JP3113879U - 物品収納ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】 物品収納ケースにおいて自動的に物品を引き出し又は挿入することができず,また、開閉蓋を開閉操作するのみでは、物品収納ケースの上下動や、誤って天地を逆転しても、開放防止留金具等を全く用いずに開閉蓋を閉じたままに保持することを可能にする。
【解決手段】 ケース本体内に挿脱自在に挿入した物品保持体に回転中心点から偏心した位置に蓋回動支体を軸止し、該蓋回動支体の先端方向に開閉蓋を取付け、開閉蓋の開閉操作により物品保持体を引出し又は挿入可能にしたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本考案は、物品収納ケースであり、特に複数本の紙巻タバコを収納し包み込んだタバコ紙箱や、その他の物品に加わる外力により潰れたり破損する恐れのあるを物品を有効に保護すると共に、収納した物品をケース内から取り出す際に、開閉蓋を開放するのみで収納した物品の取り出しが容易にできるように、ケースの開口部の上端方向まで物品を引き出すことのできるにした取出し収納を便利にした物品収納ケースに関するものである。
紙巻タバコを含む物品への外力や外圧により物品が容易に潰れて形崩れしたり、破損したりあるいは物品の機能が損なわれる恐れのある場合には、従来物品収納ケース内に収納した物品を、物品収納ケースの外部から受ける外力や外圧により物品を保護するため箱型の挿入ケースや略コ字型状の保護枠体等を、物品収納ケースとは別個に挿脱自在又は一体に設けることにより,物品収納ケースに収納した物品を保護し、物品の取出し収納には、物品を挿入載置したままの挿入ケースや保護枠体を、物品収納ケース内に挿脱することにより行なうものであった。
しかしながら、従来のこの種の物品収納ケース内に、別個に設けた挿入ケースや保護枠体を挿脱自在に設けたものにおいては,物品収納ケースの外部から受ける外力や外圧により収納された物品を保護することはできるが、収納された物品を取り出すには、物品収納ケースの開閉蓋を開きいた後、挿入ケースや保護枠体等を引き出して取り出さねばならず、特に、収納された物品が物品収納ケースより小さい場合には,物品の取出しには、開閉蓋を開いたのみでは取出せず、いちいち挿入ケースや保護枠体等を引き出すか、あるいは、開閉蓋を開らいたままの状態に保持して、物品収納ケースの天地を逆転し、すなわち、開口部を下方に向けて底部を叩く等により、取り出さねばならないという問題があった。
また、従来の物品収納ケースにおいては、例えば、紙巻タバコ包装箱を断面略コ字状の受け部材に挟持してケース本体内に取出可能に挿入し、ケース本体の開口部に設けた両開き可能に回動蓋と受け部材とに各々接続部材の端部を軸支し、前記回動蓋の開閉動作により、受け部材を上下動して回動蓋からタバコ包装箱がせり出すように設けたものが提案されている。
しかしながら、両開き可能な回動蓋と受け部材とに接続部材の端部を各々軸支し、回動蓋の開閉動作により受け部材を回動蓋からタバコ包装箱がせり出すように設けたものにおいては、両開き可能な回動蓋が、携帯したり歩行したり走ったりする身体動作の振動や接触等により、あるいは、誤って天地を逆転して持ち上げた場合等には、回転蓋が自然に両開き方向に開放されてしまう恐れがあるという問題があり,これを防止するために回転蓋の開放防止留金具が必要となり、その分、構造が複雑となり取り扱いが面倒で価格も高くなるという問題があった。
実開平5−43898号公報 特開2005−510224号公報
解決しようとする問題点は,物品収納ケースにおいて自動的に物品を引き出し又は挿入することができず,さらに、開閉蓋を開閉操作るのみでは、携帯したり歩行したり走ったりする身体動作や、物品収納ケースの上下動や、誤って天地を逆転した取り扱いによっても、開放防止留金具等を全く用いずには開閉蓋が閉じたままに保持することができないという点である。
上記課題を解決するため、本考案は、ケース本体内に挿脱自在に挿入した物品保持体に回転中心点から偏心した位置に蓋回動支体を軸止し、該蓋回動支体の先端方向に開閉蓋を取付け、開閉蓋の開閉操作により物品保持体を引出し又は挿入可能にしたことを最も主要な特徴とするものである。
本考案は、ケース本体内に物品保持体が挿脱自在に挿入され、回転中心点から偏心した位置に蓋回動支体の根部が物品保持体に軸止され、その先端方向に開閉蓋が一体に設けられているから、開閉蓋を開閉操作すれば、物品保持体を上方へ引き出し又は下方へ挿入することができるので、物品の引き出し挿入が単に、開閉蓋の開閉操作で実現できると共に、蓋回動支体が回転中心点から偏心した位置において物品保持体に軸止されているから、開閉蓋をケース本体の開口部に当接して閉止した状態に保持すれば、蓋回動支体の根部が回転中心点から偏心した位置に軸止されているため、先端方向に開閉蓋を一体に設けた蓋回動支体の回転軌跡が真円軌跡を描くことがなく、略放物線状の楕円軌跡を描くように回動するために、開閉蓋をケース本体の開口部から引き起こすように回動して開口させるには、蓋回動支体が真円軌跡を描く場合に比較して、相当に強く引き剥がすように強く引っ張らないと、開閉蓋が開口部から離れて起立方向へ回動しないから、開口部に蓋留金具等により開閉蓋を係止しなくても開閉蓋が開放されることがなく、ケース本体内に収納した物品が、携帯したり歩行したり走ったりする身体動作や、物品収納ケースの上下動や、誤って天地を逆転した取り扱いによっても、ケース本体から飛び出したり落下する恐れがなという効果がある。
請求項2の考案によれば、ケース本体内に挿脱自在に挿入した物品保持体が、上端方向をケース本体から外方へ突出して、その外方へ突出した上端方向の物品保持体に蓋回動支体の根部方向を軸止めしているから、ケース本体の開口部に一体に設けた開閉蓋を開閉操作することにより、蓋回動支体の軸止めした根部方向が、スムースに回動できるという効果がある。
請求項3の考案によれば、ケース本体内に挿脱自在に挿入した物品保持体が、金属製又はプラスック製等の硬質強靭な資材製としたから、紙巻タバコ包装箱等の物品の如く、外力や外圧等の外部からの力に弱く、潰れたり破損しやすい物品であっても、本考案の物品収納ケースに収納しておけば、外部から外力や外圧等の力が加わっても完全に物品を保護することができ、さらに、開閉蓋が皮革又は軟質プラスック製等の柔軟資材製であるから、開閉蓋の開閉操作をスムースに行なうための板バネ等の弾性発条を用いなくても、繰り返し反復して開閉操作しても、開閉蓋の開閉がスムースに行なうことができ、さらに、蓋回動支体が、略つ字状に形成され回転中心点から偏心した位置において物品保持体に軸止されているから、略つ字状の蓋回動支体が開閉蓋の開口部に閉止されると、略つ字状の蓋回動支体が、開閉蓋と共に開口部を強く押圧するようにして閉止されるから,物品収納ケースの上下動や、誤って天地を逆転した取り扱いによっても、開閉蓋が容易に開放されず物品がケース本体から飛び出したり落下する恐れがなという効果がある。
請求項4の考案によれば、物品保持体が、略箱型又は略抽出型若しくは対置した挟持側板の端部方向を連結した略コ字状の挟持枠体型とに形成したから、ケース本体内に挿入した物品保持体に物品を挟持したまま容易に挿脱することができ、また、物品保持体を略箱型又は略抽出型に形成したから、収納物品ケースに収納した物品を外部から外力や外圧等の力が加わっても、物品保持体が完全に物品を保護することができるという効果がある。
本考案は、収納物品ケースに収納した物品を、開閉蓋の開閉操作によりケース本体から引き出し又は挿入ができ、ケース本体の開口部に閉じられた開閉蓋が、ケース本体を振動したり揺動したり天地逆転しても開放されず、収納した物品が容易に飛び出したり落下しないようにするという目的を、ケース本体内に物品保持体を挿脱自在に挿入し、開閉蓋に取付けて開閉する蓋回動支体の根部方向を回転中心点から偏心した位置の物品保持体に軸止することにより実現した。
以下実施例を示す図面に基づいて本考案を説明する。
図1から図11は本考案の収納物品ケースの実施例を示す図面である。
図1は、本考案の収納物品ケースの開閉蓋を開口部から半開き状に開放した状態を示す一実施例を示す斜視図であり、図2は、図1の中央縦断面図、図3は本考案の収納物品ケースの開閉蓋を開口部に閉じた状態を示す斜視図、図4は、図3の中央縦断面図、図5は、本考案の収納物品ケースの開閉蓋を開口部から開放した状態を示す一実施例の斜視図であり、図6は、図5の中央縦断面図、図7は、図1における本考案の収納物品ケースの開閉蓋の開閉の動作状態を示す要部の斜視図であり、図8と図9とは本考案の収納物品ケースの他の実施例を示す中央縦断面図であり、図10と図11とは本考案の収納物品ケースの他の実施例を示す斜視図である。
また、1は収納物品ケース、2はケース本体、3は開口部、4は開閉蓋、5は蓋回動支体、6は物品保持体、7は支軸、8はケース外皮、9は縁保護金具、10は略コ字型の挟持枠体型物品保持体、11は挟持側板、12は底部、13は略箱型物品保持体、14は底部、15は略抽出型物品保持体、16は底部、17は小物品ケース、18は挿通止帯である。
本考案の収納物品ケースは、柔軟資料製の外皮ケース8により長方体の略箱型のケース本体2の開口部3に、硬質強靭な資料製の挟持側板11を対置して端部方向を一体に連結し、略コ字状の挟持枠体型に形成した物品保持体6を挿脱自在に挿入し、その上端方向をケース本体2の開口部3から外方へ突出し、該突出した物品保持体6の上端方向に蓋回動支体5の根部5aを軸止し、先端部5bにはケース本体2の開口部3に外皮ケース8と一体に連設して開閉自在に設けた開閉蓋4を取り付け固定し、前記蓋回動支体5を介して物品保持体6と開閉蓋4とが1体に連結されているから、開閉蓋4の開閉操作により物品保持体6がケース本体2に挿脱自在に挿入される。
該開閉蓋4の開閉操作により、紙巻タバコ包装箱等の物品を保持させた物品保持体6を、ケース本体2の開口部3から外方へ挿脱せしめて、ケース本体2内に挿入した物品を容易に取り出すことができる。
この場合ケース本体2内に挿脱自在に挿入される物品は、金属製又はプラスチック製等の硬質資料製の対置した挟持側板11の一端方向を連結して略コ字状に形成した挟持枠体型の物品保持体6の間に保持されているから、ケース本体2に外部から加えられる外力や外圧等によって、潰れたり、破損したり或いは、精密な物品においてはその機能が損なわれる恐れがなく安全に保護される。
蓋回動支体5は、ケース本体2の開口部3から外方へ突出した物品保持体6の対置した挟持側板11の上端方向において、該蓋回動支体5の回転中心点から偏心した位置に、根部5aを軸止しているから、開閉蓋4の開閉操作による該蓋回動支体5の回転軌跡は図7に示す如く、放物線状に上方へ向かって突出した長楕円形り回転軌跡を描くため、開閉蓋4は開口部3に強く押し付けたように閉じられることになり、開口部3に強く押し付けたように閉じられた開閉蓋4を引き上げて開放するには、ある程度強く引っ張り上げるように力を加える必要があるから、開口部3に閉じられた開閉蓋4は、ケース本体2を携帯して歩行したり走ったり等の身体動作による揺動や振動或いは、誤ってケース本体2を天地を逆転する程度では、開閉蓋4は開口部3から開放されず、挿入した物品が飛び出したり脱落する恐れがない。
図3、図4に示すように蓋回動支体5は、全体が略つ字状に形成され、しかも、物品保持体6への軸止位置は、蓋回動支体5の回転中心点から偏心した位置に、根部5aを軸止しているから、開閉蓋4を一体に設けた蓋回動支体5は、一旦ケース本体2の開口部3へ当接して閉じると、該蓋回動支体5の先端部5bがケース本体2の開口部3を押さえ付ける様に強く押圧するように働き、一旦閉じられた開閉蓋4は、ケース本体2の開口部3かを引き上げて開放するには、ある程度強く引っ張り上げるように力を加える必要がある程度に、蓋回動支体5の先端部5bによりケース本体2の開口部3を押さえ付けて閉じられるように作用する。
物品保持体6は、図1ないし図6においては、硬質強靭な資料製の挟持側板11を対置して端部方向を一体に連結し略コ字状の挟持枠体型に形成して、ケース本体2の開口部3からケース本体2内へ挿脱自在に挿入したものであるが、物品保持体6はこの略コ字状の挟持枠体型の形状に限らず、図8の中央断面図に示す如く、物品保持体6は上端方向の一側面方向を切欠いた硬質強靭な資料製の略箱型に形成することができる。
このように物品保持体6は、その上端方向の一側面方向を切欠いた略箱型に形成しておけば、物品保持体6により保持される物品は、ケース本体2内の全周側面方向において、硬質強靭な資料製の略箱型の物品保持体6により、外部から加えられる外力や外圧等から、完全に防護されるので、ケース本体2内へ収納された物品は、潰れたり、破損したり或いは、精密な物品においてはその機能が損なわれる恐れがなく安全に保護される。
また、物品保持体6は、図9の中央断面図に示す如く、物品保持体6は一側面を切欠いた硬質強靭な資料製の略抽出型に形成することができる。
このように物品保持体6は、その一側面を切欠いた略抽出型に形成しておけば、物品保持体6により物品を保持したままで、ケース本体2内への挿脱自在な挿入がよりスムースに行なうとができ、しかも、物品保持体6を略抽出型に形成しておけば、小さく壊れやすい物品でも、比較的容易にケース本体2内への挿脱自在な挿入ができると共に、挟持側板11を対置して端部方向を一体に連結し略コ字状の挟持枠体型の物品保持体6に比較して、ケース本体2に外部から加えられる外力や外圧等から、効果的に防護される。
図10と図11とは、本考案の他の実施例を示すものであり、ケース本体2の外側面の外皮ケース8の一部に、図10においては、ケース本体2に収納する物品より小さく、しかも、当該物品と何らかの関連性のある小さな物品を収納するための小物品ケース11を設けたものであり、図11においては、本考案の収納物品ケース1を身体に付けて携帯する場合に、バンドやベルトを利用して簡単に身体に付けて携帯することとが出来るように、挿通止帯18を設けたものである。
小物品ケース11に収納する小さな物品とは、ケース本体2に収納する物品と何らかの関連性のある小さな物品、例えば、ケース本体2に収納する物品が紙巻タバコ包装箱である場合には、ライターや携帯用灰皿等の物品であり、このように小物品ケース11にケース本体2に収納する物品と何らかの関連性のある物品として、ライターや携帯用灰皿等を収納しておけば、喫煙に際して便利である。
また、挿通止帯18を設けておけば、外出等の際に、バンドやベルトを利用して本考案の収納物品ケース1を身体に付けて携帯することができるので便利である。
本考案の収納物品ケースは、ケース本体内に挿脱自在に挿入した物品保持体に回転中心点から偏心した位置に蓋回動支体を軸止し、該蓋回動支体の先端方向に開閉蓋を取付け、開閉蓋の開閉操作により物品保持体を引出し又は挿入可能にしたものであるから、外部から加えられる力や圧力によって、容易に潰れたり破損したり機能が損なわれる恐れのある
例えば、携帯電話器やデジタルカメラ等その他の物品を、持ち歩いたり携帯したりする際の収納物品ケースとして、あらゆる分野にも利用できる。
本考案の収納物品ケースの開閉蓋を半開き状に開放した状態を示す斜視図である。 図1の中央縦断面図である。 本考案の収納物品ケースの開閉蓋を開口部に閉じた状態を示す斜視図である。 図3の中央縦断面図である。 本考案の収納物品ケースの開閉蓋を開口部から開放した状態の斜視図である。 図5の中央縦断面図である。 本考案の収納物品ケースの開閉蓋の開閉の動作状態を示す要部の斜視図である。 本考案の収納物品ケースの他の実施例を示す中央縦断面図である。 本考案の収納物品ケースの他の実施例を示す中央縦断面図である。 本考案の収納物品ケースの他の実施例を示す斜視図である。 本考案の収納物品ケースの他の実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1 収納物品ケース
2 ケース本体
3 開口部
4 開閉蓋
5 蓋回動支体
5a 蓋回動支体の根部
5b 蓋回動支体の先端部
6 物品保持体
7 支軸
8 ケース外皮
9 縁保護金具
10 略コ字状の挟持枠体型の物品保持体
11 挟持側板
12 底部
13 略箱型物品保持体
14 底部
15 略抽出型物品保持体
16 底部
17 小物品ケース
18 挿通止帯

Claims (6)

  1. ケース本体内に物品保持体を挿脱自在に挿入し該ケース本体の開口部に開閉蓋を一体に設け、物品保持体に蓋回動支体の回転中心点から偏心した位置に蓋回動支体の根部方向を軸止し、該蓋回動支体の先端方向に開閉蓋を取付けて前記開閉蓋の開閉操作により物品保持体を上端方向へ引出し可能又は下端方向へ挿入可能にしたことを特徴とする物品収納ケース。
  2. ケース本体内に物品保持体の上端方向を外方を突出して挿脱自在に挿入し、該ケース本体の開口部に開閉蓋を一体に設け、物品保持体の上端方向に蓋回動支体を回動自在に対置して該蓋回動支体の回転中心点から偏心した位置に蓋回動支体の根部方向を軸止し、該蓋回動支体の先端方向に開閉蓋を取付けて前記開閉蓋の開閉操作によりケース本体内の物品保持体を上端方向へ引出し又は下端方向へ挿入可能にしたことを特徴とする物品収納ケース。
  3. ケース本体内に、金属製又はプラスック製等の硬質強靭な資材製の物品保持体の上端方向を外方を突出して挿脱自在に挿入し、該ケース本体の開口部に皮革又は軟質プラスック製等の柔軟資材製の開閉蓋を一体に設け、物品保持体の上端方向に略つ字状の蓋回動支体を回動自在に対置して該蓋回動支体の回転中心点から偏心した位置に蓋回動支体の根部方向を軸止し、該蓋回動支体の先端方向に開閉蓋を取付けて前記開閉蓋の開閉操作により物品保持体を上端方向へ引出し又は下端方向へ挿入可能にしたことを特徴とする物品収納ケース。
  4. ケース本体内に、金属製又はプラスック製等の硬質強靭な資材製により上端方向の一側面を切欠した略箱型又は一側面を切欠した略抽出型若しくは対置した挟持側板の端部方向を連結した略コ字状の挟持枠体型に形成した物品保持体の上端方向を外方を突出して挿脱自在に挿入し、該ケース本体の開口部に皮革又は軟質プラスック製等の柔軟資材製の開閉蓋を一体に設け、物品保持体の上端方向に略つ字状の蓋回動支体を回動自在に対置して該蓋回動支体の先端方向に開閉蓋を取付け前記蓋回動支体の回転中心点から偏心した位置に蓋回動支体の根部方向を軸止し、該蓋回動支体の先端方向に開閉蓋を取付けて前記開閉蓋の開閉操作により物品保持体を上端方向へ引出し又は下端方向へ挿入可能にしたことを特徴とする物品収納ケース。
  5. ケース本体の一外側面に小物品ケースを一体に設けてなる請求項1,2、3、又は4の物品収納ケース。
  6. ケース本体の外側面に挿通止帯を設けてなる請求項1,2、3、4,又は5の物品収納ケース。
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