸収材が設置され、前記吸収材はグラスセルロース材で作製した複数のシートにより積層してなる板体であり、前記板体はジグザグ状板体及びプレートを含み、ジグザグ状板体、プレート、ジグザグ状板体、プレートのように重ね合い、且つ、プレート前後のジグザグ状板体の設置方向は90度の差があることを特徴とする。
また前記機体が除湿装置に設けられるときに、前記溝内の溶液は吸湿溶液であることを特徴とする。
また前記機体が除湿装置に設けられるときに、前記溝内に冷却器が設けられることを特徴とする。
また前記機体がエネルギー回収装置に設けられるときに、前記溝内の溶液は水道水、純水或は不凍液であることを特徴とする。
本考案は、簡単な構造で製造コストを大幅に低下できる固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置を提供することが可能となる。
本考案の他の目的及び利点は、後続の説明及び図示より詳しく説明する。
図1を参照すると、本考案の第1実施例は、二つの区10、20に分ける機体1が設けられ、両区の間に吸収材15が置かれるための連通の経路が設けられ、両区の入り口にはろ網11、21がそれぞれ設けられ、経路方向に沿って経路の後方には止め板14、24が設けられ、両区の出口には風車13、23がそれぞれ設けられ、また、連通の経路の下方に溝30が設けられ、溝30内に冷却器32が設けられ、溝30がパイプに接続し経路の上方までに至り、かつ、パイプにはポンプ31が設けられるとともに、溝30がさらに自動補充スイッチ33を設ける。
吸収材15は、複数のセラミックセルロース材で作製したシートにより積層してなるものであり、シート上に幾何形状の凹凸部が設けられ、このように蜂巣板151を形成し、本実施例の蜂巣板151上の凹凸部は、波浪状に設けられ、且つこの波浪状の凹凸部は、左上から右下に傾斜するように設けられ、左右の高さが異なるものであり、複数枚の蜂巣板151は正反交互のように積層され、即ち、図2に示されるように、蜂巣板151と蜂巣板151上に設けられる凹凸部とが互いに交互され、隙間を形成し緊密な積層をしないようになされる。また、両吸収材15の間に区画隔板16が設けられ、区画隔板16は同様に複数のセラミックセルロース材で作製したシートにより積層してなるものであり、シートはプレート162と幾何形状の凹凸部が設けられる蜂巣板161とを含み、本実施例の蜂巣板161の幾何形状は、ジグザグ状に設けられ、重ね合いの際に、図3を参照すると、蜂巣板161とプレート162とをこのように順番に重ね合い、且つ蜂巣板161の方向が一致であり、よって、両区を区画し隔て、両区のエアーの相互漏れ、トッピングを防止する。
除湿の際に、両区は除湿区10と再生区20に分けられ、除湿区10は、風車13と止め板14との間に冷却器12が設けられ、再生区20は、ろ網21と吸収材15との間に加熱器22が設けられ、溝30内にもう一つの冷却器32が設けられ、且つ内部に吸湿溶液が収納され、機体1を電源に接続した後に、両風車13、23と両冷却器12、32及び加熱器22、ポンプ31が動作し始め、溝30内の吸湿溶液の温度が冷却器32により冷却され、ポンプ31により吸収材15の上方に吸い上げ、下に向けてシャワーのように浴びて、且つ、吸収材15の両側の止め板14、24は、吸湿溶液の飛び散りを防止でき、吸収材15が吸湿溶液を含むようにし、また、下に向けてシャワーのように浴びてきた吸湿溶液は、最後に溝30内に再び導入され、このように繰り返し利用される。
そのため、除湿進入風が除湿区10の入り口から吸入され、ろ網11により含まれる比較的大きい粒子、埃を遮断し、フィルティングされた除湿進入風が、さらに吸収材15に通り吸湿溶液と接触し、除湿進入風の水分を吸着するため、乾燥な空気を得られ、さらに、冷却器12に経てから、水分が吸着された除湿進入風(乾燥空気)を排出し、水分が吸着した吸湿溶液を吸収材15に沿って再生区20に流れ、外部の空気が再生区20に吸入されると、同様に先ずろ網11により含まれる比較的大きい粒子、埃を遮断し、さらに加熱器22により外部の空気を加熱し、加熱された外部の空気を吸収材15へ吹き、吸湿溶液が吸着した水分を気化、排出し、除湿の目的を達成する。
本考案が温度の回収に利用されるときに、図5を参照すると、両区は互いに交換できる入気交換区10’及び排気交換区20’を設け、両区の間に両吸収材15及び区画隔板16(図2及び図3に示されるように)が置かれるための連通の経路が設けられ、この場合、吸収材15は、複数のガラスセルロース材で作製したシートにより積層してなるものであり、シート上に幾何形状の凹凸部が設けられ、この凹凸部は波浪状に設けられ、且つこの波浪状の凹凸部は、左上から右下に傾斜するように設けられ、左右の高さが異なるものであり、重ね合いの際に正反交互のように積層され、シート上に設けられる凹凸部とが互いに交互させ、隙間を形成し緊密な積層をしないようになされ、溝30内に溶液が充填され、また、溝30がパイプに接続し経路の上方までに至り、かつ、パイプにはポンプ31が設けられる。
機体1を電源に接続した後に、風車13、23とポンプ31が起動され、ポンプ31は溝30内の溶液を吸収材15の上方に吸い上げ、下に向けてシャワーのように浴びて、且つ、吸収材15の前後の止め板14、24は、吸湿溶液の飛び散りを防止でき、該溶液が吸収材15の上方から全体に流れ、最後に溝30内に再び導入され、このように繰り返し利用され、本考案の機体1の風量比(送風量/排風量)が1とし、その送風率と交換率は約70%であるので、25℃の室内空気がろ網21に経てから排気交換区20’に入り、さらに吸収材15に通り、吸収材15にシャワー浴びている溶液と接触し溶液の温度を低下させた後に室外に排出され、また、室外補充の35℃の外部空気が、ろ網11に介して入気交換区10’に進入し、さらに吸収材15に通り、吸収材15上にシャワー浴びている溶液が室内空気に温度下げられるため、最後に室内に入る空気は、その温度が28℃までに下げられ、冷房の負荷を低下できる。
外部空気と室内空気の温度は10℃(35−25)違っており、その温度差が交換率に掛ければ7℃(10×70%)であるので、室内に入る外部空気の温度も35−7=28℃である。前記のように、夏の冷温度回収交換の場合を説明したが、冬も同様に、20℃の室内空気がろ網21に経てから排気交換区20’に入り、さらに吸収材15に通り、吸収材15にシャワー浴びている溶液と接触し溶液の温度を低下させた後に室外に排出され、また、室外補充の8℃の外部空気が、ろ網11に介して入気交換区10’に進入し、さらに吸収材15に通り、吸収材15上にシャワー浴びている溶液が室内空気に温度高められるため、前記の式から分かるように、室内外の温度差は12℃であり、12℃が交換率に掛ければ8℃であるので、最後に室内に入る外部空気の温度が16℃までに向上され、暖房の負荷を低下できる。
前記両区に入るエアーが共に溶液に接触するため、その動作により気流をクリーンできる。
しかしながら、前記区画隔板16は、入気交換区10’と排気交換区20’との両区差圧が小さい時だけに用い、両区内のエアーが互いに漏れないようにし、両区差圧が大きい時に、区画隔板16を儲水槽隔板17に切り替える必要があり、儲水槽隔板17の内部にL型板体172と三つ側の壁の結合により儲水槽を形成し、また儲水槽の上方の対向側に略傾斜のL型上斜板171が結合され、且つ、儲水槽隔板17の上下には孔のある孔板173、174が設けられ、そのため、吸収材15上にシャワー浴びている溶液が孔のある孔板173に進入し、上斜板171に沿ってL型板体172よりなる儲水槽内へ流れ、この溶液の遮断により両区内のエアーの相互漏れや混雑を防ぎ、また、L型板体172よりなる儲水槽内に溶液を満水した後に、溶液がL型板体172から溢れ孔板174に経て、さらに下方の吸収材15内に流入する。
また、図6、図7を参照すると、本考案の第2実施例であり、機体1の両区を連通する経路内に置かれる吸収材は、複数のガラスセルロース材で作製したシートにより積層してなるものであり、シートはプレート162及び幾何形状の凹凸部が設けられる蜂巣板161を有し、本実施例の蜂巣板161の幾何形状はジグザグ状に設けられ、重ね合いの際に、一つの蜂巣板161と一つのプレート162のように順番に重ね合うとともに、奇数の蜂巣板161が正方向に放置し、また偶数の蜂巣板161が横方向に置かれるため、プレート162の前後の蜂巣板161の方向が90度に違い、よって、入気及び排気を溶液と分離させ、気流が溶液と接触しないようにし、溶液の清潔を維持する。
前記に開示されたそれぞれの具体的な構成は、単に本考案の実施可能な実施例に過ぎなく、本考案の特徴を局限するものではなく、いずれの当該分野における通常の知識を有する専門家が本考案の分野の中で、適当に変換や修飾などを実施できるが、それらの実施が本考案の範囲内に属することは言うまでもないことである。
以上のように、本考案は、新規な固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置を掲示し、従来の除湿機及び温度交換機に係わるコストが高い欠点を改善し、構造簡単や製造コストが大幅に低下される除湿及び冷熱回収装置を提供するものである。
本考案の第1実施例の設置平面図である。 吸収材の外観斜視図である。 区画隔板の素子分解図である。 儲水槽隔板の断面図である。 本考案の第2実施例の設置平面図である。 本考案の第2実施例のもう一つの設置平面図である。 本考案の第2実施例の吸収材の素子分解図である。 従来の全熱交換器の外観斜視図である。
符号の説明
1・・・・・・機体
10・・・・・除湿区
10’・・・・入気交換区
20・・・・・再生区
20’・・・・排気交換区
11、21・・ろ網
13、23・・風車
14、24・・止め板
15・・・・・吸収材
16・・・・・区画隔板
17・・・・・儲水槽隔板
22・・・・・加熱器
30・・・・・溝
31・・・・・ポンプ
32・・・・・冷却器
33・・・・・自動補充スイッチ
151・・・・蜂巣板
162・・・・プレート
171・・・・L型上斜板
172・・・・L型板体
173、174・・・孔板

Claims (11)

  1. 二つの区に分ける機体が設けられ、
    両区の間に吸収材が置かれるための連通の経路が設けられ、
    両区の入り口にはろ網がそれぞれ設けられ、出口には風車がそれぞれ設けられ、
    連通の経路底部に溶液を収容するための溝が設けられ、
    溝には自動補充スイッチ及びパイプが設けられ、
    パイプの他一端は経路の上方に伸びられ、且つパイプにポンプが接続されることを特徴とする、
    固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置。
  2. 前記機体の両区は、その経路の方向にそれぞれ沿って、連通の経路の後ろ側に止め板がそれぞれ設けられることを特徴とする、請求項1記載の固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置。
  3. 前記機体が除湿装置に設けられるときには、両区は除湿区と再生区に分けられ、再生区入り口のろ網の後方には加熱器が設置されることを特徴とする、請求項1記載の固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置。
  4. 前記機体の連通の経路内に両吸収材が設置され、且つ両吸収材は区画隔板により分離されることを特徴とする、請求項1記載の固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置。
  5. 前記吸収材と区画隔板は同じ材質であり、共にセラミックセルロース材で作製した複数のシートにより積層してなる凹凸状の板体であることを特徴とする、請求項4記載の固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置。
  6. 前記吸収材は、正反交互のように積層され、前記区画隔板はプレートとジグザグ状に設けられる板体により交互に積層され、前記板体のジグザグ方向は同じであることを特徴とする、請求項5記載の固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置。
  7. 前記機体の連通の経路内に両吸収材が設置され、且つ両吸収材は儲水槽隔板により分離され、前記儲水槽隔板内に三つ側の壁に結合するL型板体が設置され儲水槽を形成し、前記儲水槽の上方の対向側に傾斜板が結合され、且つ、前記儲水槽隔板の上下には孔のある孔板が設けられることを特徴とする、請求項1記載の固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置。
  8. 前記機体の連通の経路内に両吸収材が設置され、前記吸収材はグラスセルロース材で作製した複数のシートにより積層してなる板体であり、前記板体はジグザグ状板体及びプレートを含み、ジグザグ状板体、プレート、ジグザグ状板体、プレートのように重ね合い、且つ、プレート前後のジグザグ状板体の設置方向は90度の差があることを特徴とする、請求項7記載の固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置。
  9. 前記機体が除湿装置に設けられるときに、前記溝内の溶液は吸湿溶液であることを特徴とする、請求項1記載の固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置。
  10. 前記機体が除湿装置に設けられるときに、前記溝内に冷却器が設けられることを特徴とする、請求項1記載の固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置。
  11. 前記機体がエネルギー回収装置に設けられるときに、前記溝内の溶液は水道水、純水或は不凍液であることを特徴とする、請求項1記載の固定型ウェット除湿及びエネルギー回収装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009180433A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Tohoku Univ 湿式デシカント空調機
JP2011058714A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Denso Corp 調湿換気装置

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