JP2001236177A - マウス - Google Patents

マウス

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JP2001236177A
JP2001236177A JP2000044625A JP2000044625A JP2001236177A JP 2001236177 A JP2001236177 A JP 2001236177A JP 2000044625 A JP2000044625 A JP 2000044625A JP 2000044625 A JP2000044625 A JP 2000044625A JP 2001236177 A JP2001236177 A JP 2001236177A
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Koji Watanabe
耕辞 渡邉
Tatsuya Ii
達哉 伊井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業効率やコンピュータ操作者に与える疲労
度を改善することのできるマウスを提供する。 【解決手段】 マウス本体10には、人差し指に装着す
るためのベルト12が備えられており、人差し指に装着
した状態で人差し指を移動させるとマウス本体10の底
面に備えられたマウスボール部19がその移動を検出す
る。また、マウス本体10の側面には左クリックボタン
16,右クリックボタン17及びスクロールボタン18
が配置され、親指にて操作することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータに接
続され、マウス本体の移動を検出し、検出結果に応じて
ディスプレイ画面上のポインタを移動させてコンピュー
タを操作するためのマウスに関し、特に作業効率やコン
ピュータ操作者の疲労度などを改善することができるマ
ウスに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、コンピュータ、代表的にはGUI
環境のパソコンを操作するとき、ポインティングデバイ
スは入力機器としてほとんど欠かすことができない。中
でも、マウスは入力操作の容易さや正確さから最も汎用
されており、そのためマウスの良し悪しは作業の効率や
作業者の疲労度等にかなりの影響を与えている。例えば
パソコンにキーボードとマウスとを使ってデータ入力を
行う場合、マウスによりディスプレイ画面上で座標やタ
スクを決定し、キーボードを叩くという操作が繰り返さ
れる。もしもマウスの操作性が悪かったり、重量が重け
れば、肘・肩・手首など身体的に影響するほか、操作が
遅くなったり間違えたりして精神的にもストレスを与え
ることとなる。
【0003】このようなマウスを利用した操作を改めて
考察してみると、キーボード上のポジションに右手を載
せる・マウスを掴むという必須の動作を繰り返し行うた
め、特に作業が長時間に及ぶと、マウスの操作性の良し
悪しに拘わらず手首や肩に疲労を与えていた。手を移動
させるにはマウスやキーボード上のポジションを探さな
ければならず、そのたびごとに作業者はディスプレイか
ら視線を動かし焦点を合わせなければならないため目に
も負担になり、これらが目の痛みや肩の凝り、ひいては
近視や慢性的な疲労や慢性ストレスといったパソコン操
作者の職業病の一つの原因になっていた。しかしなが
ら、さまざまな提案にも拘わらず、現在、マウスよりも
操作の正確性・迅速性に優れたポインティングデバイス
は存在していなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】よって本発明の目的
は、作業効率やコンピュータ操作者に与える疲労度を改
善することのできるマウスを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、コンピュータに接続され、マウス本体の移
動を検出し、検出結果に応じてディスプレイ画面上のポ
インタを移動させるためのマウスにおいて、一本の指に
マウス本体を着脱可能に装着するための装着手段を有
し、前記マウス本体には、前記マウス本体を前記装着手
段により一本の指に装着したときに、該一本の指の先の
他の物体に対する相対的な移動を検出可能な位置にマウ
ス移動検出部を配置してマウスを構成した。
【0006】本発明に係るマウスにおいては、マウス本
体は装着手段により一本の指に着脱可能に装着される。
コンピュータ操作者はマウスを一本の指に装着し、その
指の先を動かすと、マウス本体に備えたマウス移動検出
部が指の先の他の物体に対する相対的な移動を検出す
る。コンピュータ操作者はこれによりポインタを移動さ
せてコンピュータの操作を行うことができる。
【0007】よって本発明に係るマウスによると、コン
ピュータ操作者はマウスを掴むために手を移動させる動
作から解放されるので、手や目の負担が軽減され、作業
効率も向上する。また、マウスは一本の指にのみ固定さ
れ、他の指にはほとんど関係しないので、キーボードの
操作やペンによる書きもの等の手の動作にも大きな支障
となることはない。さらに、指先の動きでポインタを移
動させるため、従来の手の平全体で包み込むためにひら
べったい形をしていたマウスに比較して、より狭いスペ
ースでの操作が可能となる。
【0008】好ましくは、マウス本体には、一本の指に
装着したときに他の指により操作可能な位置に少なくと
も1つの操作ボタンが配置されている。通常、この一本
の指は人差し指であり、他の指はこの人差し指と同じ手
に属する親指であるが、もちろん習熟度等の事情に応じ
て中指や薬指に装着しても良い。操作ボタンは、通常右
クリックボタン、左クリックボタン及び/またはスクロ
ールボタンである。
【0009】マウス移動検出部は、マウスボールを含む
ものでもイメージセンサを含むものでもよく、通常はこ
れらのような他の物体の平面に近接したときに平面沿い
方向の前記指の先の相対的な移動を検出する機能を有す
る。この場合にマウス本体は平面を貫通する方向の指の
先の相対的な移動を検出するスイッチをさらに有するよ
うにしてもよい。このスイッチは、例えば右クリックボ
タン、左クリックボタン及び/またはスクロールボタン
の機能を割り当てられる。
【0010】好ましくは、マウス本体は、指の爪部から
第2関節にかけて手の甲側に装着され、装着されたとき
に、指の第1関節は折り曲げ可能で、かつ少なくとも指
の手の平側は露出しているように構成される。このよう
に構成することにより、指の動きの制限が少ない。もち
ろん、指の先から第2関節にかけて手の平側に装着され
るようにしてもよい。なお装着手段としては、例えばゴ
ムや布やプラスチック製のベルト、金属やプラスチック
製のリング等が挙げられ、ある程度指の太さの相違に対
応可能なように、雄雌のベルクロがそれぞれ縫い付けら
れた一組の布製ベルトなどが好ましい。ベルト等の装着
手段は複数設けられて複数の箇所で指に固定するように
しても良いし、装着手段をマウス本体に一体に形成され
て指を突っ込むことのできる穴としても良い。またコン
ピュータとの接続は、ケーブルを介し、あるいはワイヤ
レスにより行われる。
【0011】また、マウス本体は、マウス移動検出部及
び各スイッチないし操作ボタンのみを備えるようにし
て、さらにコンパクト化・軽量化を図ることができる。
その場合には、マウス本体とコンピュータとにそれぞれ
接続され、マウス本体のマウス移動検出部及び各スイッ
チないし操作ボタンからの信号を処理してコンピュータ
に信号を出力するコントローラを、マウス本体とコンピ
ュータとの間に介在させる。コントローラは、一本の指
が属する手の手首付近に脱着可能に装着され、前記マウ
ス本体とはケーブルにより、前記コンピュータとはワイ
ヤレスによりそれぞれ接続するようにでき、またコンピ
ュータのマウス接続ポートに接続されるコネクタに内蔵
してもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態について説明する。
【0013】図1は、本発明に係るマウスの第1の実施
の形態を示す斜視図であり、図2は同じマウスを図1と
は反対方向から見た斜視図であり、図3は同じマウスを
底面方向から見た斜視図であり、図4は同じマウスを指
に装着した状態を示す斜視図である。
【0014】各図において、本実施の形態のマウスは本
体10と、本体10に取り付けられたベルト12と、本
体10とケーブル141を介して接続されたコネクタ1
4とからなる。マウス本体10は全体形状がくさび形で
あって、略方形の表側面と裏側面、略三角形の左右側
面、及びほぼ方形の底面を有する。表側面にはケーブル
141が接続されている。裏側面にはそれぞれ本体10
の左右の側部に一端が接続された一組の布製のテープか
らなるベルト12が設けられている。ベルト12の一方
にはベルクロの雌、他方にはベルクロの雄が設けられて
脱着可能であり、かつある程度の範囲でベルト12によ
り締められるサイズを調整することができる。また裏側
面には長手方向に延びる凹部15が設けられており、こ
の凹部15は一般的な人差し指の外形に一致するように
形成されている。右側面には、左クリックボタン16,
右クリックボタン17及びスクロールボタン18が設け
られている。左クリックボタン16及び右クリックボタ
ン17はマイクロスイッチを利用した機械式ボタンであ
り、スクロールボタン18は静電式である。底面にはマ
ウスボール部19が設けられている。コネクタ14は直
接、またはキーボード等を介して図示しないコンピュー
タのマウス入力ポートに接続される。
【0015】このマウスは、図4に示すように人差し指
に装着される。すなわちベルト12を右手の人差し指の
第1関節と第2関節との間の中節骨の部分の手の甲側に
締結することにより、人差し指がマウス本体10と一体
に動くようにする。パソコンを操作する者が、このマウ
スを装着した人差し指の指先を立ててマウス本体10の
底面を他の物体の平面に接して平面に沿った方向に移動
させると、マウスボール部19が移動を検出し、移動の
量及び方向を信号化してケーブル141及びコネクタ1
4を通じてパソコンに出力し、信号に応じてパソコンの
ディスプレイに表示されたポインタを移動させることが
できる。また右手親指によりマウス本体10の右側面に
設けられた各ボタン16〜18を操作することにより、
従来のマウスと同様にパソコンを操作することができ
る。また図示のように手の甲側にマウス本体10が装着
されており、右手人差し指の手の平側はほとんど露出し
ていて関節の動きを阻害しないので、マウスを装着した
ままで他の作業、例えばキーボードを打ったりペンを握
ったりすることが可能である。
【0016】よって、本実施の形態に係るマウスによる
と、パソコンの操作において右手を移動させてマウスを
掴むという手間を完全に省略することができ、作業効率
の向上を図ることができるほか、目や肩などの身体的な
疲労やストレスが溜まることを軽減することが可能であ
る。また従来必要だったマウス操作のためのスペースを
かなり狭くすることができる。
【0017】図5〜7は本発明の第2の実施の形態に係
るマウスを示し、図5はマウスを示す斜視図、図6は同
じマウスを底面方向から示す斜視図、図7はマウスの内
部構造を示す一部切り欠き図である。図1〜4に示した
マウスと同じ機能を有する部材には、同じ符号を付して
示す。
【0018】各図において、マウス本体20の底面に
は、左クリックスイッチ22,右クリックスイッチ2
4,イメージセンサ検出窓26が設けられている。左ク
リックスイッチ22及び右クリックスイッチ24は、そ
れぞれスライド治具221,241を介してマイクロス
イッチ222,242に連結されている。イメージセン
サ検出窓26の内部には、LEDと光センサを含むイメ
ージセンサ261が配置されている。
【0019】このマウスは、図1〜4に示したマウスと
同様に人差し指の手の甲側に装着される。このマウスを
人差し指に装着し、人差し指の指先を立てて底面を他の
物体の平面に接したまま人差し指を移動させると、イメ
ージセンサ261により移動の量及び方向が検出され
る。また底面を他の物体の平面に接してさらに平面を貫
通する方向に移動させると、すなわち底面を他の物体の
平面に押しつけると、左クリックスイッチ22及び右ク
リックスイッチ24が作動する。このとき、底面全体を
平面に接したまま押すと両方のスイッチ22,24が作
動し、指をやや寝かせて押すと一方のスイッチのみが作
動する。すなわち人差し指を奥方向に寝かせた場合左ク
リックスイッチ22が、手前方向に寝かせた場合右クリ
ックスイッチ24が作動する。なお底面が正確に平面に
密着しておらず、指がある程度左右方向に寝ていたとし
ても、スライド治具221,241を介しているため、
力はマイクロスイッチ222,242を正しく押す方向
の力に転換され、スイッチ22,24を作動させること
ができる。
【0020】図8〜10は本発明に係るマウスのさらに
他の実施の形態を示し、図8はマウスを底面方向から見
た斜視図であり、図9は図8のマウスをひっくり返した
状態で底面方向から見た斜視図であり、図10はマウス
を装着した状態を示す斜視図である。図1〜4に示した
マウスと同様の機能を果たす部材には、同じ符号を付し
て示す。
【0021】図10に示すように、マウス本体30は人
差し指の手の平側に装着される。マウス本体30を装着
したとき、マウス本体30の人差し指に密着する面の反
対側に当たる面に、マウスボール部19が配置されてい
る。これにより、人差し指を動かすことにより、ポイン
タを移動させることができる。このときの感覚は従来の
マウスに近い。他の作業を行うときには、マウスを装着
したまま人差し指の軸線周りにマウス本体30を回転さ
せ、手の甲側に移動させてもよい。
【0022】図11は、本発明に係るマウスのさらに他
の実施の形態を示す。図11はマウスが装着された状態
を示す斜視図である。図1〜4に示したマウスと同様の
機能を果たす部材には、同じ符号を付して示す。
【0023】図11に示すマウス本体40にはマウスボ
ール部19(図示されていない)、左クリックボタン1
6,右クリックボタン17及びスクロールボタン18が
備えられているが、これらの生成する信号を処理してコ
ンピュータに送信するのに必要な信号の処理を行うコン
トローラは、図1〜10に示したマウスとは異なり、マ
ウス本体40には内蔵されていない。その代わりにマウ
ス本体40は、ケーブル41を介して、ワイヤレス発信
が可能なコントローラ42に接続されている。コントロ
ーラ42はマウス本体40が装着された人差し指の属す
る手の手首に、ベルト43により着脱可能に装着されて
いる。
【0024】コントローラ42には、マウスボール部1
9、左クリックボタン16,右クリックボタン17及び
スクロールボタン18により生成されてケーブル41を
通じて送信されてきた信号を適当なデジタル信号に変換
する信号処理部と、このデジタル信号を変調して電磁波
に搬送させて発信する発信器と、信号処理部及び発信器
に電力を供給する電源部とが内蔵されている。コンピュ
ータ側には、発信器から発せられた無線信号を受信する
受信器が備えられており、受信器は無線信号を復調して
コンピュータに信号を出力する。
【0025】なおマウス本体にスイッチ及びセンサのみ
を搭載した場合のコントローラは、マウス本体とコンピ
ュータとの間に介在していれば、図11のように手首に
装着してもよく、キーボードやコンピュータのマウスの
接続が可能なポートに接続されるコネクタに内蔵しても
よく、独立した機器として机の上などに配置されていて
もよい。また、コントローラとコンピュータとの間はケ
ーブルにより接続されていてもワイヤレスで接続されて
いてもよい。また、コントローラを独立の機器とした場
合、マウス本体に備えられたものとは別に、コントロー
ラにクリックボタンやスクロールボタンを設けることも
できる。
【0026】このように、スイッチ及びセンサ類を搭載
したマウス本体と、コントローラとを別体とすることに
より、マウス本体をよりコンパクト化・軽量化すること
が可能である。これにより、作業効率や疲労度の面でよ
り一層の改善を図ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明に係るマウスによる
と、作業効率やコンピュータ操作者に与える疲労度を改
善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るマウスの第1の実施の形
態を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1のマウスを図1とは反対側から見
た斜視図である。
【図3】図3は、図1のマウスを底面方向から見た斜視
図である。
【図4】図4は、図1のマウスを装着した状態を示す斜
視図である。
【図5】図5は、本発明に係るマウスの第2の実施の形
態を示す斜視図である。
【図6】図6は、図5のマウスを底面方向から見た斜視
図である。
【図7】図7は、図5のマウスの一部拡大切り欠き図で
ある。
【図8】図8は、本発明に係るマウスの第3の実施の形
態を示す斜視図である。
【図9】図9は、図8のマウスをひっくり返した状態を
示す斜視図である。
【図10】図10は、図8のマウスを装着した状態を示
す斜視図である。
【図11】図11は、本発明に係るマウスの第4の実施
の形態の装着された状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 マウス本体 12 ベルト 14 コネクタ 141 ケーブル 15 凹部 16 左クリックボタン 17 右クリックボタン 18 スクロールボタン 19 マウスボール部
フロントページの続き (72)発明者 渡邉 耕辞 東京都豊島区池袋2丁目7番4号 (72)発明者 伊井 達哉 埼玉県川口市東川口6丁目13番8−404号 Fターム(参考) 5B087 AA09 AB02 BB01 BC00 BC32

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに接続され、マウス本体の
    移動を検出し、検出結果に応じてディスプレイ画面上の
    ポインタを移動させるためのマウスにおいて、 一本の指にマウス本体を着脱可能に装着するための装着
    手段を有し、 前記マウス本体には、前記マウス本体を前記装着手段に
    より一本の指に装着したときに、該一本の指の先の他の
    物体に対する相対的な移動を検出可能な位置にマウス移
    動検出部を配置したことを特徴とするマウス。
  2. 【請求項2】 前記マウス本体には、前記一本の指に装
    着したときに他の指により操作可能な位置に少なくとも
    1つの操作ボタンが配置されている請求項1に記載のマ
    ウス。
  3. 【請求項3】 前記一本の指は人差し指であり、前記他
    の指は前記人差し指と同じ手に属する親指である請求項
    2に記載のマウス。
  4. 【請求項4】 前記操作ボタンは、右クリックボタン、
    左クリックボタン及び/またはスクロールボタンである
    請求項2または3に記載のマウス。
  5. 【請求項5】 前記マウス移動検出部はマウスボールを
    含む請求項1乃至4のいずれかに記載のマウス。
  6. 【請求項6】 前記マウス移動検出部はイメージセンサ
    を含む請求項1乃至4のいずれかに記載のマウス。
  7. 【請求項7】 前記マウス移動検出部は前記他の物体の
    平面に近接したときに平面沿い方向の前記指の先の相対
    的な移動を検出し、前記マウス本体は、前記平面を貫通
    する方向の前記指の先の相対的な移動を検出するスイッ
    チをさらに有する請求項1乃至6のいずれかに記載のマ
    ウス。
  8. 【請求項8】 前記マウス本体は、前記指の爪部から第
    2関節にかけて手の甲側に装着され、装着されたとき
    に、前記指の第1関節は折り曲げ可能で、かつ少なくと
    も前記指の手の平側は露出している請求項1乃至7のい
    ずれかに記載のマウス。
  9. 【請求項9】 前記マウス本体は、前記指の先から第2
    関節にかけて手の平側に装着される請求項1乃至7のい
    ずれかに記載のマウス。
  10. 【請求項10】 前記マウス本体は、前記マウス移動検
    出部及び各スイッチないし操作ボタンを備え、 前記マウス本体と前記コンピュータとにそれぞれ接続さ
    れ、前記マウス本体の前記マウス移動検出部及び各スイ
    ッチないし操作ボタンからの信号を処理して前記コンピ
    ュータに信号を出力するコントローラをさらに備えた請
    求項1ないし9のいずれかに記載のマウス。
  11. 【請求項11】 前記コントローラは、前記一本の指が
    属する手の手首付近に脱着可能に装着され、前記マウス
    本体とはケーブルにより、前記コンピュータとはワイヤ
    レスによりそれぞれ接続されている請求項10に記載の
    マウス。
  12. 【請求項12】 前記コントローラは、前記コンピュー
    タのマウス接続ポートに接続されるコネクタに内蔵され
    ている請求項10に記載のマウス。
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