JP3109288U - 手工具又は動力工具の伝動軸 - Google Patents

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明達 鄭
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冠億▲歯▼輪股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】構造が簡単な手工具又は動力工具の伝動軸を提供する。
【解決手段】固定端121と結合端122を有し、結合端の付近の外側に駆動部124が設けられると共に、内部中央に固定部材を有する取付溝125が形成された手工具又は動力工具の伝動軸12。
【選択図】図1

Description

本考案は、特に構造が簡単な手工具又は動力工具の伝動軸に関するものである。
図7に示すように従来の動力工具の伝動軸(40)は、実芯の伝動軸(40)の外側にソケット(41)が設けられることにより、ナットやボルト等の部材を着脱する。又、図8に示す従来の手工具の伝動軸(50)は、中空の伝動軸(50)にビット(51)が挿設されることにより、ねじなどの部材を着脱する。しかし、前記二種類の伝動軸は夫々ソケット又はビットしか設置できなく、同一の伝動軸にソケット又はビットを設置することができない。
前記伝動軸の問題を解決するため、台湾実用新案公告第341898号が提出された。その構造は、図9に示すように、伝動軸(60)の結合端(61)にビットの取付溝(63)を有する延長部材(62)が設けられると共に、他端の外側にソケットの結合用多辺形構造が形成され、該延長部材(62)に固定リング(64)が設けられることにより、ビット又はソケットと結合することができる。
しかしながら、前記の伝動軸には以下に示すような欠点を有する。
延長部材(62)を設けることにより、伝動軸の全体長さが伸びることになるので、使用上、非常に不便である。
延長部材(62)に固定リング(64)を設けるために、延長部材(62)の肉厚を薄くする必要があるので、使用中に、延長部材(62)が破損する恐れがある。
固定用の固定リング(64)を製造しなければならないので、製造コストが増大してしまう。
そこで、案出されたのが本考案であって、構造が簡単な手工具又は動力工具の伝動軸を提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、固定端と結合端を有し、該結合端の外側に駆動部が設けられると共に、内部中央に固定部材を有する取付溝が形成されることを特徴とする手工具又は動力工具の伝動軸及び、
本願の請求項2の考案は、前記駆動部と取付溝は多辺形であると共に、前記固定部材は取付溝の奥に設けられる磁性体であり、前記伝動軸の結合端と駆動部との間にC形リングが設けられ、前記固定端に外側へ延出しながら伝動軸と垂直するロッド状の位置決め部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の手工具又は動力工具の伝動軸及び、
本願の請求項3の考案は、前記駆動部と取付溝は多辺形であり、前記固定部材は取付溝の奥に設けられる磁性体であり、前記伝動軸の結合端と駆動部との間にC形リングが設けられ、前記固定端の外側にチャックが設けられると共に、中央に内壁に凹部を有する取付溝が形成されることを特徴とする請求項1に記載の手工具又は動力工具の伝動軸、を提供する。
本考案は上記の課題を解決するものであり、伝動軸の外側にソケットを設けるための駆動部が設けられると共に、中央にビットを設けるための取付溝が形成されることにより、同一の駆動軸にソケット又はビットを設けることができ、又、該駆動軸は構造が非常に簡単であるので、使用上、非常に便利である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る動力工具の伝動軸の使用状態を示す斜視図であり、図2は本考案に係る動力工具の伝動軸の使用状態を示す部分断面図であり、図3は本考案に係る動力工具の伝動軸とビットとの結合状態を示す部分断面図であり、図4は本考案に係る動力工具の伝動軸と他のビットとの結合状態を示す部分断面図であり、図5は本考案に係る手工具の伝動軸の使用状態を示す部分断面図であり、図6は本考案に係る手工具の伝動軸の使用状態を示す部分分解断面図である。
本考案に係る手工具又は動力工具の伝動軸は、工具の本体に設けられ、該本体の一端に伝動軸を設置するための作動部が設けられることにより、本考案の伝動軸にソケット又はビットを設けることができる。
図1及び図2に示すように、本考案に係わる動力工具の伝動軸(12)は、動力工具の本体(10)の一端における作動部(11)に設けられる。
前記伝動軸(12)は固定端(121)と結合端(122)を有し、該固定端(121)に伝動軸(12)を作動部(11)に固設するための位置決め部材が設けられ、該位置決め部材は固定端(121)から外側へ延出すると共に、伝動軸(12)と垂直するロッド状の位置決め部(123)である。前記伝動軸(12)の外側にソケット(30)を設けるため多辺形(例えば四辺形)の駆動部(124)が設けられる。又、伝動軸(12)の結合端(122)と駆動部(124)との間にソケット(30)と駆動部(124)との係脱防止用のC形リング(126)が設けられる。
又、図3及び図4に示すように、前記伝動軸(12)の結合端(122)にビット(31)を設置するため多辺形の取付溝(125)が形成される。該取付溝(125)の壁にビット(31)を固定するため固定ブロック、磁性体(127)などの固定部材が設けられる。本実施例において、該固定部材は金属製のビット(31)を吸着する磁性体(127)である。又、該磁性体(127)を取付溝(125)の奥に設置するほうが良い。
図5に示すように、前記伝動軸(12)の固定端(121)の外側にチャック(121a)が設けられ、該チャック(121a)とチャックドライバー(20)との組み合せることにより、該伝動軸(12)を駆動する。
又、図6に示すように、使用状態に対して二つの伝動軸(12)を互いに組み合せることができ、その一つの伝動軸(12)の固定端(121)に取付溝(121b)が形成され、該取付溝(121b)の内壁にC形リング(126)を位置決める凹部(121c)が形成されることにより、伝動軸(12)における固定端(121)の取付溝(121b)と他の伝動軸(12)における結合端(122)との連結を行うことができる。
本考案は上記の構成を有するので、伝動軸の外側にソケットを設けるための駆動部が設けられると共に、中央にビットを設けるための取付溝が形成されることにより、同一の駆動軸にソケット又はビットを設けることができ、又、該駆動軸は構造が非常に簡単であるので、使用上、非常に便利である。
本考案に係る動力工具の伝動軸の使用状態を示す斜視図である。 本考案に係る動力工具の伝動軸の使用状態を示す部分断面図である。 本考案に係る動力工具の伝動軸とビットとの結合状態を示す部分断面図である。 本考案に係る動力工具の伝動軸と他のビットとの結合状態を示す部分断面図である。 本考案に係る手工具の伝動軸の使用状態を示す部分断面図である。 本考案に係る手工具の伝動軸の使用状態を示す部分分解断面図である。 従来の動力工具の伝動軸の使用状態を示す分解斜視図である。 従来の手工具の伝動軸の使用状態を示す分解斜視図である。 従来の動力工具の伝動軸の他の使用状態を示す分解斜視図である。
符号の説明
10 本体
11 作動部
12 伝動軸
121 固定端
121a チャック
121b 取付溝
121c 凹部
122 結合端
123 位置決め部
124 駆動部
125 取付溝
126 C形リング
127 磁性体
20 チャックドライバー
30 ソケット
31 ビット
40 伝動軸
41 ソケット
50 伝動軸
51 ビット
60 伝動軸
61 結合端
62 延長部材
63 取付溝
64 固定リング

Claims (3)

  1. 固定端と結合端を有し、該結合端の外側に駆動部が設けられると共に、内部中央に固定部材を有する取付溝が形成されることを特徴とする手工具又は動力工具の伝動軸。
  2. 前記駆動部と取付溝は多辺形であると共に、前記固定部材は取付溝の奥に設けられる磁性体であり、前記伝動軸の結合端と駆動部との間にC形リングが設けられ、前記固定端に外側へ延出しながら伝動軸と垂直するロッド状の位置決め部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の手工具又は動力工具の伝動軸。
  3. 前記駆動部と取付溝は多辺形であり、前記固定部材は取付溝の奥に設けられる磁性体であり、前記伝動軸の結合端と駆動部との間にC形リングが設けられ、前記固定端の外側にチャックが設けられると共に、中央に内壁に凹部を有する取付溝が形成されることを特徴とする請求項1に記載の手工具又は動力工具の伝動軸。
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