JP3126322U - 眼鏡ケース - Google Patents

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隆 吉澤
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Abstract

【課題】眼鏡ケースに備えられる把持部の移動に伴って連結する眼鏡保持部によって蓋部が押上げられ、眼鏡保持部に載置されていた眼鏡自体が上方に移動するために、容易に費出すことが可能な新規な眼鏡ケースの提供。
【解決手段】筒型状の眼鏡ケース本体部1と連結部4を介して回動自在な蓋部2とから外観形状が構成され把持部3を押上げると眼鏡ケースの蓋部2を押上げる。押上機構である眼鏡保持部6は、縦長軸部との底部側を保持する保持部とが一体成型されており、この内、縦長軸部の先端部近傍には側孔部が設けられている。眼鏡保持部6は、眼鏡ケース本体部1内に配置され、縦長軸部の先端部は蓋部2の側底面部に接続または近傍に位置して蓋部2、連結部4を介して上方に押しながら開放する動きを成している。
【選択図】図3

Description

本考案は、細長い筒状の眼鏡ケースに関し、更に詳しくは、眼鏡ケースに備えられる把持部の移動に伴って連結する眼鏡保持部によって蓋部が押上げられ、眼鏡保持部に載置されていた眼鏡自体が上方に移動するために、容易に費出すことが可能な新規な眼鏡ケースを提供するものである。
従来の眼鏡ケースは横型形状であって、上部蓋体を開放することによって開口したケース本体に眼鏡を載置した後に、再度上部蓋体を閉めて内部の眼鏡を保存する眼鏡ケースは市場に多くでている。
また細長い形状の縦型眼鏡ケースとしては、実用新案登録第3065399号「眼鏡などの物品用ケースの改良」に示されるように、一端部に第一の蓋を他端部に第二の蓋をヒンジによって備える細長い筒状の本体からなる眼鏡ケースが開示されている。
実用新案登録第3065399号公報
上記実用新案登録第3065399号に開示される眼鏡ケースは、眼鏡自体を上下の蓋部のどちらかを開放してケース内部に挿入することには都合の良いものであるが、眼鏡自体の出し入れは持ち主が自分の手で上下の蓋を開放したり閉じたりする操作をしなければならなかった。
一方で、眼鏡自体をケース内部に入れたり、反対に出す場合に簡単にできる構造のものが求められていたが、縦型眼鏡ケースでは適切な形態のものが見あたらなかった。
本考案者は、係る課題を解決するために鋭意研究したところ、眼鏡ケース内部に眼鏡保持部を設けて蓋体の開封に併せて眼鏡を移動させると、蓋体の解放時に眼鏡を引き上げて眼鏡本体を直ぐに取り出すことができることを見いだし、本考案に係る眼鏡ケースを開発することができた。
すなわち本考案の第一は、細長い筒状の眼鏡ケースにおいて、
ケース本体部1の上端部に備えられた蓋部の連結部4を介してケース本体部1と蓋部2とが連結されると共に、
前記蓋部2は、蓋部側底部を押上げる眼鏡保持部6の縦長軸部A7の先端部と接触しており、
ケース本体部1の側面に設けられた把持部3の上方移動により、連結する眼鏡保持部6の縦長軸部A7が上方に移動して蓋部を押上げながら眼鏡保持部6全体が上方に引き上げられ、
逆に把持部3の下方移動により、眼鏡保持部6全体が下方に下がって蓋部を閉めることによって眼鏡の出し入れを容易にすることを特徴とする眼鏡ケースである。
本考案の第二は、前記眼鏡保持部6は、蓋部2の底部側を押上げる縦長軸部A7と把持部を固定する縦長軸部B8との底部側を保持する保持部9とが一体成形されてなることを特徴とする請求項1記載の眼鏡ケースである。
本考案の第三は、前記把持部3は、表面に複数の突起帯31を設けてあると共に、背面側に棒状体32が固着されてなることを特徴とする請求項1記載の眼鏡ケースである。
本考案の第四は、前記ケース本体部1には、側面に把持部3が上下に移動可能な空間部13が設けられていることを特徴とする請求項1記載の眼鏡ケースである。
本考案の眼鏡ケースは縦型形状であるために机上の狭い場所に設置でき、ケース本体側面に取り付けられた把持部を上方に押上げると、連結する眼鏡保持部の縦長軸部Aが蓋部底面を上方に押上げながら開放すると共に、ケース本体部の内部配置される眼鏡保持部も同時に上昇し、眼鏡本体を容易に取り出すことができるようになっている。
ケース本体部と蓋体は連結部を介して回動自在に固定されているために、把持部の少ない押上げ力で蓋体底面部を押しあげながら蓋体が開放するように構成されており、指先が不自由な使用者であっても容易に取り扱いが容易な眼鏡ケースとなっている。
以下、図面を参照して本考案に係る眼鏡ケースを説明するが、本考案の範囲はこれらに限定されないものである。
図1は、本考案に係る眼鏡ケースの斜視図であり、筒形状の眼鏡ケース本体部1と連結部4を介して回動自在な蓋部2とから外観形状が構成されている。図2は、把持部3を押上げると眼鏡ケースの蓋部2を押上げている状態を示す説明図である。
本考案に係る眼鏡ケースの押上げ機構である眼鏡保持部6は、図5に示すように縦長軸部A7と縦長軸部B8との底部側を保持する保持部9とが一体成形されており、この内、
縦長軸部B8の先端部近傍には側孔部11が設けられている。
この眼鏡保持部6は、図3及び図4に示すように眼鏡ケース本体部1内に配置され、縦長軸部A7の先端部は蓋部2の側底面部に接続または近傍に位置して蓋部2を連結部4を介して上方に押しながら開放する働きを成している。
一方、縦長軸部B8には、側孔部11を介して把持部3の裏側に固着されている棒状体32を挿通させてボルト締めしているが、この場合、前記把持部3は、図6に示すように空間部13の中を上下に移動可能なように移動範囲を制限している。
また、本体ケースの上端部には挟持部12を設けて、図5に示す縦長軸部A7の先端部に設けた薄溝部10が嵌合されながら縦長軸部A7が挟持されるように設計している。
なお、本考案の眼鏡ケースの本体部及び蓋体の材質として、アルマイト製の若干硬度を有する素材を用いたが、縦型形状を維持できる素材であれば硬質樹脂材やその他の素材であっても問題はない。
本考案に係る眼鏡ケースの斜視図である。 図1における眼鏡ケースの蓋部を開放した状態を示す説明図である。 本考案に係る持ち上げ機構を示す断面図である。 図3における眼鏡ケースの蓋部を開放した状態を示す断面図である。 眼鏡保持部を示す斜視図である。 眼鏡ケース本体部を示す斜視図である。
符号の説明
1・・・眼鏡ケース本体部
2・・・蓋体
3・・・把持部
31・・突起帯
32・・棒状体
4・・・連結部
5・・・開口部
6・・・眼鏡保持部
7・・・縦長軸部A
8・・・縦長軸部B
9・・・保持部
10・・薄溝部
11・・側孔部
12・・挟持部
13・・空間部

Claims (4)

  1. 細長い筒状の眼鏡ケースにおいて、
    ケース本体部1の上端部に備えられた蓋部の連結部4を介してケース本体部1と蓋部2とが連結されると共に、
    前記蓋部2は、蓋部側底部を押上げる眼鏡保持部6の縦長軸部A7の先端部と接触しており、
    ケース本体部1の側面に設けられた把持部3の上方移動により、連結する眼鏡保持部6の縦長軸部A7が上方に移動して蓋部を押上げながら眼鏡保持部6全体が上方に引き上げられ、
    逆に把持部3の下方移動により、眼鏡保持部6全体が下方に下がって蓋部を閉めることによって眼鏡の出し入れを容易にすることを特徴とする眼鏡ケース。
  2. 前記眼鏡保持部6は、蓋部2の底部側を押上げる縦長軸部A7と把持部を固定する縦長軸部B8との底部側を保持する保持部9とが一体成形されてなることを特徴とする請求項1記載の眼鏡ケース。
  3. 前記把持部3は、表面に複数の突起帯31を設けてあると共に、背面側に棒状体32が固着されてなることを特徴とする請求項1記載の眼鏡ケース。
  4. 前記ケース本体部1には、側面に把持部3が上下に移動可能な空間部13が設けられていることを特徴とする請求項1記載の眼鏡ケース。
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