JP3112191B2 - 耐熱性シート - Google Patents

耐熱性シート

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JP3112191B2
JP3112191B2 JP03326600A JP32660091A JP3112191B2 JP 3112191 B2 JP3112191 B2 JP 3112191B2 JP 03326600 A JP03326600 A JP 03326600A JP 32660091 A JP32660091 A JP 32660091A JP 3112191 B2 JP3112191 B2 JP 3112191B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐熱性、柔軟性に優れた
シートであり、耐熱テープ、壁紙、窯業下敷材などに使
用できるシートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から無機繊維、無機接着剤、無機粉
体を湿式法により混抄した耐熱性シートが知られてい
る。この耐熱性シートは耐熱性の点では優れているもの
の、柔軟性がないため、曲面などになじまず、無理に曲
げると、亀裂を生じたり、無機粉体などの離脱を生じ、
用途的に限定されるものであった。
【0003】また、特開昭55−98955号には複数
の不織布層からなり、実質的に中間層に難燃剤が含有さ
れた難燃性不織布が開示されている。この難燃性不織布
は難燃剤が中間層に含有されているため、曲げても亀裂
や難燃剤の脱離を生じないものであるが、難燃性はある
ものの耐熱性はなく、しかも中間層のみが難燃層である
ため、耐熱性が不十分であった。
【0004】他方、特開昭56−109881号には無
機質皮膜形成剤と硬化剤を含むスラリー状混合物を基材
に被覆した無機不燃成型体が開示されている。しかしな
がら、この無機不燃成型体に使用している無機皮膜形成
剤に柔軟性がないため、十分な柔軟性をもつものではな
かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点を解決するためになされたものであり、耐熱性、
柔軟性ともに優れた耐熱性シートを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は有機繊維シート
および/または無機繊維シートからなる、少なくとも2
枚の繊維シートが、少なくともセピオライト、モンモリ
ロナイト、ヘクトライト、スメクタイト、膨張性フッ素
雲母、木節粘土、蛭目粘土の中から選ばれる粘土鉱物
無機粉体と接着剤とからなる混合物で略含浸され、厚み
0.5mm以下に一体化された耐熱性シートである。
【0007】
【作用】本発明の耐熱性シートは粘土鉱物、無機粉体を
含んでいるため耐熱性に優れ、しかもこれら粘土鉱物、
無機粉体を含む混合物を略含浸しているため、耐熱性シ
ート全体に亘って耐熱性に優れている。
【0008】また、本発明の耐熱性シートの厚みが0.
5mm以下と薄いため、柔軟性に優れ、しかも粘土鉱物と
してフィルム形成能をもつものを使用しているため、粘
土鉱物を使用することによって、柔軟性が損われるとい
うことがない。つまり、フィルム形成能をもつ粘土鉱物
は無機粉末や繊維を被覆する力が大きく、粘土鉱物の使
用量が少なくてすみ、しかも乾燥後に脆くならないの
で、柔軟性が損われることがない。
【0009】本発明の繊維シートは粘土鉱物、無機粉
体、接着剤などの混合物を保持するものであるため、あ
る程度の多孔性であるのが好ましく、紙、不織布、織
物、編物を使用するのが好ましい。これら繊維シート1
枚に粘土鉱物、無機粉体、接着剤などの混合物を含浸し
たのでは、含浸した側に片寄りやすく、均一に含浸しに
くいため、含浸した側に他の繊維シートを積層すること
によりキャピラリー効果が働き、均一に含浸することが
できる。そのため、繊維シートは2枚以上使用するが、
繊維シートに無機繊維を使用すれば高温時の保形性に優
れ、有機繊維を使用すれば常温時の保形性に優れる。好
適には、無機繊維からなる繊維シートと有機繊維からな
る繊維シート1枚づつ以上使用して、高温時、常温時の
いずれの場合の保形性にも優れるようにする。
【0010】本発明に使用できる無機繊維としては、シ
リカーアルミナ繊維、ガラス繊維、アルミナ繊維、シリ
カ繊維、炭素繊維、炭化ケイ素繊維、ロックウール、金
属繊維などを例示できるが、これらに限定されるもので
はない。
【0011】一方、有機繊維としてポリアミド系繊維、
ポリビニルアルコール系繊維、ポリ塩化ビニリデン系繊
維、ポリ塩化ビニル系繊維、ポリエステル系繊維、ポリ
アクリロニトリル系繊維、ポリエチレン系繊維、ポリプ
ロピレン系繊維、ポリウレタン系繊維、メタ型、パラ型
の芳香族繊維、ポリアミドイミド繊維、ポリテトラフル
オロエチレン繊維、芳香族ポリエーテルアミド繊維、ポ
リベンツイミダゾール繊維などを例示できるが、これら
に限定されるものではない。
【0012】なお、本発明の耐熱性シートは厚さが0.
5mm以下とすることによって柔軟性をもたせているた
め、各繊維シートの厚さは0.5mm未満である。
【0013】これらの繊維シートに少なくともセピオラ
イト、モンモリロナイト、ヘクトライト、スメクタイ
ト、膨張性フッ素雲母、木節粘土、蛭目粘土の中から選
ばれる粘土鉱物、無機粉体、接着剤を含む混合物が略含
浸される。
【0014】本発明の粘土鉱物は繊維シートに耐熱性を
もたせるのはもちろんのこと、無機粉末や繊維を被覆す
る力が大きく、少量でも結合力があり、しかも乾燥して
も脆くならないので、柔軟な耐熱性シートを得ることが
できる。また、粘土鉱物の粒子が微細繊維状であるた
め、形成したフィルムに融通性があり、より柔軟性を損
なわない。更には、保水することにより可塑性が生じる
と共に、無機粉体を均一に分散するため、均一に耐熱性
をもつシートが得られる。この粘土鉱物としてはセピオ
ライト、モンモリロナイト、ヘクトライト、スメクタイ
ト、膨張性フッ素雲母、木節粘土、蛭目粘土などを使用
する。これらの中でもスメクタイトや膨張性フッ素雲母
はフィルム自体の柔軟性に優れているため好適に使用で
きる。
【0015】本発明の無機粉体は耐熱性シートに耐熱性
をもたせるために使用し、粒径が150μm以下、より
好ましくは10μm以下の無機粉体を使用すると均一
に、しかも緻密に分散でき、粘土鉱物或いは接着剤によ
る保持性にも優れている。この無機粉体としては、水酸
化マグネシウム、スピネル、リチア、フオルステライ
ト、スポジュメン、ユークリプタイト、ステアタイト、
シリマナイト、チタン酸アルミニウム、ロウ石、長石、
マグネシア、ケイソウ土、シリカ、シリカアルミナ、ム
ライト、アルミナ、水酸化アルミニウム、ジルコン、ジ
ルコニア、酸化チタン、酸化マグネシア、酸化カルシウ
ム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、シラス、
シラスバルーン、ガラス、ガラスバルーン、ドロマイ
ト、カオリン、シャモット、雲母、コージェライト、窒
化ケイ素、窒化ホウ素、セピオライト、アタパルジャイ
ト、ベントナイト、ヘクトライト、モンモリロナイト、
合成フッ素雲母、炭化ケイ素、炭化ホウ素、金属系粉
体、炭素系粉体を例示できるが、これらに限定されるも
のではない。なお、これら無機粉体の中でも、水酸化物
は高温脱水による難燃効果を有するので、好適に使用で
きる。
【0016】本発明の接着剤は無機粉体などの補助的な
接着をするのはもちろんのこと、粘土鉱物に不足してい
る耐水性、強度を補うために使用する。この接着剤は有
機系の接着剤であっても無機系の接着剤であっても良い
が、無機系の接着剤は耐熱性に優れ、有機系の接着剤は
常温時の柔軟性に優れているため、両者の接着剤を併用
するのがより好ましい。有機系の接着剤として、酢酸ビ
ニル重合体及び共重合物、アクリル系接着剤、エチレン
共重合物、ポリアミド系、ポリエステル系、ポリウレタ
ン系、アミノ樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂、ゴム系の接着剤などを例示で
き、無機系の接着剤として、シリカゾル、アルミナゾ
ル、ジルコニアゾル、ケイ酸塩、リン酸塩、或いはアル
ミナセメント、マグネシアセメント、ジルコニアセメン
ト等のセメント類などを例示することができるが、これ
らに限定されない。
【0017】以上のような粘土鉱物、無機粉体、接着剤
を混合するが、この混合比が3〜30:50〜90:3
〜40であると、主として無機粉体による耐熱性が十分
であり、粘土鉱物および接着剤による結合性に優れ、し
かも柔軟性を損わない耐熱性シートが得られる。なお、
これら以外に耐熱性、結合性、柔軟性を損わない範囲で
難燃剤などの他の物質を混合することもできる。
【0018】また、繊維シートの多孔性の度合いによっ
て異なるが、混合物の粘度によって繊維シートへの含浸
状態が異なるので、混合物の粘度を100cps以上、5,000c
ps以下に調節するのが好ましい。5,000cpsを越えると、
含浸しにくく繊維シート間に混合物層を形成しやすく、
100cps未満である場合には繊維シートを通り抜けて繊維
シート表面に混合物層を形成し、亀裂が入ったり、剥
離、脱落する可能性がある。
【0019】この粘土鉱物、無機粉体、接着剤の混合物
は繊維シートに略含浸される。この略含浸というのは、
繊維シートの厚み方向に対してほぼ全域に亘って充填、
或いは繊維の交点に付着した状態であるため、シート全
体に優れた耐熱性を有する。なお、混合物の量が多すぎ
ると、混合物による層が繊維シート間、或いは繊維シー
ト表面に形成され、混合物層で亀裂が入ったり、剥離、
脱落する可能性があり、混合物が十分に含浸されないと
耐熱性が劣るため、略含浸状態となるように混合物の量
を調整する必要がある。この混合物の量としては、繊維
シートによって異なるが、例えば繊維シートのみの目付
40g/m2に対して、耐熱性という点から50g/m2以上、
より好ましくは80g/m2以上であり、混合物のみの層を
形成しないために300g/m2以下であるのが好ましい。
【0020】この含浸方法としては特に限定するもので
はないが、繊維シートに混合物をスプレー或いはロール
コーター、ナイフコーター、又はカーテンコーターのよ
うなコーターを用いて付与した後、付与した繊維シート
上に他の繊維シートを積層、乾燥することにより本発明
の耐熱性シートを得ることができる。他の繊維シートを
積層することにより、キャピラリー効果によって他の繊
維シートに混合物が含浸されるのである。また、混合物
を付与し、積層した後に圧力を加えるなどして、混合物
が積層した繊維シート全体に行き渡るようにするのがよ
り好ましい。なお、3枚以上積層する場合には、1層ご
とに同様の手順を繰り返しても良いし、1層以上の繊維
シートに混合物を付与した後、1層以上の他の繊維シー
トを積層しても良い。
【0021】このようにして得られる耐熱性シートは厚
みが0.5mm以下である。このシートの厚みが0.5mmを
越えると柔軟性が乏しくなり、本発明の目的を達するこ
とができない。逆に、耐熱性シートの厚みが0.1mm以
下であると、繊維シートに略含浸される無機粉体及び粘
土鉱物の量が少なくなり、耐熱性が劣るので、耐熱性シ
ートの厚みとしては0.1〜0.5mmであるのが好まし
い。
【0022】以上のように、本発明の耐熱性シートは耐
熱性、柔軟性に優れているため、耐熱性を必要とする平
面的な場所は勿論のこと、曲面的な場所であっても使用
することができる。また、例えば、耐熱性シートに耐熱
性シリコーン系の粘着剤を塗布し、裁断することによ
り、耐熱テープとしたり、耐熱性シート表面に印刷など
を施して壁紙として使用したり、耐熱性シートに更に塩
化カルシウム水溶液を含ませた後、コルゲート加工すれ
ば、円筒型除湿機として使用できる。
【0023】以下に本発明の実施例を記載するが、以下
の実施例に限定されるものではない。
【0024】
【実施例】
(実施例1)ポリエステル繊維(3デニール、繊維長6
mm)100%を湿式抄造法によって、目付20g/m2、厚
さ0.07mmの繊維シートを得た。他方、ガラス繊維
(繊維径9μm、繊維長13mm)100%を湿式抄造法
によって、目付15g/m2、厚さ0.12mmの繊維シート
を得た。
【0025】このポリエステルからなる繊維シート上
に、粘度2,000cpsの膨張性フッ素雲母10部、シリカゾ
ル20部、水酸化アルミニウム(粒径1μm)60部、ア
クリルバインダー10部からなる混合物を、ロールコー
ターにより固形分で125g/m2塗工し、その上にガラス
繊維からなる繊維シートを積層し、170℃で3分間乾
燥して厚みが0.20mmの耐熱性シートを得た。この耐
熱性シートは直径10mmのパイプに巻回可能であった。
また、600℃の加熱炉に1時間放置した後の引張り強
度は800g/25mm幅であった。
【0026】(実施例2)繊維シートとして実施例1と
同様のポリエステルからなる繊維シートを2枚使用し、
実施例1と同様の混合物の塗工量を120g/m2とした以
外は実施例1と同様にして、厚さ0.17mmの耐熱性シ
ートを得た。この耐熱性シートは直径10mm以下のパイ
プに巻回可能であった。また、600℃の加熱炉に1時
間放置した後の引張り強度は100g/25mm幅であった。
【0027】(実施例3)ポリエステル繊維(3デニー
ル、繊維長6mm)100%を湿式抄造法によって、目付
30g/m2、厚さ0.1mmの繊維シートを得た。他方、ガ
ラス繊維(繊維径9μm、繊維長13mm)100%を湿
式抄造法によって、目付35g/m2、厚さ0.3mmの繊維
シートを得た。このポリエステルからなる繊維シート上
に、実施例1と同様の混合物を同様にして固形分で25
0g/m2塗工し、その上にガラス繊維からなる繊維シート
を積層し、170℃で3分間乾燥して一体化した。得ら
れた耐熱性シートは厚みが0.40mmであった。この耐
熱性シートは直径20mmのパイプに巻回可能であった。
また、600℃の加熱炉に1時間放置した後の引張り強
度は2000g/25mm幅であった。
【0028】(実施例4)実施例1と同様のポリエステ
ルからなる繊維シート上に実施例1と同じ混合物を同様
にして固形分で200g/m2塗工し、その上に実施例1と
同様のガラス繊維からなる繊維シートとポリエステルか
らなる繊維シートの積層シートを、ガラス繊維からなる
繊維シートを挟み込むように積層し、170℃で3分間
乾燥して一体化した。得られた耐熱性シートは厚みが
0.28mmであった。この耐熱性シートは直径10mmの
パイプに巻回可能であった。また、600℃の加熱炉に
1時間放置した後の引張り強度は1000g/25mm幅であ
った。
【0029】(比較例1)実施例1の混合物中の膨張性
フッ素雲母の代りにポリビニルアルコール粉末を5部、
シリカゾル量を40部にした以外は実施例1と全く同様
にして、厚さ0.20mmの耐熱性シートを得た。この耐
熱性シートは直径20mmのパイプに巻回した段階でひび
割れが生じた。また、600℃の加熱炉に1時間放置し
た後の引張り強度は800g/25mm幅であり、脱落はなく
なったものの、ひび割れていた。
【0030】(比較例2)混合物の塗工量を400g/m2
とした以外は実施例1と全く同様にして、厚さ0.6mm
の耐熱性シートを得た。この耐熱性シートは直径20mm
のパイプに巻回しようとすると、ひび割れ、2層間で剥
離が生じた。また、600℃の加熱炉に1時間放置した
後の引張り強度は700g/25mm幅であり、しかもひび割
れていた。
【0031】
【発明の効果】本発明の耐熱性シートは粘土鉱物、無機
粉体、接着剤を含む混合物を略含浸しているため、耐熱
性シート全体に亘って耐熱性に優れている。
【0032】本発明の耐熱性シートの厚みが0.5mm以
下と、薄いため柔軟性に優れ、しかもセピオライト、モ
ンモリロナイト、ヘクトライト、スメクタイト、膨張性
フッ素雲母、木節粘土、蛭目粘土の中から選ばれる粘土
鉱物は無機粉末や繊維を被覆する力が大きく、粘土鉱物
の使用量が少なくてすみ、しかも乾燥後も脆くならない
ので、柔軟性が損われない。
【0033】本発明の繊維シートに無機繊維からなる繊
維シートと有機繊維からなる繊維シート1枚づつ以上使
用すれば、常温時、高温時のいずれの場合の保形性にも
優れている。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機繊維シートおよび/または無機繊維
    シートからなる、少なくとも2枚の繊維シートが、少な
    くともセピオライト、モンモリロナイト、ヘクトライ
    ト、スメクタイト、膨張性フッ素雲母、木節粘土、蛭目
    粘土の中から選ばれる粘土鉱物と無機粉体と接着剤とか
    らなる混合物で略含浸され、厚み0.5mm以下に一体化
    されていることを特徴とする耐熱性シート。
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