JP3114254U - 定規 - Google Patents

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JP3114254U JP2005005103U JP2005005103U JP3114254U JP 3114254 U JP3114254 U JP 3114254U JP 2005005103 U JP2005005103 U JP 2005005103U JP 2005005103 U JP2005005103 U JP 2005005103U JP 3114254 U JP3114254 U JP 3114254U
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株式会社福島印刷
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Abstract

【課題】デザイン性に優れ、使い勝手の良い定規を提供する。
【解決手段】定規1における定規本体2は四面体に形成されており、その定規本体2は二等辺三角形に形成された第1の面部3と、それぞれが対称形状の直角三角形に形成された第2の面部4と第3の面部5と、正三角形に形成された第4の面部6の四面により構成している。定規本体2を構成している各面同士の関係については、正三角形の第4の面部6を定規本体2の底辺とした場合、第4の面部6におけるそれぞれの辺7、8、9に対しその他の三つの面部3、4、5を配置している。前記定規本体2における各面部3、4、5、6のそれぞれ三辺には目盛19、20、21、23、24が付されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、デザイン性に優れ、使い勝手の良い定規に関するものである。
従来の定規は板体から形成したのものが一般的であり、その他に三角スケールといった三角柱状に形成され側面の辺に沿って長さ目盛が付されたものがある。これらの定規は正確な線を描いたり、長さの計測にとても便利な為、机の上に置かれている。しかしながら、板体状の定規や三角スケールといった従来の定規では、線を引いたり、ものの長さを計測する機能を有するには都合が良いものの、机の上に置かれていては机の上の美観を損う虞があった。また縮尺用目盛を使用して作業する場合に通常の板体や三角柱状では目盛を付す箇所が限られており、複数個の定規を容易する必要があった。そこで、定規を立体形状にし、辺に沿って目盛を設けたことにより複数の目盛を有し、多種多様な筆記又は計測作業を可能とした定規がある(例えば、特許文献1)。
実開昭60−191492号公報
しかしながら、上述の特許文献1の定規では、定規を一つにまとめることで机の上の美観を損なうことは免れたが、机の上における美観の向上については更なる工夫が望まれていた。そこで、本考案の定規は上記の問題に対して、机上に置かれた状態でも、机上における美観を向上させるようなデザイン性に優れ、さらに使い勝手の良い定規を提供することである。
請求項1の考案は、定規本体が三角錐又は裁頭な三角錐であると共に、前記定規本体の辺に沿って長さ目盛を設けたことである。
請求項2の考案は、前記定規本体における4つの面に対し、少なくとも直角三角形状面部と正三角形状面部を有することである。
請求項3の考案は、前記定規本体における4つの面において、相接する2つの面は互いに相接する辺に対し線対称な形状をした直角三角形状面部を有することである。
請求項4の考案は、前記定規本体における底面の形状を正三角形とすることである。
請求項1の考案によれば、定規本体の辺に目盛を付すことにより一つの定規本体に少なくとも6つの定規の機能を有することができる。
請求項2の考案によれば、定規本体に直角三角形と正三角形の定規としての機能を付加する事ができ、また定規本体の外観のデザイン性も向上することができる。
請求項3の考案によれば、定規本体をバランスの良いデザインにすることができる。
請求項4の考案によれば、定規本体の安定性を向上することができる。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
図1〜図2は実施例1を示しており、定規1における定規本体2は四面体から形成されており、その四面体は二等辺三角形に形成された第1の面部3と、それぞれが対称形状の直角三角形に形成された第2の面部4と第3の面部5と、正三角形に形成された第4の面部6の四面により構成している。
前記定規本体2を構成している各面部3、4、5、6同士の関係については、正三角形の第4の面部6を四面体2の底辺とした場合、第4の面部6におけるそれぞれの辺7、8、9に対しその他の三つの面部3、4、5を配置していくが、二等辺三角形に形成された第1の面部3は二等辺三角形を構成している二つの等辺10、11とその他の辺12から構成されており、第4の面部6の辺7とはその他の辺12と接している。
次に直角三角形に形成された第2の面部4については直角三角形の直角Aを形成している二辺のうちの短辺13が第4の面部6の辺8と接しており、長辺14は後述する第3の面部5と接している。三辺のうちの直角Aに対向した辺15と第1の面部3における二つの等辺における一辺10と接している。
そして直角三角形に形成された第3の面部5については三角形の直角Bを形成している二辺のうちの長辺16が前述した第2の面部4の長辺14と接しており、もう一方の短辺17は第4の面部6の辺9と接している。三辺のうちの直角Bと対向した辺18は第1の面部3における二つの等辺における一辺11と接している。
前記定規本体2における各面部3、4、5、6のそれぞれの三辺には目盛が付されており、第1の面部3の各辺10、11、12には目盛19、20、21が第2の面部4の各辺13、14、15には目盛22、23、24が、第3の面部の各辺16、17、18には目盛25、26、27が、そして第4の面部6の各辺7、8、9には目盛28、29、30が付されている。前記目盛の様式としてはメートル単位系、インチ単位系、尺等のどれに対応した目盛でも構わないこととし、その他にも上述の目盛に対応した1/50、1/100、1/200、1/300、1/400、1/500、1/600等の縮尺目盛を付しても構わないこととする。
上記の構成についての作用を述べると、四面体からなる定規本体2は正三角形に形成された第4の面部6を底面として机の上に置かれているが、定規として又一定の角度を有した三角定規として使用する場合には所望の目盛又は角を書類等の作業面に当てて使用する。
さらに、定規1は書類等を机に押さえ付けるペーパーウエイト(文鎮)としての使用も可能である。
以上のように、前記実施例では請求項1に対応して定規本体2が三角錐又は裁頭な三角錐であり、定規本体の辺に目盛を付すことにより一つの定規本体2に少なくとも6つの定規の機能を有することができる。
また、前記実施例では請求項2に対応して前記定規本体2における三角錐の4つの面に対し、少なくとも直角三角形状面部4、5と正三角形状面部6を有することにより、定規本体2に直角三角形と正三角形の定規としての機能を付加する事ができ、また定規本体2の外観のデザイン性も向上することができる。
さらに前記実施例では請求項3に対応して前記定規本体2における三角錐の4つの面において、相接する2つの面は互いに相接する辺に対し対称な形状をした直角三角形状面部4、5を有することにより、定規本体2をバランスの良いデザインにすることができる。
また、前記実施例では請求項4に対応して、前記定規本体2における三角錐の底面の形状を正三角形とすることにより、定規本体2の安定性を向上することができる。
図3は実施例2を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。定規1にける定規本体2は四面体から形成されており、その定規本体2は二等辺三角形に形成された第1の面部3と、それぞれが対称形状の直角三角形に形成された第2の面部4と第3の面部5と、正三角形に形成された第4の面部6の四面により構成している。
前記定規本体2の四面体における各頂点部31、32、33、34は裁頭角状となっている。
上記の構成により定規本体2の各頂点部31、32、33、34が裁頭角状となっていることにより定規本体の各頂点部31、32、33、34に対する引っかかりが少なくなる。
これにより、定規本体2の各頂点部31、32、33、34が裁頭角状になっていることにより、定規本体2の各頂点部31、32、33、34が関わるような不良の事故の危険性を軽減することができる。
図4〜図5は実施例3を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。定規本体2の材質は透明なものとし、定規本体2の内部に空間35を設けるように作成されている。
それにより定規内部の空間35に樹木のミニチュアや人形等の装飾物36を配置することが可能となる。
定規1内部の空間35に装飾物36を配置することにより定規1自体の装飾性を高めることにより、定規1は机の上の美観を向上させるのに有効な手段となる。
以上のように本考案にかかる定規は種々の用途に適用できる。また、三角錐状の定規本体は、安全上、先鋭部分を例えば長さ方向で10mm以内にカットしたものも本考案における三角錐状の定規本体に含まれる。
本考案の実施例1における定規を示す斜視図である。 図2(A)〜(D)は本考案の実施例1における前記定規を構成している四面体におけるそれぞれの面部を示した平面図であり、図2(A)は第1の面部を示した平面図であり、図2(B)は第2の面部を示した平面図であり、図2(C)は第3の面部を示した平面図であり、図2(D)は第4の面部を示した平面図である。 本考案の実施例2における定規を示す斜視図である。 本考案の実施例3における定規を示す斜視図である。 本考案の実施例3における前記定規における内部の空間を示した断面図である。
符号の説明
1 定規
2 定規本体(四面体)
3 第1の面部(二等辺三角形状面部)
4 第2の面部(直角三角形状面部)
5 第3の面部(直角三角形状面部)
6 第4の面部(正三角形状面部)
19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30 目盛
31、32、33、34 頂点部

Claims (4)

  1. 定規本体が三角錐又は裁頭な三角錐であると共に、前記定規本体の辺に沿って長さ目盛を設けたことを特徴とする定規。
  2. 前記定規本体における4つの面に対し、少なくとも直角三角形状面部と正三角形状面部を有することを特徴とする請求項1に記載の定規。
  3. 前記定規本体における4つの面において、相接する2つの面は互いに相接する辺に対し線対称な形状をした直角三角形状面部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の定規。
  4. 前記定規本体における底面の形状を正三角形とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の定規。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012013431A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Epokku Chemical Kk 目盛り付き物品における目盛りの表現方法及びその方法により目盛りを表現した目盛り付き物品

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