JP3113167B2 - スピン式洗浄装置 - Google Patents

スピン式洗浄装置

Info

Publication number
JP3113167B2
JP3113167B2 JP07063755A JP6375595A JP3113167B2 JP 3113167 B2 JP3113167 B2 JP 3113167B2 JP 07063755 A JP07063755 A JP 07063755A JP 6375595 A JP6375595 A JP 6375595A JP 3113167 B2 JP3113167 B2 JP 3113167B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
substrate
spin
partition
fixing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07063755A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08257511A (ja
Inventor
誠 玉木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=13238536&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3113167(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP07063755A priority Critical patent/JP3113167B2/ja
Publication of JPH08257511A publication Critical patent/JPH08257511A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3113167B2 publication Critical patent/JP3113167B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体製造に使用される
シリコンウエハーの洗浄、液晶製造に使用されるガラス
基板の洗浄、電子部品に使用される高分子基板の洗浄及
び複合部材張り合わせ基板の洗浄等に適用でき、ゴミに
よる製品不良の低減を図ることができるスピン式洗浄装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、液晶ディスプレイの製造工程
は、アモルファスシリコン等を形成する化学的気相成長
法(CVD)による薄膜成膜工程と、導体電極を形成す
るスパッタリング法による薄膜成膜工程と、パターンニ
ングを形成するフォトリソグラフィー法とエッチング法
との組み合わせによるパターンニング工程とからなる。
各工程で良品率に影響を及ぼす最大因子はゴミによる微
小欠陥とであると考えられる。すなわち、ゴミは成膜欠
陥、エッチング不良を誘因し、最終的に検査工程におい
て特性不良をもたらす。
【0003】ゴミによる特性不良を低減すべく、外部か
らのゴミの進入を防止するシールドと、内部からのゴミ
の発生を防止する空調設備とを備えたクリーンルームに
て液晶ディスプレイを製造している。しかしながら、ク
リーンルームだけでは高度技術を要求する液晶基板を製
造する上で、高品質と高良品率を維持するのは困難であ
る。
【0004】そこで、各工程の前後に基板を洗浄し、基
板上のゴミを除去する洗浄工程を追加することがある。
洗浄方式には、スピン洗浄、シャワー洗浄、ブラシ洗
浄、超音波洗浄等がある。その中で、スピン洗浄は洗浄
工程と乾燥工程とを高速で行い、薬液の使用も行えると
いう利点を持ち合わせている。
【0005】図4は従来のスピン式洗浄装置を示す構成
図である。図4に示すように、従来のスピン式洗浄装置
は、基板22を真空吸着により水平に固定する円盤状の
台座23と、台座回転軸24を介して前記台座23を基
板22と一体的に回転させる回転機構(図示せず)と、
基板22を洗浄するための洗浄液及び洗浄気体を基板上
に吐出するノズル(図示せず)と、基板22及び台座2
3と接触せず、洗浄液が装置外へ飛散するのを防止する
ために台座23を内包するように固定された孤型の隔壁
21と、基板22を搬入搬出するための搬送装置(図示
せず)とから構成されている。なお、台座23はその台
座回転軸24が垂直となるように設置されている。
【0006】上記従来のスピン式洗浄装置を用いた場合
の洗浄工程は以下のとおりである。すなわち、(イ)搬
送装置により基板を装置内に搬入し、基板の中心を回転
機構の中心に設置する第一工程、(ロ)大気圧に比して
減圧した真空圧空気で台座に基板を真空吸着させて固定
する第二工程、(ハ)基板が台座に固定された状態で回
転機構により両者を一体的に回転する第三工程、(ニ)
回転している基板面に洗浄ノズルから洗浄液及び洗浄空
気を供給する第四工程、(ホ)台座を内包するように固
定された隔壁で洗浄液、洗浄空気の飛散を防止する第五
工程、(ヘ)洗浄液、洗浄空気の供給を停止し、回転動
作を行っている基板上の液体を遠心力により基板から離
脱する第六工程、(ト)基板の回転動作を停止する第七
工程、(チ)台座内の真空圧力を大気圧に復圧させて、
台座に対する基板の固定を解除する第八工程、(リ)搬
送装置により基板を装置外へ搬出する第九工程からな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスピン式洗浄装置では、洗浄液が遠心力により基板
から離脱して隔壁と衝突した後に再び基板に飛散すると
いう二次汚染及び空気汚染による二次汚染が発生する虞
れがあるという問題がある。その理由は、一般に洗浄工
程の前後において、基板上に付着しているゴミの個数に
減少傾向が見られるにも拘わらず、その一方で増加傾向
が見られるといった特異な現象が現れるからである。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、洗浄液が遠心力により基板から離脱
して隔壁と衝突した後に基板及び空気に飛散するといっ
た二次汚染を低減し、良品率の向上をはかることができ
るスピン式洗浄装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基板
を水平に固定する固定装置と、該固定装置を基板と共に
回転させる回転機構と、基板を洗浄するための洗浄液及
び洗浄気体を基板上に吐出するノズルと、洗浄液の飛散
を防止するために前記固定装置を内包するように設けら
れた隔壁と、基板を搬入搬出するための搬送装置とを備
えたスピン式洗浄装置において、前記回転機構は前記隔
壁を前記固定装置と同軸で回転させることを特徴とする
スピン式洗浄装置である。
【0010】請求項2の発明は、基板を水平に固定する
固定装置と、該固定装置を基板と共に回転させる回転機
構と、基板を洗浄するための洗浄液及び洗浄気体を基板
上に吐出するノズルと、洗浄液の飛散を防止するために
前記固定装置を内包するように設けられた隔壁と、基板
を搬入搬出するための搬送装置とを備えたスピン式洗浄
装置であって、さらに前記隔壁内部に洗浄液を流出する
独立した流出機構を設けたことを特徴とするスピン式洗
浄装置である。
【0011】請求項3の発明は、基板を水平に固定する
固定装置と、該固定装置を基板と共に回転させる回転機
構と、基板を洗浄するための洗浄液及び洗浄気体を基板
上に吐出するノズルと、洗浄液の飛散を防止するために
前記固定装置を内包するように設けられた隔壁と、基板
を搬入搬出するための搬送装置とを備えたスピン式洗浄
装置であって、さらに前記隔壁内部に洗浄液と洗浄気体
とを吸引する独立した吸引機構を設けたことを特徴とす
るスピン式洗浄装置である。
【0012】
【作用】請求項1のスピン式洗浄装置によれば、洗浄液
の飛散を防止するために基板を水平に固定する固定装置
を内包するように設けられた隔壁が、回転機構により該
固定装置と同軸で回転させられるので、基板の回転によ
る回転力と遠心力とを併せ持つ汚染した洗浄液が隔壁に
衝突する際の運動学的相対エネルギーが低下する。
【0013】請求項2のスピン式洗浄装置によれば、洗
浄液の飛散を防止するために基板を水平に固定する固定
装置を内包するように設けられた隔壁の内部に、洗浄液
を流出する独立した流出機構が設けられているので、該
流出機構から流出された洗浄液は、隔壁に衝突する基板
からの洗浄液の緩衝物質としての役割を果たす。
【0014】請求項3のスピン式洗浄装置によれば、洗
浄液の飛散を防止するために基板を水平に固定する固定
装置を内包するように設けられた隔壁の内部に、洗浄液
と洗浄気体とを吸引する独立した吸引機構が設けられて
いるので、装置雰囲気を汚染する基板を洗浄した後の洗
浄液及び洗浄気体が該吸引機構により強制的に吸引さ
れ、回収される。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1(a)は本発明にかかるスピン式洗浄
装置の第一実施例を示す概略平面図であり、(b)は概
略正面図である。図1に示すように、第一実施例のスピ
ン式洗浄装置は、基板2を真空吸着により水平に固定す
る円盤状の台座3と、台座回転軸4を介して台座3を基
板2と一体的に回転させる回転機構(図示せず)と、基
板2を洗浄するための洗浄液及び洗浄気体を基板上に吐
出するノズル(図示せず)と、基板2及び台座3と接触
せず、洗浄液が装置外へ飛散するのを防止するために台
座3を内包するように設けられた孤型の隔壁1と、基板
2を搬入搬出するための搬送装置(図示せず)とから構
成されている。なお、台座3はその台座回転軸4が垂直
となるように設置されている。さらに、回転機構は台座
回転軸4と隔壁回転軸5とを一体的に回転させ、これに
より、隔壁1は台座3と同軸で回転する。したがって、
基板2から隔壁1へ向かう汚染された洗浄液の角速度
と、隔壁1の角速度とを等しくすれば、汚染された洗浄
液と隔壁1との衝突エネルギーを最小限にすることがで
きる。
【0016】上記スピン式洗浄装置による基板の洗浄工
程は、受け入れ時点、成膜工程前、パターニング形成工
程前、エッチング工程後及び払い出し前に行われる。こ
れにより、搬送中の基板に付着したパーティクル(ゴ
ミ)を除去し、あるいは成膜工程、エッチング工程にて
発生して基板に付着したパーティクルを除去することが
できる。製造工程において最も良品率に関与するのはパ
ーティクルの発生を抑える技術と、パーティクルの除去
技術である。したがって、上記スピン式洗浄装置を用い
て行われる基板の洗浄は、パーティクルの除去に非常に
効果的であり、良品率の向上に多大な貢献をもたらす。
【0017】また、洗浄方法は薬液を使用する湿式洗浄
(ウェット洗浄)と、薬液を使用しない乾式洗浄(ドラ
イ洗浄)とに分類される。本発明における洗浄はウェッ
ト洗浄に相当する。ウェット洗浄に使用される薬液とし
ては、純水、有機溶剤、界面活性剤、酸及びアルカリが
選択される。さらにウェット洗浄には、薬液による化学
反応力だけで行うもの、遠心力を付加するもの、超音波
振動を付加するもの、薬液をノズルから高速噴射させる
もの、ブラシによる物理力を付加するものがあり、組み
合わせは様々である。本発明のように、薬液と遠心力と
を利用するスピン式洗浄装置は乾燥工程の時間短縮が図
れる点で優れている。一方、ドライ洗浄は超音波振動、
高速エアーによる吹き付け、反応性ガス、紫外線を使用
して行われる。ドライ洗浄は薬液の乾燥時間を必要とせ
ず、工程時間の短縮が期待されているが、現在のところ
主流にはなり得ていない。
【0018】図2(a)は本発明にかかるスピン式洗浄
装置の第二実施例を示す概略平面図であり、(b)は概
略正面図である。図2に示すように、第二実施例のスピ
ン式洗浄装置は、基板2を真空吸着により水平に固定す
る円盤状の台座3と、台座回転軸4を介して台座3を基
板2と一体的に回転させる回転機構(図示せず)と、基
板2を洗浄するための洗浄液及び洗浄気体を基板上に吐
出するノズル(図示せず)と、基板2及び台座3と接触
せず、洗浄液が装置外へ飛散するのを防止するために台
座3を内包するように設けられた孤型の隔壁6と、基板
2を搬入搬出するための搬送装置(図示せず)と、隔壁
6の内部に設けられた隔壁用洗浄液を射出する射出ノズ
ル7とから構成されている。なお、台座3はその台座回
転軸4が垂直となるように設置されている。本実施例の
スピン式洗浄装置による基板の洗浄工程については、上
記第一実施例で説明したとおりである。
【0019】図3(a)は本発明にかかるスピン式洗浄
装置の第三実施例を示す概略平面図であり、(b)は概
略正面図である。図3に示すように、第三実施例のスピ
ン式洗浄装置は、基板2を真空吸着により水平に固定す
る円盤状の台座3と、台座回転軸4を介して台座3を基
板2と一体的に回転させる回転機構(図示せず)と、基
板2を洗浄するための洗浄液及び洗浄気体を基板上に吐
出するノズル(図示せず)と、基板2及び台座3と接触
せず、洗浄液が装置外へ飛散するのを防止するために台
座3を内包するように設けられた孤型の隔壁6と、基板
2を搬入搬出するための搬送装置(図示せず)と、隔壁
6の内部に設けられ、かつ、隔壁6に到達した汚染洗浄
液及び汚染洗浄気体を強制的に吸引する吸引ノズル8と
から構成されている。なお、台座3はその台座回転軸4
が垂直となるように設置されている。本実施例のスピン
式洗浄装置による基板の洗浄工程については、上記第一
実施例で説明したとおりである。
【0020】なお、上記実施例において、本発明にかか
る三種のスピン式洗浄装置をそれぞれ個別に説明した
が、これらのスピン式洗浄装置は単独においてもゴミの
低減に効果的であり、洗浄性能を向上させるが、これら
のスピン式洗浄装置を組み合わせることによってさらに
洗浄性能を向上させることが可能である。また、本発明
にかかるスピン式洗浄装置はスピン式コーティング装置
等にも応用でき、基板は半導体、導体、絶縁体を問わず
いかなるものも使用でき、薄膜成膜工程の歩留まり向上
に有効な技術である。
【0021】
【発明の効果】請求項1のスピン式洗浄装置によれば、
洗浄液の飛散を防止するために固定装置を内包するよう
に設けられた隔壁を、回転機構により該固定装置と同軸
で回転させることにより、汚染された洗浄液と隔壁の衝
突エネルギーを低減することができるので、汚染された
洗浄液が隔壁に衝突して基板上に飛散するという二次汚
染を抑制することができる。また、このように隔壁を回
転させることにより、粘性流体である気体は隔壁周辺部
にて隔壁の回転運動に引きずられるように運動する。従
って、基板の中心から隔壁方向を考えた場合、基板の回
転中心の気体圧力より隔壁周辺の気体圧力は低いため
に、基板の回転中心から隔壁方向へ洗浄気体は加速され
る。その結果、隔壁周辺部の気体は基板側へ向かうこと
ができず、隔壁からの二次汚染を減少させることができ
る。
【0022】請求項2のスピン式洗浄装置によれば、洗
浄液の飛散を防止するために固定装置を内包するように
設けられた隔壁の内部に、隔壁用洗浄液を流出する独立
した流出機構を設けることにより、隔壁用洗浄液は基板
からの汚染された洗浄液が隔壁に衝突する際の衝突エネ
ルギーを分散し、隔壁からの汚染洗浄液の跳ね返りを防
止することができ、二次汚染の減少を図ることができ
る。さらに隔壁用洗浄液は隔壁の汚れを防止するため、
さらに二次汚染を減少させることができる。
【0023】請求項3のスピン式洗浄装置によれば、洗
浄液の飛散を防止するために固定装置を内包するように
設けられた隔壁の内部に、隔壁に集まった洗浄液と洗浄
気体とを吸引する独立した吸引機構を設けることによ
り、汚染洗浄液及び汚染洗浄気体を該吸引機構により強
制的に回収し、環境大気の汚染を防止し、二次汚染の低
減を図ることができる。すなわち、汚染洗浄液中のゴミ
が大気中のゴミに比して多い場合、汚染洗浄液を装置近
辺に放置する時間に比例して環境大気の汚染濃度が上昇
するので、汚染洗浄液を上記手段で短時間に回収するこ
とにより二次汚染の減少を図ることができ、良品率は向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明にかかるスピン式洗浄装置の第
一実施例を示す概略平面図であり、(b)は概略正面図
である。
【図2】(a)は本発明にかかるスピン式洗浄装置の第
二実施例を示す概略平面図であり、(b)は概略正面図
である。
【図3】(a)は本発明にかかるスピン式洗浄装置の第
三実施例を示す概略平面図であり、(b)は概略正面図
である。
【図4】(a)は従来のスピン式洗浄装置を示す概略平
面図であり、(b)は概略正面図である。
【符号の説明】
1 隔壁 2 基板 3 台座 4 台座回転軸 5 隔壁回転軸
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // H05K 3/26 H05K 3/26 A (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B08B 3/02 B08B 5/02 - 5/04 G02F 1/13 H01L 21/304 H05K 3/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を水平に固定する固定装置と、該固
    定装置を基板と共に回転させる回転機構と、基板を洗浄
    するための洗浄液及び洗浄気体を基板上に吐出するノズ
    ルと、洗浄液の飛散を防止するために前記固定装置を内
    包するように設けられた隔壁と、基板を搬入搬出するた
    めの搬送装置とを備えたスピン式洗浄装置において、前
    記回転機構は前記隔壁を前記固定装置と同軸で回転させ
    ることを特徴とするスピン式洗浄装置。
  2. 【請求項2】 基板を水平に固定する固定装置と、該固
    定装置を基板と共に回転させる回転機構と、基板を洗浄
    するための洗浄液及び洗浄気体を基板上に吐出するノズ
    ルと、洗浄液の飛散を防止するために前記固定装置を内
    包するように設けられた隔壁と、基板を搬入搬出するた
    めの搬送装置とを備えたスピン式洗浄装置であって、さ
    らに前記隔壁内部に洗浄液を流出する独立した流出機構
    を設けたことを特徴とするスピン式洗浄装置。
  3. 【請求項3】 基板を水平に固定する固定装置と、該固
    定装置を基板と共に回転させる回転機構と、基板を洗浄
    するための洗浄液及び洗浄気体を基板上に吐出するノズ
    ルと、洗浄液の飛散を防止するために前記固定装置を内
    包するように設けられた隔壁と、基板を搬入搬出するた
    めの搬送装置とを備えたスピン式洗浄装置であって、さ
    らに前記隔壁内部に洗浄液と洗浄気体とを吸引する独立
    した吸引機構を設けたことを特徴とするスピン式洗浄装
    置。
JP07063755A 1995-03-23 1995-03-23 スピン式洗浄装置 Expired - Fee Related JP3113167B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07063755A JP3113167B2 (ja) 1995-03-23 1995-03-23 スピン式洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07063755A JP3113167B2 (ja) 1995-03-23 1995-03-23 スピン式洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08257511A JPH08257511A (ja) 1996-10-08
JP3113167B2 true JP3113167B2 (ja) 2000-11-27

Family

ID=13238536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07063755A Expired - Fee Related JP3113167B2 (ja) 1995-03-23 1995-03-23 スピン式洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3113167B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103091090B (zh) * 2013-01-09 2015-03-25 昆山鸿志犀自动化机电设备有限公司 带清扫机构的键帽拉拔力测试装置
DE102015221646A1 (de) * 2015-11-04 2017-05-04 Gebr. Schmid Gmbh Behandlungsfluid-Absaugvorrichtung und diese enthaltende Ätzvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08257511A (ja) 1996-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100897428B1 (ko) 기판세정장치 및 기판세정방법
JP3300624B2 (ja) 基板端面の洗浄方法
KR940008363B1 (ko) 반도체장치의 세정방법
JP3641115B2 (ja) 基板処理装置
US20030192570A1 (en) Method and apparatus for wafer cleaning
JP3351082B2 (ja) 基板乾燥方法と、基板乾燥槽と、ウェーハ洗浄装置および半導体装置の製造方法
JP5730298B2 (ja) 粒子汚染物除去方法およびそのシステム
JPH0878368A (ja) ワークの処理方法および装置
JP2001319908A (ja) 被処理物のウエット処理方法及びその装置
JP2002057138A (ja) 回転式基板処理装置
US20080053488A1 (en) Substrate treatment apparatus and substrate treatment method
JP2886382B2 (ja) 塗布装置
JP3113167B2 (ja) スピン式洗浄装置
JPH10335298A (ja) 処理装置及び処理方法
JPH02253620A (ja) 半導体基板の洗浄装置
JPH10199852A (ja) 回転式基板処理装置
JP2000114219A (ja) 基板処理装置
JP2000346549A (ja) 回転式基板乾燥装置および乾燥方法
TWI747060B (zh) 處理杯單元及基板處理裝置
JP2002057137A (ja) 基板洗浄装置及び基板処理装置
JP2000208466A (ja) 基板処理方法および基板処理装置
JP3035450B2 (ja) 基板の洗浄処理方法
JP2000003897A (ja) 基板洗浄方法及び基板洗浄装置
JP2002124508A (ja) 基板用スピン処理装置
JPH07249559A (ja) 回転処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees