JP3112564B2 - 弗素樹脂被覆複合体 - Google Patents
弗素樹脂被覆複合体Info
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- JP3112564B2 JP3112564B2 JP04124740A JP12474092A JP3112564B2 JP 3112564 B2 JP3112564 B2 JP 3112564B2 JP 04124740 A JP04124740 A JP 04124740A JP 12474092 A JP12474092 A JP 12474092A JP 3112564 B2 JP3112564 B2 JP 3112564B2
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- JP
- Japan
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- fluororesin
- coated composite
- glass fiber
- fiber cloth
- ptfe
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特に化学，電気，食品
等の分野で使用される弗素樹脂被覆複合体に関する。
等の分野で使用される弗素樹脂被覆複合体に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ガラス繊維布を基材とした弗素樹
脂被覆複合体としては、例えば図２に示すものが知られ
ている。
脂被覆複合体としては、例えば図２に示すものが知られ
ている。
【０００３】図中の１は、ガラス繊維布である。このガ
ラス繊維布１の両面には、例えばポリテトラフルオロエ
チレン（ＰＴＦＥ）からなる弗素樹脂層２ａ，２ｂが形
成されている。この弗素樹脂層２ａ，２ｂは、例えばＰ
ＴＦＥの固形分含量を４０〜６０重量％に調整したディ
スパ−ジョン中にガラス繊維布を浸漬した後、引上げて
過剰の液体を除去し、更に１００〜４００℃に乾燥，焼
成する工程を経、これを数回繰り返すことにより形成さ
れる。なお、前記ＰＴＦＥはガラス繊維布中にも浸漬す
る。
ラス繊維布１の両面には、例えばポリテトラフルオロエ
チレン（ＰＴＦＥ）からなる弗素樹脂層２ａ，２ｂが形
成されている。この弗素樹脂層２ａ，２ｂは、例えばＰ
ＴＦＥの固形分含量を４０〜６０重量％に調整したディ
スパ−ジョン中にガラス繊維布を浸漬した後、引上げて
過剰の液体を除去し、更に１００〜４００℃に乾燥，焼
成する工程を経、これを数回繰り返すことにより形成さ
れる。なお、前記ＰＴＦＥはガラス繊維布中にも浸漬す
る。
【０００４】こうした構成の弗素樹脂被覆複合体におい
ては、両面に弗素樹脂層２ａ，２ｂが形成されているた
め、優れた耐薬品性，耐熱性，非粘着性，電気絶縁性を
有する。
ては、両面に弗素樹脂層２ａ，２ｂが形成されているた
め、優れた耐薬品性，耐熱性，非粘着性，電気絶縁性を
有する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
弗素樹脂被覆複合体は、化学的には極めて優れた特性を
有するが、液体や気体のバリヤ−性は劣る。また、色彩
的に茶色系統の製品が多く、熱や光の反射を利用する用
途には不向きである。更に、耐摩耗性に劣るという欠点
を有する。
弗素樹脂被覆複合体は、化学的には極めて優れた特性を
有するが、液体や気体のバリヤ−性は劣る。また、色彩
的に茶色系統の製品が多く、熱や光の反射を利用する用
途には不向きである。更に、耐摩耗性に劣るという欠点
を有する。
【０００６】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、優れた耐薬品性，耐熱性，非粘着性，電気絶縁性を
有することは勿論のこと、液体や気体のバリヤ−性を有
し、また熱や光の反射を利用する用途には用いられ、更
に耐摩耗性にも優れた弗素樹脂被覆複合体を提供するこ
とを目的とする。
で、優れた耐薬品性，耐熱性，非粘着性，電気絶縁性を
有することは勿論のこと、液体や気体のバリヤ−性を有
し、また熱や光の反射を利用する用途には用いられ、更
に耐摩耗性にも優れた弗素樹脂被覆複合体を提供するこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガラス繊維布
と、このガラス繊維布の少なくとも片面に形成された弗
素樹脂層とを具備し、前記弗素樹脂層が、弗素樹脂と、
アルミニウム，ポリフェニレンサルファイド，あるいは
アルミニウムとポリフェニレンサルファイドの混合品の
いずれかとを混合して構成される層であることを特徴と
する弗素樹脂被覆複合体である。
と、このガラス繊維布の少なくとも片面に形成された弗
素樹脂層とを具備し、前記弗素樹脂層が、弗素樹脂と、
アルミニウム，ポリフェニレンサルファイド，あるいは
アルミニウムとポリフェニレンサルファイドの混合品の
いずれかとを混合して構成される層であることを特徴と
する弗素樹脂被覆複合体である。
【０００８】本発明において、前記弗素樹脂層を構成す
る弗素樹脂としては、ポリテトラフルオロエチレン、テ
トラフルオロエチレンパ−フルオロアルキルビニルエ−
テル共重合体、テトラフルオロエチレンヘキサフルオロ
プロピレン共重合体が挙げられる。
る弗素樹脂としては、ポリテトラフルオロエチレン、テ
トラフルオロエチレンパ−フルオロアルキルビニルエ−
テル共重合体、テトラフルオロエチレンヘキサフルオロ
プロピレン共重合体が挙げられる。
【０００９】
【作用】本発明において、ガラス繊維織布の片面あるい
は両面に弗素樹脂層を形成するのは、例えば次のように
行う。まず、アルミペ−スト等の充填剤をＰＴＦＥ等の
所定の弗素樹脂のディスパ−ジョン中に投入し、充填剤
ペ−スト固形分と弗素樹脂固形分の重量比、ディスパ−
ジョンの固形分総重量比適宜な値になるように調整し、
所定の時間攪拌する。つづいて、このディスパ−ジョン
中にガラス繊維布を浸漬し、所定の温度で加熱して、充
填剤とＰＴＦＥが塗布された弗素樹脂被覆複合体を得
る。
は両面に弗素樹脂層を形成するのは、例えば次のように
行う。まず、アルミペ−スト等の充填剤をＰＴＦＥ等の
所定の弗素樹脂のディスパ−ジョン中に投入し、充填剤
ペ−スト固形分と弗素樹脂固形分の重量比、ディスパ−
ジョンの固形分総重量比適宜な値になるように調整し、
所定の時間攪拌する。つづいて、このディスパ−ジョン
中にガラス繊維布を浸漬し、所定の温度で加熱して、充
填剤とＰＴＦＥが塗布された弗素樹脂被覆複合体を得
る。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。 （実施例１）図１を参照する。
る。 （実施例１）図１を参照する。
【００１１】図中の11は、ガラス繊維織布である。この
ガラス繊維布11の両面には、弗素樹脂層12ａ，12ｂが形
成されている。こうした構成の弗素樹脂被覆複合体は、
次のようにして製造する。まず、アルミペ−スト（商品
名AW-7000R、旭化成工業株式会社製）と界面活性剤（商
品名A-6114、東亜合成化学工業株式会社製）をＰＴＦＥ
のディスパ−ジョン中に投入し、アルミペ−スト固形分
とＰＴＦＥ固形分の重量比が１：１０に、またディスパ
−ジョンの固形分総重量比が４５％になるように調整
し、５〜８時間攪拌する。つづいて、このディスパ−ジ
ョン中にガラス繊維布を浸漬し、３５０℃で加熱して、
アルミニウムとＰＴＦＥが塗布された弗素樹脂被覆複合
体を得る。
ガラス繊維布11の両面には、弗素樹脂層12ａ，12ｂが形
成されている。こうした構成の弗素樹脂被覆複合体は、
次のようにして製造する。まず、アルミペ−スト（商品
名AW-7000R、旭化成工業株式会社製）と界面活性剤（商
品名A-6114、東亜合成化学工業株式会社製）をＰＴＦＥ
のディスパ−ジョン中に投入し、アルミペ−スト固形分
とＰＴＦＥ固形分の重量比が１：１０に、またディスパ
−ジョンの固形分総重量比が４５％になるように調整
し、５〜８時間攪拌する。つづいて、このディスパ−ジ
ョン中にガラス繊維布を浸漬し、３５０℃で加熱して、
アルミニウムとＰＴＦＥが塗布された弗素樹脂被覆複合
体を得る。
【００１２】実施例１に係る弗素樹脂被覆複合体によれ
ば、ガラス繊維布11の両面に、アルミニウムとＰＴＦＥ
からなる弗素樹脂層12ａ，12ｂが形成された構成になっ
ているため、従来の機械的物性及び非粘着性を保持し、
弗素樹脂中のアルミニウムの存在により優れた気体や液
体のバリヤ−性を有し、更に耐摩耗性や色彩を改善でき
るという利点を有する。 （実施例２）
ば、ガラス繊維布11の両面に、アルミニウムとＰＴＦＥ
からなる弗素樹脂層12ａ，12ｂが形成された構成になっ
ているため、従来の機械的物性及び非粘着性を保持し、
弗素樹脂中のアルミニウムの存在により優れた気体や液
体のバリヤ−性を有し、更に耐摩耗性や色彩を改善でき
るという利点を有する。 （実施例２）
【００１３】図示しないが、実施例２に係る弗素樹脂被
覆複合体は、ガラス繊維布の両面にアルミニウムとＰＴ
ＦＥとポリフェニレンサルファイド（ＰＰＳ）からなる
弗素樹脂層が塗布された構成になっている。こうした構
成の弗素樹脂被覆複合体は、次のようにして製造する。
まず、ＰＰＳ塗料（商品名ライティ−X-RX-100S 、中興
化成工業株式会社製）とアルミペ−スト（商品名AW-700
0R、旭化成工業株式会社製）をＰＴＦＥのディスパ−ジ
ョン中に投入し、ＰＰＳ塗料の固形分とアルミペ−スト
の固形分の合計重量比がＰＴＦＥ固形分重量に対して
１：１０に、更にディスパ−ジョンの固形分総重量比が
４５％になるように調整し、５〜８時間攪拌する。つづ
いて、実施例１と同様の工程で、ポリエニレンサルファ
イドとアルミニウムとＰＴＦＥが塗布された弗素樹脂被
覆複合体を得る。 （実施例３）
覆複合体は、ガラス繊維布の両面にアルミニウムとＰＴ
ＦＥとポリフェニレンサルファイド（ＰＰＳ）からなる
弗素樹脂層が塗布された構成になっている。こうした構
成の弗素樹脂被覆複合体は、次のようにして製造する。
まず、ＰＰＳ塗料（商品名ライティ−X-RX-100S 、中興
化成工業株式会社製）とアルミペ−スト（商品名AW-700
0R、旭化成工業株式会社製）をＰＴＦＥのディスパ−ジ
ョン中に投入し、ＰＰＳ塗料の固形分とアルミペ−スト
の固形分の合計重量比がＰＴＦＥ固形分重量に対して
１：１０に、更にディスパ−ジョンの固形分総重量比が
４５％になるように調整し、５〜８時間攪拌する。つづ
いて、実施例１と同様の工程で、ポリエニレンサルファ
イドとアルミニウムとＰＴＦＥが塗布された弗素樹脂被
覆複合体を得る。 （実施例３）
【００１４】図示しないが、実施例３に係る弗素樹脂被
覆複合体は、ガラス繊維布の両面にＰＴＦＥとＰＰＳか
らなる弗素樹脂層が塗布された構成になっている。こう
した構成の弗素樹脂被覆複合体は、次のようにして製造
する。まず、ＰＰＳ塗料（実施例１と同様）をＰＴＦＥ
のディスパ−ジョン中に投入し、ＰＰＳ塗料の固形分の
重量比がＰＴＦＥ固形分重量に対して１：１０に、更に
ディスパ−ジョンの固形分総重量比が４５％になるよう
に調整し、５〜８時間攪拌する。つづいて、実施例１と
同様の工程で、ＰＰＳとＰＴＦＥが塗布された弗素樹脂
被覆複合体を得る。下記「表１」は、実施例１及び下記
実施例２，３及び従来品による引張強度、接触角、Ｎ2
ガス透過度、液体浸透率、磨耗量、色彩を示す。
覆複合体は、ガラス繊維布の両面にＰＴＦＥとＰＰＳか
らなる弗素樹脂層が塗布された構成になっている。こう
した構成の弗素樹脂被覆複合体は、次のようにして製造
する。まず、ＰＰＳ塗料（実施例１と同様）をＰＴＦＥ
のディスパ−ジョン中に投入し、ＰＰＳ塗料の固形分の
重量比がＰＴＦＥ固形分重量に対して１：１０に、更に
ディスパ−ジョンの固形分総重量比が４５％になるよう
に調整し、５〜８時間攪拌する。つづいて、実施例１と
同様の工程で、ＰＰＳとＰＴＦＥが塗布された弗素樹脂
被覆複合体を得る。下記「表１」は、実施例１及び下記
実施例２，３及び従来品による引張強度、接触角、Ｎ2
ガス透過度、液体浸透率、磨耗量、色彩を示す。
【００１５】
【表１】
【００１６】但し、表１において、引張強度はダンベル
１号型サンンプルによる縦方向の強度（JIS-L-1096）を
示し、単位はＫｇ／ｃｍ幅である。引裂強度はトラペゾ
イド法による縦方向の強度（JIS-L-1096）を示し、単位
はＫｇ／厚みである。接触角（単位：゜）は、ゴニオメ
−タ−による の接触角度を示す。Ｎ2 ガス透過度（単
位：ｃｃ／ｍ2 ・24時間・atm ）は、日本分光社製の商
品名Gasperm-100 形による測定を示す。液体透過率（単
位：％）は、マ−ティック社製の浸透液（p-ST）を常温
にて24時間表面浸透させた場合の浸透率を示す。磨耗量
はスガ磨耗試験機（ペ−パ−番手＃400 ，荷重１．０Ｋ
ｇ）による２００℃，３００回磨耗の磨耗量を示す。色
彩は目視によるものである。
１号型サンンプルによる縦方向の強度（JIS-L-1096）を
示し、単位はＫｇ／ｃｍ幅である。引裂強度はトラペゾ
イド法による縦方向の強度（JIS-L-1096）を示し、単位
はＫｇ／厚みである。接触角（単位：゜）は、ゴニオメ
−タ−による の接触角度を示す。Ｎ2 ガス透過度（単
位：ｃｃ／ｍ2 ・24時間・atm ）は、日本分光社製の商
品名Gasperm-100 形による測定を示す。液体透過率（単
位：％）は、マ−ティック社製の浸透液（p-ST）を常温
にて24時間表面浸透させた場合の浸透率を示す。磨耗量
はスガ磨耗試験機（ペ−パ−番手＃400 ，荷重１．０Ｋ
ｇ）による２００℃，３００回磨耗の磨耗量を示す。色
彩は目視によるものである。
【００１７】表１により、実施例１〜３に係る本発明品
は従来と比べて、引張強度、接触角が大きく、かつＮ2
ガス透過度、液体浸透率及び磨耗量が小さく、優れた特
性をもつ弗素樹脂被覆複合体であることが確認できた。
は従来と比べて、引張強度、接触角が大きく、かつＮ2
ガス透過度、液体浸透率及び磨耗量が小さく、優れた特
性をもつ弗素樹脂被覆複合体であることが確認できた。
【００１８】なお、上記実施例では、弗素樹脂層がガラ
ス繊維織布の両面に形成されている場合について述べた
が、これに限らず、ガラス繊維織布の片面に形成されて
いても実施例と同様な効果が得られる。
ス繊維織布の両面に形成されている場合について述べた
が、これに限らず、ガラス繊維織布の片面に形成されて
いても実施例と同様な効果が得られる。
【００１９】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、優れ
た耐薬品性，耐熱性，非粘着性，電気絶縁性を有するこ
とは勿論のこと、液体や気体のバリヤ−性を有し、また
熱や光の反射を利用する用途には用いられ、更に耐摩耗
性にも優れた弗素樹脂被覆複合体を提供できる。
た耐薬品性，耐熱性，非粘着性，電気絶縁性を有するこ
とは勿論のこと、液体や気体のバリヤ−性を有し、また
熱や光の反射を利用する用途には用いられ、更に耐摩耗
性にも優れた弗素樹脂被覆複合体を提供できる。
【図１】本発明の一実施例に係る弗素樹脂被覆複合体の
断面図。
断面図。
【図２】従来の弗素樹脂被覆複合体の断面図。
１１…ガラス繊維織布（基材）、１２ａ，１２ｂ…弗素
樹脂層。
樹脂層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B32B 1/30 - 35/00 C08J 5/08 C09D 127/18 C09D 181/02
Claims (2)
- 【請求項１】 ガラス繊維布と、このガラス繊維布の少
なくとも片面に形成された弗素樹脂層とを具備し、前記
弗素樹脂層が、弗素樹脂と、アルミニウム，ポリフェニ
レンサルファイド，あるいはアルミニウムとポリフェニ
レンサルファイドの混合品のいずれかとを混合して構成
される層であることを特徴とする弗素樹脂被覆複合体。 - 【請求項２】 前記弗素樹脂層を構成する樹脂が、ポリ
テトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレンパ−
フルオロアルキルビニルエ−テル共重合体、テトラフル
オロエチレンヘキサフルオロプロピレン共重合体のいず
れかである請求項１記載の弗素樹脂被覆複合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04124740A JP3112564B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 弗素樹脂被覆複合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04124740A JP3112564B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 弗素樹脂被覆複合体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05318659A JPH05318659A (ja) | 1993-12-03 |
| JP3112564B2 true JP3112564B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=14892945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04124740A Expired - Lifetime JP3112564B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 弗素樹脂被覆複合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3112564B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10042464A1 (de) | 2000-08-29 | 2002-03-28 | Dyneon Gmbh | Wärmeabsorbierende Membranen |
| JP5972077B2 (ja) * | 2012-07-09 | 2016-08-17 | 中興化成工業株式会社 | 蛍光複合体 |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP04124740A patent/JP3112564B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05318659A (ja) | 1993-12-03 |
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