JP3111941U - ビタミンc成分芳香剤を放散する扇風機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 抗酸化、消臭機能を有するビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機を提供する。
【解決手段】 モータを内蔵するヘッド部が設けられる扇風機本体10を有し、該ヘッド部の外側にモータによって回転可能な羽根11が設けられると共に、該羽根11の外側に前カバー13と後カバー14からなる網カバー12が設けられ、該前カバー13の中央に取付孔131が形成され、該取付孔131にカバー板16が設けられ、前記カバー板16の内側には、表面部に複数の通気孔が形成されると共に、内部にビタミンC成分芳香剤23が収納された収容部材20が設けられた構成とした。
【選択図】 図2
【解決手段】 モータを内蔵するヘッド部が設けられる扇風機本体10を有し、該ヘッド部の外側にモータによって回転可能な羽根11が設けられると共に、該羽根11の外側に前カバー13と後カバー14からなる網カバー12が設けられ、該前カバー13の中央に取付孔131が形成され、該取付孔131にカバー板16が設けられ、前記カバー板16の内側には、表面部に複数の通気孔が形成されると共に、内部にビタミンC成分芳香剤23が収納された収容部材20が設けられた構成とした。
【選択図】 図2
Description
本考案は、特に、抗酸化、消臭機能を有するビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機に関するものである。
従来の扇風機は、上部のヘッド部に回転可能な羽根が設けられ、又、使用者の安全を守るために、該ヘッド部に羽根を被包する網カバーが設けられる。
図4に示すように、従来の扇風機のヘッド部に設けられる網カバー40は、ヘッド部に設けられる後カバー41と、該後カバー41と結合される前カバー42と、該前カバー42に設けられるカバー板50とを有し、該前カバー42の周縁に後カバー41と結合するため係合縁43が設けられると共に、中央に取付孔421が形成され、該取付孔421の周縁に係合孔423を有するリング縁422が設けられ、前記カバー板50にリング縁422の係合孔423と対応する係合フック51が設けられることにより、カバー板50を取付孔421に設置する構成である。
図4に示すように、従来の扇風機のヘッド部に設けられる網カバー40は、ヘッド部に設けられる後カバー41と、該後カバー41と結合される前カバー42と、該前カバー42に設けられるカバー板50とを有し、該前カバー42の周縁に後カバー41と結合するため係合縁43が設けられると共に、中央に取付孔421が形成され、該取付孔421の周縁に係合孔423を有するリング縁422が設けられ、前記カバー板50にリング縁422の係合孔423と対応する係合フック51が設けられることにより、カバー板50を取付孔421に設置する構成である。
しかしながら、従来の扇風機の網カバーは、単に使用者の安全を守る機能しかなく、他の機能、例えばビタミンC成分やビタミンC成分を含む香りを放散するなどの機能を有しない。故に、従来の扇風機は単に送風機能しか有しないため、実用性に優れているとは言えない。
そこで、案出されたのが本考案であって、抗酸化、消臭機能を有するビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機を提供することを目的としている。
本願のビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機にかかる請求項1の考案は、モータを内蔵するヘッド部が設けられる扇風機本体を有し、該ヘッド部の外側にモータによって回転可能な羽根が設けられると共に、該羽根の外側に前カバーと後カバーからなる網カバーが設けられ、該前カバーの中央に取付孔が形成され、該取付孔にカバー板が設けられ、前記カバー板の内側には、表面部に複数の通気孔が形成されると共に、内部にビタミンC成分芳香剤が収納された収容部材が配設されたことを特徴とする。
請求項2の考案は、請求項1に記載のビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機において、前記カバー板の内側の中央に中空ロッドが設けられ、収容部材の中央に該中空ロッドに対する位置決め孔が形成され、該中空ロッドに固定部材が設けられることにより、収容部材を中空ロッドに設置することを特徴とする。
請求項3の考案は、請求項1または2に記載のビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機において、前記前カバーの取付孔の周縁に係合孔を有するリング縁が設けられ、前記カバー板の周縁に該リング縁の係合孔と係合する係合フックが設けられることを特徴とする。
上述したように、本考案の扇風機には、通常の送風機能のほかに、ビタミンC成分芳香剤を放散する機能を有するので、収容部材からビタミンC成分芳香剤を放散することができる。
前記ビタミンC成分芳香剤を放散することにより、次に示すような効果を提供できる。
1.室内のオゾン濃度が高くなることにより起きる人体の肺組織への悪影響を防ぐことができる。
2.室内の悪臭を除去することができる。
3.抗酸化作用により人体によい影響を与えることができる。
前記ビタミンC成分芳香剤を放散することにより、次に示すような効果を提供できる。
1.室内のオゾン濃度が高くなることにより起きる人体の肺組織への悪影響を防ぐことができる。
2.室内の悪臭を除去することができる。
3.抗酸化作用により人体によい影響を与えることができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係るビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機の第1実施例を示す斜視図であり、図2は本考案に係るビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機の部分分解斜視図であり、図3は本考案に係るビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機の部分断面図である。
図1乃至図3に示すように、本考案に係るビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機は、モータを内蔵するヘッド部が設けられる扇風機本体10を有し、該ヘッド部の外側にモータによって回転可能な羽根11が設けられると共に、該羽根11の外側に前カバー13と後カバー14からなる網カバー12が設けられ、該前カバー13と後カバー14が係合縁15によって互いに結合されている。
該前カバー13の中央には円形の取付孔131が形成され、該取付孔131の周縁に係合孔133を有するリング縁132が設けられ、該取付孔131に円形のカバー板16が設けられ、該カバー板16の周縁に係合孔133と係合される係合フック161が設けられると共に、中央に取付孔131を貫通する中空ロッド162が設けられ、該中空ロッド162の一端に螺合孔163が形成されている。
該前カバー13の中央には円形の取付孔131が形成され、該取付孔131の周縁に係合孔133を有するリング縁132が設けられ、該取付孔131に円形のカバー板16が設けられ、該カバー板16の周縁に係合孔133と係合される係合フック161が設けられると共に、中央に取付孔131を貫通する中空ロッド162が設けられ、該中空ロッド162の一端に螺合孔163が形成されている。
前記カバー板16の内側には、表面に複数の通気孔が形成される収容部材20が装着される。該収容部材20の中央には中空ロッド162に対応する位置決め孔21が形成されると共に、内部に収容空間22が形成され、該収容空間22に例えばビタミンC(L−アスコルビンサン)成分芳香剤23が収納される。また、前記位置決め孔21の外側には開口の大きい固定孔211が形成されている。
前記ビタミンC(L−アスコルビンサン)成分芳香剤23は、ビタミンC剤を単独で、或いはビタミンC成分と他の芳香剤成分を混合して固形化したビタミンC(L−アスコルビンサン)成分混合芳香剤であっても良いことは勿論である。
前記ビタミンC(L−アスコルビンサン)成分芳香剤23は、ビタミンC剤を単独で、或いはビタミンC成分と他の芳香剤成分を混合して固形化したビタミンC(L−アスコルビンサン)成分混合芳香剤であっても良いことは勿論である。
前記中空ロッド162の螺合孔163には、一端にヘッド31を有するネジなどの固定部材30が螺設され、該ヘッド31は固定孔211に位置決めされることにより、収容部材20を中空ロッド162に取り付けるようにしている。
本考案に係るビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機を実施する時は、図3に示すように、収容部材20内のビタミンC成分芳香剤23が収容部材20から外部へ放散される。
尚、上述した実施形態は単に本考案の一部の形態であり、本明細書に示す主張の範囲内であれば如何なる形態に構成させてもよく、また、容易に想到し得る範囲内であれば、当然本考案の主張範囲に属することは言うまでもない。
本考案は上記の構成を有し、上述したように、本考案の扇風機には、通常の機能のほかに、ビタミンC成分芳香剤を放散する機能を有するので、収容部材からビタミンC成分芳香剤を放散することができる。
前記ビタミンC成分芳香剤を放散することにより、次に示すような効果を提供できる。
1.室内のオゾン濃度が高くなることにより起きる人体の肺組織への悪影響を防ぐことができる。
2.室内の悪臭を除去することができる。
3.抗酸化作用により人体によい影響を与えることができる。
前記ビタミンC成分芳香剤を放散することにより、次に示すような効果を提供できる。
1.室内のオゾン濃度が高くなることにより起きる人体の肺組織への悪影響を防ぐことができる。
2.室内の悪臭を除去することができる。
3.抗酸化作用により人体によい影響を与えることができる。
10 扇風機本体
11 羽根
12 網カバー
13 前カバー
131 取付孔
132 リング縁
133 係合孔
14 後カバー
15 係合縁
16 カバー板
161 係合フック
162 中空ロッド
163 螺合孔
20 収容部材
21 位置決め孔
211 固定孔
22 収容空間
23 ビタミンC成分芳香剤
30 固定部材
31 ヘッド
40 網カバー
41 後カバー
42 前カバー
421 取付孔
422 リング縁
423 係合孔
43 係合縁
50 カバー板
51 係合フック
11 羽根
12 網カバー
13 前カバー
131 取付孔
132 リング縁
133 係合孔
14 後カバー
15 係合縁
16 カバー板
161 係合フック
162 中空ロッド
163 螺合孔
20 収容部材
21 位置決め孔
211 固定孔
22 収容空間
23 ビタミンC成分芳香剤
30 固定部材
31 ヘッド
40 網カバー
41 後カバー
42 前カバー
421 取付孔
422 リング縁
423 係合孔
43 係合縁
50 カバー板
51 係合フック
Claims (3)
- モータを内蔵するヘッド部が設けられる扇風機本体を有し、該ヘッド部の外側にモータによって回転可能な羽根が設けられると共に、該羽根の外側に前カバーと後カバーからなる網カバーが設けられ、該前カバーの中央に取付孔が形成され、該取付孔にカバー板が設けられ、前記カバー板の内側には、表面部に複数の通気孔が形成されると共に、内部にビタミンC成分芳香剤が収納された収容部材が配設されたことを特徴とするビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機。
- 前記カバー板の内側の中央に中空ロッドが設けられ、収容部材の中央に該中空ロッドに対する位置決め孔が形成され、該中空ロッドに固定部材が設けられることにより、収容部材を中空ロッドに設置することを特徴とする請求項1に記載のビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機。
- 前記前カバーの取付孔の周縁に係合孔を有するリング縁が設けられ、前記カバー板の周縁に該リング縁の係合孔と係合する係合フックが設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のビタミンC成分芳香剤を放散する扇風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002542U JP3111941U (ja) | 2005-04-22 | 2005-04-22 | ビタミンc成分芳香剤を放散する扇風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005002542U JP3111941U (ja) | 2005-04-22 | 2005-04-22 | ビタミンc成分芳香剤を放散する扇風機 |
Publications (1)
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---|---|
JP3111941U true JP3111941U (ja) | 2005-07-28 |
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JP2005002542U Expired - Fee Related JP3111941U (ja) | 2005-04-22 | 2005-04-22 | ビタミンc成分芳香剤を放散する扇風機 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3111941U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023056987A1 (zh) * | 2021-10-08 | 2023-04-13 | 宁波风米智能电器有限公司 | 一种风扇 |
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2005
- 2005-04-22 JP JP2005002542U patent/JP3111941U/ja not_active Expired - Fee Related
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