JP3113136U - 鉄道車両用のボイスレコーダ - Google Patents
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【解決手段】鉄道車両用のボイスレコーダであって、鉄道車両内の音声が入力される1以上の入力部31,34,38と、前記入力部31,34,38から入力された音声を記録媒体Mに録音する録音手段112と、鉄道車両に生じた異常事態を検知する検知手段111と、異常事態が検知された場合に、録音手段112に録音動作の停止信号を与える制御手段111とを備え、録音手段112は、録音動作を開始すると、前記制御手段から停止信号を受け取り、且つ検知手段111で異常事態が検知されてから所定時間が経過するまでの間、連続して録音動作を行い、その後、録音動作を停止する。
【選択図】図1
Description
鉄道車両内の音声が入力される1以上の入力部と、
前記入力部から入力された音声を記録媒体に録音する録音手段と、
鉄道車両に生じた異常事態を検知する検知手段と、
前記異常事態が検知された場合に、前記録音手段に録音動作の停止信号を与える制御手段とを備え、
前記録音手段は、録音動作を開始すると、前記制御手段から停止信号を受け取り、且つ前記検知手段で異常事態が検知されてから所定時間が経過するまでの間、連続して録音動作を行い、その後、録音動作を停止する
ことを特徴とする。
鉄道車両内の音声が入力される1以上の入力部と、
電源からの電力供給を受けて、前記入力部から入力された音声を記録媒体に録音する録音手段と、
前記電源からの電力供給が停止された場合に、前記録音手段に録音動作用の電力を供給する補助電源とを備え、
前記補助電源は、前記電源の電力供給が停止されてから所定時間が経過するまでの間、前記電源の代わりに前記録音手段に電力を供給し、
前記録音手段は、録音動作を開始すると、前記電源及び前記補助電源からの電力供給が停止されるまでの間、連続して録音動作を行う
ことを特徴とする。
前記電源からの電力供給が停止された場合に、前記電源の代わりに前記録音手段に電力を供給する補助電源をさらに備え、
前記検知手段は、前記電源からの電力供給が停止されたことを異常事態として検知し、
前記録音手段は、前記電源からの電力供給が停止されると、前記補助電源からの電力供給を受けて、前記録音動作を行うことを特徴とする。
前記録音手段は、前記時計から得た時刻が付された音声ファイルを前記記録媒体に記録することを特徴とする。
前記1以上の入力部の一つは、前記マイクロホンに接続され、このマイクロホンに入力された音声信号が入力されることを特徴とする。
前記乗務員間連絡用音声回線の使用状態を検知する手段と、
前記乗務員間連絡音声回線が未使用の場合に前記スイッチをオンにし、使用中の場合に前記スイッチをオフにするオン/オフ制御手段とをさらに備えることを特徴とする。
前記非常通話用音声回線の使用状態を検知する手段と、
前記非常通話用音声回線が未使用の場合に前記スイッチをオンにし、使用中の場合に前記スイッチをオフにするオン/オフ制御手段をさらに備えることを特徴とする。
された非常通報装置と非常受報装置とを結ぶ第2の音声回線に接続された入力部とを含み、
前記第1及び第2の音声回線の使用状態を検知する手段をさらに備え、
前記録音手段は、前記第1及び第2の音声回線の一方が使用中であり、他方が未使用である場合には、使用中の音声回線に接続された入力部に入力される音声を、この使用中の音声回線に接続された入力部に対応する記録媒体と、未使用の音声回線に接続された入力部に対応する記録媒体との双方に録音することを特徴とする。
図1に示す例では、鉄道車両は、二つの先頭車と、先頭車間に挟まれる中間車とからなる。各先頭車には、乗務員室と客室とが設けられ、中間車には客室が設けられている。なお、鉄道車両は、一方の先頭車(図1では左側の先頭車)を先頭として走行する。
鉄道車両には、乗務員間で業務連絡を行うための乗務員間連絡装置(以下、「連絡装置
」と表記)が、乗務員室毎に配置されている。図1に示す例では、連絡装置11A及び1
1Bが設けられている。連絡装置11Aと連絡装置11Bとは、二重回線の音声回線12や制御線(図示せず)で結ばれている。各連絡装置11A及び11Bは、マイク及びスピーカが内蔵された送受話器を有している。
者間の音声回線が開かれ、双方向の通話が可能な状態となる。各送受話器から入力される音声は、音声回線を通じて相手方の送受話器に至り、出力される。このようにして、乗務員間での通話が行われる。
鉄道車両には、乗務員と乗客とが非常通話を行うための非常通報装置が設けられている。非常通報装置は、各客室に配置される非常通報器13と、各乗務員室に配置される非常受報器14A,14Bと、各非常受報器14A,14Bに接続された送受話器15A,15Bとを含んでいる。
ボイスレコーダ100は、上述したような、連絡装置11A−11B間の通話、非常通報器13−非常受報器14A,14B(送受話器15A,15B)間の通話を、録音する。さらに、ボイスレコーダ100は、ボイスレコーダ100に接続され、乗務員室に配置されたマイクロホン21Aに入力された音声を録音する。
ボイスレコーダ100は、車両電源からDC100V又はDC24Vの電源電圧を受け取って動作する。即ち、ボイスレコーダ100は、ノーフューズブレーカ23が中間に挿入された電力供給線24と接続されている。電力供給線24は、メモリ脱着スイッチ(電
源スイッチとして利用可能)101を介してDC100VとDC24Vとの一方を選択す
る切換スイッチ102に接続されている。
器)105の入力端子に接続されている。DC−DCコンバータ105の出力端子は、逆
流防止用のダイオード106及び107を介して定電圧電源回路(AVR)108の入力端子に接続されている。
で電力供給停止が検知されてから)、少なくとも所定時間(例えば、数秒〜数十秒,或いは数分)が経過するまでの間、制御部111及び録音ユニット112に適正な動作電力を供
給可能な容量を有している。
録音ユニット112は、マイクロホン21Aに入力された音声,連絡装置11A−11B間の通話、非常通報器13−非常受報器14A,14B(送受話器15A,15B)間の通話を録音する。
クトフラッシュ(登録商標)メモリ)を適用可能である。
用意されており、各チャネルCH1〜CH3の音声が個別の記録媒体M1〜M3に格納されるように構成されている。
トを用いて再生可能なデータ形式への変換が可能なデータ形式で音声ファイルが作成される。
付加されたファイル名)を生成する。レジスタ47は、ファイル生成部142Bによって
参照されるレジスタ1と、ファイル生成部142Cによって参照されるレジスタ2とからなる。識別子は、音声の種類を示すものである。識別子の詳細については後述する。
最大記録時間)遡った時点までの音声が記録される。従って、最新に記録されたものから
音声ファイルを遡ることで、異常事態の発生時の前後の音声ファイルを容易に特定することができる。
マイクロホン21Aは、増幅器52,及びスイッチ53を介して音声回線12の下り側
(100A→100B方向)に接続されている。また、マイクロホン21Aは、増幅器54,及びスイッチ55を介して音声回線16の下り側(100A→100B方向)に接続されている。一方、ボイスレコーダ100B側のマイクロホン21Bに関しても、同様の構成を有している。
ば、ボイスレコーダ100A側のマイクロホン21A)で集音された乗務員室内の音声を
、未使用の音声回線12及び/又は16を通じて、ボイスレコーダ100Aだけではなく、他方のボイスレコーダ100Bでも、冗長的に録音することができる。
制御部111は、録音ユニット112の動作を制御する。制御部111は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ,プロセッサにより実行されるプログラ
ムやこのプログラムの実行時に使用されるデータを格納したメモリ,入出力インタフェース等から構成される。
を判断するための信号として制御部111に与えられる。制御部111のメモリには、加速度センサ81の出力の閾値(規定値),傾斜センサ82の出力の閾値(規定値)が予め格納されている。
ば、数秒〜数十秒、或いは数分)に設定される。タイマスイッチ71のタイマがタイムア
ウトになると、録音ユニット112は動作を停止する。
タイマの計時を開始し、タイマがタイムアウトになると、録音停止信号を録音ユニット112に入力するようにしてもよい。この場合、録音ユニット112は、録音停止信号を受け取ると、直ちに録音動作を停止する。
に書き込むべきレジスタ値(識別子)を決定する。
他方の室音)が、音声回線12を通じてボイスレコーダ100AのチャネルCH2に入力
される。このため、制御部111は、音声回線12が未使用である場合には、他方の室音を意味する識別子“1”をレジスタ1に書き込む。
音声(他方の室音)が、音声回線16を通じてボイスレコーダ100AのチャネルCH3に入力される。このため、制御部111は、音声回線16が未使用である場合には、他方の室音を意味する識別子“1”をレジスタ2に書き込む。
記録媒体Mが装着された録音ユニットは、図1に示すように、筐体130内に収容される。筐体130は、記録媒体Mの脱着に際して取り外される蓋131を有している。蓋131は、例えば、筐体130に対してネジ止めされる。また、蓋131には、錠132が設けられており、錠132を図示しない鍵でロックすると、ネジを外しても蓋131は取り外せない状態となる。
上述した実施形態は、以下の変形が可能である。図6は、図1に示したボイスレコーダ100の変形例を示す。図6に示すボイスレコーダ100Aは、制御部111の増幅器35及び39の後段にそれぞれ設けられた逆流防止用のダイオード50及び51と、ダイオード50及び51の後段に設けられ、信号線37と信号線40との間を接続/接続開放するスイッチ136とを有する点で、図1に示したボイスレコーダ100と異なる。
用意され、書込部45でミラーリングが行われる様にしても良いが、このようにすれば、簡易な構成で(記録媒体Mの装着可能数を増やさなくても)、一つのボイスレコーダ100内でミラーリングを行うことができる。即ち、鉄道車両に一つのボイスレコーダが搭載される場合において、記録媒体間で音声ファイルの冗長性を確保することができる。
装置又は自動放送装置の)マイクロホンと兼用されるように構成しても良い。この場合、車内放送用の音声が、チャネルCH1の音声として録音されることになる。
11A,11B・・・乗務員間連絡装置
12,16・・・音声回線
21A,21B・・・マイクロホン
46・・・時計ブロック(時計)
100・・・ボイスレコーダ
111・・・コントロールユニット(検知手段、制御手段)
112・・・録音ユニット(録音手段)
113・・・バックアップ電源(補助電源)
Claims (25)
- 鉄道車両に搭載されるボイスレコーダであって、
鉄道車両内の音声が入力される1以上の入力部と、
前記入力部から入力された音声を記録媒体に録音する録音手段と、
鉄道車両に生じた異常事態を検知する検知手段と、
前記異常事態が検知された場合に、前記録音手段に録音動作の停止信号を与える制御手段とを備え、
前記録音手段は、録音動作を開始すると、前記制御手段から停止信号を受け取り、且つ前記検知手段で異常事態が検知されてから所定時間が経過するまでの間、連続して録音動作を行い、その後、録音動作を停止する
ことを特徴とする鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 鉄道車両に搭載されるボイスレコーダであって、
鉄道車両内の音声が入力される1以上の入力部と、
電源からの電力供給を受けて、前記入力部から入力された音声を記録媒体に録音する録音手段と、
前記電源からの電力供給が停止された場合に、前記録音手段に録音動作用の電力を供給する補助電源とを備え、
前記補助電源は、前記電源の電力供給が停止されてから所定時間が経過するまでの間、前記電源の代わりに前記録音手段に電力を供給し、
前記録音手段は、録音動作を開始すると、前記電源及び前記補助電源からの電力供給が停止されるまでの間、連続して録音動作を行う
ことを特徴とする鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記録音手段は、電源からの電力供給を受けて録音動作を行い、
前記電源からの電力供給が停止された場合に、前記電源の代わりに前記録音手段に電力を供給する補助電源をさらに備え、
前記検知手段は、前記電源からの電力供給が停止されたことを異常事態として検知し、
前記録音手段は、前記電源からの電力供給が停止されると、前記補助電源からの電力供給を受けて、前記録音動作を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記検知手段は、鉄道車両に搭載された加速度センサが所定値以上の加速度を検知したことを異常事態として検知する
ことを特徴とする請求項1又は3に記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記検知手段は、鉄道車両に搭載された傾斜センサが所定値以上の鉄道車両の傾斜角度を検知したことを異常事態として検知する
ことを特徴とする請求項1,3,4のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記検知手段は、異常事態の発生時にオンにされる手動スイッチのオン信号が検知されたことを異常事態として検知する
ことを特徴とする請求項1,3〜5のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記録音手段は、前記記録媒体に対し、順次的に且つエンドレスな音声録音を行う
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記録音手段は、音声を単位時間毎に分割した音声ファイルを作成し、この音声ファイルを前記記録媒体に記録する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 時刻を計時する時計をさらに備え、
前記録音手段は、前記時計から得た時刻が付された音声ファイルを前記記録媒体に記録する
ことを特徴とする請求項8に記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記録音手段は、脱着自在な記録媒体の装着部を含む
ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記録音手段は、前記記録媒体としての脱着自在な不揮発性の半導体メモリを装着する装着部を含む
ことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記1以上の入力部の一つは、前記鉄道車両に搭載された乗務員間連絡装置間を結ぶ乗務員間連絡用音声回線に接続され、この音声回線を流れる音声が入力される
ことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記1以上の入力部の一つは、前記鉄道車両に搭載された非常通報装置と非常受報装置とを結ぶ非常通話用音声回線に接続され、この音声回線を流れる音声が入力される
ことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記鉄道車両に設けられた乗務員室の中で生じた音声を集音するマイクロホンをさらに備え、
前記1以上の入力部の一つは、前記マイクロホンに接続され、このマイクロホンに入力された音声が入力される
ことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記録音手段が、複数の入力部のそれぞれから入力される音声を、入力部に対応する複数の記録媒体の1つに録音する
ことを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記録音手段は、情報処理装置上で再生可能なデータ形式を持つ音声データを生成し、この音声データを前記記録媒体に音声を録音する
ことを特徴とする請求項10〜15のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記マイクロホンと、前記鉄道車両に搭載された乗務員間連絡装置間を結ぶ乗務員間連絡用音声回線との間に設けられたスイッチと、
前記乗務員間連絡用音声回線の使用状態を検知する手段と、
前記乗務員間連絡音声回線が未使用の場合に前記スイッチをオンにし、使用中の場合に前記スイッチをオフにするオン/オフ制御手段とをさらに備える
ことを特徴とする請求項14〜16のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記マイクロホンと、前記鉄道車両に搭載された、前記鉄道車両に搭載された非常通報装置と非常受報装置とを結ぶ非常通話用音声回線との間に設けられた第2のスイッチと、
前記非常通話用音声回線の使用状態を検知する手段と、
前記非常通話用音声回線が未使用の場合に前記スイッチをオンにし、使用中の場合に前記スイッチをオフにするオン/オフ制御手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項14〜17のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記乗務員間連絡用音声回線と接続された入力部には、未使用状態の乗務員間連絡通話用音声回線を介して伝達される他のボイスレコーダからの音声が入力される
ことを特徴とする請求項12〜18のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記非常通話用音声回線と接続された入力部には、未使用状態の乗務員間連絡通話用音声回線を介して伝達される他のボイスレコーダからの音声が入力される
ことを特徴とする請求項13〜19のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記録音手段は、前記乗務員間連絡用音声回線と接続された入力部に入力された、乗務員間連絡通話の音声と、前記他のボイスレコーダからの音声との双方を、同一の記録媒体に録音する場合には、これらの音声を区別するための識別子を付与して録音する
ことを特徴とする請求項19又は20に記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記録音手段は、前記非常通話用音声回線と接続された入力部に入力された、非常通話の音声と、前記他のボイスレコーダからの音声との双方を、同一の記録媒体に録音する場合には、これらの音声を区別するための識別子を付与して録音する
ことを特徴とする請求項19〜21のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記複数の入力部は、前記鉄道車両に搭載された乗務員間連絡装置間を結ぶ第1の音声回線に接続された入力部と、前記鉄道車両に搭載された非常通報装置と非常受報装置とを結ぶ第2の音声回線に接続された入力部とを含み、
前記第1及び第2の音声回線の使用状態を検知する手段をさらに備え、
前記録音手段は、前記第1及び第2の音声回線の一方が使用中であり、他方が未使用である場合には、使用中の音声回線に接続された入力部に入力される音声を、この使用中の音声回線に接続された入力部に対応する記録媒体と、未使用の音声回線に接続された入力部に対応する記録媒体との双方に録音する
ことを特徴とする請求項15に記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記マイクロホンは、鉄道車両に搭載された車内放送装置又は自動放送装置に接続されている
ことを特徴とする請求項14に記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。 - 前記異常検知手段は、前記鉄道車両の状態を検知するセンサの出力が異常な値を示したことを異常事態として検知する
ことを特徴とする請求項1〜24のいずれかに記載の鉄道車両用のボイスレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005003765U JP3113136U (ja) | 2005-05-27 | 2005-05-27 | 鉄道車両用のボイスレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005003765U JP3113136U (ja) | 2005-05-27 | 2005-05-27 | 鉄道車両用のボイスレコーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3113136U true JP3113136U (ja) | 2005-09-02 |
JP3113136U7 JP3113136U7 (ja) | 2006-06-01 |
Family
ID=43275518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005003765U Expired - Lifetime JP3113136U (ja) | 2005-05-27 | 2005-05-27 | 鉄道車両用のボイスレコーダ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3113136U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012101602A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Toshiba Corp | 鉄道車両の記録装置 |
-
2005
- 2005-05-27 JP JP2005003765U patent/JP3113136U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012101602A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Toshiba Corp | 鉄道車両の記録装置 |
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