JP3110793U - ゴルフ戦歴ボード - Google Patents
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Abstract
【課題】 過去のゴルフプレイの成績を一覧で見ることができると共に、各ゴルフ場ごとに特色あるマーカ1をそこに表示できるゴルフ歴戦ボードの提供。
【解決手段】 軟質ボード本体2の表面に筆記具で記載可能な可筆面3を設け、可筆面3にプレイの日付、場所、スコアを併記して記入可能な記入欄4〜6を設けると共に、マーカ1を取り付けるマーカ取付部7を設けて、エレメント8を構成する。このようなエレメント8を多数並列する。
【選択図】 図1
【解決手段】 軟質ボード本体2の表面に筆記具で記載可能な可筆面3を設け、可筆面3にプレイの日付、場所、スコアを併記して記入可能な記入欄4〜6を設けると共に、マーカ1を取り付けるマーカ取付部7を設けて、エレメント8を構成する。このようなエレメント8を多数並列する。
【選択図】 図1
Description
本考案は、ゴルファーのゴルフの戦歴である日付、ゴルフ場名、スコアと共に、そのゴルフ場特有のマーカを表示して、過去の成績を一覧することができるゴルフ戦歴ボードに関する。
従来、一人の過去のゴルフのスコア等を一覧にしたゴルフ戦歴ボードは存在しなかった。
本考案は、一人のゴルファーのプレイを歴史的に、順に配列し一覧できると共に、体裁がよく、思い出深い、面白みのある戦歴ボードを提供することを課題とする。
請求項1に記載の本考案は、プラスチック製のゴルフ用マーカ(1) の脚部(1a)が圧入により貫通可能な、ダンボールおよび/または発砲スチロールボート等の軟質ボード本体(2) と、
その軟質ボード本体(2) の表面に設けられ、筆記具で記載可能な可筆面(3) と、
前記可筆面(3) に枠取りされ、プレイの日付、場所、スコアを併記して記入可能な記入欄(4) 〜(6) および前記マーカ(1) を取付るマーカ取付部(7)が設けられたエレメント(8) とを有し、
複数の前記エレメント(8) が並列されたゴルフ戦歴ボードである。
その軟質ボード本体(2) の表面に設けられ、筆記具で記載可能な可筆面(3) と、
前記可筆面(3) に枠取りされ、プレイの日付、場所、スコアを併記して記入可能な記入欄(4) 〜(6) および前記マーカ(1) を取付るマーカ取付部(7)が設けられたエレメント(8) とを有し、
複数の前記エレメント(8) が並列されたゴルフ戦歴ボードである。
請求項2に記載の本考案は、請求項1において、
前記軟質ボード本体(2) の厚みが前記マーカ(1) の脚部(1a)長さ以上であるゴルフ戦歴ボードである。
前記軟質ボード本体(2) の厚みが前記マーカ(1) の脚部(1a)長さ以上であるゴルフ戦歴ボードである。
請求項3に記載の本考案は、請求項1または請求項2において、
前記マーカ取付部(7) に予め、マーカ(1) の脚部(1a)の直径より小なる直径の取付孔(9) が設けられたゴルフ戦歴ボードである。
前記マーカ取付部(7) に予め、マーカ(1) の脚部(1a)の直径より小なる直径の取付孔(9) が設けられたゴルフ戦歴ボードである。
本考案のゴルフ戦歴ボードは、可筆面3に複数の記入欄4〜6が設けられると共にマーカ1を取り付けるマーカ取付部7が設けられ、その軟質ボード本体2にマーカ1の脚部1aが圧入により貫通可能に形成されたから、プレイしたゴルフ場によって異なるマーカ1と共に、そのスコア、日付を一覧することができる。それにより体裁がよく且つわかり易いゴルフ戦歴ボードとなりうる。また、それぞれのエレメント8に並列して、そのゴルフ場特有のマーカ1が取付られるため、それによって戦歴ボードの表面にアクセントがつき且つ、スコアとそのときのゴルフ場とが一体に思い出され、味わい深いものとなりうる。
上記構成において、軟質ボード本体2の厚みをマーカ1の脚部1aの長さ以上とした場合には、脚部1aの先端が裏面側に突出することなく体裁のよいゴルフ戦歴ボードとなりうる。
上記構成において、マーカ取付部7に予め小さな取付孔9を設けたものにおいては、マーカ1の取り付け位置を正確にして更に体裁のよいゴルフ戦歴ボードとなりうる。それと共に、マーカがボードから外れることがない。
次に図面に基づいて本考案の実施の形態について説明する。図1は本考案のゴルフ戦歴ボードの一例を示す正面図であり、図2は図1のII部拡大図、図3は図2のIII−III矢視断面図である。
この例のゴルフ戦歴ボードは、平面が矩形に形成されている。このゴルフ戦歴ボードは軟質ボード本体2の表面に可筆面3が図3の如く、被着されたものである。この例では軟質ボード本体2がダンボール2aと発砲スチロールボード2bとの重ね合わせからなり、両者間が接着等により固定されている。その軟質ボード本体2の表面には可筆面3が貼着されている。なお、ダンボール2aの表面自身を可筆面3とすることもできる。その軟質ボード本体2の厚みは、マーカ1の脚部1aの長さよりも厚く形成されている。
このようなゴルフ戦歴ボードの表面に設けられた可筆面3には、図1及び図2に示す如く、多数のエレメント8が予め印刷されている。各エレメント8は、プレイの日付欄、ゴルフ場の記入欄、スコアの記入欄(この例ではinとoutを分離して、それぞれ記載できる。また、東西南北で表示するゴルフ場もある。)が表示され、そこにそれぞれを記入することができる。さらに、この例では最下欄にマーカ1を取り付けるマーカ取付部7が設けられている。マーカ取付部7の中心には予め、取付孔9が穿接されている。取付孔9はマーカ1の脚部1aの直径より小なる直径である。そこで、プレイしたゴルフ場のマーカ1の脚部1aを取付孔9に圧入することによりマーカ取付部7欄にそれを保持することができる。即ち、マーカ1の脚部1aを図3の如く圧入し、軟質ボード本体2の弾性力によってそれを保持することができる。
なお、各記入欄4〜6はボールペンや鉛筆あるいはサインペンなどにより記入できるものとする。また、可筆面3はマーカ1の脚部1aが容易に貫通できるものであれば、紙その他のシートを用いることができる。この例では縦列及び横列にそれぞれ多数のエレメント8が設けられている。そして、それを左上から順に記載することにより、自己のゴルフスコアの歴史を見ることができる。また、各ゴルフ場独自のマーカ1によってプレイ場所を即座に読み取ることができる。そのマーカ1が同じ列に一列に配列されることにより、変化に富み、装飾性の高いボードとなる。
次に、図4は軟質ボード本体2の他の例であり、この例ではマーカ1の脚部1aの長さよりも厚い発砲スチロールボード2bを用い、その表面に可筆面3として紙を貼着したものである。なお、その表面の形式は図1及び図2と同一にすることができる。
図1において、この例ではボードの四周は枠部10で囲まれているが、これに限定されるものではない。また、図1においてゴルフの戦歴の表示はそれぞれ好みにより違う表示をすることが可能である。また、スコア欄の記入欄6はinとoutの二つに分かれているが、それに加えてスコアの合計欄を設けてもよい。あるいは合計欄のみを設けることも可能である。また、上記のように東西南北で表示するスコア欄を設けることもできる。更にはエレメント8に備考覧を設け、そのときの状況、天候等を記載することも可能である。
図1において、この例ではボードの四周は枠部10で囲まれているが、これに限定されるものではない。また、図1においてゴルフの戦歴の表示はそれぞれ好みにより違う表示をすることが可能である。また、スコア欄の記入欄6はinとoutの二つに分かれているが、それに加えてスコアの合計欄を設けてもよい。あるいは合計欄のみを設けることも可能である。また、上記のように東西南北で表示するスコア欄を設けることもできる。更にはエレメント8に備考覧を設け、そのときの状況、天候等を記載することも可能である。
1 マーカ
1a 脚部
2 軟質ボード本体
2a ダンボール
2b 発砲スチロールボード
1a 脚部
2 軟質ボード本体
2a ダンボール
2b 発砲スチロールボード
3 可筆面
4〜6 記入欄
7 マーカ取付部
8 エレメント
9 取付孔
10 枠部
4〜6 記入欄
7 マーカ取付部
8 エレメント
9 取付孔
10 枠部
Claims (3)
- プラスチック製のゴルフ用マーカ(1) の脚部(1a)が圧入により貫通可能な、ダンボールおよび/または発砲スチロールボート等の軟質ボード本体(2) と、
その軟質ボード本体(2)の表面に設けられ、筆記具で記載可能な可筆面(3) と、
前記可筆面(3) に枠取りされ、プレイの日付、場所、スコア等を併記して記入可能な記入欄(4) 〜(6) および前記マーカ(1) を取付るマーカ取付部(7)が設けられたエレメント(8) とを有し、
複数の前記エレメント(8) が並列されたゴルフ戦歴ボード。 - 請求項1において、
前記軟質ボード本体(2)の厚みが前記マーカ(1) の脚部(1a)長さ以上であるゴルフ戦歴ボード。 - 請求項1または請求項2において、
前記マーカ取付部(7)に予め、マーカ(1) の脚部(1a)の直径より小なる直径の取付孔(9) が設けられたゴルフ戦歴ボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001767U JP3110793U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | ゴルフ戦歴ボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001767U JP3110793U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | ゴルフ戦歴ボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3110793U true JP3110793U (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=43273319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005001767U Expired - Fee Related JP3110793U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | ゴルフ戦歴ボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3110793U (ja) |
-
2005
- 2005-04-01 JP JP2005001767U patent/JP3110793U/ja not_active Expired - Fee Related
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