JP3144935U - 箸箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯する際に、カタカタと音を立てることなく、また、嵩張ることのない箸箱を提供する。
【解決手段】箸箱本体1は、箸の大径部を許容する大きさに形成された両端部1Aと、該両端部1Aから中程に向けて次第に細くなるように形成された中間部1Bとを備える。箸箱本体1の開口端には、環状の嵌合突起1aが周設されると共に、中間部1Bに狭持手段を設ける。この狭持手段3は、閉蓋した際、箸を箸箱本体1と蓋本体2との間に保持できるべく突設せしめる。蓋本体2は、箸箱本体1の嵌合突起1aと整合する嵌合凹部2aを周設すると共に、箸箱本体1の狭持手段3と対応する位置に押圧面4を形成せしめ、閉蓋した際に、箸の表面に面接触して箸を不動状態に保持する。
【選択図】図4

Description

本考案は、主として自分専用の箸(以下、単にマイ箸という)を入れておくために使用される箸箱の改良に関し、更に詳しくは、箸を左右どちらの方向に入れても上手くフィットすることができるお洒落で斬新な箸箱に関する。
従来、斯かる箸箱としては、例えば、箸を出し入れするための開口部を上面側に有する箸箱本体に対して蓋板をその長手方向にスライドさせることにより前記開口部を開閉可能に構成した蓋板付き箸箱において、前記蓋板の長手方向の端部に、蓋板の上に一組の箸を載せた状態で箸の一部を蓋板に対して位置決めするための位置決め手段を設けてなる箸箱がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11-318674号公報
しかしながら、上述した従来の箸箱にあっては、箸の大きさに対して箸箱本体の幅が大きいため、携帯する際に、カタカタと音を立ててしまうといった問題があり、また、両者の間に余分なスペースがあることも相俟って、嵩張ってしまうといった問題がある。
本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、カタカタと音を立てることなく箸を左右どちらの方向に入れても、上手くフィットさせることができるお洒落で嵩張らない斬新な箸箱を提供することを目的としたものである。
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本考案の要旨とする構成は、所定大きさの箸箱本体と、該箸箱本体に着脱自在に被冠される蓋本体とを備えてなる箸箱において、前記箸箱本体は、箸の大径部を許容する大きさに形成された両端部と、該両端部から次第に細くなるように形成された中間部とを備えてなる箸箱に存する。
また、前記中間部には、箸を保持するための狭持手段を設けるのが良く、延いては、箸箱本体及び/又は蓋本体を軟性合成樹脂材にて成形するのが良い。
本考案は上述のように構成され、前記箸箱本体は、箸の大径部を許容する大きさに形成された両端部と、箸の中間部を許容すべく前記両端部から次第に細く形成された中間部とを備えてなることによって、箸を左右どちらの方向に入れても上手くフィットすることができるため、従来の如くカラカラと音を立てることなく携帯することができるといった効果を奏する。
また、前記中間部には箸を保持するための狭持手段を設けたことによって、更にグッドフィットな状態で箸を保持することができるといった効果を奏する。
更に、箸箱本体及び/又は蓋本体を軟性合成樹脂材にて成形したことによって、タッパー容器の如く密閉性が良く、また、簡単に洗って繰り返し使えるといった便宜性の良い箸箱を提供できるといった効果を奏するものである。
また、本考案の箸箱は、構成が単純であるため大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要者に供給できる等、本考案を実施することはその実益的価値が甚だ大である。
所定大きさの箸箱本体と、該箸箱本体に着脱自在に被冠される蓋本体とを備え、前記箸箱本体は、箸の大径部を許容する大きさに形成された両端部と、箸の中間部を許容すべく前記両端部から次第に細く形成された中間部とを備える。また、前記中間部には箸を保持するための狭持手段を設けると共に、箸箱本体及び/又は蓋本体を軟性合成樹脂材にて成形せしめる。
次に本考案に係る箸箱の実施の一例を図面を参照しながら説明する。図中Aは、本考案に係る箸箱であり、この箸箱Aは、箸の全体を許容する大きさに形成された箸箱本体1と、該箸箱本体に着脱自在に被冠される蓋本体2(図4参照)とを備えている。
箸箱本体1は、例えば、合成樹脂材等の適宜素材から成形されており、箸の大径部を許容する大きさに形成された両端部1A,1Aと、箸の中間部を許容すべく前記両端部1A,1Aから次第に細く形成された中間部1Bとを備えている。
また、箸箱本体1の開口端には、環状の嵌合突起1aが周設されていると共に、中間部1Bに狭持手段3が設けられている。
この狭持手段3は、合成樹脂等の軟性素材から形成されており、閉蓋した際、箸を箸箱本体1と蓋本体2との間に保持できるように突設されている。
一方、蓋本体2は、例えば、ゴム等の軟質合成樹脂材にて成形されており、図4に示すように、前記箸箱本体1の嵌合突起1aと整合する嵌合凹部2aが周設されている。
また、蓋本体2は、前記箸箱本体1の狭持手段3と対応する位置に、押圧面4が形成されており、閉蓋した際に、箸の表面に面接触するように位置決めされている。
このように構成される箸箱Aは、図3に示すように、閉蓋された状態にあって、蓋本体2の開閉爪2bを指で押し上げれば、同蓋本体2がタッパー蓋の如く反り返りながらも柔らかく開けることができ、また、箸箱本体1には、箸を左右どちらの方向にいれても上手くフィットできるため、携帯した際に、カラカラと音を立てることなく箸を携帯することができる。
尚、本考案の箸箱は本実施例に限定されることなく、本考案の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本考案はそれらの全てを包摂するものである。
本考案に係る箸箱(閉蓋状態)の平面図である。 同箸箱の閉蓋状態を示す横縦断面図である。 同箸箱の閉蓋状態を示す斜視図である。 同箸箱の開蓋状態を示す説明図である。
符号の説明
1 箸箱本体
1A 端部
1a 嵌合突起
1b 開閉爪
2 蓋本体
2a 嵌合凹部
2b 開閉爪
3 狭持手段
4 押圧面

Claims (3)

  1. 所定大きさの箸箱本体と、該箸箱本体に着脱自在に装着される蓋本体とを備えてなる箸箱において、前記箸箱本体は、箸の大径部を許容する大きさに形成された両端部と、該両端部から次第に細くなるように形成された中間部とを備えたことを特徴とする箸箱。
  2. 前記中間部には、箸箱本体と蓋本体との間に箸を保持するための狭持手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の箸箱。
  3. 前記箸箱本体及び/又は蓋本体は、軟性の合成樹脂材にて成形されていることを特徴とする請求項1に記載の箸箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012029704A (ja) * 2010-07-28 2012-02-16 Maho Kimura 柔軟性のある箸箱
KR200481547Y1 (ko) * 2015-05-20 2016-10-14 최영진 휴대용 수납 케이스

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