JP3111060U - 手押し車の開閉構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 置物台を収納した時、隙間を小さくして折り畳み体積を小さくし、且つギアは脱輪を起こさず確実に回転する手押し車の開閉構造を提供する。
【解決手段】 主支持桿1の支持桿11上に車輪台2が嵌合され、固定台3が固定される。また置物台4は、固定台3上に枢設され、ハンドルフレームは、主支持桿1の伸縮台14内に嵌合される。車輪台2の底縁には環状の嵌合槽23が成形され、固定台3の外縁には追動ギア36が設置される。その追動ギア36上には掛合塊363が設置され、それを車輪台2の嵌合槽23内に掛合し、連動して回転する。また置物台4の第一枢設台41上には主動ギア42が設置され、その主動ギア42は追動ギア36に噛み合い、連動して回転する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、手押し車の開閉構造に関するもので、置物台を収納した時、隙間を小さくして折り畳み体積を小さくし、且つギアは脱輪を起こさず確実に回転するものである。
今日、一般の手押し車は固定式である。そのため場所をとり、収納、携帯も不便であるため、折り畳み式の手押し車が開発されている。図7に示すとおり、主支持桿Aを備え、この主支持桿A上に伸縮収納するハンドル桿Bを備える。また主支持桿Aの両側底部には突出した支持桿A1を備え、その支持桿A1上には各々回転する車輪台A2を備える。この車輪台A2上に車輪A3を備え、また車輪台A2の底部外縁四分の一範囲圏にはギア槽A4を備える(図8参照)。更に支持桿A1の底部に置物台Cを備え、その置物台Cは伸縮連動桿C1を備える。この伸縮連動桿C1の別端をハンドル桿Bに設置し、その置物台Cの両側にはそれぞれ「コ」の字型の枢設部C2を備える。この枢設部C2の内側にはギアC3が固定され、それを車輪台A2のギア槽A4に噛み合わせる。置物台Cを収納する時、置物台Cの枢設部C2内のギアC3を90度上向きに回転させると、噛み合った車輪台A2のギア槽A4は相対して四分の一回転し、車輪台A2が四分の一回転するに従い、車輪A3も支持桿A1の側面縁に寄って収納される。このように置物台C及び車輪A3が同時に収納される(図6参照)。
しかしながら、この種の手押し車の開閉構造は、置物台Cの枢設部C2によって、主支持桿A1を納置しなければならないため、この間隔サイズを小さくすることが出来ず、置物台Cの面積が大きく、場所を占める。また車輪台A2のギア槽A4は外縁位置に設置されているため、ギアC3が容易に脱輪し、場合によってはギア凸部が損傷して回転できなくなる。
解決しようとする問題点は、置物台を収納した時、大きな隙間が形成されて、体積が小さくならない点であり、また、構造上、ギアが脱輪して回転不能となりやすい点である。
本考案は、主支持桿の支持桿上に車輪台が嵌合され、固定台が固定される。また置物台は、固定台上に枢設され、ハンドルフレームは、主支持桿の伸縮台内に嵌合される。車輪台の底縁には環状の嵌合槽が成形され、固定台の外縁には追動ギアが設置される。その追動ギア上には掛合塊が設置され、それを車輪台の嵌合槽内に掛合し、連動して回転する。また置物台の第一枢設台上には主動ギアが設置され、その主動ギアは追動ギアに噛み合い、連動して回転する。これらによって、置物台及び車輪は同時に収納され、容易に開閉することを最も主要な特徴とする。
本考案の手押し車の開閉構造は、下述の利点がある。
本考案の主動ギアは、一体成型で第一枢設台の外側に設置される。そのため、主動ギアと追動ギアが噛み合った時、第一枢設台は大きな間隔を必要としない。そのため、置物台の面積を小さくすることができ、製造コストが節約され、収納時は場所を取らない。
本考案の車輪台の底縁は、環状の嵌合槽が成形される。追動ギア側面には扇形塊が連接され、その扇形塊の周辺縁には掛合塊が設置され、それを嵌合槽内に掛合するため、確実に回転し、脱輪に依る回転不能を防止する。
図1及び図2に示すとおり、本考案の一実施例にかかる手押し車は、主に主支持桿1、車輪台2、固定台3、置物台4及びハンドルフレーム5から構成される。そのうち、主支持桿1は、その両側底部に突出した支持桿11を備える。この二本の支持桿11上には、それぞれ第一通孔12、第二通孔13が貫設され、主支持桿1の両側最上端には伸縮台14が設置される。
車輪台2は、主支持桿1の支持桿11上に嵌合する。この車輪台2は、車輪21に設置され、車輪台2上には槽孔22が貫設される。また車輪台2の底縁には複数の嵌合槽23が環状に設置され、同じく車輪台2の底縁には滑動槽24が設置される。
固定台3は、主支持桿1の支持桿11上に固定され、そこには槽孔31が成形される。この固定台3上には各々第一通孔32及び第二通孔33が貫設され、その第一通孔32及び第二通孔33内に、各々第一枢設部品34及び第二枢設部品35が通されて設置される。そのうち、第一枢設部品34は固定台3の外縁に追動ギア36を枢設する。その追動ギア36上には軸孔361が貫設され、追動ギア36の側面には扇形塊362が成形される。この扇形塊362の周辺縁には複数の掛合塊363が設置され、別に固定台3の最上端には凸柱37が設置される。
置物台4は、固定台3上に枢設される。この置物台4の両側には各々第一枢設台41が設置される。この二つの第一枢設台41の外側には各々一体成型の主動ギア42が設置され、その主動ギア42上には軸孔421が貫設される。また置物台4の中段箇所には第二枢設台43が設置され、その第二枢設台43上には枢設孔44が貫設される。
ハンドルフレーム5は、主支持桿1の伸縮台14内に嵌合し、上下伸縮移動する。このハンドルフレーム5上には、伸縮連動桿51が枢設され、その伸縮連動桿51の別端には枢設孔52が貫設され、そこに第三枢設部品53が枢設される。
組立時、図2に示すように、車輪台2及び固定台3の槽孔22、31に主支持桿1の支持桿11を挿入し、固定台3の最上端の凸柱37を車輪台2の底縁の滑動槽24内に入れて定位滑動させる。そして追動ギア36の軸孔361を固定台3の第一通孔32の外縁に合わせ、第一枢設部品34を差し込んで枢設する。追動ギア36の扇形塊362の掛合塊363は、車輪台2の底縁の嵌合槽23内に掛合される(図3及び図4参照)。置物台4の主動ギア42の軸孔421を固定台3の第二通孔33の外縁に合わせ、そこに第二枢設部品35を差し込んで枢設する。主動ギア42は追動ギア36と相互に噛み合う。最後にハンドルフレーム5上の伸縮連動桿51の枢設孔52を置物台4の第二枢設台43の枢設孔44に相互に合わせ、第三枢設部品53を差し込んで枢設する。これらによって、組立がスピーディに完成する。
図5に示すように、置物台4及び車輪21を折り畳む場合、置物台4を上に折り畳むだけで、置物台4が上に回転し、同時に置物台4の両側の第一枢設台41の主動ギア42が同時に90度回転する。主動ギア42が90度回転した時、噛み合っている追動ギア36も一緒に90度回転し、追動ギア36が回転することによって、その扇形塊362の周辺縁の掛合塊363は車輪台2の嵌合槽23内で回転し、車輪台2の支持桿11上で四分の一回転する。このようにして、置物台4は完全に支持桿11上に収納され、車輪台2は車輪21を動かして支持桿11の側面縁に沿う(図6参照)。
置物台4と車輪21を開く場合、置物台4を反転させ、主動ギア42で追動ギア36を反転させる。車輪台2が車輪21を連動して開き、スピーディに完了する。
本考案の一実施例に係る手押し車の開閉構造の立体分解図である。 本考案の一実施例に係る手押し車の開閉構造の立体組立図である。 本考案の一実施例に係る手押し車の開閉構造の主動、追動ギア噛み合せ指示図である。 本考案の一実施例に係る手押し車の開閉構造の主動、追動ギア噛み合せ断面図である。 本考案の一実施例に係る手押し車の開閉構造の置物台折り畳み指示図である。 本考案の一実施例に係る手押し車の開閉構造の完全折り畳み指示図である。 公知の手押し車の構造指示図である。 公知の手押し車のギア噛み合せ拡大指示図である。
符号の説明
1 主支持桿、11 支持桿、12 第一通孔、13 第二通孔、14 伸縮台、2 車輪台、21 車輪、22 槽孔、23 嵌合槽、24 滑動槽、3 固定台、31 槽孔、32 第一通孔、33 第二通孔、34 第一枢設部品、35 第二枢設部品、 36 追動ギア、361 軸孔、362 扇形塊、363 掛合塊、37 凸柱、4 置物台、41 第一枢設台、42 主動ギア、421 軸孔、43 第二枢設台、44 枢設孔、5 ハンドルフレーム、51 伸縮連動桿、52 枢設孔、53 第三枢設部品

Claims (6)

  1. 底部に突出した支持桿を備え、別に伸縮台を備える主支持桿と、
    主支持桿の支持桿上に嵌合され、車輪を備え、槽孔が貫設される車輪台と、
    主支持桿の支持桿上に固定され、槽孔が貫設される固定台と、
    固定台上に枢設され、両側には各々第一枢設台を備える置物台と、
    主支持桿の伸縮連動桿内に嵌合され、その伸縮連動桿の別端には置物台が枢設されるハンドルフレームと、から構成された手押し車の開閉構造において、
    車輪台の底縁に環状の嵌合槽を備え、
    主支持桿の支持桿上に第一通孔を備え、
    固定台上にも相対する第一通孔を備え、
    支持桿と固定台の両第一通孔は第一枢設部品によって枢設され、
    その第一枢設部品で固定台の外縁に追動ギアが枢設され、
    追動ギア上には掛合塊が成形され、掛合塊は車輪台の嵌合槽内に掛合され、連動して回転し、
    置物台の第一枢設台上に主動ギアを備え、その主動ギアが追動ギアと噛み合い、連動して回転することを特徴とする手押し車の開閉構造。
  2. 前記車輪台は、底縁に滑動槽が成形され、固定台最上端には凸柱が成形され、それを滑動槽内に定位させて滑動させることを特徴とする請求項1に記載の手押し車の開閉構造。
  3. 前記置物台は、第二枢設台を備え、その第二枢設台上には枢設孔が貫設され、ハンドルフレームの伸縮連動桿別端にも枢設孔が設置され、それが第三枢設部品に差し込まれ、第二枢設台に枢設されることを特徴とする請求項1に記載の手押し車の開閉構造。
  4. 前記主支持桿は、支持桿上に第二通孔が貫設され、固定台にも相対する第二通孔が貫設され、また主動ギア上には軸孔が貫設され、そこに第二枢設部品が差し込まれて枢設されることを特徴とする請求項1に記載の手押し車の開閉構造。
  5. 前記追動ギアは、扇形塊を連接し、追動ギアの掛合塊が扇形塊の周辺縁に設置されることを特徴とする請求項1に記載の手押し車の開閉構造。
  6. 前記主動ギアは、置物台の第一枢設台上に一体成型されることを特徴とする請求項1に記載の手押し車の開閉構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013237431A (ja) * 2012-05-11 2013-11-28 Yee Shiuann Enterprise Co Ltd 手押し車

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