JP5016099B2 - 定規および定規結合部材 - Google Patents

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Description

本発明は、定規および定規結合部材に関する。
従来の定規として、四角棒体の長尺面の全てに目盛を設けた定規が知られている。(例えば、特許文献1、特許文献2)
また、三角棒体の長尺面の全てに目盛を設けた定規が知られている。(例えば、特許文献3,特許文献4)
特開2003-246192号公報 特開2008-26091号公報 特開2003-247801号公報 特開2006-3158号公報
特になし
上述した従来技術の、特許文献1、特許文献2、特許文献3,特許文献4の定規は、そのいずれもが、溶接作業用手袋、鉄鋼作業用手袋などの分厚い手袋をしたままでは、床に置いた状態にある定規を指で摘み掴もうとしても、その四角形状ないし三角形状によって滑ってしましい摘み掴むことが大変困難であり、いちいち手袋を外して素手で摘み持って定規操作をしなければならないという欠点を有するものであった。
また、引用文献2の罫描き定規は、略四角直棒形態で4面に目盛と寸法数字を表示した一の定規12と、この一の定規12の先端の下面に両面に目盛および寸法数字を表示した長平板形態の他の定規16が直角形態で設けられた形態であるため、他の定規16を上にすると該他の定規16が上下方向に傾斜した形態となり正確に罫描きができない、よって常に他の定規16を下に位置させるようにしなければならないという欠点を有するものであった。
本発明は以上のような従来技術の欠点に鑑み、溶接作業用手袋、鉄鋼作業用手袋などの分厚い手袋をしたままで、床に置いた状態にあっても指で摘み掴んで持ち上げ且つそのまま線引きなどの定規操作が行える定規および該定規を形成する定規結合部材を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
<請求項1の発明>
下方に位置する下面が平面でありかつ一方の側面ないし縁、他方の側面ないし縁を第1の一方の罫描き部位、第1の他方の罫描き部位とした第1の定規部と、
この第1の定規部の真上に位置された、一方の側面ないし縁、他方の側面ないし縁を第2の一方の罫描き部位、第2の他方の罫描き部位とし、かつ、前記第1の一方の罫描き部の略真上に前記第2の一方の罫描き部位が位置し、前記第1の他方の罫描き部の略真上に前記第2の他方の罫描き部位が位置している第2の定規部と、
前記第1の定規部と前記第2の定規部を、前記第1の各罫描き部位、前記第2の各罫描き部位の対向縁角を5mm以上離した間隔で結合している前記第1の定規部および前記第2の定規部の幅よりも幅の狭い形態の定規結合部と、
前記第1の定規部の内面に設けられた、前記第1の一方の罫描き部位、前記第1の他方の罫描き部位の目盛である第1の内面目盛部A、Bと、
前記第1の定規部の外面に設けられた、前記第1の一方の罫描き部位、前記第1の他方の罫描き部位の目盛である第1の外面目盛部A、Bと、
前記第2の定規部の内面に設けられた、前記第2の一方の罫描き部位、前記第2の他方の罫描き部位の目盛である第2の内面目盛部A、Bと、
前記第2の定規部の外面に設けられた、前記第2の一方の罫描き部位、前記第2の他方の罫描き部位の目盛である第2の外面目盛部A、Bとからなることを特徴とする定規である。
「定規結合部」の「結合」の形態は、第1の定規部および第2の定規部とは別体の部材あるいはいずれか一方とは別体の部材からなる定規結合部により接着、融着、溶着、嵌合、ネジ締めなどの接合形態によって結合された形態、また、第1の定規部、第2の定規部および定規結合部が一体成形により一体的に形成された結合形態、いずれの形態も技術的範疇に含むものである。
<請求項2の発明>
第1の各罫描き部位の対向縁角と第2の各罫描き部位の対向縁角の距離を10mm〜16mm離した距離であることを特徴とする請求項1記載の定規である。
<請求項3の発明>
第1の定規部の内面の第1の内面目盛部A、Bの目盛数字である第1の内面目盛数字A、Bあるいは該第1の内面目盛部A、Bの共通目盛数字である第1の内面目盛数字が設けられ、
第1の定規部の外面の第1の外面目盛部A、Bの目盛数字である第1の外面目盛数字A、Bあるいは該第1の外面目盛部A、Bの共通目盛数字である第1の外面目盛数字が設けられ、
第2の定規部の内面の第2の内面目盛部A、Bの目盛数字である第2の内面目盛数字A、Bあるいは該第2の内面目盛部A、Bの共通目盛数字である第2の内面目盛数字が設けられ、
第2の定規部の外面の第2の外面目盛部A、Bの目盛数字である第2の外面目盛数字A、Bあるいは該第2の外面目盛部A、Bの共通目盛数字である第2の外面目盛数字が設けられ、
前記第1の内面目盛数字A、Bあるいは前記第1の内面目盛数字の並び向きである第1の内面目盛数字並び向きに対して、前記第2の外面目盛数字A、Bあるいは前記第2の外面目盛数字の並び向きである第2の外面目盛数字並び向きが反対であり、
前記第2の内面目盛数字A、Bあるいは前記第2の内面目盛数字の並び向きである第2の内面目盛数字並び向きに対して、前記第1の外面目盛数字A、Bあるいは前記第1の外面目盛数字の並び向きである第1の外面目盛数字並び向きが反対でありことを特徴とする請求項1、2のいずれか1項に記載の定規である。
<請求項4の発明>
定規がL型定規であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の定規である。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
<請求項1の発明の効果>
下方に位置する下面が平面でありかつ一方の側面ないし縁、他方の側面ないし縁を第1の一方の罫描き部位、第1の他方の罫描き部位とした第1の定規部と、
この第1の定規部の真上に位置された、一方の側面ないし縁、他方の側面ないし縁を第2の一方の罫描き部位、第2の他方の罫描き部位とし、かつ、前記第1の一方の罫描き部の略真上に前記第2の一方の罫描き部位が位置し、前記第1の他方の罫描き部の略真上に前記第2の他方の罫描き部位が位置している第2の定規部と、
前記第1の定規部と前記第2の定規部を、前記第1の各罫描き部位、前記第2の各罫描き部位の対向縁角を5mm以上離した間隔で結合している前記第1の定規部および前記第2の定規部の幅よりも幅の狭い形態の定規結合部と、
前記第1の定規部の内面に設けられた、前記第1の一方の罫描き部位、前記第1の他方の罫描き部位の目盛である第1の内面目盛部A、Bと、
前記第1の定規部の外面に設けられた、前記第1の一方の罫描き部位、前記第1の他方の罫描き部位の目盛である第1の外面目盛部A、Bと、
前記第2の定規部の内面に設けられた、前記第2の一方の罫描き部位、前記第2の他方の罫描き部位の目盛である第2の内面目盛部A、Bと、
前記第2の定規部の外面に設けられた、前記第2の一方の罫描き部位、前記第2の他方の罫描き部位の目盛である第2の外面目盛部A、Bとからなることを特徴とする定規であるので、次に述べるような効果を奏する。
すなわち、
第1の定規部と第2の定規部の間隔を、第1の各罫描き部位、第2の各罫描き部位の対向縁角を5mm以上離した間隔としているので、第1の定規部と第2の定規部の間に凹み空間が形成された形態となっている。よって、床などの平面部位に置かれた本発明の定規を、溶接用手袋、鋼鉄運搬作業用などの厚い手袋、硬い手袋した指で摘み持つ場合、凹み空間によって、上方に位置する第2の定規部の縁に手袋の指が容易かつ確実にかかり持つことができ、かつ、手袋をしたままの指で定規を摘み抑えたままの安定した状態で、確実かつ容易に罫描き操作が行えるという効果を奏する。
さらに、手袋で上方に位置する第1の定規部の目盛が隠され見えなくても、その下方に位置する第1の定規部の目盛が、上方から良好に目視でき計測ができるという効果を奏する。
<請求項2の発明の効果>
第1の各罫描き部位の対向縁角と第2の各罫描き部位の対向縁角の距離を10mm〜16mm離した距離であることを特徴とする請求項1記載の定規であるので、請求項1記載の発明と同様な効果を奏するとともに、次に述べるような効果を奏する。
すなわち、
第1の定規部と第2の定規部の距離がより離れた形態であるので、より摘みやすく、より下の位置の第1の定規部の目盛がより見やすくなるという効果を奏する。
<請求項3の発明の効果>
第1の定規部の内面の第1の内面目盛部A、Bの目盛数字である第1の内面目盛数字A、Bあるいは該第1の内面目盛部A、Bの共通目盛数字である第1の内面目盛数字が設けられ、
第1の定規部の外面の第1の外面目盛部A、Bの目盛数字である第1の外面目盛数字A、Bあるいは該第1の外面目盛部A、Bの共通目盛数字である第1の外面目盛数字が設けられ、
第2の定規部の内面の第2の内面目盛部A、Bの目盛数字である第2の内面目盛数字A、Bあるいは該第2の内面目盛部A、Bの共通目盛数字である第2の内面目盛数字が設けられ、
第2の定規部の外面の第2の外面目盛部A、Bの目盛数字である第2の外面目盛数字A、Bあるいは該第2の外面目盛部A、Bの共通目盛数字である第2の外面目盛数字が設けられ、
前記第1の内面目盛数字A、Bあるいは前記第1の内面目盛数字の並び向きである第1の内面目盛数字並び向きに対して、前記第2の外面目盛数字A、Bあるいは前記第2の外面目盛数字の並び向きである第2の外面目盛数字並び向きが反対であり、
前記第2の内面目盛数字A、Bあるいは前記第2の内面目盛数字の並び向きである第2の内面目盛数字並び向きに対して、前記第1の外面目盛数字A、Bあるいは前記第1の外面目盛数字の並び向きである第1の外面目盛数字並び向きが反対でありことを特徴とする請求項1、2のいずれか1項に記載の定規であるので、請求項1、2のいずれか1項に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、次に述べるような効果を奏する。
すなわち、
上方定規に位置する目盛数字と下方に位置する目盛数字の並び向きが反対向きであるという、目盛数字並びの反対並び形態とも言うべき形態によって、罫描き部位となる下に位置する定規部の目盛に対して、上部に位置する目盛数字とコの反対の並びの下部に位置する目盛数のどちらでも好みによって使い分けることができる、並び方向の異なる目盛数字を使い分けて罫描くことができる、計測できる定規を実現する。
<請求項4の発明の効果>
定規がL型定規であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の定規であるので、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明と同様な効果を奏するとともに次に、述べるような効果を奏する。
すなわち、
L型定規の二つある定規部分の何れでも摘み持ち上げ、摘み持ち抑えて罫描きができるという効果を奏する。
本発明の実施例1の上斜めから見た斜視図。 本発明の実施例1の下斜めから見た斜視図。 本発明の実施例2の組立分解斜視図。 本発明の実施例3の組立分解斜視図。 本発明の実施例3の組立斜視図。 本発明の実施例4の上斜めから見た斜視図および下斜めから見た斜視図。 本発明の実施例5の上斜めから見た斜視図および下斜めから見た斜視図。 本発明の実施例6の斜視図。
以下、本発明を実施するための最良の形態である本発明の実施例について説明する。但し、本発明をこれら実施例のみに限定する趣旨のものではない。また、後述する実施例の説明に当って、前述した実施例の同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図1、図2に示す本発明の実施例1において、1は定規であってこの定規1は次のような構成となっている。
下方に位置する下面が平面でありかつ一方の側面ないし縁、他方の側面ないし縁を罫描き部位2、3とした第1の定規部4と、
この第1の定規部4の真上に位置された、一方の側面ないし縁、他方の側面ないし縁の罫描き部位5、6が前記第1の定規部2の罫描き部位2、3の略真上に位置している、第1の定規部4と同形状の第2の定規部7と、
前記第1の定規部4と前記第2の定規部7を、前記罫描き部位3と罫描き部位6、罫描き部位2と罫描き部位5の角10、角10同士を5mm以上離した間隔(好ましくは10mm以上、より好ましくは12mm以上であり、本実施例では12mm)で結合している前記第1の定規部4および前記第2の定規部7の幅よりも幅の狭い形態の、6つの定規結合部材8a〜8fからなる定規結合部9と、
前記第1の定規部4の内面13に設けられた、前記両罫描き部位2、3の目盛である第1の内面目盛部11、第1の内面目盛部12と、
前記第1の定規部4の外面14に設けられた、前記両罫描き部位2、3の目盛である第1の外面目盛部15、第1の外面目盛部16と、
前記第2の定規部7の内面24に設けられた、前記両罫描き部位5、6の目盛である第2の内面目盛部17、第2の内面目盛部18と、
前記第2の定規部7の外面19に設けられた、前記両罫描き部位5、6の目盛である第2の外面目盛部20、第2の外面目盛部21と、
第1の定規部4の内面13に設けられた、第1の内面目盛部11、12の共通目盛数字である第1の内面目盛数字25(10mm置きに設けられているが、5跳びの50mm置きに設けられる形態など多様な形態がある)と、
第1の定規部4の外面14に設けられた、第1の外面目盛部15、16の目盛数字の共通目盛数字である第1の外面目盛数字26と、
第2の定規部7の内面24に設けられた、第2の内面目盛部17、18の目盛数字の共通目盛数字である第2の内面目盛数字27と、
第2の定規部7の外面19に設けられた、第2の外面目盛部20、21の目盛数字の共通目盛数字である第2の外面目盛数字28とからなっている。
第1の内面目盛部11、12の目盛と第2の外面目盛部20、21の目盛は同じ上下位置となっていて、上方斜(前屈み姿勢)から第2の外面目盛部20、21の目盛と第1の内面目盛部11、12の目盛を重ねて見る上下目盛重ね視認状態ができ、この上下目盛重ね視認状態にあっては、第1の内面目盛部11、12の目盛数字を第2の外面目盛数字28とすることができる。
同様に、第1の定規部4を上にして第2の定規部7を下にした状態では、第1の外面目盛部15、16の目盛と第2の内面目盛部17、18の目盛を重ねて見る上下目盛重ね視認状態ができ、この上下目盛重ね視認状態にあっては、第2の内面目盛部17、18の目盛数字を第1の外面目盛数字26とすることができる。
第2の外面目盛数字28の数字ならび方向に対して、第1の内面目盛数字25の数字並び方向を反対並びにし、第1の外面目盛数字26の数字ならび方向に対して、第2の内面目盛数字27の数字並び方向を反対並びにした形態のものもよい。
この目盛数字並びの反対並び形態とも言うべき形態によって、罫描き部位となる下に位置する定規部の目盛に対して、上部に位置する目盛数字とコの反対の並びの下部に位置する目盛数のどちらでも好みによって使い分けることができる定規を実現する。
第1の内面目盛数字25、第2の内面目盛数字26を設けない構成とし、第2の外面目盛数字28を第2の外面目盛部20、21と第1の内面目盛部11、12の共通目盛数字とし、第1の外面目盛数字26を第1の外面目盛部15、16と第2の内面目盛部17、18の共通の目盛数字とする形態もよい。
第1の定規部4、第2の定規部7に該当する定規を購入し、定規結合部材8a〜8f(予め上下に剥離しに被われた粘着剤部が設けられてなるもの、あるいは接着剤が添付されてなるものがよい。)を購入し、これらを組み立てて定規1を形成するのもよい。
定規結合部材8a〜8fは四角体となっているが、円柱状のものなどもよい。また、できる限り幅が狭く横長さが短いものがよい。
また、定規結合部材8a〜8fの上下面に小突起を設け、第1の定規部4、第2の定規部7に前記小突起が嵌る嵌り孔を好適な位置に設けるのがよい。こうすることにより、小突起を嵌り孔に入れて接着などにより接合するだけで、正確な第1の定規部4、第2の定規部7の位置設定が行え、制作が容易に行える。
図3に示す本発明の実施例2において、前記実施例1と主に異なる点は、定規結合部をL形状の定規結合部材からなる定規結合部30とした定規31を形成したところにある。
また、定規結合部30には2箇所の水平器32、33が設けられている。
図4、図5に示す本発明の実施例3において、前記実施例1と主に異なる点は、定規結合部を透明樹脂製のL形状でその断面がI形状の定規結合部34とした定規35を形成したところにある。
図6に示す本発明の実施例4において、38は定規であってこの定規38は、断面I形状の1本の棒状の定規本体39と、この定規本体39の上部位である第1の定規部40と、定規本体39の下部位である第2の定規部位41と、第1の定規部40と第2の定規部41を結合(連絡)している該第1の定規部40および該第2の定規部41より幅の狭い定規結合部42とからなっている。
内面13および内面24は僅かな傾斜面となっている。
第1の定規部40、第2の定規部41および定規結合部42は同一部材により一体的に形成されている。
図7に示す本発明の実施例5において、前記実施例4と主に異なる点は、定規本体を断面形状が二つの三角形を対向させたくびれ形状をした定規本体44にし、定規本体44の前記くびれ部分を定規結合部45としてなる定規46を形成した点にある。
内面13および内面24は50度以上の傾斜面となっている。
図8に示す本発明の実施例6において、前記実施例3と主に異なる点は、第1の定規部4、第2の定規部7および定規結合部30を同一部材による一体成形により形成してなる定規48を形成した点にある。
本発明は、定規を製造する産業で利用される。
1:定規、
2:罫描き部位、
3:罫描き部位、
4:第1の定規部、
5:罫描き部位、
6:罫描き部位、
7:第2の定規部、
8a〜8f:定規結合部材、
9:定規結合部、
10:角、
11:第1の内面目盛部、
12:第1の内面目盛部、
13:内面、
14:外面、
15:第1の外面目盛部、
16:第1の外面目盛部、
17:第2の内面目盛部、
18:第2の内面目盛部、
19:外面、
20:第2の外面目盛部、
21:第2の外面目盛部、
24:内面、
25:第1の内面目盛数字、
26:第1の外面目盛数字、
27:第2の内面目盛数字、
28:第2の外面目盛数字、
30:定規結合部、
31:定規、
32:水平器、
33:水平器、
34:定規結合部、
35:定規、
38:定規、
39:定規本体、
40:第1の定規部、
41:第2の定規部位、
42:定規結合部、
44:定規本体、
45:定規結合部、
46:定規。

Claims (4)

  1. 下方に位置する下面が平面でありかつ一方の側面ないし縁、他方の側面ないし縁を第1の一方の罫描き部位、第1の他方の罫描き部位とした第1の定規部と、
    この第1の定規部の真上に位置された、一方の側面ないし縁、他方の側面ないし縁を第2の一方の罫描き部位、第2の他方の罫描き部位とし、かつ、前記第1の一方の罫描き部の略真上に前記第2の一方の罫描き部位が位置し、前記第1の他方の罫描き部の略真上に前記第2の他方の罫描き部位が位置している第2の定規部と、
    前記第1の定規部と前記第2の定規部を、前記第1の各罫描き部位、前記第2の各罫描き部位の対向縁角を5mm以上離した間隔で結合している前記第1の定規部および前記第2の定規部の幅よりも幅の狭い形態の定規結合部と、
    前記第1の定規部の内面に設けられた、前記第1の一方の罫描き部位、前記第1の他方の罫描き部位の目盛である第1の内面目盛部A、Bと、
    前記第1の定規部の外面に設けられた、前記第1の一方の罫描き部位、前記第1の他方の罫描き部位の目盛である第1の外面目盛部A、Bと、
    前記第2の定規部の内面に設けられた、前記第2の一方の罫描き部位、前記第2の他方の罫描き部位の目盛である第2の内面目盛部A、Bと、
    前記第2の定規部の外面に設けられた、前記第2の一方の罫描き部位、前記第2の他方の罫描き部位の目盛である第2の外面目盛部A、Bとからなることを特徴とする定規
  2. 第1の各罫描き部位の対向縁角と第2の各罫描き部位の対向縁角の距離を10mm〜16mm離した距離であることを特徴とする請求項1記載の定規。
  3. 第1の定規部の内面の第1の内面目盛部A、Bの目盛数字である第1の内面目盛数字A、Bあるいは該第1の内面目盛部A、Bの共通目盛数字である第1の内面目盛数字が設けられ、
    第1の定規部の外面の第1の外面目盛部A、Bの目盛数字である第1の外面目盛数字A、Bあるいは該第1の外面目盛部A、Bの共通目盛数字である第1の外面目盛数字が設けられ、
    第2の定規部の内面の第2の内面目盛部A、Bの目盛数字である第2の内面目盛数字A、Bあるいは該第2の内面目盛部A、Bの共通目盛数字である第2の内面目盛数字が設けられ、
    第2の定規部の外面の第2の外面目盛部A、Bの目盛数字である第2の外面目盛数字A、Bあるいは該第2の外面目盛部A、Bの共通目盛数字である第2の外面目盛数字が設けられ、
    前記第1の内面目盛数字A、Bあるいは前記第1の内面目盛数字の並び向きである第1の内面目盛数字並び向きに対して、前記第2の外面目盛数字A、Bあるいは前記第2の外面目盛数字の並び向きである第2の外面目盛数字並び向きが反対であり、
    前記第2の内面目盛数字A、Bあるいは前記第2の内面目盛数字の並び向きである第2の内面目盛数字並び向きに対して、前記第1の外面目盛数字A、Bあるいは前記第1の外面目盛数字の並び向きである第1の外面目盛数字並び向きが反対でありことを特徴とする請求項1、2のいずれか1項に記載の定規。
  4. 定規がL型定規であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の定規。
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