JP3111035B2 - 連続金属ストリップのコーティング・ポット - Google Patents

連続金属ストリップのコーティング・ポット

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    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C2/00Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor
    • C23C2/04Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor characterised by the coating material
    • C23C2/12Aluminium or alloys based thereon
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続した金属スト
リップ(金属帯状体)のホット・ディップ・コーティン
グに関し、限定されることはないが、特に、亜鉛、アル
ミニウム及び他の被覆材にて鉄金属をコーティング(被
覆)するのに使用し得る。
【0002】
【従来の技術】めっきにおけるような、鉄金属のコーテ
ィングにおいて、被覆される部品は、化学的に前処理さ
れ且つ清浄された後、被覆材槽に浸漬される。部品が浸
漬される時間の長さは、部品の材質、それらの形状、槽
の温度、被覆材の組成、及び要求される被覆の厚さによ
る。
【0003】コーティングは、鉄系金属から成る連続し
たストリップを被覆するのによく用いられ、亜鉛、アル
ミニウム又は同等物が薄く被覆された鉄又は鋼のストリ
ップ材が製造される。連続ストリップのコーティングに
おいて、被覆されるストリップは先ず清浄され且つ前処
理されて、溶融被覆材の槽を通過し、次いで槽からほぼ
上方に引上げられる。引上げられたストリップに付着し
た被覆材は、コーティング・ロール、エアナイフ等によ
って最終処理され、続いて固形化される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、通常亜鉛のよ
うな溶融金属である溶融被覆材は、外部加熱式の鉄又は
鋼製のポットに収容される。しかしながら、金属被覆用
ポットは幾つかの欠点を有している。これらは比較的寿
命が短い。これには幾つかの要因があり、その一つはポ
ットの底部においてドロス(滓)が急速に形成されるこ
とである。
【0005】標準的な操作において、コーティング(被
覆用)・ポットは、予溶融装置、即ち、溶融炉からロー
ンダー(樋)を介して供給される溶融金属で満杯状態が
維持される。亜鉛合金のような、底部にドロスを生成す
る合金が使用される場合には、ポットを周期的に完全に
空にし、冷却できるようにして、ポットの底部に溜った
ドロスを除去することが必要となる。これを回避するた
めに、ドロスを除去するべく、循環ポンプを用いてフィ
ルターを介して連続的に溶融金属を移送して、ドロスを
除去し、溶融金属を被覆用ポットに戻すことが提案され
ている。しかしながら、亜鉛の濾過はまだ確立された技
術ではなく、ドロスを効果的に且つ簡単に除去する方法
が必要とされている。本発明はこの要求を満たすもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、液状の被覆金
属を収容するためのホット・ディップ・コーティング・
ポットである。コーティング・ポットは実質的に水平の
底面と実質的に垂直の複数の側壁とを有する。この底面
と側壁は被覆材を収容するための第1の内容積部分を形
成する。底壁と各側壁の下部は側壁の上部から分離可能
な底部分を形成する。この底部分は第1の内容積部分よ
り小さな所定の内容積を形成する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を説明するため、現在好適
とされる形態が図に示されるが、本発明が図示された当
の装置及び手段に限定されないことを理解されたい。
【0008】図において、同じ番号は同じ部材を示し、
図1には本発明に従うコーティング(被覆用)・ポット
12を含むコーティング(被覆)装置10が示される。
装置10は、少なくとも一つの側壁22には少なくとも
一つのコアレス誘導炉手段13を備えたコーティング・
ポット12に加えて、コアレス誘導メルター(溶融炉)
14、及びコアレスメルター14とコーティング・ポッ
ト12との間に位置するホールディング(保持用)・ポ
ット16を有する。溶融金属はローンダー(樋)18を
介してコーティング・ポット12に供給される。ホール
ディング・ポット16は溶融金属を一時的に収容し、コ
ーティング・ポット12を空にすることが必要なとき
に、被覆用溶融金属をコーティング・ポット12からホ
ールディング・ポット16にポンプで移送し、コーティ
ング・ポット12を溶融金属で満たすのが必要なときに
ホールディング・ポット16からコーティング・ポット
12に移送する。溶融金属をコーティング・ポット12
とホールディング・ポット16間で移送するための溶融
金属用ポンプは市販されており、当業者にはそれ自体は
知られているものである。
【0009】コーティング装置10は、下記にて説明さ
れるものを除いて、デッキ即ちフロア20上に支持され
ている。
【0010】コーティング・ポット12の縦断面が図2
に示される。コーティング・ポットは側壁22と実質的
に水平の底面24を有している。また、側壁22と底面
24は被覆用溶融金属を収容するための内容積部分を形
成する。側壁22と底面24は耐火材から形成され、例
えば、「コールドフェイス」層26と「ホットフェイ
ス」層28からなる耐火材30から形成される。この点
に関するコーティング・ポットの構成の更なる詳細につ
いては、本願と同一発明者による米国特許第5,35
4,970号に説明されており、該特許を参照された
い。
【0011】コーティング・ポット12と従前のコーテ
ィング・ポットとの相違は、各側壁22が分割線40に
沿って上部36と下部38とに分割されていることであ
る。両側壁22の下部38は底面24と一体化され、共
に、分割線40に沿って上部36から分離可能な底部分
42を形成する。下部38と底面24は、コーティング
・ポット12の内容積より小さい所定の内容積を有す
る。もし必要であれば、各側壁22の上部36と下部3
8との間に適当なシール(密封部材)44を設けてもよ
く、これにより、溶融金属が分割線40に沿ってポット
12から漏出することはない。
【0012】図3に見られるように、コーティング・ポ
ット12はデッキ20のレベルの下方に配置されてい
る。底部分42は、移動車両48上の機械式、油圧式、
もしくは空圧式のジャッキ・スクリュー46によって上
部壁部22の適切な位置に支持、及び保持されている。
移動車両48は車輪52によって1組のレール50に沿
って移動可能とされている。レール50はデッキ20か
ら下方に距離をおいたフロア上に配置されている。移動
車両48と底部分42はコーティング・ポット12の下
方の適所に移動され、次いでジャッキ・スクリュー46
が駆動されて底部分42を側壁22の上部36と接触さ
せる。
【0013】図6に見られるように、底部分42には、
側壁22の上部36の外周面上の突起56と協働するラ
ッチ機構54が設けられている。ラッチ機構54は、油
圧シリンダーや電気機械装置(例えば、ソレノイド)の
ような手段によって遠隔操作を可能とするのが好まし
い。ラッチ機構54及び突起56は協働して底部分42
を側壁22の上部36に固定する。底部分42が正しい
位置にあるとき、コーティング用溶融金属をコーティン
グ・ポット12に加えることができ、ストリップ34の
コーティング処理を開始することができる。
【0014】ラッチ機構54は底部分42に配置される
ように示されているが、両側壁22の下方部に配置して
もよい。
【0015】ポットの使用がすすむにつれて、ドロスが
形成される。被覆材が亜鉛であるような、多くの場合に
おいて、ドロスは溶融金属より密度が大で、底部分42
に沈み集積する傾向がある。そこで、周期的にコーティ
ング処理を停止しドロスを除去しなければならない。こ
れは、コーティング・ポット12からコーティング用溶
融金属を空にした後、底部分42を下降させることによ
り簡単に行なうことができる。コーティング・ポット1
2から被覆用溶融金属を確実に空にした後、ロッキング
・クランプが解除され、ジャッキ・スクリュー46が駆
動され、そして、図4に示されるように、底部分42が
移動車両48のベッド上へと下方に降ろされる。下降す
る時、底部分42が側壁22の上部36から離れるよう
に、十分な距離がとられる。底部分42が移動車両48
のベッド上に十分に降下した後、移動車両48はレール
50に沿って、装置10から十分に離れた底部分が空に
できる場所まで移動する。もし必要であれば、底部分4
2は、図5に示すように、空にするため傾けられる。
【0016】又、図6に示されるように、幾つかの底部
分42を設け、それぞれ個々に移動車両48に載せるよ
うに構成し、一つの底部分が空にするためコーティング
・ポット12から離れるように搬送されている間に、他
の底部分がコーティング・ポット12の下方に配置さ
れ、もし必要であれば、第3の底部分を使用しても良
い。このようにすることにより、前に使用していたドロ
スを有する底部分を空にしながら、底部分が清掃された
コーティング・ポットの使用が可能とされるのでコーテ
ィング装置の非稼動時間を大幅に短縮することができ
る。
【0017】ドロスを除去するため、コーティング・ポ
ット12は、溶融金属がポンプで汲み出され、分割線4
0以下のレベルまで空にされる。ジャッキ・スクリュー
46が底部分42を支持している間に、ラッチ機構54
は解除され、ドロスのはいった底部分42はジャッキ・
スクリュー46によって移動車両48のベッドまで降ろ
される。ドロスのはいった底部分42は移動車両48に
よって傾斜装置まで搬送され、そこで、図5に示すよう
に、底部分が傾けられ、その内容物が排出される。その
間に、新しい底部分42がコーティング・ポット12の
下の正しい位置に移動され、そして、ジャッキ・スクリ
ュー46によって正しい位置まで上昇される。ラッチ機
構54が駆動されて新しい底部分42をコーティング・
ポット12に固定する。新しい底部分42がコーティン
グ・ポット12に固定された後、コーティング・ポット
12に、ホールディング・ポット16の一つから溶融金
属がポンプで移送されて満たされる。
【0018】本発明の利点の一つは、コーティング・ポ
ットからドロスを除去し、続いて使用するため再度コー
ティング・ポットを満たすその速さにある。コーティン
グ・ポットを空にし、底部分を交換し、そしてコーティ
ング・ポットを再度満たす時間を含む、全経過時間はほ
んの1時間程度と見積もられる。
【0019】本発明は、その精神即ち本質的属性から逸
脱することなく他の特定の形態で実施することができ、
従って、本発明の範囲は、上記の説明よりはむしろ特許
請求の範囲を参照されたい。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、効率的にドロスを除去でき、従って稼働率の
良好なホッド・ディップ・コーティング・ポット及びコ
ーティング装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うコーティング・ポットを採用した
コーティング装置の平面図である。
【図2】本発明に従うコーティング・ポットの縦断面図
である。
【図3】図2に示されたコーティング・ポットの底部分
を示す縦断面図である。
【図4】図2に示されたコーティング・ポットの底部分
が取外された状態を示す縦断面図である。
【図5】底部分がポットから取外された後、いかにして
空とされるかを示す説明図である。
【図6】互換可能な底部分をコーティング装置の下方か
ら取外し且つ取り替えるサイクルをいかにして増すかを
示す説明図である。
【符号の説明】
12 コーティング(被覆用)・ポット 13 コアレス誘導炉手段 14 コアレス誘導メルター(溶融炉) 16 ホールディング(保持用)・ポット 22 側壁 24 底面 30 耐火材 36 上部 38 下部 40 分割線 42 底部分 46 ジャッキ・スクリュー(リフト手
段) 48 移動車両 54 ラッチ機構
フロントページの続き (72)発明者 ハンス ジー ハイン アメリカ合衆国 フロリダ州 32187 サン マーテイオ ヴェイアツ ロード 149 (56)参考文献 特開 昭64−62448(JP,A) 実開 昭61−47062(JP,U) 米国特許5354970(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 2/00 - 2/40

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状の被覆材を収容するためのホット・
    ディップ・コーティング・ポットであって、 実質的に水平の底面と実質的に垂直の複数の側壁とを有
    し、前記底面及び前記側壁は前記被覆材を収容する第1
    の内容積部分を形成し、前記底面と前記各側壁の下部と
    は前記各側壁の上部から分離可能な底部分を形成し、前
    記底部分は前記第1の内容積部分より小さい所定の内容
    積を有し、更に、前記側壁の少なくとも一つに取付けら
    れた少なくとも一つのコアレス誘導炉手段を有し、前記
    コアレス誘導炉手段は、前記被覆材を誘導加熱するた
    め、ポットの前記内容積部分に連通した内容積部分を形
    成することを特徴とするホット・ディップ・コーティン
    グ・ポット。
  2. 【請求項2】 更に、前記底部分を前記側壁に解除可能
    に固定するためのラッチ機構を有することを特徴とする
    請求項1のホット・ディップ・コーティング・ポット。
  3. 【請求項3】 液状の被覆材を収容するためのホット・
    ディップ・コーティング・ポットであって、 実質的に水平の底面と実質的に垂直の複数の側壁とを有
    し、前記底面及び前記側壁は前記被覆材を収容する第1
    の内容積部分を形成し、前記ポットは耐火材の内側ライ
    ニングと、前記側壁の少なくとも一つに取付けられた少
    なくとも一つのコアレス誘導炉手段とを有し、前記コア
    レス誘導炉手段は、前記被覆材を誘導加熱するため、前
    記ポットの内容積部分と連通する内容積部分を形成し、
    前記底面と前記各側壁の下部とは前記側壁の上部から分
    離可能な底部分を形成し、前記底部分は前記第1の内容
    積部分より小さな所定の内容積を有し、更に前記ポット
    は、前記底部分と前記側壁との間の密封部材と、前記底
    部分を前記側壁に解除可能に固定するラッチ機構とを有
    することを特徴とするホット・ディップ・コーティング
    ・ポット。
  4. 【請求項4】 被覆材を溶融するための溶融炉と、前記
    溶融炉内で溶融された被覆材を保持するために、前記溶
    融炉に連通した少なくとも一つのホールディング・ポッ
    トと、前記ホールディング・ポットに連通するコーティ
    ング・ポットと、前記ホールディング・ポットと前記コ
    ーティング・ポット間で溶融した被覆材を移送するため
    の前記ホールディング・ポットと前記コーティング・ポ
    ットとの間に接続されたポンプと、を有し、前記コーテ
    ィング・ポットは取外し可能な底部分を有し、更に、前
    記底部分を前記コーティング・ポットの下方の位置に移
    動し、且つ前記底部分を前記コーティング・ポットから
    離れるように移動するための可動車両を有し、前記可動
    車両は、前記底部分を昇降させて前記コーティング・ポ
    ットと係合離脱させるためのリフト手段を有することを
    特徴とするホット・ディップ・コーティング装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記底部分と前記コーティング・
    ポットとの間に密封部材を有することを特徴とする請求
    項4のホット・ディップ・コーティング装置。
  6. 【請求項6】 更に、前記底部分を前記コーティング・
    ポットに解除可能に固定するためのラッチ機構を有する
    ことを特徴とする請求項4のホット・ディップ・コーテ
    ィング装置。
  7. 【請求項7】 更に、前記コーティング・ポットの少な
    くとも一つの側壁に取付けられた少なくとも一つのコア
    レス誘導炉手段を有し、前記コアレス誘導炉手段は、前
    記被覆材を誘導加熱するため、前記コーティング・ポッ
    トの内部と連通する内容積部分を有することを特徴とす
    る請求項4のホット・ディップ・コーティング装置。
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