JP3130245U - 眼鏡ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】押しボタンを押すだけで蓋が開けられると共に、収容されている眼鏡が上昇してきて眼鏡の取り出しが容易にできる眼鏡収納ケースを提供する。
【解決手段】細長い筒状の眼鏡ケースであって、ケース本体1の上端付近の押しボタン4を押すと、ケース本体1と蓋2との連結部5の蓋アップバネにより蓋が上方に開くようにするとともに、ケース本体には、蓋に連動して上下する眼鏡を載置する眼鏡支持台3を設けてることによって、片手でのボタン操作だけで、眼鏡が眼鏡ケース本体の開口部より上昇するので、眼鏡が取り出しやすくなる蓋付きの眼鏡ケース。
【選択図】図2

Description

本考案は、眼鏡ケース、特にケース本体の押しボタンを押すと蓋が開くとともに収納されている眼鏡がケース本体内より引き上げられてあらわれる眼鏡ケースに関する。
従来眼鏡ケースには、横長で眼鏡を収納する皿状の収納部の全面を蓋で覆い、ヒンジを介して蓋を連接して蓋を開け閉めする通常のケースや、蓋部分を外して眼鏡を取り出す筒型のタイプ、さらに筒状の収納部分に眼鏡を差込むようにしてテーブルなどに置くタイプのものがある。
これらの眼鏡ケースでは、片手でケースを開け閉めすることはできず、またテーブルなどに置くタイプのものでは、蓋がないのでこれを倒したりすると、中から眼鏡が飛び出して眼鏡を壊してしまうおそれがあった。
そこで、テーブルなどに置くこともでき、眼鏡を痛める可能性がより少ない蓋付きのコンパクトな眼鏡ケースであり、しかも片手で蓋が開け閉めでき、同時に眼鏡が取り出しやすい眼鏡ケースが望まれるところである。
そこで、本考案者は、係る課題を解決するために鋭意研究をしたところ、眼鏡を収納するケース内に眼鏡支持台を別途設け、ボタンを押すと蓋が開けられ、これと連動して眼鏡受け皿が下昇して眼鏡が眼鏡ケースから出てくる本考案に係る眼鏡ケースを開発することができた。
すなわち、本考案の第1は、ケース本体1と蓋2とケース本体1内に収納されている眼鏡支持台3とからなり、ケース本体1の上端付近には押しボタン4があり、ケース本体1と蓋2とは蓋アップバネが設けられている連結部5を介して連結し、眼鏡支持台3は、眼鏡受け皿部と該眼鏡受け皿部に固定されたベルトとからなり、該ベルトの上端は蓋2の内側に固定されており、蓋2の開閉に伴って、眼鏡支持台3が上下することを特徴とする眼鏡ケースである。
本考案の第2は、ケース本体1の内側で連結部の下には、ベルトを通すための押さえ部がもうけられている本考案第1の眼鏡ケースである。
本考案によれば、押しボタンを押すだけで蓋が開けられると共に収容されている眼鏡が上昇してきて眼鏡の取り出しが容易にできる眼鏡収納ケースを提供できる。
細長い筒状の眼鏡ケースであって、ケース本体1と蓋2とケース本体1内に収納されている眼鏡支持台3とからなり、ケース本体1の上端付近には押しボタン4があり、ケース本体1と蓋2とは連結部5を介して連結し、該連結部には蓋アップバネが設けられ、眼鏡支持台3は、眼鏡受け皿部とそれに連続したアーム部とからなり、アーム部の上端には軟質プラスチック製のベルトが固定され、該ベルトはケース本体1の内側で連結部の下に設けられた押さえ部6、6内側を通って、蓋2の内側に固定されていおり、蓋2の開閉に伴って、上下することを特徴とする眼鏡ケースである。
以下添付図面に従って、1実施例の眼鏡ケースについて説明する。
図1は、本考案に係る眼鏡収納ケースの斜視図であり、ケース本体1と蓋2は連結部5を介して連結され、蓋2は上下自在に回転して開け閉めできる。全体は、硬質のプラスチック製であるが、材料は特にこれに限定されない。
ケース本体1の外側、上端部には、押しボタン4が設けられている。図2及び3の断面図及び特に図6の拡大断面図に示す通り、押しボタン4は本体ケース1を貫通する支柱4aを介してストッパー4bと連接され、ストッパー4bは支柱4aを芯にしたコイルバネ4cにより常にケース本体1及び蓋2の内側に密接しており、ストッパー4bの上端には外側への突起部4dが蓋2の内側の片に係止されて蓋2は閉じた状態にある。
連結部5には、図7に示すとおりの蓋開き用のコイルバネ5aが支持棒5bを介してケース本体1及び蓋2に固定されており(図8)、これによって蓋2は常に上方に上昇して開くことのできる状況にある。
ケース本体1には、眼鏡(図示せず)を乗せるための眼鏡受け皿部31とこれに固定されているベルト33とから構成されている眼鏡支持台3が収容されており、眼鏡受け皿部31は眼鏡を載置する受け皿とこれに連続するアーム部32とから成りる。これも硬質プラスチック製であるが、同等の素材であればよい。
なお、アーム部32はこれを設けなくともよいが、ベルト33を介して眼鏡受け皿部31が上下する際には、眼鏡受け皿部31が安定するので、アーム部32を設けることが望ましい。
アーム部32の先端には軟質プラスチック製のベルト33が固定されており、このベルト33は、ケース本体1の内側で連結部5の下に設けられているベルト押さえ部6、6の内側を通して、上端は蓋2の内側に固定されている。なおこのベルト33は軟質プラスチック製に限るものではなく、これと同じような柔軟な素材であればよい。ベルト33は、ベルト押さえ部6、6を通すことによって、眼鏡受け皿部31をより安定的に上下することができる。
すなわち、図2に示すように蓋を閉めた状態では、眼鏡受け皿部31はケース本体1内部の底に近いところにあるが、押しボタン3を押すとストッパー4の上端の突起部4dが後方に移動することによって蓋2の内側の片での係止が外れ、連結部5に設けられた蓋アップバネ5aによって連結部を起点として蓋2は上方に回転するように開かれる。それと共に、眼鏡受け皿部31は、ベルト33を介して、蓋2と連動して上昇し、これに伴って眼鏡(図示せず)がケース本体1の開口部から表れて、眼鏡を容易に取り出すことができる。
蓋2を閉じれば、図2に示すようにり、常にボタン一つで蓋の開け閉めと眼鏡の取り出しと収納が容易にできることとなり、安全に眼鏡を眼鏡ケースに収納することができる。
本考案に係る眼鏡ケースの斜視図である。 図1における中央長手方向の断面図で、蓋2をしめた状態を示す。 同じく蓋を開けた状態を示す断面図である。 蓋を開けた状態を示す斜視図である。 眼鏡支持台の斜視図である。 押しボタン部分の長手方向の断面図である。 連結部の分解図である。 眼鏡ケースの背面図である。
符号の説明
1・・・本体ケース
2・・・蓋
3・・・眼鏡支持台
31・・眼鏡受け皿部
32・・アーム部
33・・ベルト
4・・・押しボタン
5・・・連結部

Claims (2)

  1. ケース本体1と蓋2とケース本体1内に収納されている眼鏡支持台3とからなり、ケース本体1の上端付近には押しボタン4があり、ケース本体1と蓋2とは連結部5を介して連結し、該連結部5には蓋アップバネが設けられ、眼鏡支持台3は、眼鏡受け皿部と該眼鏡受け皿部に固定されたベルトとからなり、該ベルトの上端は蓋2の内側に固定されており、蓋2の開閉に伴って、眼鏡支持台3が上下することを特徴とする眼鏡ケース
  2. ケース本体1の内側で連結部5の下には、ベルトを通すための押さえ部がもうけられている請求項1の眼鏡ケース
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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