JP3113302B2 - ヒト型単クローン性抗肺ガン細胞抗体及びそれを産生するハイブリドーマ - Google Patents

ヒト型単クローン性抗肺ガン細胞抗体及びそれを産生するハイブリドーマ

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JP3113302B2 JP03069272A JP6927291A JP3113302B2 JP 3113302 B2 JP3113302 B2 JP 3113302B2 JP 03069272 A JP03069272 A JP 03069272A JP 6927291 A JP6927291 A JP 6927291A JP 3113302 B2 JP3113302 B2 JP 3113302B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒト肺ガン細胞に特異
的に反応し、IgGタイプであるヒト型単クローン性抗
体及びこの抗体を産生するハイブリドーマに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、単クローン性抗体が、ガンの免疫
学的研究、臨床診断、免疫治療等に応用されつつあり、
また、ガン特異抗原の精製手段としても利用されるよう
になってきた。このように、単クローン性抗体を、予
防、治療又は診断を目的としてヒトに投与する場合、ヒ
ト型単クローン性抗体は、マウス型単クローン性抗体に
比べて抗原性に関する問題が少ないと考えられており、
臨床治療上利用範囲が非常に大きい。更に、IgGタイ
プのヒト型単クローン性抗体は、プロテインAカラムに
よって精製が容易であり、また、制ガン剤等との複合体
の作成も容易であるという利点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ヒト肺
ガン細胞と特異的に強く反応するIgGタイプのヒト型
単クローン性抗体は、未だ得られていなかった。
【0004】本発明の目的は、ヒト肺ガン細胞と特異的
に強く反応し、かつ、IgGタイプであるヒト型単クロ
ーン性抗体及びその抗体を産生するハイブリドーマを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するため鋭意研究した結果、肺ガン患者から摘出
された多数のヒト抗体産生リンパ球と、(ヒト・マウ
ス)ヘテロミエローマ細胞株とを繰り返し融合させてハ
イブリドーマを作成し、これらのハイブリドーマについ
て、患者のガン組織あるいはPC−10(ヒト肺ガン細
胞株)のヌードマウス移植ガン組織の薄切り切片との免
疫染色を行うことによりスクリーニングを行ない、目的
とするヒト型単クローン性抗肺ガン細胞抗体を産生する
ハイブリドーマを得ることに成功し、本発明を完成する
に至った。
【0006】すなわち、本発明のヒト型単クローン性抗
肺ガン細胞抗体は、肺ガン患者の抗体産生細胞と、ヒト
ミエローマ細胞株(RPMI−8226)とマウスミエ
ローマ細胞株(FO)との融合細胞株RF−S1(微工
研菌寄第12091号)との融合によって形成されたハ
イブリドーマH9−F7(微工研菌寄第12090号)
又はH48−G11(微工研菌寄第12089号)によ
って産生され、次の特徴を有するものである。 (イ)肺ガン細胞と強く反応する。 (ロ)正常細胞とは反応しない。 (ハ)IgGクラスに属する。
【0007】また、本発明のハイブリドーマH9−F7
(微工研菌寄第12090号)又はH48−G11(微
工研菌寄第12089号)は、肺ガン患者の抗体産生細
胞と、ヒトミエローマ細胞株(RPMI−8226)と
マウスミエローマ細胞株(FO)との融合細胞株RF−
S1(微工研菌寄第12091号)との融合によって形
成され、上記(イ)〜(ハ)の特徴を有するヒト型単ク
ローン性抗肺ガン細胞抗体を産生するものである。
【0008】以下、本発明について具体例を挙げて詳細
に説明する。
【0009】本発明において、肺ガン患者の抗体産生細
胞としては、肺ガン患者から摘出したリンパ節の中で特
にガン細胞が混入しているものを選び、それから調整し
たリンパ球細胞を用いることが好ましい。
【0010】また、親細胞株である(ヒト・マウス)ヘ
テロミエローマ細胞株としては、融合効率がよく、得ら
れたハイブリドーマが安定してIgGタイプの抗体を産
生する細胞株RF−S1(ヒトミエローマ細胞株とマウ
スミエローマ細胞株との融合細胞突然変異株)(微工研
菌寄第12091号)を用いることが好ましい。このヘ
テロミエローマ細胞株は、ヒトミエローマ細胞株(RP
MI−8226)と、マウスミエローマ細胞株(FO)
とを融合して得られたものであり、その詳細について
は、本出願人が既に提案した特願平1−322118号
に開示されている。
【0011】肺ガン患者の抗体産生細胞と、(ヒト・マ
ウス)ヘテロミエローマ細胞株とを融合してハイブリド
ーマを得る方法は、例えばポリエチレングリコールを用
いて融合させ、HAT培地に交換して2週間程度培養
し、増殖が見られたウェルを選択するという公知の方法
で行なうことができる。
【0012】出現したハイブリドーマから目的とする抗
体を産生するハイブリドーマをスクリーニングする方法
は、次のようにして行なうことができる。すなわち、ハ
イブリドーマの増殖が見られたウェルの培養上清を採取
し、上清中に含まれる免疫グロブリンをEIA法で測定
して、抗体産生が陽性のウェルを選択する。更に、陽性
ウェルについて、患者のガン組織あるいはPC−10
(ヒト肺ガン細胞株)のヌードマウス移植ガン組織の薄
切りを用いた免疫染色法によって肺ガン細胞との反応性
を調べ、強い反応性を示すウェルを選択する。
【0013】このウェル中の細胞について、限界希釈法
等によりクローニングを行ない、肺ガン細胞に対する強
い反応性を示すクローンを選択することにより、本発明
のハイブリドーマを得ることができる。
【0014】また、このハイブリドーマを培養し、その
培養液上清中から硫安分画法及び/又はプロテインAカ
ラムを用いて抗体を分離することにより、本発明のヒト
型単クローン性抗肺ガン細胞抗体を高純度に安定して得
ることができる。
【0015】本発明のハイブリドーマの具体例として
は、後述する実施例で得られたハイブリドーマH9−F
7(ヘテロミエローマとヒトリンパ球の融合細胞株)
(微工研菌寄第12090号)、及びH48−G11
(ヘテロミエローマとヒトリンパ球の融合細胞株)(微
工研菌寄第12089号)が挙げられる。これらのハイ
ブリドーマを用いれば、本発明のヒト型単クローン性抗
肺ガン細胞抗体を容易に得ることができる。
【0016】なお、以下の説明において、上記のハイブ
リドーマの名称は、それらが産生する単クローン性抗体
の名称にも準用することとする。
【0017】
【作用】本発明のハイブリドーマは、肺ガン患者の抗体
産生細胞と、(ヒト・マウス)ヘテロミエローマ細胞株
であるRF−S1とを融合し、前述した方法でスクリー
ニングして得られたものであるため、肺ガン細胞と強く
反応し、IgGクラスに属するヒト型単クローン性抗肺
ガン細胞抗体を安定して産生することができる。
【0018】また、本発明のヒト型単クローン性抗肺ガ
ン細胞抗体は、肺ガン細胞との反応性が強く、IgGク
ラスに属するので、プロテインAカラムによって精製が
容易であり、制ガン剤等との複合体の作成も容易であ
る。したがって、ガンの臨床診断、免疫治療等の医学的
分野での応用や、ガン特異抗原の精製手段として利用す
ることが期待される。
【0019】
【実施例】実施例1 (1)ヒト抗体産生リンパ球細胞の調製 ヒトリンパ球細胞は、肺ガン患者から摘出したリンパ節
のうち特にガン細胞の混入しているリンパ節を選び、す
みやかにこれを15%FCS添加RDF(RPMI 16
40:DME:HamF12=2:1:1の混合培地)
中で細切し、ピンセットでほぐしてリンパ球細胞を浮遊
させた後、パーコールを用いた比重遠心法によりリンパ
球細胞を分離した。
【0020】(2)ハイブリドーマの作成 親細胞株として、(ヒト・マウス)のヘテロミエローマ
であるRF−S1を用いた。RF−S1と上記のリンパ
球をRDF培地で2回洗浄後、1:3の割合で混合す
る。再度遠心後、細胞ペレットをよく分散し、1ml の50
%ポリエチレングリコールを1分間にわたって滴下す
る。更に1分間 37 ℃で反応後、5分間で10mlのRDF
培地を加える。遠心した後、15%FCSを含むRDF培
地に懸濁し、96ウェルのマイクロプレートに、1ウェル
当り2×104 個の親細胞が含まれるように分注する。
【0021】翌日HAT培地(0.1mM ヒポキサンチン、
16μM チミジン及び0.4 μM アミノプテリン添加15%F
CS/RDF培地)に交換し、37℃、5 %CO2 の条件下
で培養する。2〜3日間隔でHAT培地を交換する。約
2週間後に、ハイブリドーマの増殖が見られたウェルの
培養上清を採取し、免疫クロブリン量をEIA法で測定
し陽性ウェルを選択する。
【0022】更に、それら陽性ウェルの培養上清を用い
て、免疫染色法によって肺ガン細胞との反応性を調べ
た。免疫染色法は、肺ガン細胞株PC10をヌードマウ
スに移植しガン細胞を作らせ、それを10%ホルマリンで
固定した後薄切として、常法通りのABC法による酵素
抗体法によって染色して反応性を調べることによって行
なった。
【0023】以上の結果を表1に示す。表に示されるよ
うに、ガン細胞との反応性を示すウェルが1つ得られ
た。そのウェル中の細胞を限界希釈法によりクローニン
グを行った。良好な反応性を示すクローンを選択し、H
48−G11とした。
【0024】
【表1】
【0025】(3)抗体の精製 上記ハイブリドーマH48−G11を10%FCS添加R
DF培地で培養し、その培養上清をプロテインAカラム
に通して吸着させた。この吸着画分を2%酢酸を含む0.
15 M NaCl 水溶液で溶出することにより、高純度に精製
されたIgGを回収率50%で得た。
【0026】(4)肺ガン細胞との反応性試験 こうして得られたIgGタイプの抗体(H48G11)
について、肺ガン細胞との反応性を以下のような方法で
調べた。
【0027】ヌードマウス移植肺ガン細胞株又は肺ガン
患者組織を、10%ホルマリンで固定した後、パラフィン
で包埋し、5μm の薄切とする。脱パラフィンした後、
ヤギ血清でブロッキングを行う。0.4 μg/mlのH48G
11の溶液と反応させた後、ビオチン化抗ヒトIgGと
反応させる。次に、アビジン−ビオチン化ペルオキシタ
ーゼ複合体と反応させた後、DABで発色させる。評価
は、特異的な発色が50%以上認められた場合を+とし、
50%以下の場合を−とした。
【0028】この結果を表2に示す。表2から明らかな
ようにH48−G11は、肺ガン細胞と高い反応性を示
し、正常細胞とは反応しなかった。
【0029】
【表2】
【0030】実施例2 ヒト抗体産生リンパ球細胞として、実施例1とは別の肺
ガン患者のリンパ節から調製したものを使用し、親細胞
株としては、実施例1と同じ(ヒト・マウス)ヘテロミ
エローマRF−S1を用い、RF−S1とリンパ球細胞
を1:2の割合で混合し、実施例1と同様にして、ハイ
ブリドーマを作成し、目的とする抗体産生細胞株のスク
リーニングを行なった。この結果を表3に示す。
【0031】
【表3】
【0032】表3に示すようにヌードマウス移植PC1
0との反応性を示すウェルが1つ得られた。このウェル
中の細胞について限界希釈法によりクローニングを行
い、良好な反応性を示すクローンを選択し、H9−F7
とした。
【0033】実施例1と同様にして、このハイブリドー
マH9F7を培養し、培養液上清をプロテインAカラム
を用いて分画し、高純度に精製されたIgGを回収率40
%で得た。
【0034】こうして得られたIgGタイプの抗体(H
9F7)について、肺ガン細胞との反応性を実施例1と
同様にして調べた。この結果を表4に示す。このように
H9F7は、肺ガン細胞と高い反応性を示し、正常細胞
とは反応しなかった。
【0035】
【表4】
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
肺ガン細胞と特異的に強く反応するIgGタイプのヒト
型単クローン性抗体及びそれを安定して産生するハイブ
リドーマを提供することができる。このようなIgGタ
イプのヒト型単クローン性抗体は、プロテインAカラム
によって精製が容易であり、また制ガン剤等との複合体
の作成も容易であるため、ガンの臨床診断、免疫治療等
の医学的分野での応用やガン特異抗原の精製手段として
の利用に役立つものと期待される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C12R 1:91) (72)発明者 橋爪 秀一 神奈川県横浜市金沢区並木3丁目7番4 −1303号 (56)参考文献 特開 昭61−33125(JP,A) 特開 平2−57195(JP,A) Anticancer Res.,V ol.10,No.6(1990)p.1491− 1500 Eur.J.Epidemiol., Vol.6,No.4(1990)p.386 −397 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07K 16/30 C12N 5/10 C12P 21/08 BIOSIS(DIALOG) WPI(DIALOG) CA(STN) JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肺ガン患者の抗体産生細胞と、ヒトミエ
    ローマ細胞株(RPMI−8226)とマウスミエロー
    マ細胞株(FO)との融合細胞株RF−S1(微工研菌
    寄第12091号)との融合によって形成されたハイブ
    リドーマH9−F7(微工研菌寄第12090号)又は
    H48−G11(微工研菌寄第12089号)によって
    産生され、次の特徴を有するヒト型単クローン性抗肺ガ
    ン細胞抗体。 (イ)肺ガン細胞と強く反応する。 (ロ)正常細胞とは反応しない。 (ハ)IgGクラスに属する。
  2. 【請求項2】 肺ガン患者の抗体産生細胞と、ヒトミエ
    ローマ細胞株(RPMI−8226)とマウスミエロー
    マ細胞株(FO)との融合細胞株RF−S1(微工研菌
    寄第12091号)との融合によって形成され、次の特
    徴を有するヒト型単クローン性抗肺ガン細胞抗体を産生
    するハイブリドーマH9−F7(微工研菌寄第1209
    0号)又はH48−G11(微工研菌寄第12089
    号)。 (イ)肺ガン細胞と強く反応する。 (ロ)正常細胞とは反応しない。 (ハ)IgGクラスに属する。
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JPH0592205U (ja) * 1992-05-19 1993-12-17 日本紙業株式会社 紙容器

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Title
Anticancer Res.,Vol.10,No.6(1990)p.1491−1500
Eur.J.Epidemiol.,Vol.6,No.4(1990)p.386−397

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