JPH11134103A - タッチスクリーン用フィンガースタイラス及び小型コンピューター - Google Patents
タッチスクリーン用フィンガースタイラス及び小型コンピューターInfo
- Publication number
- JPH11134103A JPH11134103A JP31275397A JP31275397A JPH11134103A JP H11134103 A JPH11134103 A JP H11134103A JP 31275397 A JP31275397 A JP 31275397A JP 31275397 A JP31275397 A JP 31275397A JP H11134103 A JPH11134103 A JP H11134103A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タッチスクリーンを有する小型コンピュータ
に於いて，キーボード入力中にスタイラスでタッチスク
リーン上の点を指示するにはスタイラスをその都度持ち
替える必要があり面倒であった。 【解決手段】 指に装用する指輪，サック或いはピンチ
等にスタイラスを具備し，スタイラスを持ち替える事無
く，タッチスクリーン上の点を指示できるタッチスクリ
ーン用フィンガースタイラスを提案し，解決を図る。
に於いて，キーボード入力中にスタイラスでタッチスク
リーン上の点を指示するにはスタイラスをその都度持ち
替える必要があり面倒であった。 【解決手段】 指に装用する指輪，サック或いはピンチ
等にスタイラスを具備し，スタイラスを持ち替える事無
く，タッチスクリーン上の点を指示できるタッチスクリ
ーン用フィンガースタイラスを提案し，解決を図る。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は，タッチスクリーンを用
いる小型コンピューターに於いて，タッチスクリーン上
の点を指示する為のスタイラスに関わり，特に指に装着
して使用する形式のフィンガースタイラス及びそれを収
納する小型コンピューターに関わる。 【００２】 【従来の技術】タッチスクリーン用のスタイラスとして
は，例えば通常の鉛筆の先でも使用可であるが，通常は
専用のペン状のスタイラスが具備され，使用されてい
る。 【００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら，小型の
コンピューター特に携帯用の小型コンピューターに於い
て，ペン状のスタイラスは使いにくい場合が多々存在す
る。例えばキーボードから入力中にタッチスクリーン上
で特定のポイントを指示する必要が生じる度にペン状ス
タイラスを取り上げ，操作するものでいささか煩わしい
面が有る。 【００４】 【課題を解決するための手段】本発明では，掛かる現状
に鑑み，携帯用途の小型コンピューターを使用するあら
ゆる環境で快適に使用可能なタッチスクリーン用のスタ
イラスを提供するが，その手段として使用者の指に装着
して使用するスタイラスを提案する。すなわち，指先或
いは指の中程に固定する指輪，サック，ピンチ等にスタ
イラスを具備し，使用に際しては指先の操作，或いは指
を曲げる事により指の先端方向にスタイラスを突出させ
てタッチスクリーン上でのポイント指示に用いる。 【００５】 【作用】上記課題の解決に於いて示したように指に固定
したスタイラスを必要に応じてタッチスクリーン上のポ
イント指示に用いるもので，キーボード入力には専ら指
の腹部分を使用するので装着したフィンガースタイラス
が支障となる事も無く，必要の度にスタイラスペンを持
ち替える事は無く，極めてスムースに必要な操作を継続
する事が出来る。 【００６】 【発明の実施の形態】図１はタッチスクリーンを有する
小型コンピューターの外観を示し，タッチスクリーン用
スタイラスの位置づけを示す。同図に示す小型コンピュ
ーター１０は，専ら携帯用途に供せられるが，キーボー
ド１１，キーボード１１と一体となる本体部分１２，蓋
１３に形成された表示部１４とより構成される。表示部
１４の表面には突出したペン先様のもので押すとその位
置を検出できるようなタッチスクリーン１５が形成さ
れ，カーソル位置制御，プログラム制御のための入力手
段として使用されている。このタッチスクリーンへの入
力のために専用スタイラス１６が用意され，この専用ス
タイラス１６により入力を行う事になっている。 【００７】しかしながら，キーボード１１により入力し
ている途次に専用スタイラス１６により入力をする度に
その専用スタイラス１６を持ち直す必要があり，些か面
倒な操作を必要としている。 【００８】図２は，本発明によるタッチスクリーン用フ
ィンガースタイラスの第一の実施例を示す。同図に於い
て，タッチスクリーン用フィンガースタイラス２１は指
２２に装用するための金属或いは樹脂よりなる指輪２３
にスタイラス部２４を固定して形成される。図１に示す
キーボード１１を操作する場合には指２２の腹側２５で
行うのでスタイラス部２４は邪魔にならず，タッチスク
リーン１５に入力する時には，図１での専用スタイラス
１６を持ち替える事無く，指先（番号２２で示す）を伸
ばすのみでタッチスクリーン用フィンガースタイラス２
１を使用して入力できる。 【００９】このタッチスクリーン用フィンガースタイラ
ス２１のスタイラス部２４は，適度な堅さを有する樹脂
で構成し，その先端はタッチスクリーン１５の表面に傷
を付ける事が無いように直径１ミリメートル（ｍｍ）程
度の球状に仕上げ，表面を滑らかに仕上げる。以下に示
す実施例でも同様である。 【０１０】第一の実施例では，指輪２３は完全な円形と
せず一部が欠けた形状としたが，これは図６に示すよう
に小型コンピューターへの収納に便利であるからであ
り，また指輪２３をワイヤー状スプリングで形成すると
指のサイズに合わせて適当に変形適合が可能だからであ
る。 【０１１】図３は，本発明によるタッチスクリーン用フ
ィンガースタイラスの第二の実施例を示す。同図に於い
て，タッチスクリーン用フィンガースタイラス３１は指
に装用するための金属或いは樹脂よりなる指輪３３とそ
れに着脱可能なスタイラス部３４とより形成される。使
用する場合にはスタイラス部３４を指輪３３に設けた台
座３６のスリット部にスタイラス部３４の基部３５を挿
入固定せしめて使用する。基部３５は本実施例では指輪
３３の台座３６のスリットのばね力により固定される。
必要としない通常時には，スタイラス部３４を取り外し
て小型コンピューター内に収納して置く事が出来る。 【０１２】また，スタイラス部３４と指輪３３を一体と
して構成し，使用時にスタイラス部３４を前方に引き出
し，使用しない場合には後方に移動し，格納する構造と
する事も出来，指輪を常用として小型コンピューター側
には収納部分を特に要しない構造とする事も出来る。こ
の場合，指輪は指の第二関節と付け根との間に装着する
のが都合が良く，指を曲げてスタイラス部を突出させて
使用する事になる。 【０１３】図４は，本発明によるタッチスクリーン用フ
ィンガースタイラスの第三の実施例を示す。同図に於い
て，タッチスクリーン用フィンガースタイラス４１は指
４２に装用するための伸縮性のある樹脂よりなるサック
４３の先端部を適度な硬度を有する樹脂よりなるスタイ
ラス部４４と一体に構成されて形成される。図１に示す
キーボード１１を操作する場合には指４２の腹側で行う
ので邪魔にならず，タッチスクリーン１５に入力する時
には，図１での専用スタイラス１６を持ち替える事無
く，指先（番号４２で示す）を伸ばすのみでタッチスク
リーン用フィンガースタイラス４１を使用して入力でき
る。 【０１４】図５は，本発明によるタッチスクリーン用フ
ィンガースタイラスの第四の実施例を示す。同図に於い
て，タッチスクリーン用フィンガースタイラス５１は指
に固定するためのピンチ５３にスタイラス部５４を固定
して形成される。図１に示すキーボード１１を操作する
場合には指の腹側で行うので邪魔にならず，タッチパネ
ル１５に入力する時には，図１での専用スタイラス１６
を持ち替える事無く，指先を伸ばすのみでタッチスクリ
ーン用フィンガースタイラス５１を使用して入力でき
る。ピンチ５３を指から脱着させるにはつまみ部５４を
挟んでピンチ５３の保持力を緩和せしめて行う。また，
このピンチ５３は爪の両側を挟んで固定するよう構成し
ても同様な効果となる。 【０１５】図６は，本発明の第五の実施例である小型コ
ンピューターの外観例を示す。同図に於いて，小型コン
ピューター６０は，キーボード６１，キーボード６１と
一体となる本体部分６２，蓋６３とより構成される。蓋
６３には図示しない表示部が，またその表面にはタッチ
スクリーン（図示せず）が形成される。本体部分６２の
キーボード６１の横に図５に示すと同様なタッチスクリ
ーン用フィンガースタイラス５１のピンチ５３を収納す
るためのスリット６４と，つまみ部５５を収納するため
のスペース６５が蓋６３に設けられている。また，つま
み部５５は蓋６３のストッパー兼用としても構成する事
が出来る。 【０１６】また，図６では図５に示した第四の実施例の
タッチスクリーン用フィンガースタイラス５１を小型コ
ンピュータに収納する例を図示して説明したが，図２，
図３等に示す第一，第二の実施例であるタッチスクリー
ン用フィンガースタイラスも同様な方法で収納できる。 【０１７】 【発明の効果】本発明の構成，原理，作用等について実
施例を図面を用いて説明したように，本発明のタッチス
クリーン用フィンガースタイラスに依れば，タッチスク
リーンへの入力の都度専用スタイラスを持ち替えること
なくスムースに操作を行う事が出来，本発明の目的を達
成する事が出来る。 【０１８】以上，本発明のタッチスクリーン用フィンガ
ースタイラスについて実施例を挙げて説明したが，本発
明の趣旨に従って様々な変形，応用等が可能な事はもち
ろんであって以上の説明及び特許請求範囲に限定される
事は無い。 【０１９】
いる小型コンピューターに於いて，タッチスクリーン上
の点を指示する為のスタイラスに関わり，特に指に装着
して使用する形式のフィンガースタイラス及びそれを収
納する小型コンピューターに関わる。 【００２】 【従来の技術】タッチスクリーン用のスタイラスとして
は，例えば通常の鉛筆の先でも使用可であるが，通常は
専用のペン状のスタイラスが具備され，使用されてい
る。 【００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら，小型の
コンピューター特に携帯用の小型コンピューターに於い
て，ペン状のスタイラスは使いにくい場合が多々存在す
る。例えばキーボードから入力中にタッチスクリーン上
で特定のポイントを指示する必要が生じる度にペン状ス
タイラスを取り上げ，操作するものでいささか煩わしい
面が有る。 【００４】 【課題を解決するための手段】本発明では，掛かる現状
に鑑み，携帯用途の小型コンピューターを使用するあら
ゆる環境で快適に使用可能なタッチスクリーン用のスタ
イラスを提供するが，その手段として使用者の指に装着
して使用するスタイラスを提案する。すなわち，指先或
いは指の中程に固定する指輪，サック，ピンチ等にスタ
イラスを具備し，使用に際しては指先の操作，或いは指
を曲げる事により指の先端方向にスタイラスを突出させ
てタッチスクリーン上でのポイント指示に用いる。 【００５】 【作用】上記課題の解決に於いて示したように指に固定
したスタイラスを必要に応じてタッチスクリーン上のポ
イント指示に用いるもので，キーボード入力には専ら指
の腹部分を使用するので装着したフィンガースタイラス
が支障となる事も無く，必要の度にスタイラスペンを持
ち替える事は無く，極めてスムースに必要な操作を継続
する事が出来る。 【００６】 【発明の実施の形態】図１はタッチスクリーンを有する
小型コンピューターの外観を示し，タッチスクリーン用
スタイラスの位置づけを示す。同図に示す小型コンピュ
ーター１０は，専ら携帯用途に供せられるが，キーボー
ド１１，キーボード１１と一体となる本体部分１２，蓋
１３に形成された表示部１４とより構成される。表示部
１４の表面には突出したペン先様のもので押すとその位
置を検出できるようなタッチスクリーン１５が形成さ
れ，カーソル位置制御，プログラム制御のための入力手
段として使用されている。このタッチスクリーンへの入
力のために専用スタイラス１６が用意され，この専用ス
タイラス１６により入力を行う事になっている。 【００７】しかしながら，キーボード１１により入力し
ている途次に専用スタイラス１６により入力をする度に
その専用スタイラス１６を持ち直す必要があり，些か面
倒な操作を必要としている。 【００８】図２は，本発明によるタッチスクリーン用フ
ィンガースタイラスの第一の実施例を示す。同図に於い
て，タッチスクリーン用フィンガースタイラス２１は指
２２に装用するための金属或いは樹脂よりなる指輪２３
にスタイラス部２４を固定して形成される。図１に示す
キーボード１１を操作する場合には指２２の腹側２５で
行うのでスタイラス部２４は邪魔にならず，タッチスク
リーン１５に入力する時には，図１での専用スタイラス
１６を持ち替える事無く，指先（番号２２で示す）を伸
ばすのみでタッチスクリーン用フィンガースタイラス２
１を使用して入力できる。 【００９】このタッチスクリーン用フィンガースタイラ
ス２１のスタイラス部２４は，適度な堅さを有する樹脂
で構成し，その先端はタッチスクリーン１５の表面に傷
を付ける事が無いように直径１ミリメートル（ｍｍ）程
度の球状に仕上げ，表面を滑らかに仕上げる。以下に示
す実施例でも同様である。 【０１０】第一の実施例では，指輪２３は完全な円形と
せず一部が欠けた形状としたが，これは図６に示すよう
に小型コンピューターへの収納に便利であるからであ
り，また指輪２３をワイヤー状スプリングで形成すると
指のサイズに合わせて適当に変形適合が可能だからであ
る。 【０１１】図３は，本発明によるタッチスクリーン用フ
ィンガースタイラスの第二の実施例を示す。同図に於い
て，タッチスクリーン用フィンガースタイラス３１は指
に装用するための金属或いは樹脂よりなる指輪３３とそ
れに着脱可能なスタイラス部３４とより形成される。使
用する場合にはスタイラス部３４を指輪３３に設けた台
座３６のスリット部にスタイラス部３４の基部３５を挿
入固定せしめて使用する。基部３５は本実施例では指輪
３３の台座３６のスリットのばね力により固定される。
必要としない通常時には，スタイラス部３４を取り外し
て小型コンピューター内に収納して置く事が出来る。 【０１２】また，スタイラス部３４と指輪３３を一体と
して構成し，使用時にスタイラス部３４を前方に引き出
し，使用しない場合には後方に移動し，格納する構造と
する事も出来，指輪を常用として小型コンピューター側
には収納部分を特に要しない構造とする事も出来る。こ
の場合，指輪は指の第二関節と付け根との間に装着する
のが都合が良く，指を曲げてスタイラス部を突出させて
使用する事になる。 【０１３】図４は，本発明によるタッチスクリーン用フ
ィンガースタイラスの第三の実施例を示す。同図に於い
て，タッチスクリーン用フィンガースタイラス４１は指
４２に装用するための伸縮性のある樹脂よりなるサック
４３の先端部を適度な硬度を有する樹脂よりなるスタイ
ラス部４４と一体に構成されて形成される。図１に示す
キーボード１１を操作する場合には指４２の腹側で行う
ので邪魔にならず，タッチスクリーン１５に入力する時
には，図１での専用スタイラス１６を持ち替える事無
く，指先（番号４２で示す）を伸ばすのみでタッチスク
リーン用フィンガースタイラス４１を使用して入力でき
る。 【０１４】図５は，本発明によるタッチスクリーン用フ
ィンガースタイラスの第四の実施例を示す。同図に於い
て，タッチスクリーン用フィンガースタイラス５１は指
に固定するためのピンチ５３にスタイラス部５４を固定
して形成される。図１に示すキーボード１１を操作する
場合には指の腹側で行うので邪魔にならず，タッチパネ
ル１５に入力する時には，図１での専用スタイラス１６
を持ち替える事無く，指先を伸ばすのみでタッチスクリ
ーン用フィンガースタイラス５１を使用して入力でき
る。ピンチ５３を指から脱着させるにはつまみ部５４を
挟んでピンチ５３の保持力を緩和せしめて行う。また，
このピンチ５３は爪の両側を挟んで固定するよう構成し
ても同様な効果となる。 【０１５】図６は，本発明の第五の実施例である小型コ
ンピューターの外観例を示す。同図に於いて，小型コン
ピューター６０は，キーボード６１，キーボード６１と
一体となる本体部分６２，蓋６３とより構成される。蓋
６３には図示しない表示部が，またその表面にはタッチ
スクリーン（図示せず）が形成される。本体部分６２の
キーボード６１の横に図５に示すと同様なタッチスクリ
ーン用フィンガースタイラス５１のピンチ５３を収納す
るためのスリット６４と，つまみ部５５を収納するため
のスペース６５が蓋６３に設けられている。また，つま
み部５５は蓋６３のストッパー兼用としても構成する事
が出来る。 【０１６】また，図６では図５に示した第四の実施例の
タッチスクリーン用フィンガースタイラス５１を小型コ
ンピュータに収納する例を図示して説明したが，図２，
図３等に示す第一，第二の実施例であるタッチスクリー
ン用フィンガースタイラスも同様な方法で収納できる。 【０１７】 【発明の効果】本発明の構成，原理，作用等について実
施例を図面を用いて説明したように，本発明のタッチス
クリーン用フィンガースタイラスに依れば，タッチスク
リーンへの入力の都度専用スタイラスを持ち替えること
なくスムースに操作を行う事が出来，本発明の目的を達
成する事が出来る。 【０１８】以上，本発明のタッチスクリーン用フィンガ
ースタイラスについて実施例を挙げて説明したが，本発
明の趣旨に従って様々な変形，応用等が可能な事はもち
ろんであって以上の説明及び特許請求範囲に限定される
事は無い。 【０１９】
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明を適用する対象となるタッチスクリー
ンを有する小型コンピューターの外観を示し，従来の問
題点を説明する。 【図２】 本発明によるタッチスクリーン用フィンガー
スタイラスの第一の実施例である指輪を使用する例を示
す。 【図３】 本発明によるタッチスクリーン用フィンガー
スタイラスの第二の実施例である指輪を使用する例を示
す。 【図４】 本発明によるタッチスクリーン用フィンガー
スタイラスの第三の実施例である指サックに適用した例
を示す。 【図５】 本発明によるタッチスクリーン用フィンガー
スタイラスの第四の実施例であるピンチを使用した例を
示す。 【図６】 本発明の第五の実施例であるタッチスクリー
ン用フィンガースタイラスを収納した小型コンピュータ
ーの構成例を示す。 【０２０】 【符号の説明】 １０−−小型コンピューター， １１−−
キーボード，１２−−本体部分， １３−−蓋，
１４−−表示部，１５−−タッチスクリー
ン， １６−−専用スタイラス ２１−−タッチスクリーン用フィンガースタイラス，
２２−−指，２３−−指輪， ２４−−スタ
イラス部， ２５−−指の腹 ３１−−タッチスクリーン用フィンガースタイラス，
３３−−指輪 ３４−−スタイラス部， ３５−−基部， ３６−−
台座 ４１−−タッチスクリーン用フィンガースタイラス，
４２−−指，４３−−サック， ４４−−スタ
イラス部 ５１−−タッチスクリーン用フィンガースタイラス，
５３−−ピンチ，５４−−スタイラス部， ５５−−
つまみ部 ６０−−小型コンピューター， ６１−−
キーボード，６２−−本体部分， ６３−−蓋，
６４−−スリット，６５−−スペース
ンを有する小型コンピューターの外観を示し，従来の問
題点を説明する。 【図２】 本発明によるタッチスクリーン用フィンガー
スタイラスの第一の実施例である指輪を使用する例を示
す。 【図３】 本発明によるタッチスクリーン用フィンガー
スタイラスの第二の実施例である指輪を使用する例を示
す。 【図４】 本発明によるタッチスクリーン用フィンガー
スタイラスの第三の実施例である指サックに適用した例
を示す。 【図５】 本発明によるタッチスクリーン用フィンガー
スタイラスの第四の実施例であるピンチを使用した例を
示す。 【図６】 本発明の第五の実施例であるタッチスクリー
ン用フィンガースタイラスを収納した小型コンピュータ
ーの構成例を示す。 【０２０】 【符号の説明】 １０−−小型コンピューター， １１−−
キーボード，１２−−本体部分， １３−−蓋，
１４−−表示部，１５−−タッチスクリー
ン， １６−−専用スタイラス ２１−−タッチスクリーン用フィンガースタイラス，
２２−−指，２３−−指輪， ２４−−スタ
イラス部， ２５−−指の腹 ３１−−タッチスクリーン用フィンガースタイラス，
３３−−指輪 ３４−−スタイラス部， ３５−−基部， ３６−−
台座 ４１−−タッチスクリーン用フィンガースタイラス，
４２−−指，４３−−サック， ４４−−スタ
イラス部 ５１−−タッチスクリーン用フィンガースタイラス，
５３−−ピンチ，５４−−スタイラス部， ５５−−
つまみ部 ６０−−小型コンピューター， ６１−−
キーボード，６２−−本体部分， ６３−−蓋，
６４−−スリット，６５−−スペース
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 指の先端方向に突出して微小部分を指示
するに適したスタイラスを指先或いは指に装着固定して
指先を操作或いは指を曲げて前記スタイラスでタッチス
クリーン上のポイントを指示する事を特徴としたタッチ
スクリーン用フィンガースタイラス 【請求項２】 【請求項１】記載のタッチスクリーン用フィンガースタ
イラスに於いて，指先或いは指に装用する指輪にスタイ
ラスを具備した事を特徴とするタッチスクリーン用フィ
ンガースタイラス 【請求項３】 【請求項１】記載のタッチスクリーン用フィンガースタ
イラスに於いて，指に装用する指サックにスタイラスを
具備した事を特徴とするタッチスクリーン用フィンガー
スタイラス 【請求項４】 【請求項１】記載のタッチスクリーン用フィンガースタ
イラスに於いて，ピンチにスタイラスを具備し，ピンチ
により指或いは爪等に固定する事を特徴としたタッチス
クリーン用フィンガースタイラス 【請求項５】 タッチスクリーンを有するコンピュータ
に於いて， 【請求項２】記載のタッチスクリーン用フィンガースタ
イラス或いは指輪部分を収納するスリットを有し，或い
は 【請求項４】記載のタッチスクリーン用フィンガースタ
イラス或いはピンチ部分を収納するスリットを有し，ピ
ンチのつまみ部分を収納する空間を蓋の一部に形成或い
は前記つまみ部分を蓋のストッパーとして兼用させた事
を特徴とする小型コンピューター 【００１】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31275397A JPH11134103A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | タッチスクリーン用フィンガースタイラス及び小型コンピューター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31275397A JPH11134103A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | タッチスクリーン用フィンガースタイラス及び小型コンピューター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11134103A true JPH11134103A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=18033015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31275397A Pending JPH11134103A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | タッチスクリーン用フィンガースタイラス及び小型コンピューター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11134103A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6533480B2 (en) | 2000-06-14 | 2003-03-18 | Marc L. Schneider | Adjustable finger stylus |
| JP2006309500A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Wacom Co Ltd | 位置指示器、及び、リモコン装置 |
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| JP2010514020A (ja) * | 2006-12-19 | 2010-04-30 | 邱 波 | ヒューマンインタラクション装置、電子装置及びヒューマンインタラクション方法 |
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| US20110187680A1 (en) * | 2010-02-01 | 2011-08-04 | Norman Samol | Device to aid in texting on a cell phone |
| KR101067246B1 (ko) | 2010-04-01 | 2011-09-27 | (주)상문 | 핑거 터치 툴 |
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| WO2016068187A1 (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-06 | 石橋達男 | 入力補助具 |
-
1997
- 1997-10-29 JP JP31275397A patent/JPH11134103A/ja active Pending
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