JP3110788U - システム手帳用収納具 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストにて製造が可能であって収納の自由度が高い、価格及び利便性の両面において優れたシステム手帳用収納具を提供すること。
【解決手段】本考案によるシステム手帳用収納具10は、N(Nは二以上の整数)個のリング23〜28を有するシステム手帳に綴じるためのシステム手帳用収納具であって、一以上の開口部12と、N個の綴じ穴13〜18とを有し、前記N個のリングの全てを前記N個の綴じ穴に通して前記システム手帳を閉じたときに、一以上の開口部12がシステム手帳の外部に出た状態となるシステム手帳用収納具である。システム手帳用収納具10は、システム手帳20を閉じた状態に保つための留め具22を通すことができる留め具用切り欠き11をさらに有していてもよい。
【選択図】図2

Description

本考案は、バインダーファイル及びその附属品に関し、特に、システム手帳及びその附属品に関する。
差し込まれたページの入れ替えが可能なバインダー式のシステム手帳は広く使用されているが、このシステム手帳に収納部があれば、携帯電話や小物類を入れておくことができて便利である。
従来より、表紙に収納部を付加したシステム手帳や、システム手帳に綴じ込むタイプの収納具が公表されているが、構成が複雑であったり、特定の形状の物品しか収納できないものが多いため、価格及び利便性の両面において優れているといえるものは少ない。
実登第3067480号公報
本考案が解決しようとする課題は、低コストにて製造が可能であって収納の自由度が高い、価格及び利便性の両面において優れたシステム手帳用収納具を提供することである。
本考案による収納具は、N(Nは二以上の整数)個のリングを有するバインダーファイルに綴じるための収納具であって、一以上の開口部と、N個の綴じ穴とを有し、前記N個のリングの全てを前記N個の綴じ穴に通して前記バインダーファイルを閉じたときに、前記一以上の開口部がバインダーファイルの外部に出た状態となることにより、上記課題を解決する。
前記バインダーファイルはシステム手帳であってもよい。
前記収納具は、前記バインダーファイルを閉じた状態に保つための留め具を通すことができる留め具用切り欠きをさらに有していてもよい。
本考案のシステム手帳用収納具は、袋状の部材に複数の穴及び切り欠きを設けただけの単純な構成であるため、低コストによる製造が可能である。また、収納部に収納される物品の形状を制限する構造は含まれていないため、収納の自由度の高いシステム手帳用収納具が提供される。
以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。本考案による収納具は、複数のリングにより用紙を綴じて利用する各種バインダーファイルにおいて利用可能なものであるが、説明の便宜のため、以下においては本考案による収納具の一例であるシステム手帳用収納具について説明する。なお、本明細書においては、「バインダーファイル」の語は広義のバインダーファイルであるシステム手帳を含むものとする。
図1Aは、本考案によるシステム手帳用収納具10の平面図である。システム手帳用収納具10は、紙、布、合成樹脂又は皮革等の柔軟な材質により形成された袋状の部材である。システム手帳用収納具10は、上面と底面を含む二重構造を有し、四辺において上面と底面が連続し、又は接着若しくは圧着されている。システム手帳用収納具10は、一体成形により製造されていてもよい。
図1Aに示される通り、システム手帳用収納具10の上面には、留め具用切り欠き11と、開口部12と、綴じ穴13〜18が設けられている。留め具用切り欠き11と綴じ穴13〜18は底面まで貫通しているが、開口部12は上面のみに設けられる。図1Bは、システム手帳用収納具10の底面図である。
図2は、システム手帳用収納具10の使用状態を示す図である。図2に示すシステム手帳20は、留め具22と、リング23〜28と、手帳用紙29を備えている。留め具用切り欠き11は、システム手帳20の留め具22を通すために設けられた穴である。留め具22は、システム手帳20を閉じた時に表紙を留めておくことにより、システム手帳20を閉じた状態に保つための部品であるが、例えば図2に示すようにペン21などを保持することもできる。
綴じ穴13〜18はそれぞれリング23〜28を通すための穴であり、綴じ穴13〜18にリング23〜28を通した状態でリング23〜28を固定することにより、図2に示すようにシステム手帳用収納具10をシステム手帳20に綴じることができる。なお、手帳用紙29は、システム手帳用収納具10と同様にリング23〜28によりシステム手帳20に綴じられている。
開口部12は、システム手帳用収納具10の内部に携帯電話や小物類などの収納対象物を入れるためのものであり、図2の例では、収納対象物は開口部12の右側の部分に収納される。図2に示す通り、システム手帳用収納具10がリング23〜28によりシステム手帳に綴じられた状態においては、開口部12はシステム手帳20の外部に出た状態となる。
図3は、システム手帳用収納具10の使用中にシステム手帳を閉じた状態を示す図である。図3に示すように、システム手帳20は留め具用切り欠き11を通った留め具22により閉じた状態に保たれている。システム手帳20を閉じた状態においては、システム手帳用収納具10はシステム手帳20の外部に出た状態となる。前記状態においても、開口部12を介して収納対象物をシステム手帳用収納具10に出し入れすることが可能である。
システム手帳20が閉じられた状態においては、システム手帳用収納具10のうちシステム手帳20の外部に出た部分を折り曲げてシステム手帳に重ね合わせ、そのまま携帯することが可能である。なお、システム手帳用収納具10に収納対象物が収納されていない状態においては、システム手帳用収納具10を折り畳んでからシステム手帳20を閉じることにより、システム手帳用収納具10がシステム手帳20の外部に出ないようにすることができるのは自明である。
図4は、本考案の別の実施形態によるシステム手帳用収納具40の平面図を示す。システム手帳用収納具40の材質は、実施例1のシステム手帳用収納具10と同様である。また、システム手帳用収納具40は、システム手帳用収納具10と同様に上面と底面を含む二重構造を有し、その外辺に沿って上面と底面が連続し、又は接着若しくは圧着されている。
図4に示される通り、システム手帳用収納具40の上面には、留め具用切り欠き41と、開口部42と、綴じ穴43〜48が設けられている。留め具用切り欠き41と綴じ穴43〜48は底面まで貫通しているが、開口部42は上面のみに設けられる。留め具用切り欠き41、開口部42及び綴じ穴43〜48の機能は、実施例1の留め具用切り欠き11、開口部12及び綴じ穴13〜18の機能とそれぞれ同一であるため説明を省略する。
システム手帳用収納具40は、図2及び図3に示すシステム手帳20に装着されたとき、収納部分が横方向ではなく上方向に出た状態となる。そのため、システム手帳20を閉じた状態においても開口部42を介して収納対象物をシステム手帳用収納具40に出し入れすることが可能である。
システム手帳20が閉じられた状態においては、システム手帳用収納具40のうちシステム手帳20の外部に出た部分を折り曲げてシステム手帳20に重ね合わせ、そのまま携帯することが可能である。なお、システム手帳用収納具40に収納対象物が収納されていない状態においては、システム手帳用収納具40を折り畳んでからシステム手帳20を閉じることにより、システム手帳用収納具40がシステム手帳20の外部に出ないようにすることができるのは自明である。
以上の実施例においては、特定の留め具用切り欠き、開口部及び綴じ穴の個数及び配置を有するシステム手帳用収納具を開示したが、システム手帳の構造に合わせて留め具用穴、開口部及び綴じ穴の個数及び配置に変更があっても本考案の範囲に含まれることは自明である。また、一般的なシステム手帳よりも大型又は小型のバインダーファイルについても、システム手帳用収納具のサイズを変更することにより、本考案を適用した収納具を提供することが可能である。
バインダー式のシステム手帳に利用することが可能である。また、システム手帳以外のバインダーファイルにも利用することができる。
本考案によるシステム手帳用収納具の平面図である。 本考案によるシステム手帳用収納具の底面図である。 本考案によるシステム手帳用収納具の使用状態を示す図である。 システム手帳用収納具の使用中にシステム手帳を閉じた状態を示す図である。 本考案の別の実施形態によるシステム手帳用収納具の平面図である。
符号の説明
10,40 システム手帳用収納具
11,41 留め具用切り欠き
12,42 開口部
13〜18,43〜48 綴じ穴
20 システム手帳
21 ペン
22 留め具
23〜28 リング
29 手帳用紙

Claims (3)

  1. N(Nは二以上の整数)個のリングを有するバインダーファイルに綴じるための収納具であって、
    一以上の開口部と、N個の綴じ穴とを有し、
    前記N個のリングの全てを前記N個の綴じ穴に通して前記バインダーファイルを閉じたときに、前記一以上の開口部がバインダーファイルの外部に出た状態となる、収納具。
  2. 前記バインダーファイルがシステム手帳である、請求項1に記載の収納具。
  3. 前記バインダーファイルを閉じた状態に保つための留め具を通すことができる留め具用切り欠きをさらに有する、請求項1又は2に記載の収納具。
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