JP3139253U - 扇風機用香り発生器 - Google Patents

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廣治 田中
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株式会社エム・エイチ・シー
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Abstract

【課題】香りを空気中へすみやかに拡散することができる香り発生器を提供する。
【解決手段】風が通過する通気部1を有するケーシング2を具備する。ケーシング2を扇風機のカバーに着脱自在に取着する取着部6を具備する。ケーシング2に収納する香り発生剤8を具備する。取着部6が、扇風機の鋼鉄材製カバーに吸着するマグネット7を有する。
【選択図】図2

Description

本考案は、扇風機用香り発生器に関する。
従来の香り発生器としては、芳香オイルを電気的に加熱して気化させ、香りを放出するものがある。(例えば、特許文献1参照)。
しかし、香りが空気中へ拡散する速度が遅いという欠点があった。
特開2004−73795号公報
解決しようとする課題は、香りが空気中へ拡散する速度が遅い点である。
そこで、本考案に係る扇風機用香り発生器は、風が通過する通気部を有するケーシングと、該ケーシングを扇風機のカバーに着脱自在に取着する取着部と、上記ケーシングに収納する香り発生剤と、を具備したものである。
また、取着部が、扇風機の鋼鉄材製カバーに吸着するマグネットを有するものである。 また、取着部が、扇風機のプラスチック製カバーに係止するための雄状又は雌状係止部材を有するものである。
また、香り発生剤を、アロマの香りを発生する液状剤又は固体剤としたものである。
また、香り発生剤を、虫が嫌う香りを発生する液状剤又は固体剤としたものである。
本考案の扇風機用香り発生器によれば、香りを空気中へすみやかに拡散することができる。
図1は、本考案の第1の実施の形態の使用状態を示す。この香り発生器Fは、扇風機SのカバーC(鋼鉄材製カバーC1 )に取着して使用する。扇風機Sが作動すると、香り発生器Fから香りが扇風機Sから送られる風とともに空気中へすみやかに拡散する。全体形状が、風車小屋を模した意匠形状とされている。
具体的には、図2〜図4に示すように、風が通過する通気部1を有するプラスチック製ケーシング2を具備する。ケーシング2が、収納部10を形成するとともに開口部3を有する薄肉殻状ケーシング本体4と、開口部3を着脱自在に覆う蓋5を有する。
ケーシング2を扇風機S(図1参照)のカバーCに着脱自在に取着する取着部6を具備する。取着部6が、扇風機Sの鋼鉄材製カバーC1 に吸着するマグネット7を有する。
ケーシング2に収納する香り発生剤8を具備する。香り発生剤8が、アロマ(芳香。例えば、ラベンダーの香り、オレンジの香り、ユーカリの香り等。)を発生する液状剤から成る。特にアロマオイルすなわち天然精油が好ましい。例えば、香り発生剤8を不織布9に染込まして、収納部10に収納する。
なお、風車小屋の羽部材11が、回転自在に構成されている。すなわち、羽部材11が、扇風機S(図1参照)からの風によって回転自在にケーシング本体4に枢結されている。
図5は、第2の実施の形態を示す。取着部6が、扇風機S(図1参照)のプラスチック製カバーC(C2 )(図6参照)に係止するための係止部材12を有する。具体的には、係止部材12は、雌状係止部材12aから成る。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。なお、係止部材12を鋼鉄材製カバーC1 に係止して用いることもできる。
図6は、第3の実施の形態を示す。取着部6が、ケーシング2(図1,図2〜図5参照)と一体状の第1取着部6Aと、第1取着部6Aに吸着分離自在な第2取着部6Bから成る。第1取着部6Aが、扇風機Sの鋼鉄材製カバーC1 に吸着するマグネット7を有する。第2取着部6Bが、第1取着部6Aのマグネット7と(N極とS極とが対向して)吸着分離自在なマグネット13と、扇風機Sのプラスチック製カバーC(C2 )に係止するための雌状係止部材12aを有する。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。雌状係止部材12aにてカバーCの一部分(線材等)を挟持状に係止することにより、プラスチック製カバーC2 に取着することができる。また、第2取着部6Bを用いずに、第1取着部6Aのマグネット7を鋼鉄材製カバーC1 に吸着して用いることもできる。
図7は、第4の実施の形態を示す。取着部6が、扇風機S(図1参照)のプラスチック製カバーC(C2 )に係止するための雄状係止部材12bを有する。雄状係止部材12bを、例えばカバーCの隣り合う2本の略平行な線材の間(内側)に差込状に係止することによりカバーCに取着する。その他の構成は、第3の実施の形態と同様である。
図8は、第5の実施の形態を示す。香り発生剤8が、アロマの香りを発生する固体剤から成る。そして、図示省略するが、香り発生剤8を収納部10(図2・図4参照)に収納する。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
本考案は、設計変更可能であって、例えば、香り発生剤8が、虫が嫌う香り(例えば蚊に対しては除虫菊の香り)を発生する液状剤又は固体剤から成るも良い。また、ゴキブリが嫌う香り、あるいは、ハエが嫌う香りとしても良い。また、ケーシング2が、紙製、木製、金属製等であっても良い。また、全体形状が、かざぐるまを有する形状、風鈴を模した形状等であっても良い。
以上のように、本考案は、風が通過する通気部1を有するケーシング2と、ケーシング2を扇風機SのカバーCに着脱自在に取着する取着部6と、ケーシング2に収納する香り発生剤8と、を具備したので、香りを扇風機Sから送られる風とともに空気中へすみやかに拡散することができる。
また、取着部6が、扇風機Sの鋼鉄材製カバーC1 に吸着するマグネット7を有するので、鋼鉄材製カバーC1 の任意の位置に吸着させることができる。
また、取着部6が、扇風機Sのプラスチック製カバーC2 に係止するための雄状又は雌状係止部材12を有するので、カバーCが非磁性材から成る場合にも、取着することができる。
また、香り発生剤8を、アロマの香りを発生する液状剤又は固体剤としたので、(部屋全体にすみやかに香りが行き渡り、)疲れた心を癒すリラックス効果や、心を元気づけるリフレッシュ効果を、十分に得ることができる。
また、香り発生剤8を、虫やゴキブリやハエ等が嫌う香りを発生する液状剤又は固体剤としたので、(広範囲の空間にわたってすみやかに香りが行き渡り)虫を追払うことができる(すなわち虫を寄せつけない)。
第1の実施の形態の使用状態を示す正面図である。 側面図である。 背面図である。 蓋を取外した状態を示す背面図である。 第2の実施の形態を示す側面図である。 第3の実施の形態の要部を示す側面図である。 第4の実施の形態の要部を示す側面図である。 第5の実施の形態を示す説明図である。
符号の説明
1 通気部
2 ケーシング
6 取着部
7 マグネット
8 香り発生剤
12 係止部材
C カバー
1 鋼鉄材製カバー
2 プラスチック製カバー
S 扇風機

Claims (5)

  1. 風が通過する通気部(1)を有するケーシング(2)と、該ケーシング(2)を扇風機(S)のカバー(C)に着脱自在に取着する取着部(6)と、上記ケーシング(2)に収納する香り発生剤(8)と、を具備したことを特徴とする扇風機用香り発生器。
  2. 取着部(6)が、扇風機(S)の鋼鉄材製カバー(C1 )に吸着するマグネット(7)を有する請求項1記載の扇風機用香り発生器。
  3. 取着部(6)が、扇風機(S)のプラスチック製カバー(C2 )に係止するための雄状又は雌状係止部材(12)を有する請求項1又は2記載の扇風機用香り発生器。
  4. 香り発生剤(8)を、アロマの香りを発生する液状剤又は固体剤とした請求項1,2又は3記載の扇風機用香り発生器。
  5. 香り発生剤(8)を、虫が嫌う香りを発生する液状剤又は固体剤とした請求項1,2又は3記載の扇風機用香り発生器。
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JP2010163953A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Lec Inc 扇風機カバー及び扇風機
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