JP3111244B2 - 電磁石装置 - Google Patents

電磁石装置

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JP3111244B2
JP3111244B2 JP05038866A JP3886693A JP3111244B2 JP 3111244 B2 JP3111244 B2 JP 3111244B2 JP 05038866 A JP05038866 A JP 05038866A JP 3886693 A JP3886693 A JP 3886693A JP 3111244 B2 JP3111244 B2 JP 3111244B2
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俊秋 沖田
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三明電機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はプランジャ形の電磁石
を備え被駆動体を駆動可能な電磁石装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電力用開閉装置等の被駆動体を直
線的に引張駆動を行う駆動源として、比較的小形で強力
な駆動力を発生する電磁石装置が用いられている。
【0003】このような電磁石装置は、一般には、図
4,5に示すように、励磁コイル51と、励磁コイル5
1を囲繞する円筒状の固定鉄心52と、図示しない被駆
動体(図示せず)による荷重によって、常に励磁コイル
51の外方向(後退方向)へ付勢されたプランジャ53
とからなるプランジャ形の電磁石50を備え、その電磁
石50を取付部材54を介して操作箱61内に配設して
形成されていた。また、操作箱61には、連結板58お
よびレバー59を有する駆動軸57が枢着されており、
連結板58の先端部に設けられた長孔58aと、プラン
ジャ53後端部に設けられたボルト55とによる係合部
56を介して、プランジャ53の直線的作動が駆動軸5
7を回動し、レバー59により被駆動体を引張り駆動す
るように構成されていた。
【0004】さらに、プランジャ53の軸線の延長線上
に位置検出スイッチ60が配設され、プランジャ53先
端部が、位置検出スイッチ60の作動片60aを押圧し
てプランジャ53の前進を検出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来構成の電磁石装置においては、通電時によるプランジ
ャ53の前進作動力は、係合部56を介して伝達され、
プランジャ53の前進は、係合部56におけるボルト5
5と長孔58aとの係合により衝撃的に引き止められて
停止し(図4に実線で示す)、そのとき金属性の大きな
騒音を発生する。また、通電のオフ時には、プランジャ
53は、吸引力の消滅と被駆動体による荷重とにより、
係合部56を介して励磁コイル51の外方向へ引き戻さ
れる。このプランジャ53の後退は、上記と同様に係合
部56において衝撃的に引き止められて停止し(図4に
2点鎖線で示す)、金属性の大きな作動騒音を発生する
という問題があった。
【0006】また、プランジャ53が、前進位置におい
て作動片60aを衝撃的に押圧するため、位置検出スイ
ッチ60を破壊するおそれがあった。
【0007】さらに、電磁石50取付けに取付部材54
を用いているため、電磁石50の取付け高さ(h)が高
くなり、ひいては、操作箱61が大形化するという問題
があった。この発明は、上記にかんがみてなされたもの
であり、その目的とするところは、作動騒音を低減し、
位置検出スイッチの破壊を防止するとともに装置を小形
に形成するところのできる電磁石装置を提供しようとす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたものであり、励磁コイルと固定鉄
心と直線移動するプランジャとからなり、操作箱内に設
けられて被駆動体を駆動可能な電磁石を備えるととも
に、前記プランジャの位置検出スイッチを備えた電磁石
装置であって、前記電磁石のプランジャは、後端部に設
けられた後ストッパゴムと中間部に設けられた前ストッ
パゴムとを備えるとともに、当該プランジャの一端部
に、大径部と小径部とを有する段付棒状の位置検出部材
が軸線を共有して延設され、前記位置検出スイッチの作
動片が、前記位置検出部材の側面に当接して作動可能に
配設され、前記操作箱は、磁性部材により形成されて前
記電磁石の固定鉄心の一部を構成するとともに前記プラ
ンジャの後ストッパゴムと当接可能な停止板を備え、て
なることを特徴とする電磁石装置である。
【0009】
【作用】本発明は上記のように構成されたものであり、
操作箱が、電磁石の励磁コイルを囲繞する固定鉄心の一
部を構成して磁気回路の一部を形成し、電磁石の構成高
さを低減する。
【0010】プランジャの後ストッパゴムは、プランジ
ャの後退位置において操作箱の停止板に弾力的に当接
し、また、前ストッパゴムは、プランジャの前進位置に
おいて電磁石の固定鉄心の前部に弾力的に当接し、それ
ぞれの位置においてプランジャの作動衝撃を低減する。
【0011】位置検出部材は、プランジャとともに移動
し、その大径部と小径部との段差により位置検出スイッ
チをオン・オフする。
【0012】
【実施例】以下、本発明の電磁石装置の一実施例を図
1,2に基づいて説明する。
【0013】この電磁石装置1は、後ストッパゴム2
1,前ストッパゴム23を備えたプランジャ20を有す
る電磁石10と、段付棒状に形成されプランジャ20と
軸線を共有して延設された位置検出部材26と、位置検
出部材26の軸線に直交して作動可能に配設された位置
検出スイッチ30と、磁性板材により形成され停止板4
2を備えた操作箱40とを主体にして構成されている。
【0014】電磁石10は、励磁コイル11と固定鉄心
13とプランジャ20とからなり、励磁コイル11は円
筒状のボビン12に巻回され、励磁コイル11を囲繞し
て固定鉄心13が配設されている。固定鉄心13は、磁
性材料からなる固定磁極14と、それぞれ磁性板材から
なる固定鉄心後部15,固定鉄心前部16,固定鉄心本
体部17とからなる角形箱状の組立て体、および操作箱
40の一部(詳しくは磁気回路形成部41a)により形
成されている。
【0015】固定磁極14は、ボビン12内に嵌入され
るととも位置検出部材26が貫通可能な貫通孔(図符号
省略)を有する丸棒状に形成され、固定鉄心後部15に
固着されている。固定鉄心後部15は、方形に形成さ
れ、位置検出部材26が貫通可能な貫通孔(図符号省
略)を有して、固定鉄心本体部17の後部(図1の左端
側)に固着されている。
【0016】固定鉄心前部16は、方形に形成され、プ
ランジャ20が遊嵌可能な貫通孔(図符省略)を有し、
固定鉄心本体部17の前部(図1の右端側)に固着され
ている。固定鉄心本体部17は、断面コ字状に形成さ
れ、その開放端部にそれぞれ取付部17a,17aが形
成されている。
【0017】プランジャ20は、磁性材料によりボビン
12内を直動可能な丸棒状に形成されている。プランジ
ャ20の後端部20aには、例えば、NBRからなりU
字状に湾曲された後ストッパゴム21が、ボルト22に
より取付けられている。また、プランジャ20の長手方
向の中程には、環状の前ストッパゴム23が、止め輪2
4により取付けられている。
【0018】そして、電磁石10は、固定鉄心本体部1
7の取付部17aが、操作箱40の本体41にスタッド
溶接されたボルトに、ナット18により一体的に取付け
られている。これにより本体41は、固定鉄心後部15
と固定鉄心前部16との間において、励磁コイル11に
近接して磁気回路形成部41aを形成している。
【0019】位置検出部材26は、大径部27および小
径部28を有する段付棒状に形成され、プランジャ20
の先端部に軸線を共有して固着されている。
【0020】位置検出スイッチ30は、作動片31の押
圧作動によりオン・オフ可能なリミットスイッチからな
り、作動片31の作動軸線が位置検出部材26の軸線に
直交して、取付金具33により操作箱40に取付けられ
ている。そして、プランジャ20の前進位置で、位置検
出部材26の大径部27が作動片31に対面して押圧
し、また、後退位置で小径部28が作動片31に対面し
て押圧の解除を行うように形成されている。
【0021】操作箱40は、厚手の磁性板材からなる本
体41と、その開口を覆う蓋43とから形成されてい
る。本体41の所定位置には、後ストッパゴム21が当
接して、プランジャ20の後退端を規定する停止板42
が設けられている。また本体41には、プランジャ20
の軸線に直交するとともに、軸受板43により回動自在
に支持された駆動軸45が配設されている。
【0022】駆動軸45の中程には連結板46が突設さ
れており、連結板46の先端部の長孔46aは、プラン
ジャ20に取付けられたボルト22に回動自在に係合し
て係合部48を形成している。
【0023】また、駆動軸45の外端部には、図2のほ
ぼ上下方向に延びるレバー47が固着されており、プラ
ンジャ20の直線移動に伴って係合部48を介して駆動
軸45が回動し、レバー47の先端部の駆動端47a,
47bが、互いに逆方向に移動するように構成されてい
る。なお、符号49は電磁石10および位置検出スイッ
チ30を、外部に電気的に接続するための端子台であ
る。
【0024】次に、このように構成された電磁石装置1
の動作を説明する。
【0025】電磁石装置1は、図示しない制御盤に電気
的に接続されるとともに、レバー47の駆動端47a,
47bがそれぞれ被駆動体に接続されており、駆動端4
7a,47bには、駆動軸45を常に反時計方向に回動
する荷重が付加されている。
【0026】これにより、電磁石10の励磁コイル11
の非通電時には、プランジャ20は、係合部48を介し
て後退位置にあり、後ストッパゴム21は停止板42に
当接している(図3参照)。また、位置検出部材26の
小径部28が、位置検出スイッチ30の作動片31に当
接して、プランジャ20の後退位置を検出している。
【0027】励磁コイル11に通電すると、固定鉄心1
3,磁気回路形成部41a,プランジャ20で形成する
磁気回路に磁束が発生し、プランジャ20には固定磁極
14へ向けての吸引力が作用する。これにより、プラン
ジャ20は吸引され、係合部48,駆動軸45を介し
て、被駆動体の荷重に抗して前進移動(図の左方)し、
前ストッパゴム23が固定鉄心前部16に当接して、前
進端が規定され停止する。この状態において、プランジ
ャ20の先端部20bと固定磁極14の受部14aとの
間に隙間が設けてあり、そのため、プランジャ20と固
定磁極14とは衝突しない。そして、プランジャ20の
作動力は、前ストッパゴム23のゴム弾性により吸収さ
れ、係合部48における停止時衝撃は低減され、金属性
の騒音は低減する。そのため、作動騒音のレベルおよび
周波数がともに低減する。これにより、駆動軸45が時
計方向に回動し、レバー47が右回動して駆動端47
a,47bを、それぞれ右,左方向へ移動する(図2参
照)。この移動により、駆動端47a,47bに接続さ
れた被駆動体が、それぞれ、引張駆動される。このと
き、位置検出部材26は、プランジャ20に随伴して左
方へ移動し、大径部27が横移動して、小径部28と大
径部27との段差により作動片31を押圧し、位置検出
スイッチ30がプランジャ20の前進位置を検出する。
【0028】励磁コイル11への通電を断つと、上記磁
束すなわちプランジャ20の吸引力が消滅する。これに
より、被駆動体による荷重によって駆動軸45が反時計
方向へ回動し、レバー47が図1に示す位置に復帰する
とともに、後ストッパゴム21が停止板42に当接し
て、プランジャ20が後退位置に移動する。このとき、
プランジャ20の後退力は、後ストッパゴム21のゴム
弾性により吸収され、係合部48における停止時衝撃は
低減され、金属性の騒音は低減する。そのため、作動騒
音のレベルおよび周波数がともに低減する。
【0029】そして、被駆動体の引張駆動はオフされ、
位置検出部材26の小径部28が作動片31に当接し、
プランジャ20の後退位置を検出する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電磁石装置
によれば、プランジャに設けられた後ストッパゴム,前
ストッパゴムが、それぞれプランジャ作動時の衝撃を吸
収緩和して電磁石の作動騒音を低減することができる。
【0031】また、位置検出スイッチの作動片が、位置
検出部材の大径部と小径部との段差により動作するの
で、作動片に衝撃的な力が作用することがなく、位置検
出スイッチの破壊を防止することができる。
【0032】さらに、電磁石の固定鉄心の一部が操作箱
により構成されて、電磁石と操作箱とが一体的に形成さ
れているので、電磁石の取付部材を省略することがで
き、電磁石の構成高さを低くして、装置を小形に形成す
ることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電磁石装置の側面断面図。
【図2】同じく正面断面図。
【図3】プランジャの後退状態を示す正面断面図。
【図4】従来の電磁石装置の正面断面図。
【図5】従来のプランジャ形の電磁石の図4におけるA
矢視図。
【符号の説明】
1 電磁石装置 電磁石 11 励磁コイル 13 固定鉄心 20 プランジャ 21 後ストッパゴム 23 前ストッパゴム 26 位置検出部材 27 大径部 28 小径部 30 位置検出スイッチ 31 作動片 40 操作箱 41a 磁気回路形成部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励磁コイルと固定鉄心と直線移動するプ
    ランジャとからなり、操作箱内に設けられて被駆動体を
    駆動可能な電磁石を備えるとともに、前記プランジャの
    位置検出スイッチを備えた電磁石装置であって、 前記電磁石のプランジャは、後端部に設けられた後スト
    ッパゴムと中間部に設けられた前ストッパゴムとを備え
    るとともに、 当該プランジャの一端部に、大径部と小径部とを有する
    段付棒状の位置検出部材が軸線を共有して延設され、 前記位置検出スイッチの作動片が、前記位置検出部材の
    側面に当接して作動可能に配設され、 前記操作箱は、磁性部材により形成されて前記電磁石の
    固定鉄心の一部を構成するとともに前記プランジャの後
    ストッパゴムと当接可能な停止板を備え、 てなることを特徴とする電磁石装置。
JP05038866A 1993-02-26 1993-02-26 電磁石装置 Expired - Lifetime JP3111244B2 (ja)

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