JP3111136U - 携帯電話ボタン操作用の親指装着具 - Google Patents
携帯電話ボタン操作用の親指装着具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3111136U JP3111136U JP2005002092U JP2005002092U JP3111136U JP 3111136 U JP3111136 U JP 3111136U JP 2005002092 U JP2005002092 U JP 2005002092U JP 2005002092 U JP2005002092 U JP 2005002092U JP 3111136 U JP3111136 U JP 3111136U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thumb
- mobile phone
- button operation
- attached
- detached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
【課題】 爪を長く伸ばしている者や、爪に装飾を施している者、或いは親指の指先が太い者など、携帯電話機のボタン操作に不向きな者が、親指の指先に簡単に装着して使用することにより、携帯電話機のボタン操作を容易にするための親指装着具を提供する。
【解決手段】 親指の指先に着脱する筒状の装着具(ゴム製の指サック、板片をらせん状に巻回して筒体状としたもの、幅広のリング状に形成されたものなど)の指腹先端部分に、携帯電話機の操作部に設けたボタンを押しで操作する小突起部を設けた。
【選択図】 図5
【解決手段】 親指の指先に着脱する筒状の装着具(ゴム製の指サック、板片をらせん状に巻回して筒体状としたもの、幅広のリング状に形成されたものなど)の指腹先端部分に、携帯電話機の操作部に設けたボタンを押しで操作する小突起部を設けた。
【選択図】 図5
Description
本考案は、携帯電話機のボタンを操作する親指に装着して使用する携帯電話ボタン操作用の親指装着具に関する。
携帯電話機にデータ入力等の操作をするためのボタンは、通常小さく、かつ、ボタン相互の間隔が狭い。
そして携帯電話機を手に持った状態では、親指の指先でボタンを操作するが、親指の爪を長く伸ばしている者や、爪に装飾を施している者、或いは親指の指先が太い者などは、爪を傷めるか、或いは隣接する他のボタンを同時に押すなどの誤操作するなどとして、ボタン操作に不向きな場合がある。
そして携帯電話機を手に持った状態では、親指の指先でボタンを操作するが、親指の爪を長く伸ばしている者や、爪に装飾を施している者、或いは親指の指先が太い者などは、爪を傷めるか、或いは隣接する他のボタンを同時に押すなどの誤操作するなどとして、ボタン操作に不向きな場合がある。
本考案は、上記のような携帯電話機のボタン操作に不向きな者が、親指の指先に簡単に装着して使用することにより、携帯電話機のボタン操作を容易にするための親指装着具を提供することを目的とする。
以上の技術的課題を解決するため、本考案に係る携帯電話機ボタン操作用親指装着具は、親指の指先に着脱する筒状の装着具の指腹先端部分に、携帯電話機の操作部に設けたボタンを押しで操作する小突起部を設けたものである。
また、上記携帯電話ボタン操作用親指装着具において、親指に着脱する筒状の装着具は、ゴム製の指サックで構成したものである。
さらに、上記携帯電話ボタン操作用親指装着具において、親指に着脱する筒状の装着具は、樹脂製の板片をらせん状に巻回して筒体状としたもの、或いは、やや先細りの円錐台形状で幅広のリング状に形成されたものである。
本考案に係る携帯電話機のボタン操作用の親指装着具によれば、親指の爪を長く伸ばしている者や、爪に装飾を施している者、或いは親指の指先が太い者など、ボタン操作に不向きな場合にも、この装着具を親指の指先に装着して、爪を傷めたり、或いは隣接する他のボタンを同時に押すなどの誤操作をすることなく、容易に携帯電話機のボタンを操作することができる効果がある。
以下、本考案に係る親指装着具の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案による親指装着具の第1実施例を示しており、親指装着具1は、装着具本体2と、その指腹の先端近傍に取付けた小突起3からなる。
装着具本体2は、弾性を有するゴムの薄膜で筒状に形成した通常の指サックからなり、先端部または背部などに適宜の孔4を設けて、爪の突出、或いは通気用としている。
装着具本体2は、弾性を有するゴムの薄膜で筒状に形成した通常の指サックからなり、先端部または背部などに適宜の孔4を設けて、爪の突出、或いは通気用としている。
また、小突起3は、装着具本体2を親指の指先部、すなわち第1関節の辺りまで装着した状態で、手に持った携帯電話機5のボタン操作に適する位置で、通常指腹の先端近傍に当たる位置に取付ける。
この小突起3は、その形状は角柱状、半球状など適宜の形状が用いられ、材質は、柔軟な可撓性のある弾性材、或いは、逆に可撓性のない硬質材など、使用者の好みに合わせて選択される。
この小突起3は、その形状は角柱状、半球状など適宜の形状が用いられ、材質は、柔軟な可撓性のある弾性材、或いは、逆に可撓性のない硬質材など、使用者の好みに合わせて選択される。
図4は第1実施例の親指装着具1を親指に装着して携帯電話機5のボタンを操作している状態を示している。この例では、指腹の先端近傍に当たる位置に小突起3が取付けられ、また、親指装着具1の先端部に設けた孔4から親指の長い爪が先方に突出している。
図2は、本考案の第2の実施例による親指装着具1を示しており、その装着具本体7は、適度の弾性がある樹脂製の板片6を親指の太さ程度のらせん状に巻回して筒体状の装着具本体7としたものである。
なお、この実施例による装着具本体7に取付ける小突起3は、第1実施例における小突起3と同様のものでよい。
なお、この実施例による装着具本体7に取付ける小突起3は、第1実施例における小突起3と同様のものでよい。
この第2の実施例においては、装着具本体7は、弾性がある樹脂製の板片6を2回り程度らせん状に巻回して筒体状に形成しているため、親指に装着したときの筒体の径が広がりやすく、第1実施例による指サック状の装着具による場合に比べて、使用者の指の太細に対して、より幅広く適用できる。
図5は、本考案の第2の実施例による親指装着具1を親指に装着して携帯電話機5のボタンを操作している状態を示している。
この例では、装着前には、板片6は2回り程度巻回している装着具本体7が、親指に装着したときには筒体の径が広がり、親指に一回り半ほど巻きついた状態になっているが、この程度の巻き付き状態で程好く親指に固定される。
この例では、装着前には、板片6は2回り程度巻回している装着具本体7が、親指に装着したときには筒体の径が広がり、親指に一回り半ほど巻きついた状態になっているが、この程度の巻き付き状態で程好く親指に固定される。
図3は、本考案の第3の実施例による親指装着具1を示しており、その装着具本体8は、ゴム製または樹脂製で、やや先細りの円錐台形状、すなわち幅広のリング状に形成されている。
またその先端部には小突起3を設けているが、この実施例による装着具本体8に取付ける小突起3も、第1実施例における小突起3と同様のものでよい。
またその先端部には小突起3を設けているが、この実施例による装着具本体8に取付ける小突起3も、第1実施例における小突起3と同様のものでよい。
この第3の実施例による親指装着具1による場合には、使用者の指の太さに合うように幾つかのサイズのものを用意しておくことにより、幅広く適用できる。
1 親指装着具
2、7、8 装着具本体
3 小突起
4 孔
5 携帯電話機
6 板片
2、7、8 装着具本体
3 小突起
4 孔
5 携帯電話機
6 板片
Claims (4)
- 親指の指先に着脱する筒状の装着具の指腹先端部分に、携帯電話機の操作部に設けたボタンを押しで操作する小突起部を設けた携帯電話機ボタン操作用親指装着具。
- 親指に着脱する装着具が、ゴム製の指サックである請求項1記載の携帯電話ボタン操作用親指装着具。
- 親指に着脱する装着具が、樹脂製の板片をらせん状に巻回してなる筒体である請求項1記載の携帯電話ボタン操作用親指装着具。
- 親指に着脱する装着具が、やや先細りの円錐台形状で幅広のリング状である請求項1記載の携帯電話ボタン操作用親指装着具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002092U JP3111136U (ja) | 2005-04-08 | 2005-04-08 | 携帯電話ボタン操作用の親指装着具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002092U JP3111136U (ja) | 2005-04-08 | 2005-04-08 | 携帯電話ボタン操作用の親指装着具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3111136U true JP3111136U (ja) | 2005-07-07 |
Family
ID=43273640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005002092U Expired - Fee Related JP3111136U (ja) | 2005-04-08 | 2005-04-08 | 携帯電話ボタン操作用の親指装着具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3111136U (ja) |
-
2005
- 2005-04-08 JP JP2005002092U patent/JP3111136U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20070013681A1 (en) | Ambidextrous Multi-function Finger Adaptor | |
WO2006070228A3 (en) | Application specific key buttons in a portable device | |
US20160229219A1 (en) | Pen/Pencil Grip | |
US20050093835A1 (en) | Finger Tip Stylus For Handheld Computing Devices | |
US7014379B2 (en) | Adjustable dual sleeve pen holding auxiliary device | |
JP3111136U (ja) | 携帯電話ボタン操作用の親指装着具 | |
JPH11134103A (ja) | タッチスクリーン用フィンガースタイラス及び小型コンピューター | |
US20060180621A1 (en) | Ergonomic clip for a mobile communication device | |
US20190113989A1 (en) | Digit mounted stylus system | |
JP2008119200A (ja) | 握り押しボタン用アタッチメント | |
KR20190071896A (ko) | 반지형 기타 피크 홀더 | |
KR200413201Y1 (ko) | 스타일러스 겸용 이어폰 | |
JP3093056U (ja) | 携帯型機器用のストラップ及びストラップ補助具 | |
JP2010250708A (ja) | 手袋型携帯端末 | |
JP3147430U (ja) | シンブル | |
WO2009063888A1 (ja) | 筆記具 | |
KR200452963Y1 (ko) | 전자 단말기용 입력부 터치용 도구 | |
CA2657306C (en) | Ergonomic clip for a mobile communication device | |
KR20110016621A (ko) | 손에 쥐기 편리한 터치 펜 | |
CA2534160A1 (en) | Glove node | |
JP3190683U (ja) | 筆記具装着具及び装着具付き筆記具 | |
JP2005177254A (ja) | ゴルフ用手袋 | |
JP3004985U (ja) | 筆記具の指当材 | |
KR200324645Y1 (ko) | 휴대폰 탈착형 필기구 | |
KR200337504Y1 (ko) | 거울넥타이 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |