JP3110319B2 - パケットデータ通信における負荷試験装置 - Google Patents

パケットデータ通信における負荷試験装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケットデータ送
受信装置およびデータ回線の試験を行うパケットデータ
通信における負荷試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパケットデータ通信の負荷試験
を、図4を用いて説明する。図4は、パケットデータ通
信の負荷試験を行うパケットデータ送受信装置の接続を
示す第一の従来例である。図において、30は、パケッ
トデータ送受信装置であり、パケットデータ通信の負荷
試験が行われる被試験装置である。31は、パケットデ
ータ送受信装置であり、パケットデータ通信の負荷試験
の負荷となるパケットデータの通信を行う対向装置であ
る。32および33は、それぞれパケットデータ送受信
装置30と31の通信制御を行う制御装置である。
【0003】34は、パケットデータ送受信装置のパケ
ットデータ送信部であり、パケットデータをパケットデ
ータ送受信装置31に送信する。35は、パケットデー
タ送受信装置31の受信部であり、パケット送受信装置
30のパケットデータ送信部34からのパケットデータ
を受信する。36は、パケットデータ送受信装置31の
パケットデータ送信部であり、パケットデータをパケッ
トデータ送受信装置30の送信する。37は、パケット
データ送受信装置30の受信部であり、パケット送受信
装置31のパケットデータ送信部36からのパケットデ
ータを受信する。
【0004】上述した第一の従来例の動作を説明する。
パケットデータ送受信装置30のパケットデータ送信部
34から送信されたパケットデータは、対向装置である
パケットデータ送受信装置31のパケットデータ受信部
35により受信される。そして、パケットデータ送受信
装置31は、折り返す様にして、パケットデータをパケ
ットデータ送信部36からパケットデータ送受信装置3
0のパケットデータ受信部37へ送信する。これらの一
連の動作をパケットデータの内容およびパケットデータ
のデータ長を変更して、繰り返すことにより、パケット
データ通信の負荷試験や性能試験を行っている。
【0005】次に、パケットデータ通信の負荷試験の第
二の従来例を図5を用いて説明する。40は、パケット
データ送受信装置であり、パケットデータ通信の負荷試
験が行われる被試験装置である。41は、パケットデー
タ送信部であり、パケットデータを送信するものであ
る。42は、パケットデータ受信部であり、パケットデ
ータ送信部41からのデータを受信する。43は、制御
装置であり、パケットデータ送受信装置40のパケット
データ通信の制御を行う。
【0006】上述した従来例の動作を説明する。第二の
従来例は、第一の従来例の様に対向装置を用いないでパ
ケットデータ通信負荷試験を行う。パケットデータ送受
信装置40は、パケットデータ送信部41からパケット
データを送信し、自身のパケットデータ受信部42にお
いて受信する。この動作を繰り返し行うことで、パケッ
トデータ送受信装置40のパケット通信の負荷試験を行
っている。この負荷試験の場合、パケットデータ送受信
装置40自身でパケットデータ通信を行うため、プロト
コルは存在せず、全てのキャラクタを通信データとして
使用できるトランスペアレント(透過的)なモードで試
験を行う必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した第
一の従来例でのパケットデータ通信試験においては、パ
ケットデータ通信のための被試験装置であるパケットデ
ータ送受信装置に対する対向装置となる他のパケットデ
ータ送受信装置が、必要となる問題がある。また、被試
験装置の送信パケットデータの内容やパケットデータ長
を変更した場合、第一および第二の従来例でのパケット
データ通信試験において、被試験装置の送信するパケッ
トデータに合わせて、対向装置がパケットデータの受信
方法やチェックするパケットデータの内容を変更するた
め、対向装置側のパケットデータ通信の負荷が大きくな
り、十分な負荷を被試験装置に与えられない問題があ
る。さらに、折り返しや同一型の対向装置でのパケット
データ通信試験は、自身の能力以上の負荷がかけられ
ず、実際の負荷試験とはならない欠点がある。
【0008】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、パケットデータ通信の負荷試験を行う場合に、対
向装置のパケットデータ送受信装置を用いずに負荷試験
が行え、試験用パケットデータの変更が任意に行え、パ
ケットデータ通信に十分な負荷をかけることができるパ
ケットデータ通信における負荷試験装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
第一のパケットデータ送受信装置と他の第二のパケット
データ送受信装置が接続された構成で、パケットデータ
通信における第一のパケットデータ送受信装置の負荷性
能の試験を行うパケットデータ通信における負荷試験装
置において、前記第一のパケットデータ送受信装置から
送信されたパケットデータの第一のデータを抽出する抽
出手段と、この抽出手段により抽出された前記第一のデ
ータを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶される
前記第一のデータのデータ量を増加させ、第二のデータ
とする変更手段と、前記第二のデータの転送先を選択す
る選択手段とを具備し、前記パケットデータの送信先を
示すデータの変更を行うことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のパ
ケットデータ通信における負荷試験装置において、前記
変更手段が、前記パケットデータの複写を行い複数のパ
ケットデータとすることを特徴とする。請求項3記載の
発明は、請求項1記載のパケットデータ通信における負
荷試験装置において、前記変更手段が、前記パケットデ
ータのデータ長の変更を行うことを特徴とする。請求項
4記載の発明は、請求項1記載のパケットデータ通信に
おける負荷試験装置において、前記選択手段が前記第二
のデータを前記第一のパケットデータ送受信装置へ転送
することを特徴とする。請求項記載の発明は、請求項
1記載のパケットデータ通信における負荷試験装置にお
いて、前記第一のパケット送受信装置の負荷試験を行う
とき、前記選択手段が、前記第一のパケットデータ送受
信装置へ前記第二のデータを転送する場合、パケットデ
ータ数の増加した第二のデータを転送し、前記第二のパ
ケットデータ送受信装置へ前記第二のデータを転送する
場合、パケットデータ数を調整し、負荷を増加させずに
第二のデータを転送することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に
よるパケットデータ通信における負荷試験装置の構成を
示すブロック図である。この図において、1はパケット
送受信装置であり、パケットデータ通信の負荷試験が行
われる被試験装置である。2は、パケットデータ送信部
であり、パケットデータを送信する。3は、フラグ検出
部であり、パケットデータの加工対象である有効データ
を抽出するため、パケットデータの開始を示す開始フラ
グと終了を示す終結フラグとを検出する。4は、データ
格納部であり、開始フラグおよび終結フラグを除くパケ
ットデータの有効データを一時的に格納する。
【0012】5は、データ加工部であり、データ格納部
5から読み出したデータを制御部10のプログラム制御
によって、あらかじめプログラムにより指定された内容
に有効データを加工する。制御部10は、各部を制御信
号CNTにより制御するものであり、後に詳細を説明す
る。7は、SEL(Selector)であり、制御部
6からの制御信号CNTにより、データ加工部5で加工
されたパケットデータをパケットデータ送受信装置8の
パケットデータ受信部9かADD(Address)1
0のどちらに送信するかを選択するものである。
【0013】ADD10は、SEL7またはパケットデ
ータ送信部11のどちらからのデータをパケットデータ
受信部12に送信するかの選択を行うものである。13
および14は、制御装置であり、それぞれパケットデー
タ送受信装置1とパケットデータ送受信装置2のパケッ
トデータ通信の制御を行っている。パケットデータ通信
における負荷試験装置15は、フラグ検出部3、データ
格納部4、データ加工部5、制御部6、SEL7および
ADD10で構成されている。
【0014】次に、第一の実施形態で使用されるパケッ
トデータの構成を図2に示す。図において、20は開始
フラグであり、パケットデータの始まりを示している。
21はアドレス部であり、送信先のパケットデータ送受
信装置1および8のアドレスを示している。22は制御
部であり、情報部23の内容が制御データなのか生デー
タなのかを示している。情報部23は、パケットデータ
で送られるデータを示している。24は、FCS(Fr
ame Check Seqence)であり、電送誤
りのチェックに用いられる。
【0015】次に、図1および図2を参照し、一実施形
態の動作を説明する。たとえば、パケットデータ送信部
2が、パケットデータを送信したとすると、フラグ検出
部3は、このパケットデータの開始フラグおよび終結フ
ラグを検出し、パケットデータにおける開始フラグおよ
び終結フラグ以外の有効データを抽出し、この有効デー
タをデータ格納部4に一時的に蓄積する。次に、たとえ
ば、パケットデータ送信部2から次々とパケットデータ
が送信されたとすると、フラグ検出部3は、次々に受信
したパケットデータのフラグ検出を行い、有効データを
抽出した順にデータ格納部4に格納する。
【0016】次に、データ格納部4に格納された有効デ
ータは、格納された順にデータ加工部5へ転送される。
そして、データ加工部5は、制御部10の制御プログラ
ムにより、あらかじめ指定された形式にデータを変更す
る。すなわち、パケットデータ送受信装置1の自己折り
返しで試験を行う場合、パケットデータ送信部2から送
信されたデータを受信部12で受信できるようにため、
データ加工部5で有効データ内のアドレス部21のアド
レスデータをパケットデータ送受信装置1のアドレスデ
ータに変更する。
【0017】この操作を繰り返すことにより、自己折り
返しでプロトコルモードの送受信試験が実現できる。さ
らに、送信されたパケットデータの内容やデータ長を変
更することで、パケット通信における負荷(性能)試験
を行う。また、データ加工部5は、パケットデータ送信
部2から送信されたパケットデータの複写を行う。その
結果、パケットデータ受信部12の受信するデータが、
パケットデータ送信部2の送信したパケットデータ数の
2倍となるため、たとえば、送信の割合1に対して、受
信2の試験バターンを作成して負荷試験を行う。
【0018】次に、一実施例の対向装置を使用しない自
己折り返しで行うプロトコルモードの試験動作を図1お
よび図2を参照し、図3に従って詳細に説明する。図3
は、一実施例の動作を示したものである。まず、パケッ
トデータ通信の負荷試験の開始の命令を試験管理者が制
御部6に入力する。次に、ステップS1において、パケ
ットデータ送信部2がパケットデータを送信したとする
と、フラグ検出部3はパケットデータから、開始フラグ
20と終結フラグ25との間にあるアドレス部21、制
御部22、情報部23およびFSC24の各データを抽
出し、これらをデータ格納部4へ一時的に記憶させる。
【0019】そして、たとえば、アドレス部21の内容
が「1」であるとすると、制御部6はデータ加工部5に
おいて、データ格納部4に記憶されているアドレス部2
1の内容を「0」に書き換える。ここで、パケットデー
タ送受信装置1は、アドレスを「0」とし、パケットデ
ータ送受信装置8は、アドレスを「1」とする。次にス
テップS2において、SEL7およびADD10を介し
て、パケットデータ受信部12は、パケットデータ送信
部11があたかも送信したようにデータ加工部5におい
て加工されたパケットデータを受信する。次に、たとえ
ば、受信したパケットデータの制御部22の内容が「モ
ード設定」コードであるとすると、制御装置13は、パ
ケットデータ送受信装置8からのプロトコルの「モード
設定」と認識する。
【0020】そして、たとえば、ステップS3において
この「モード設定」に対して、パケットデータ送信部2
は、アドレス部21の内容が「1」で、制御部22の内
容が「応答」コードであるパケットデータを送信したと
すると、ステップS1と同様にフラグ検出部3はパケッ
トデータから、開始フラグ20と終結フラグ25との間
にあるアドレス部21、制御部22、情報部23および
FSC24の各データを抽出し、これらをデータ格納部
4へ一時的に記憶させる。そして、制御部6は、データ
加工部5において、アドレス部21の内容を「0」に書
き換える。次に、ステップS4において、加工されたパ
ケットデータが、制御部6により、SEL7およびAD
D10を介してパケットデータ受信部12へ送信する。
【0021】次に、たとえば、ステップS5において、
パケットデータ送信部2が、制御部22の内容が「情
報」コードで、アドレス部21の内容が「1」であるパ
ケットデータを送信した場合、フラグ検出部3はパケッ
トデータから、開始フラグ20と終結フラグ25との間
にあるアドレス部21、制御部22、情報部23および
FSC24の各データを抽出し、これらをデータ格納部
4へ一時的に記憶させる。そして、制御部6は、データ
加工部5において、アドレス部21の内容を「0」に書
き換える。次に、ステップS6において、加工されたパ
ケットデータが、制御部6により、SEL7およびAD
D10を介してパケットデータ受信部12へ送信する。
ステップS1〜S6までの操作を繰り返すことで、自己
折り返しでプロトコルモードの試験を行う。
【0022】また、パケットデータ送受信装置1の負荷
試験を行う場合、ステップS5〜S6において、パケッ
トデータの制御部23の内容が、「情報」コードである
とき、データ加工部5は、制御部6により情報部23の
データ内容のデータバターンやデータ長を変更する。さ
らに、パケット通信の負荷を増加させる場合、データ加
工部5は、データ格納部4に記憶されているパケットデ
ータを複写し、パケットデータ数を増加さることで負荷
の増加を実現する。
【0023】さらに、データ加工部5において、正しい
プロトコルの手順を踏まないように、データ加工部5を
制御している制御部6により、通常できないようなパケ
ットデータ送受信装置1のイリーガル動作を確認するこ
とができる。たとえば、データ加工部5が、制御部6に
よりFCS部24のデータ内容をイリーガルにしたとす
ると、擬似的に電送誤りを発生させた状態が作ることが
でき、パケットデータ送受信装置1のイリーガル時の動
作の確認が行える。
【0024】また、パケットデータ送受信装置8を用い
て、パケットデータ送受信装置1のの負荷試験を行う場
合、SEL部7からパケットデータ送受信装置8に送信
されるパケットデータ量を制御部6のコントロールによ
って調整する。すなわち、たとえば、パケットデータ送
受信装置1の制御部13の制御プログラムにおける試験
内容を変更した場合、制御部6がSEL8を制御し、パ
ケットデータ数をコントロールするので、パケットデー
タ送受信装置8の負荷が増加しないため、パケットデー
タ送受信装置8の制御装置14の制御プログラムの試験
内容は、変更される必要がない。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、第一のパケット
データ送受信装置と他の第二のパケットデータ送受信装
置が接続された構成で、パケットデータ通信における第
一のパケットデータ送受信装置の負荷性能の試験を行う
パケットデータ通信における負荷試験装置において、前
記第一のパケットデータ送受信装置から送信されたパケ
ットデータの第一のデータを抽出する抽出手段と、この
抽出手段により抽出された前記第一のデータを記憶する
記憶手段と、この記憶手段に記憶される前記第一のデー
タの内容を変更し第二のデータとする変更手段と、前記
第二のデータの転送先を選択する選択手段とを具備し、
前記変更手段が、前記パケットデータの送信先を示すデ
ータの変更を行うため、パケットデータ通信の試験を行
う場合、自身でパケットデータのデータ量を増加させた
パケットデータの折り返し試験がおこなえるので、対向
装置を用いず負荷試験が行え、また、試験用のパケット
データの加工が任意に行えるので、パケットデータ通信
の負荷を自由に設定でき、十分なパケットデータで負荷
試験が行える効果がある。
【0026】請求項2記載の発明は、請求項1記載のパ
ケットデータ通信における負荷試験装置において、前記
変更手段が、前記パケットデータの複写を行い複数のパ
ケットデータとするため、同様のプロトコルで負荷とし
てのパケットデータ数を任意に増加させることができる
効果がある。。請求項3記載の発明は、請求項1記載の
パケットデータ通信における負荷試験装置において、前
記変更手段が、前記パケットデータのデータ長の変更を
行うため、負荷としてのパケットデータのデータ容量が
任意に設定できるので、プロトコル変更に対する試験を
折り返しで行える効果がある。請求項4記載の発明は、
請求項1記載のパケットデータ通信における負荷試験装
置において、前記選択手段が前記第二のデータを前記第
一のパケットデータ送受信装置へ転送するため、対向装
置を使用せずに自身でパケットデータの折り返しによる
負荷試験が行える効果がある。請求項記載の発明は、
請求項1記載のパケットデータ通信における負荷試験装
置において、前記第一のパケット送受信装置の負荷試験
を行うとき、前記選択手段が、前記第一のパケットデー
タ送受信装置へ前記第二のデータを転送する場合、パケ
ットデータ数の増加した第二のデータを転送し、前記第
二のパケットデータ送受信装置へ前記第二のデータを転
送する場合、パケットデータ数を調整し、負荷を増加さ
せずに第二のデータを転送するため、通常のバケット通
信を行いながら負荷試験が行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるパケットデータ通
信における負荷試験装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 本発明の一実施形態よるパケットデータ通信
における負荷試験装置で用いられるパケットデータの構
成図である。
【図3】 本発明の一実施形態よるパケットデータ通信
における負荷試験装置の試験手順を示す図である。
【図4】 第一の従来例の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】 第一の従来例の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1、8、30、31、40 パケットデータ送受信装置 2、11、34、36、41 パケットデータ送信部 3 フラグ検出部 4 データ格納部 5 データ加工部 6 制御部 7 SEL 9、12、35、37、42 パケットデータ受信部 10 ADD 13、14、32、33、43 制御装置 15 パケット通信における負荷試験装置

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一のパケットデータ送受信装置と他の
    第二のパケットデータ送受信装置が接続された構成で、
    パケットデータ通信における第一のパケットデータ送受
    信装置の負荷性能の試験を行うパケットデータ通信にお
    ける負荷試験装置において、 前記第一のパケットデータ送受信装置から送信されたパ
    ケットデータから第一のデータを抽出する抽出手段と、 この抽出手段により抽出された第一のデータを記憶する
    記憶手段と、 この記憶手段に記憶される前記第一のデータのデータ量
    を増加させ第二のデータとする変更手段と、 前記第二のデータの転送先を選択する選択手段と、 を具備し、 前記変更手段が前記パケットデータの送信先を示すデー
    タの変更を行うことを特徴とするパケットデータ通信に
    おける負荷試験装置。
  2. 【請求項2】 前記変更手段が、前記パケットデータの
    複写を行い複数のパケットデータとすることを特徴とす
    る請求項1記載のパケットデータ通信における負荷試験
    装置。
  3. 【請求項3】 前記変更手段が、前記パケットデータの
    データ長の変更を行うことを特徴とする請求項1記載の
    パケットデータ通信における負荷試験装置。
  4. 【請求項4】 前記選択手段が前記第二のデータを前記
    第一のパケットデータ送受信装置へ転送することを特徴
    とする請求項1記載のパケットデータ通信における負荷
    試験装置。
  5. 【請求項5】 前記第一のパケット送受信装置の負荷試
    験を行うとき、前記選択手段が、前記第一のパケットデ
    ータ送受信装置へ前記第二のデータを転送する場合、パ
    ケットデータ数の増加した第二のデータを転送し、前記
    第二のパケットデータ送受信装置へ前記第二のデータを
    転送する場合、パケットデータ数を調整し、負荷を増加
    させずに第二のデータを転送することを特徴とする請求
    1記載のパケットデータ通信における負荷試験装置。
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