JP3113556B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP3113556B2 JP07259959A JP25995995A JP3113556B2 JP 3113556 B2 JP3113556 B2 JP 3113556B2 JP 07259959 A JP07259959 A JP 07259959A JP 25995995 A JP25995995 A JP 25995995A JP 3113556 B2 JP3113556 B2 JP 3113556B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外形寸法(縦×横
×奥行き)及びリール間隔が異なる2種類のテープカセ
ットを選択的に装着可能な磁気記録再生装置における、
2種類のテープカセットの位置決め保持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のリール台移動機構として、図9
及び図10に示すような構成の装置が、例えば、公開特
許公報 特開平7−29250号(G11B 15/3
2)に開示されている。図9は小テープカセットを装着
した場合の平面図を示し、図10は大テープカセットを
装着した場合の平面図を示している。
【0003】今、図10の状態から、小カセット100
を装着すると、揺動駆動体101の反時計方向(CC
W)への回転により、該揺動駆動体101の駆動ピン1
01aが揺動アーム102を支軸102aを中心に時計
方向(CW)へ回動させる。連動アーム103の略中央
の長孔103aに遊嵌された揺動アーム102のピン1
02bを介して、連動アーム103がその長孔103b
部でシャーシ(図示せず)の軸104aに案内され、連
動アーム103が図面下方へ移動する。連動アーム10
3の両端に固植されたピン103c,103dにより、
リール台105,106を回転自在に軸支したリール台
保持レバー107,108が、シャーシの軸104b,
104cを中心にそれぞれCW及びCCWへ回動し、ス
トッパー109a,110aに当接して位置決めされ
る。
【0004】揺動駆動体101のCCWへの回転によ
り、駆動ピン101aが移動レバー112に係合し、該
移動レバー112を軸104dを中心にCWへ回動さ
せ、トーションバネ113によるクリック点を越えて、
移動レバー112を図9の位置に保持する。移動レバー
112に連結された駆動リンク114が軸104eを中
心にCWへ回動する。それに伴って、駆動リンク114
に連結された保持部材115も軸104aを中心にCC
Wへ揺動する。即ち、図面上方へ移動する。該保持部材
115の一端に連結された扇形ギア116が軸104f
を中心にCCWへ回転し、扇形ギア116に噛合したリ
ールロック解除プレート117が軸104gを中心にC
Wへ回動して図9の状態になる。118は保持部材11
5に載置されたテープカセットの情報検出スイッチであ
る。尚、111は揺動アーム102を2位置に節度的に
保持するリミッタ機構であり、104hはストッパーピ
ンである。大テープカセット200を装着した場合は、
上述と逆の動作をして図10の状態になる。尚、117
a,117aにより、小テープカセット100の高さ方
向の位置決めがなされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の装置は、リール
台を2位置に節度的に移動させる構成部品が大型で、部
品点数が多く、且つ複雑である。更には、テープカセッ
トの高さ方向の位置決めピンの可動機構も数点の回動部
品により行われる構成であり、部品点数が多く複雑であ
るため、装置の小型化に支障となっている。そこで、本
発明では、省スペースで少ない部品点数でテープカセッ
トを確実に位置決め保持するリール台移動装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、リール間隔の異なる2種類のテープ
カセットの装着を可能とするリール台移動機構を備える
磁気記録再生装置において、リール台を回転自在に軸支
して且つシャーシに枢支されて位置方向に付勢された一
対の回動部材と、回動部材を回動させると共にシャーシ
上を摺動してリール台を2位置に位置決めするスライド
体と、駆動源の駆動力によりスライド体を駆動する駆動
力伝達手段とで構成し、スライド体に一方のテープカセ
ットを支持する第1の支持ピンを該スライド体の移動方
向に対して直交する方向へ回動可能に設けると共に、シ
ャーシの所定個所に第1の退避部を設けて、スライド体
の移動に伴う支持ピンの回動により、該第1の支持ピン
を第1の退避部に退避させるようにする。又、支持ピン
は退避方向に常時付勢された構成とする。更に、退避部
はシャーシに形成された傾斜面、或るいはシャーシに形
成された透孔、又は凹部で構成する。
【0007】更には、スライド体の移動に伴って摺動、
且つ回動して2位置に位置決めされると共に一方のテー
プカセットを支持する第2の支持ピンを設け、スライド
体の移動に連動して第2の支持ピンを他方のテープカセ
ット載置領域外(第2の退避部)に退避させる構成とす
る。
【0008】上述の構成により本願構成の装置は、装着
されるテープカセットのサイズを検知し、リール台間隔
が該当のテープカセットと異なる場合、駆動源の駆動力
により、駆動力伝達手段を介してスライド体が移動す
る。該スライド体の移動に伴って、リール台を支持して
一方向にバネ付勢された回動部材が、スライド体のカム
部に追随しながら回動してストッパに当接位置決めされ
る。スライド体の移動に連動して、支持ピンを所定個所
に退避、又は起立させて2種類のテープカセットに対し
て該当のテープカセットの装着を可能とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の具体的な一実施例について詳述する。図1は大テープ
カセット装着時の平面図、図2は小テープカセット装着
時の平面図、図3は大小テープカセット使用時の位置関
係を示す平面図及び正面図、図4は2位置における連結
手段の部分平面図、図5は小カセット装着時の部分断面
図、図6は大小テープカセット基準孔に対する位置決め
ピンの関係を示す部分断面図、図7は小テープカセット
支持ピンの異なる状態の部分側面図、図8は支持ピンの
他の実施例の部分側面図である。
【0010】先ず図3を参照して、大小テープカセット
について説明する。大テープカセット1には、位置決め
孔1a〜1d、及びリールロック解除用の孔1eが設け
られている。小テープカセット2には、位置決め孔2a
〜2d(図示のように、2aと2bは大テープカセット
1の位置決め孔1a,1bと同じ位置)、及びリールロ
ック解除用の孔2eが設けられている。そこで、小テー
プカセット2の場合、図6(a)、大テープカセット1
の場合、同図(b)に示すように大カセット1の方が小
カセット2の底面より高く設定されているので、カセッ
ト位置決めピンPCを段付き形状にしておけば、小テー
プカセット2に対して該小テープカセット2の上下方向
の支持ピンの役目も果たすことになる。尚、1h,1i
は大テープカセット1のリールの中心を示し、2h,2
iは小テープカセット2のリールの中心を示している。
ΔYは後述するスライド体の移動距離を示す。更に、テ
ープカセット1,2の背面にはテープカセットの種類、
内容などの情報を検知するための検出端子1j,2jが
設けられていて、大テープカセット1と小テープカセッ
ト2は、厚み及び底面の高さも異なっており、その差を
Δhとする。
【0011】図1及び図2において、3,4は一端に巻
取側及び供給側リール台5,6を回転自在に軸支すると
共にシャーシ7上の軸7a,7bを中心に回動可能な回
動部材である。軸7a,7bにはリールギア5a,6a
に噛合した中継ギア8,9が回転自在に回動部材3,4
と同軸に軸支されている。該回動部材3,4はスプリン
グコイル10,11によりそれぞれCW及びCCWへ常
時一方向に付勢されている。12a,12b,13a,
13bはシャーシ7上に設けられたストッパである。1
4はシャーシ7上に配置されたスライド体で、該スライ
ド体14には下向きにガイドピン14a,14a及び1
4bが設けられ、それぞれシャーシ7に削切された長孔
7c,7c,7cに貫挿されている。14eはスライド
体14に突設されたリールロック解除部材である。尚、
スライド体14には、小テープカセット2の底面を支持
する第1の支持ピン30を有するピン支持部材31がス
ライド体14の摺動方向に直交する方向へ回動可能に取
着されている。32はシャーシ7の透孔33に設けられ
た傾斜面(第1の退避部)である。該傾斜面32に代え
て透孔33のみ、或るいは凹部(図示せず)に形成して
もよい。
【0012】15はモータ(図示せず)等の駆動源によ
り回転駆動される駆動ギア、16はシャーシ7上の軸7
dを中心に回動可能な回動レバーである。該回動レバー
16と駆動ギア15間にリンク17が取着されている。
18はシーソーレバーで、該シーソーレバー18は略中
央部を回動レバー16に軸支16aされ、一端に設けら
れた透孔18aにスライド体14のピン14bが遊嵌さ
れ、他端に固植された駆動ピン19が、回動レバー16
の透孔16bに覗出している。20は回動レバー16に
固植された駆動ピンである。21は回動レバー16に取
着されて、2つの駆動ピン19,20を挟持するトーシ
ョンバネである。22,23はギア22a,23aを有
するダイレクト・ドライブ・リールモータである。
【0013】24は第1のカム溝24aと透孔24bを
有し、シャーシ7上の軸7fを中心に回動する中継レバ
ーで、第1のカム溝24aにスライド体14の下向きの
ピン14fが貫入されている。25はテープカセットの
種類、内容などの情報を検出するための検出手段として
の検出スイッチ26を載置した保持部材である。該保持
部材25には、中継レバー24の透孔24bに遊嵌され
る第2のピン25aとシャーシ7の円弧状の第2のカム
溝7gに係合して追随移動する追随ピン(第1のピン)
25b、テープカセット位置決めピン25cが設けられ
ている(図5参照)。
【0014】追随ピン25bに同軸に小テープカセット
2の底面を支持する第2の支持ピン34を有する保持レ
バー35が回動可能に、トーションバネ37によってC
Wへ付勢されていて、図2に示すように、小テープカセ
ット2に対してストッパー36に当接して小テープカセ
ット2の位置決め孔2cに対応する位置に保持されてい
る。
【0015】次に発明の動作について説明する。先ず初
めにリール台移動装置が、図2に示すように小テープカ
セット装着可能の位置に在るものとする。今、大テープ
カセット1が装着されると、該大テープカセット1であ
ることを検出手段(図示せず)が検出し、モータ(図示
せず)が回転して駆動ギア15をCWへ回転させる。該
駆動ギア15のCWへの回転により、リンク17を介し
て回動レバー16が軸7dを中心にCWへ回動する。回
動レバー16のCWへの回動により、駆動ピン19と駆
動ピン20がトーションバネ21に挟持され、シーソー
レバー18が恰も回動レバー16と一体となった状態
で、スライド体14を図面下方へ移動させる。スライド
体14の移動に伴って、該スライド体14に弾性的に当
接している回動部材3,4は、スライド体14の傾斜カ
ム部14c,14cを摺接しながらそれぞれCCW及び
CWへ強制的に回動させられる。
【0016】最終的に回動部材3,4は、それぞれスト
ッパ12a,13aに当接してスライド体14が停止す
る(図1参照)。この時、回動部材3,4は、ストッパ
12a,13aとスライド体14のカム部14dに挟持
されて位置決めされる。スライド体14が停止した後
も、駆動ギア15が僅かにCWへ回転することにより、
駆動ピン19はトーションバネ21の付勢力に抗してバ
ネ片21aを押圧し、2つの駆動ピン19,20間を拡
開することによって、オーバストロークが吸収される。
ここで、モータの回転を止めて、駆動ギア15を停止さ
せることにより、スライド体14が所定の位置に弾性的
に確実に位置決め保持される。ここで、スライド体14
の移動距離を図3に示すΔyに等しく設定しておくこと
により、スライド体14上のリールロック解除部材14
eが正しく大テープカセット1のリールロック解除用の
孔1eの位置に設定される。図7(a)の状態から、ス
ライド体14が矢印A方向へ移動して、同図(b)に至
ると、ピン保持部材31がシャーシ7の傾斜面32に退
避する。従って、第1の支持ピン30は大テープカセッ
ト1の底面に当接しない。図8に示すように、ピン保持
部材31をトーションバネ38でCCWへ付勢しておけ
ば、スライド体14の移動に伴って、ピン保持部材31
が強制的に傾斜面32へ退避する。
【0017】上述のスライド体14の図面下方への移動
に伴って、ピン14fが中継レバー24の第1のカム溝
24aに沿って、該中継レバー24を支軸7fを中心に
CWへ回動させる。従って、保持部材25の追随ピン2
5bがシャーシ7のカム溝7gに沿って下方へ移動す
る。即ち、図4(b)の位置から同図(a)の位置へ検
出手段26が移動して図1に示す状態となり、大テープ
カセット1の装着が許容される。保持部材25の移動に
伴って、保持レバー35がトーションバネ37の付勢力
によりCWへ回動して図4(b)から同図(a)の状態
となり、小テープカセット2の底面を支持する第2の支
持ピン34がシャーシ7上の大テープカセット1の載置
領域外(第2の退避部)に退避する(図1参照)。この
時、該第2の支持ピン34は、保持部材25の突片25
eに係止されている。尚、保持レバー35は保持部材2
5を支える作用も兼ねている。
【0018】大テープカセット1の位置決め孔1a,1
bと小テープカセット2の位置決め孔2a,2bは共通
の位置にあり、両テープカセット1,2の一方(開口部
側)の位置決めは、これら一対の位置決め孔1a,1b
又は2a,2bに対応するシャーシ7上の固定の位置決
めピン(図示せず)で位置決めされるが、他方の位置決
め孔1c,2cに対応する位置決めピン25cは、可動
するものであり、本発明においては、大テープカセット
1の位置決め孔1cに対しては、図4(b)に示すよう
に、カム溝7gの終端部の溝幅W1を追随ピン25bの
直径D1よりも若干幅広に設定している。それにより、
保持部材25及び検出手段26が前後左右に多少可動す
る余裕が生じ、テープカセットの若干のバラツキを吸収
し得て、大テープカセット1の位置決め孔1cに対し
て、位置決めピン25cの円柱部が貫入され、該大テー
プカセット1を所定の位置に精度良く位置決めされる。
【0019】小テープカセットを装着する場合は、図1
の状態から駆動ギア15をCCWへ回転させることによ
って、上述と全く逆の動作をたどり、図2の状態に至
る。ここで、位置決めされたリール台5,6及び検出手
段26に対して、小テープカセット2が装着される様子
を説明する。小テープカセット2の場合も、大テープカ
セット1の場合と同様に、検出手段26の突出した位置
決めピン25cが、小テープカセット2の位置決め孔2
cに嵌合する際、図5に示すように、小テープカセット
2と大テープカセット1の底面の高さの差Δhを利用し
て、該位置決めピン25cの円柱部分の高さをΔh以下
に設定し、図示のように、小テープカセット2の位置決
め孔2cに対して、位置決めピン25cの円錐部分が遊
嵌する状態にしている。即ち、小テープカセット2装着
時の検出手段26の位置決めは、位置決めピン25cが
小テープカセット2の位置決め孔2cに嵌合して位置決
めされるのではなく、移動機構自体によって小テープカ
セット2の位置決めを行う。
【0020】中継レバー24は、圧着停止するスライド
体14の停止位置により一意的に決まり、図4(b)に
示すように保持部材25のピン25aが遊嵌している透
孔24bは、長径方向が略縦方向を向いているため、保
持部材25の横方向の位置が決められる。更に、スライ
ド体14の端面14gがピン25aに当接すると共に、
装着される小テープカセット2の背面の検出端子2jに
検出スイッチ26のバネ製端子26a(図5参照)が圧
接され、その反力により、ピン25aを端面14gに押
圧するように作用する。従って、保持部材25のピン2
5aは縦方向にも位置決めされる。一方、ピン25bは
シャーシのカム溝7gの端部に当接して縦方向の位置を
規制されているので、該保持部材25及び検出手段26
は一意的に位置決めされる。尚、大テープカセット1の
底面の支持について何等具体的に図示していないが、小
テープカセット2の装着領域外に数個所、大テープカセ
ット支持ピンを設けることは容易に考えられる事項であ
る。
【0021】本発明の装置は、動作モードに応じてリー
ルモータ22,23を回転させ、該リールモータ22,
23のギア22a,23a、中継ギア8,9、リールギ
ア5a,6aを介してリール台5,6を回転駆動する。
尚、大テープカセット1の装着可能状態から、小テープ
カセット2を装着すると、モータが逆方向へ回転し、駆
動ギア15がCCWへ回転して、上述と全く逆の動作を
経て図2の状態となるので、その説明を割愛する。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構成により大き
さ及びリール間隔の異なる大小のテープカセットに対応
して、リール台及びテープカセットの支持ピンを移動さ
せ、該テープカセットの位置決めが確実になされる装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】大テープカセット装着時の平面図である。
【図2】小テープカセット装着時の平面図である。
【図3】大小テープカセット使用時の位置関係を示す平
面図及び正面図である。
【図4】2位置における連結手段の部分平面図である。
【図5】小カセット装着時の部分断面図である。
【図6】大小テープカセット基準孔と位置決めピンの関
係を示す部分断面図である。
【図7】小テープカセット支持ピンの異なる状態の部分
側面図である。
【図8】支持ピンの他の実施例の部分側面図である。
【図9】従来例の小テープカセット装着時の平面図であ
る。
【図10】従来例の大テープカセット装着時の平面図で
ある。
【符号の説明】
1 大テープカセット 2 小テープカセット 3 回動部材 4 回動部材 14 スライド体 15 駆動ギア 30 第1の支持ピン 32 第1の退避部(傾斜面) 34 第2の支持ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/32 G11B 15/675

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リール間隔の異なる2種類のテープカセッ
    トの装着を可能とするリール台移動機構を備える磁気記
    録再生装置において、 前記リール台を回転自在に軸支すると共に、シャーシに
    枢支されて一方向に付勢された一対の回動部材と、 前記回動部材を回動させると共に、前記シャーシ上を摺
    動して前記リール台を2位置に位置決めするスライド体
    と、 駆動源の駆動力により前記スライド体を駆動する駆動力
    伝達手段とからなり、 前記スライド体に一方のテープカセットを支持する支持
    ピンを該スライド体の移動方向に対して直交する方向へ
    回動可能に設けると共に、前記シャーシの所定箇所に傾
    斜面の退避部を設け、 前記スライド体の移動に伴う前記支持ピンの回動によ
    り、該支持ピンを前記退避部に退避させることを特徴と
    する磁気記録再生装置。
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