JP3115038U - 組立式テーブル - Google Patents

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昌紀 田村
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株式会社センプレデザイン
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Abstract

【課題】組立が容易で、使い勝手の良い組立式テーブルを提供する。
【解決手段】三本の脚部112〜114を有する自立可能な三脚構造のスタンド11と、複数組のスタンド11の上に跨って分離可能に載置される天板12からなるため、組立や配置レイアウトの自由度を大きくすることができる。スタンド11の上端には、支持部として、吸盤14が取り付けられ、天板12が、この吸盤14を介してスタンド11上に支持される。
【選択図】図1

Description

本考案は、組立式のテーブルに関するものである。
従来から、使用形態のバリエーションを増やすことのできる組立式テーブルは、種々の構造のものが提案されており、その一種として、例えば下記の特許文献1のようなものが知られている。
特開2000−287759
しかしながら、この種の組立式テーブルは、天板を支持するスタンドが自立できず、組立作業が煩雑であるといった問題が指摘される。
本考案は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題とするところは、組立が容易で、しかも使い勝手の良い組立式テーブルを提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の考案に係る組立式テーブルは、三本の脚部を有する自立可能な三脚構造のスタンドと、このスタンドの上に分離可能に載置される天板からなることを特徴とするものである。
請求項2の考案に係る組立式テーブルは、請求項1に記載の構成において、天板が複数組のスタンドに跨って載置されることを特徴とするものである。
請求項3の考案に係る組立式テーブルは、請求項1又は2に記載の構成において、スタンドの上端に、三角形の頂点をなすように三つの支持部が設けられ、天板が、この支持部を介して支持されることを特徴とするものである。
請求項4の考案に係る組立式テーブルは、請求項1又は3に記載の構成において、スタンドの上端に、支持部として、複数のゴムマウント、吸盤、又はビスが選択的に取り付けられ、天板が、この支持部を介して支持されることを特徴とするものである。
請求項1〜4の考案に係る組立式テーブルによれば、スタンドが三脚構造によって自立可能であるため、組立が容易であり、しかも天板がスタンド上に分離可能に載置されるものであるため、組立や配置レイアウトの自由度を大きくすることができる。
請求項2の考案に係る組立式テーブルによれば、面積の広い天板を安定して支持することができ、各スタンドの向きによって、天板の下側において使用者の足元となる広いスペースを確保することができる。
請求項3の考案に係る組立式テーブルによれば、天板がスタンドの上に三点支持されるため、安定的に支持することができる。また、長い天板を複数組のスタンドで支持する場合、特定の支持部同士が互いに近接するように各スタンドを配置することによって、天板に対する支持強度を向上することができる。
請求項4の考案に係る組立式テーブルによれば、天板が、ガラスなどのように表面の平滑な材質からなるものである場合には、吸盤によってしっかり固定することができ、しかもこの吸盤が衝撃を緩和する支持マウントとして機能する。また、天板が木材からなるものである場合は、ビスを介してしっかり固定することができる。
以下、本考案に係る組立式テーブルの好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。まず図1は、本考案に係る組立式テーブルの第一の形態を示す斜視図、図2は部分断面図である。
図1に示される組立式テーブル1は、一対のスタンド11,11と、このスタンド11,11の上に跨って、分離可能に載置される天板12からなる。スタンド11は、断面が円形のスチールパイプで製作されたものであって、支持梁部111と、その両端から曲げ加工により形成された互いに平行な一対の脚部112,113と、上端が支持梁部111の中間位置に溶接により一体化され、前記脚部112,113に対して適当な傾斜角度θ(例えばθ=27度程度)をなして延びる脚部114とを有する三脚構造となっている。
各スタンド11は、三本の脚部112〜114の高さが互いに等しく(例えば700mm程度)、その下端部112a〜114aが三角形の頂点をなす位置で床面上に当接されるものであるため、自立可能となっている。また、天板12は透明なガラス板からなるものであって、平面形状が略長方形(例えば長辺が1800mm程度、短辺が800mm程度)をなしている。
各スタンド11における支持梁部111の左右両端近傍には、図2に示されるように、それぞれ上下に貫通した小孔111a,111bが開設されている。この小孔111a,111bは、請求項3又は4に記載された支持部に相当するビス13の軸部13aを挿通可能であり、このうち下側の小孔111bは、前記ビス13の頭部13bに対する座面をなす。
また、図2における参照符号14は、ゴム状弾性材料によって成形された吸盤である。この吸盤14は、請求項3又は4に記載された支持部に相当するものであって、皿状の吸盤本体14aと、その凸面側の中央部から突出した首部14bと、その先端側に形成された頭部14cと、この頭部14cと首部14bの間に形成された掛合段部14dとを有するものであって、頭部14cを、スタンド11における支持梁部111の上側の小孔111aに、強引に圧入することによって、この頭部14cより小径の首部14bが小孔111aに嵌まり込み、掛合段部14d(頭部14c)によって抜け止めされた状態に装着することができるようになっている。
以上の構成を備える組立式テーブル1は、一対のスタンド11,11を、天板12の大きさを考慮して適当な間隔で配置し、このスタンド11,11の上端の、略水平かつ互いに略平行な支持梁部111,111の上に跨って、天板12を載置することにより、容易に組み立てることができる。この場合、スタンド11,11は、図1に示されるように、脚部114同士が近接する向きに配置すれば、例えば使用者が天板12の長辺側あるいは短辺側に不図示の椅子を置いて着座したときに、使用者の足元に所要のスペースが確保されるので、脚部114,114が邪魔にならない。
また、予め支持梁部111,111に、それぞれ吸盤14(各二個、計四個)を取り付けておくことによって、この吸盤14の吸盤本体14aに、ガラス板からなる天板12の下面が吸着されるので、天板12がスタンド11,11上で不用意にずれないように、しっかり固定することができる。しかもこの吸盤14は、ゴム状弾性材料からなるものであるため、僅かな寸法の誤差による天板12のガタつきを吸収する機能、及び天板12に加わる衝撃を吸収する機能を奏する。
なお、図2に示されるスタンド11の支持梁部111の小孔111aには、支持部として、吸盤14の代わりにゴム状弾性材料からなるマウント部材(不図示)を取り付けても良い。この場合は、天板12に対する吸着性はないが、ゴム状弾性材料の滑り止め作用によって天板12のずれを防止することができ、天板12のガタつきを吸収する機能、及び天板12に加わる衝撃を吸収する機能を奏する。また、天板12が木材からなるものである場合は、支持梁部111に開設した小孔111a,111bに、ビス13の軸部13aを下側から挿通して、天板12の下面にねじ込むことにより、天板12を固定することができる。これらの変更は、後述する各形態についても同様に可能である。
次に図3は、本考案に係る組立式テーブルの第二の形態を示す斜視図、図4は部分断面図である。図3に示される組立式テーブルは、一対のスタンド21,21と、このスタンド21,21の上に跨って、分離可能に載置される天板12からなる。スタンド21は、図4に示されるように、断面が略長方形状のスチール平角パイプで製作されたものであって、第一の梁部211a(例えば長さが700mm程度)及びその長手方向中央から直角に延びる第二の梁部211b(例えば長さが300mm程度)からなるT字形の支持梁部211と、第一の梁部211aの両端及び第二の梁部211bの先端から、それぞれ鉛直下方へ垂直に折れ曲がって延びる互いに平行な三本の脚部212〜214とを有する三脚構造となっている。
三本の脚部212〜214は、長さ(高さ)が等しく(例えば700mm程度)、その下端部が三角形の頂点をなす位置で床面上に当接されるものであり、このため、各スタンド21は自立可能となっている。また、天板12は、図1の形態と同様のものである。
各スタンド21における第一の梁部211aの両端近傍及び第二の梁部211bの先端近傍には、図4に示されるように、それぞれ上下に貫通した小孔211c,211dが開設されている。このうち上側の小孔211cは、ビス13の軸部13aよりも大径かつ頭部13bより小径であり、下側の小孔211dは、前記ビス13の頭部13bより大径である。
また、支持梁部211における上側の小孔211cには、図2と同様の吸盤14を、その頭部14cを強引に圧入することによって、図4に示されるように、小径の首部14bが小孔211cに嵌まり込み、掛合段部14d(頭部14c)によって抜け止めされた状態に装着することができるようになっている。
以上の構成を備える組立式テーブル2は、一対のスタンド21,21を、天板12の大きさを考慮して適当な間隔で配置し、このスタンド21,21の上端の、T字形をなす支持梁部211,211の上に跨って、天板12を載置することにより、容易に組み立てることができる。この場合、スタンド21,21は、図3に示されるように、脚部214同士が近接する向きに配置すれば、例えば使用者が天板12の長辺側あるいは短辺側に不図示の椅子を置いて着座したときに、使用者の足元に所要のスペースが確保されるので、脚部214,214が邪魔にならない。
また、予め支持梁部211,211に、それぞれ吸盤14(各三個、計六個)を図4に示されるように取り付けておくことによって、この吸盤14の吸盤本体14aに、ガラス板からなる天板12の下面が吸着されるので、天板12がスタンド21,21上で不用意にずれないように、しっかり固定することができる。しかもこの吸盤14は、ゴム状弾性材料からなるものであるため、僅かな寸法の誤差による天板12のガタつきを吸収する機能、及び天板12に加わる衝撃を吸収する機能を奏する。
更に、この形態によれば、各スタンド21が、第一の梁部211aの両端近傍及び第二の梁部211bの先端近傍に取り付けられた三個の吸盤14を介して天板12を三点支持するため、安定的に支持することができるばかりでなく、図3に示されるように、各スタンド21を、その脚部214同士が近接する向きに配置することによって、第二の梁部211bの先端近傍に取り付けられた吸盤14が、天板12を、その長手方向中間寄りの位置で支持することになるため、天板12の支持強度を向上することができる。
次に図5は、本考案に係る組立式テーブルの第三の形態を示す斜視図である。この図5に示される組立式テーブル3も、基本的には図3に示される第二の形態と同様、一対のスタンド31,31と、このスタンド31,31の上に跨って、分離可能に載置される天板12からなる。スタンド31は、先の図4と同様の、断面が略長方形状のスチール平角パイプで製作されたものであって、互いに120度の角度をなして略Y字形に延びる三本の支持梁部311と、その各先端から、それぞれ鉛直下方へ垂直に折れ曲がって延びる互いに平行な三本の脚部312とを有する三脚構造となっている。
三本の支持梁部311は長さが等しく(例えば410mm程度)、三本の脚部312は、高さが等しく(例えば700mm程度)、その下端部が正三角形の頂点をなす位置で床面上に当接されるものであり、このため、各スタンド31は自立可能となっている。その他の部分の構成は、基本的に図3及び図4と同様である。
したがって、この形態による組立式テーブル3も、基本的には図3及び図4と同様の作用・効果を奏するものである。加えて、この形態においては、スタンド31における三本の脚部312が、正三角形の頂点をなす位置で立設されるため、一層安定的に自立することができ、しかも、支持梁部311及び脚部312に方向性がないため、組立の自由度を一層高めることができる。
図6は、本考案に係る組立式テーブルの第四の形態を示す斜視図である。この形態の組立式テーブル4は、図5に示されるスタンド31を一台用いて、その上に、直径900mm程度の円形のガラス板からなる天板32を載置したものである。この場合も、スタンド31の安定した自立性と、正三角形の頂点をなす位置での吸盤14による三点支持によって、安定的に設置することができる。
本考案に係る組立式テーブルの第一の形態を示す斜視図である。 第一の形態における部分断面図である。 本考案に係る組立式テーブルの第二の形態を示す斜視図である。 第二の形態における部分断面図である。 本考案に係る組立式テーブルの第三の形態を示す斜視図である。 本考案に係る組立式テーブルの第四の形態を示す斜視図である。
符号の説明
1〜4 テーブル
11,21,31 スタンド
111a,111b,211c,211d 小孔
112〜114,212〜214,312 脚部
12,32 天板
13 ビス
14 吸盤

Claims (4)

  1. 三本の脚部を有する自立可能な三脚構造のスタンドと、このスタンドの上に分離可能に載置される天板からなることを特徴とする組立式テーブル。
  2. 天板が、複数組のスタンドの上に跨って載置されることを特徴とする請求項1に記載の組立式テーブル。
  3. スタンドの上端に、三角形の頂点をなすように三つの支持部が設けられ、天板が、この支持部を介して支持されることを特徴とする請求項1又は2に記載の組立式テーブル。
  4. スタンドの上端に、支持部として、複数のゴムマウント、吸盤、又はビスが選択的に取り付けられ、天板が、この支持部を介して支持されることを特徴とする請求項1又は3に記載の組立式テーブル。
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