JP3113740B2 - 風呂の湯温制御装置 - Google Patents

風呂の湯温制御装置

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JP3113740B2
JP3113740B2 JP17191792A JP17191792A JP3113740B2 JP 3113740 B2 JP3113740 B2 JP 3113740B2 JP 17191792 A JP17191792 A JP 17191792A JP 17191792 A JP17191792 A JP 17191792A JP 3113740 B2 JP3113740 B2 JP 3113740B2
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久恭 渡辺
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control For Baths (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湯舟の湯温を制御する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、湯舟の湯温を制御する装置は、目
標湯温をマニュアル操作により設定する設定手段と、こ
の設定された目標湯温に一致するように風呂の湯温を制
御する燃焼制御手段(湯温制御手段)とを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記制御装置では、マ
ニュアル操作だけで目標湯温を設定している。各人は自
分の好みの温度を記憶しており、この記憶された温度に
一致するように目標湯温を設定するのが一般的である。
ところで、冬の寒い時には体が冷えきっており、真夏に
は体が熱くなっているが、このような体の状態を考慮に
入れて目標湯温を設定するのは煩わしいことであり、殆
ど考慮に入れないで目標湯温を設定しているのが実情で
ある。このため、設定目標湯温で制御された湯の温度
が、快適さを伴わないことがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明の要旨は、第1目標湯温とこれより
高い第2目標湯温を設定する目標湯温設定手段と、外気
温センサと、湯舟内に人が入った時にこれを検出する入
湯検出手段と、外気温センサからの外気温情報に応じて
上記の設定された第1目標湯温を補正する目標湯温補正
手段と、入湯検出手段からの入湯検出信号を受ける前に
は補正された第1目標湯温に基づいて湯温の制御を行
い、入湯検出信号を受けた後では第2目標湯温に基づい
て湯温の制御を行う湯温制御手段とを備えた風呂の湯温
制御装置において、さらに、上記外気温センサからの外
気温に基づき、上記湯温制御開始時点より前の所定期間
における外気温の最小値と、最大値と、これら最大値と
最小値の温度差のうち少なくとも一つを演算する外気温
情報演算手段を備え、上記目標湯温補正手段が、この演
算された外気温情報に基づき上記の設定された目標湯温
を補正することを特徴とする。請求項2の発明の要旨
は、請求項1に記載の風呂の湯温制御装置において、上
記目標湯温設定手段が、マニュアル設定された値を第2
目標温度として設定し、これより一定温度低い温度を第
1目標温度として設定し、上記外気温情報演算手段が、
過去1日分の外気温の最大値と最小値の温度差を演算
し、上記目標湯温補正手段は、上記温度差が小さく湯温
制御開始時の外気温が低いほど第1目標温度を設定値よ
り低くなるように補正するとともに、第2目標温度を設
定値より高くなるように補正し、また、上記温度差が小
さく湯温制御開始時の外気温が高いほど第1目標温度を
設定値に近づけるように補正するとともに、第2目標温
度を設定値より低くなるように補正することを特徴とす
る。
【0005】
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2に示すように、風呂装置は、湯舟1と、こ
の湯舟1に管3a,3bを介して接続された風呂釜2と
を備えている。これら管3a,3bは、湯舟1内の湯水
を加熱または冷却するために湯水を循環させるためのも
のである。風呂釜2はガス燃焼部2aを有している。例
えば管3bには、湯温センサ4と圧力センサ5が配置さ
れている。ガス燃焼部2aは、コントロールボックス6
からの制御信号に基づいてガス燃焼を行う。コントロー
ルボックス6は、パネル面にスタートボタン7とマニュ
アル操作による目標湯温設定手段8を装着するととも
に、マイクロコンピュータ10を内蔵している。このマ
イクロコンピュータ10には、上記湯温センサ4,圧力
センサ5(入湯検出手段),目標湯温設定手段8の他
に、外気温センサ9からの情報が入力されるようになっ
ている。
【0007】上記マイクロコンピュータ10は、内蔵R
OMに記憶されたプログラムに基づき、種々の演算を実
行する。その結果、図1に示すような構成を実質的に備
えている。なお、本実施例のマイクロコンピュータ10
は、第1目標湯温Tsp1と第2目標湯温TSP2とに基づ
いて風呂釜2のガス燃焼部2aを制御するものである。
第1目標湯温Tsp1は、人が入る前の湯舟1に張られ
た湯の目標温度である。第2目標湯温Tsp2は、人が
湯舟1に入って暖まっている時ないしは人が湯舟1から
出る時の湯の目標温度である。第1目標湯温Tsp1
第2目標湯温Tsp2よりも低い。マイクロコンピュー
タ10は選択手段11と、この選択手段11からの目標
湯温情報を受ける燃焼制御手段12(湯温制御手段)を
有している。この選択手段11は、最初は第1目標湯温
Tsp1を選択する。したがって、燃焼制御手段12
は、湯温センサ4で検出された湯舟1内の湯温が第1目
標湯温Tsp1と一致するように、ガス燃焼部2aを制
御する。人が湯舟1に入ると、湯舟1の湯の水位が高く
なり、圧力センサ5がより高い圧力を検出する。これに
応答して、選択手段11が第2目標湯温Tsp2を選択
するので、燃焼制御手段12の制御によりガス燃焼部2
aが追い焚きを行い、湯温を上昇させて第2目標湯温T
sp2に一致させる。
【0008】上記目標湯温設定手段8は、目標湯温Ts
pを設定する。また後述の第1目標湯温補正手段19で
は他の目標湯温Tspーα0(α0は定数であり、例えば
1.5°C)が演算される。したがって、目標湯温設定
手段8は、実質的に2つの目標湯温Tsp,(Tspー
α0)を設定することになる。公知の制御装置では、設
定された目標湯温Tspをそのまま第2目標湯温とし、
設定された目標湯温(Tspーα0)をそのまま第1目
標湯温をとしているが、本発明の制御装置では、外気温
情報に応じて設定目標湯温Tspを補正して第1目標湯
温Tsp1を得、設定目標湯温(Tspーα0)を補正し
て第2目標湯温Tsp2を得ている。
【0009】詳述すると、外気温センサ9からの外気温
は、例えば30分おきにマイクロコンピュータ10に入
力され、外気温メモリ13に記憶される。外気温メモリ
13は例えばシフトレジスタからなり、1日分の外気温
を記憶し、新しい外気温情報が入力される度に、最も古
い外気温情報を消滅させるようになっている。外気温メ
モリ11からの外気温情報に基づき、最高値演算手段1
4で過去1日の外気温の最高値Tmaxが演算され、最
低値演算手段15で過去1日の外気温の最低値Tmin
が演算される。これら、演算手段14,15の演算は、
外気温Tを30分毎に入力する際に行ってもよいし、ス
タートボタン7のオン動作に応答して行ってもよい。
【0010】スタートボタン7のオン動作に応答して、
外気温差演算手段16では、これら最高値Tmaxと最
低値Tminの差すなわち過去1日の外気温差ΔTを演
算する。このオン動作時にこの入力された外気温Tが、
最高値Tmaxまたは最低値Tminを更新する場合に
は、この更新された最高値または最低値を用いて、外気
温差ΔTを演算する。なお、この外気温差ΔTの演算の
際に、スタートボタン7のオン動作時の外気温Tによる
最高値,最低値の更新はなくてもよい。
【0011】さらにスタートボタン7のオン動作に応答
して、ファジー制御手段17が演算を開始する。このフ
ァジー制御手段17は、スタートボタン7のオン時に外
気温センサ9から入力された外気温Tと、外気温差演算
手段16から入力された外気温差ΔTに基づき、2つの
補正値ΔTsp,Δαを演算する。
【0012】第2目標湯温補正手段18は、次の補正演
算を行って第2目標湯温Tsp2を得る。 Tsp2=Tsp+ΔTsp すなわち、設定された目標湯温Tspをそのまま用いる
のでなく、補正値ΔTspを加えることにより、第2目
標湯温Tsp2を得るのである。また第1目標湯温補正
手段19は、次の補正演算を行って第1目標湯温Tsp
1を得る。 Tsp1=Tspーα0ーΔα すなわち、本来第1目標湯温となるべき設定目標湯温
(Tspーα0)に対して補正値Δαを減じることによ
り第1目標湯温Tsp1を得る。上記ファジー制御手段
17,第1目標湯温補正手段19,第2目標湯温補正手
段18により、統括的な目標湯温補正手段20が構成さ
れている。
【0013】次に、上記ファジー制御手段17につい
て、図3,4を参照して詳細に説明する。ファジー制御
手段17は、次の3つの制御ルールを備えている。 第1のルール if T=SMALL & ΔT=SMALL THEN ΔTsp=PB,Δα=PB 第2のルール if T=BIG & ΔT=SMALL THEN ΔTsp=NB,Δα=ZO 第3のルール if T=MEDIUM & ΔT=MEDIUM THEN ΔTsp=ZO,Δα=ZO
【0014】上記第1のルールは典型的な厳しい冬の日
を想定して作成されたものである。冬の日は、外気温T
が低く一日の外気温差ΔTも小さい。この場合には、補
正値ΔTsp,Δαともプラス方向に大きくする。こう
することにより、第1目標湯温Tsp1は設定目標湯温
(Tspーα0)よりさらに低く補正され、第2目標湯
温Tsp2は設定目標湯温Tspより高くなるように補
正される。冬の日は体が冷えた状態で湯舟1に入るの
で、最初の湯温は低めの方が快適であり、湯舟1から出
る時には湯温をより高くすることにより湯冷めを防ぐこ
とができる。
【0015】上記第2のルールは典型的な厳しい夏の日
を想定して作成されたものである。夏の日は、一般に外
気温Tが高く一日の外気温差ΔTも小さい。この場合に
は、補正値ΔTspをマイナス方向に大きくし,Δαを
ほぼゼロとする。こうすることにより、第1目標湯温T
sp1は設定目標湯温(Tspーα0)とほぼ同じとさ
れ、第2目標湯温Tsp2は設定目標湯温Tspより低
くなるように補正される。夏の日は体が熱い状態で湯舟
1に入るので、最初の湯温は低くする必要がなく、湯舟
1から出る時には湯温を低く抑えて体のほてりを防ぐこ
とができる。
【0016】上記第3のルールは、典型的な春,秋の日
を想定して作成されたものである。この場合には、外気
温Tが平均レベルであり一日の外気温差ΔTも平均レベ
ルである。この場合には、補正値ΔTsp,Δαをほぼ
ゼロとする。すなわち、設定目標湯温(Tsp−
α0),Tspをほぼそのまま第1目標湯温Tsp1,第
2目標値湯温Tsp2とするのである。
【0017】次に、ファジー制御を図3,図4に基づい
て具体的に説明する。なお、外気温Tのメンバーシップ
関数は図3(A)に示されており、外気温差ΔTのメン
バーシップ関数は図3(B)に示されている。また、補
正値ΔTspのメンバーシップ関数は図4(A)に示さ
れており、補正値Δαのメンバーシップ関数は図4
(B)に示されている。
【0018】ある冬の日のファジー制御手段17の作用
を説明する。スタートボタン7をオンした時の外気温T
はかなり低く、図3(A)に示すように、「SMAL
L」のグレードが0.8であり、「MEDIUM」のグ
レードが0.2であったとする。また、外気温差ΔTは
小さく、図3(B)に示すように、「SMALL」のグ
レードが0.6で「MEDIUM」のグレードが0.4で
あったとする。
【0019】第1のルールの前件部は、T=SMALL
& ΔT=SMALLであり、それぞれのグレードは
上述したように0.8と0.6である。ミニマム演算法に
よりグレード0.6が選択され、このグレード0.6に基
づき、図4(A),(B)に示すように、第1ルールの
後件部ΔTsp=PB,Δα=PBの頭切りを行う。同
様に、第2のルールの前件部は、T=BIG & ΔT
=SMALLであり、ΔTのグレードは0.6である
が、T=BIGに該当しないので、この第2ルールは無
視される。同様に、第3のルールの前件部は、T=ME
DIUM & ΔT=MEDIUMであり、それぞれのグ
レードは、0.2と0.4である。グレード0.2に基づ
き、図4(A),(B)に示すように、第3ルールの後
件部ΔTsp=ZO,Δα=ZOのグレードがそれぞれ
面積で求められる。
【0020】最後に、図4(A)に示すように、ΔTs
pのZOとPBの前件部で求めたグレードで頭切りされ
た面積の和集合の重心を求めて、補正値ΔTspを決定
する。同様にΔαのZOとPBの前件部で求めたグレー
ドで頭切りされた面積の和集合の重心を求めて、補正値
Δαを決定する。これら補正値ΔTsp,Δαは比較的
大きいが、典型的な厳しい冬の日の補正値に比べれば小
さい。ファジー制御により第3ルールの要素が少し考慮
されているからである。
【0021】本発明は上記実施例に制約されず種々の態
様が可能である。例えば、上記実施例ではスタートボタ
ンのオン時の外気温Tと過去1日の外気温差ΔTに基づ
いて、第1,第2目標湯温を補正したが、外気温T,外
気温差ΔT,最高値Tmax,最低値Tminのいずれ
かひとつ、またはいくつかの組み合わせの外気温情報に
基づいて、第1,第2目標湯温の双方またはいずれか一
方を補正してもよい。さらに、一つの目標湯温に基づい
て風呂釜を制御する制御装置に適用してもよい。風呂装
置の構成は、上記実施例のように湯舟内の湯水を循環さ
せるための間3a,3bを備えたものに限らず、1本の
管を接続し、高温水または冷水を湯舟1内に注入し、湯
舟内の湯水を加熱,冷却する構成にしてもよい。上記実
施例では、マイクロコンピュータはコントロールボック
ス26に内蔵したが、風呂釜2内の電装基板に取り付け
てもよい。目標湯温補正手段は、マニュアル操作される
補正指令ボタンの操作に応答して、作動するようにして
もよい。また、目標湯温補正手段は、マニュアル操作さ
れるキャンセルボタンの操作に応答して、作動を禁じら
れるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、人が湯舟に入る時の第1目標湯温と、人が湯舟から
出る時の第2目標湯温とを設定し、特に外気温の影響が
体に残った状態で湯舟に入る時の第1目標湯温を、外気
温情報を考慮して補正するので、快適な入浴を保証する
ことができる。しかも、湯温制御開始以前の所定期間の
外気温情報を考慮に入れて目標湯温を補正するので、よ
り快適な湯舟の湯温を得ることができる。請求項2の発
明では、冬のように外気温が低く1日の外気温差が小さ
い場合、湯舟に入る時には冷えた体に対応して湯温を低
くし湯舟から出る時には湯温を高くして湯冷めを防ぐこ
とができる。また、夏のように外気温が高く1日の外気
温差が小さい場合、湯舟に入る時には体が熱い状態であ
るので設定値に近い温度で良く、湯舟から出る時には湯
温を低くして体のほてりを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御装置のブロック図である
【図2】本発明の制御装置が組み込まれる風呂装置を示
す図である。
【図3】(A),(B)は、それぞれファジー制御に用
いられる外気温,外気温差のメンバーシップ関数を表す
図であり、ある冬の日のグレードが具体的に記入されて
いる。
【図4】(A),(B)は、それぞれファジー制御に用
いられる補正値ΔTsp,Δαのメンバーシップ関数を
表す図であり、ある冬の日のグレードが具体的に記入さ
れている。
【符号の説明】
1…湯舟 2…風呂釜 2a…ガス燃焼部 5…入湯検出手段(圧力センサ) 8…目標湯温設定手段 9…外気温センサ 12…湯温制御手段(燃焼制御手段) 14…最高値演算手段 15…最低値演算手段 16…外気温差演算手段 17…ファジー制御手段 18…第2目標湯温補正手段 19…第1目標湯温補正手段 20…統括的な目標湯温補正手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24H 1/00 602 F24H 1/10 302

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1目標湯温とこれより高い第2目標湯
    温を設定する目標湯温設定手段と、外気温センサと、湯
    舟内に人が入った時にこれを検出する入湯検出手段と、
    外気温センサからの外気温情報に応じて上記の設定され
    た第1目標湯温を補正する目標湯温補正手段と、入湯検
    出手段からの入湯検出信号を受ける前には補正された第
    1目標湯温に基づいて湯温の制御を行い、入湯検出信号
    を受けた後では第2目標湯温に基づいて湯温の制御を行
    う湯温制御手段とを備えた風呂の湯温制御装置におい
    て、 さらに、上記外気温センサからの外気温に基づき、上記
    湯温制御開始時点より前の所定期間における外気温の最
    小値と、最大値と、これら最大値と最小値の温度差のう
    ち少なくとも一つを演算する外気温情報演算手段を備
    え、上記目標湯温補正手段が、この演算された外気温情
    報に基づき上記の設定された目標湯温を補正することを
    特徴とする風呂の湯温制御装置
  2. 【請求項2】 上記目標湯温設定手段が、マニュアル設
    定された値を第2目標温度として設定し、これより一定
    温度低い温度を第1目標温度として設定し、上記外気温
    情報演算手段が、過去1日分の外気温の最大値と最小値
    の温度差を演算し、上記目標湯温補正手段は、上記温度
    差が小さく湯温制御開始時の外気温が低いほど第1目標
    温度を設定値より低くなるように補正するとともに、第
    2目標温度を設定値より高くなるように補正し、また、
    上記温度差が小さく湯温制御開始時の外気温が高いほど
    第1目標温度を設定値に近づけるように補正するととも
    に、第2目標温度を設定値より低くなるように補正する
    ことを特徴とする請求項に記載の風呂の湯温制御装
    置。
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