JP3119614U - 回転工具用ビット - Google Patents

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康明 田口
二郎 田口
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Abstract

【課題】 ソケット具と装着部との間のガタつき、振動を防止できるようにした上で、弾性リングに幅及び肉厚の小さい安価なものが使用でき、ビットの耐久性が向上できるようなる。
【解決手段】 作業を行うビット部2と回転工具8のホルダ9に挿入装着される断面角形状の装着部3とを有し、装着部3にホルダ9の係止部材10と係合する係止周溝4と、この係止周溝4の近傍のリング周溝5とを形成し、このリング周溝5にホルダ9の内面と当接する弾性リング6を嵌装する。前記リング周溝5を断面角形状の装着部3の軸方向中途位置に形成し、かつその溝底径5rを係止周溝4の溝底径4rより大径に設定する。
【選択図】図1

Description

本考案は、回転工具に着脱自在に装着されて使用される回転工具用ビットに関する。
ドライバビット、ドリルビット、チャック等の回転工具に使用されるビットにおいては、例えば、特許文献1に示されるように、ビット本体の一端側に工具刃先部を有すると共に、中途部に回転工具のソケット部に嵌り込んで回転工具からの回転力を受ける胴部を有し、この胴部にはソケット部の係止部材が嵌り込む係止溝部が設けられており、前記ビット本体の他端側に、ソケット部との間を埋めてソケット部に対するガタつきを防止する防震部材が設けられている(特許請求の範囲)。
特開2005−254407号公報
前記従来技術は、防震部材によりソケット部に対するビット本体のガタつきを防止できるが、防震部材はビット本体の断面角形状の胴部よりも他端側に嵌装されているため、前記他端側への抜け止めがやり難くなっており、そのため防震部材は幅及び肉厚を大きくし、防震部材を嵌装する周溝の溝底径を係止溝部より小径に設定しなくてはならなく、ビットのコスト及び耐久性に悪影響を及ぼしている。
本考案は、このような従来技術の問題点を解決できるようにした回転工具用ビットを提供することを目的とする。
本考案は、リング周溝の軸方向両側に断面角形状の装着部を配置し、その溝底径を係止周溝より大径にすることにより、弾性リングを安価なものを使用でき、回転工具用ビットの耐久性を向上できるようにした回転工具用ビットを提供することを目的とする。
本考案における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、作業を行うビット部2と回転工具8のホルダ9に挿入装着される断面角形状の装着部3とを有し、前記装着部3にホルダ9の係止部材10と係合する係止周溝4と、この係止周溝4の近傍のリング周溝5とを形成し、このリング周溝5にホルダ9の内面と当接する弾性リング6を嵌装している回転工具用ビットにおいて、
前記リング周溝5を断面角形状の装着部3の軸方向中途位置に形成し、かつその溝底径5rを前記係止周溝4の溝底径4rより大径に設定している。
第2に、前記リング周溝5は、深さ方向中途部から径外側が径外方向へ末広がり形状である。
第3に、前記弾性リング6はオーリングで形成されていて、そのリング外周面6aは径方向において装着部3の角部3aと辺面3bとの間に位置している。
第4に、前記ビット部2はドライバ形状又はドリル形状であり、前記リング周溝5は、前記係止周溝4に対してビット部2側又はビット部2の反対側に位置している。
第5に、中間部7の両側に前記装着部3を形成し、両装着部3から先端側にドライバ形状又はドリル形状の前記ビット部2を形成しており、前記各装着部3のリング周溝5は、前記係止周溝4に対して中間部7側又は各ビット部2側に位置している。
前記構成の回転工具用ビット1は次のような機能を有する。
リング周溝5を断面角形状の装着部3の軸方向中途位置に形成すると、リング周溝5の軸方向両側は断面角形状の装着部3の角部3aが位置することになり、最大突出部となる装着部3の角部3aが弾性リング6の抜け止めをするので、ホルダ9と装着部3との間のガタつき、振動を防止できるようにした上で、弾性リング6は幅及び肉厚の小さいものでも適用可能になり、コストダウンを図ることが可能になる。
また、弾性リング6を幅及び肉厚の小さいものでも適用可能になることは、リング周溝5の溝底径5rを係止周溝4の溝底径4rより大径に設定することができるようになり、これはリング周溝5を形成することによる応力集中を回避することになり、耐久性への悪影響を最小限にできる。
リング周溝5を深さ方向中途部から径外側が径外方向へ末広がり形状することにより、リング周溝5への弾性リング6の嵌装を容易にするだけでなく、弾性リング6に細い部材を使用してもホルダ9と当接する面積を確保できるようになる。
さらに、弾性リング6にOリングを使用することにより、市販の安価なものを利用でき、そのリング外周面6aを径方向において装着部3の角部3aと辺面3bとの間に位置させることにより、リング外周面6aを適度な弾圧力でホルダ9の内面に当接することができ、ホルダ9と装着部3との間のガタつきを防止しながらも、ビット1が破損したときに装着部3の取出しも可能になる。
本考案によれば、ホルダ9と装着部3との間のガタつき、振動を防止できるようにした上で、弾性リング6に幅及び肉厚の小さい安価なものが使用でき、ビット1の耐久性が向上できるようになる。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜5において、第1の実施の形態のビット1Aは一端にのみビット部2(ソケット部)を有する片ドライバビットを例示しており、ビット部2と一体的に装着部3を有し、この装着部3が回転工具8のホルダ9の挿入孔9aに挿入して装着される。
ビット1Aはビット部2と装着部3とが軸方向に一体成形されたものであり、ビット部2は装着部3側から先端側へ先細りのストレート杆(又はテーパ杆)になっており、その先端部にプラス(又はマイナス)形状の工具先端部2aが形成されている。なお、ドリルビットの場合は、このビット部2が螺旋形状のドリルになり、チャックビットの場合はチャックになる。
ホルダ9の六角形の挿入孔9aに挿入装着される装着部3は、ホルダ9と一体回転できるように断面角形状、実施形態では正六角形に形成されている。この装着部3は六角形以外に、四角形等の多角形でもよく、全長でホルダ9内に挿入されるとは限らず、通常はビット部2側の端部がホルダ9から突出する。
前記装着部3は、6つのアール面取り形状の角部3aと、各角部3a間に形成された6つの辺面3bとを有しており、前記6つの辺面3bの内の1つおきの辺面3bを略平坦な面に形成し、他の辺面3bを、角部3a間の中間に山面3cを有し、かつこの山面3cと両角部3aとの間に谷面3dを有する凹凸面に形成し、前記山面3cの頂点を角部3aの共通接線となる辺線上又はそれよりビット軸心側に位置させており、駆動角を小さくして駆動効率を向上した上で、強度を確保しながら、ホルダ9の六角形挿入孔9aの塑性変形を減少できるようになっている。
前記装着部3には軸方向中途位置に軸方向に間隔をおいて係止周溝4とリング周溝5とが形成されており、リング周溝5には弾性リング6が嵌装されている。
係止周溝4はホルダ9のボール等で形成された係止部材10と係合可能であり、係止部材10と係合することにより、ホルダ9に対して位置決め又は抜け止めがなされる。
リング周溝5は係止周溝4の近傍であって係止周溝4に対してビット部2側に位置しており、これはビット部2の反対側に位置していてもよい。
前記リング周溝5は装着部3の軸方向中途位置に形成されているので、リング周溝5の軸方向両側には装着部3の6つの角部3a及び辺面3bが存在しており、主に角部3aによって軸方向どちら側にも弾性リング6が安易に抜け出ないようにされている。
このリング周溝5は、溝底径5rが係止周溝4の溝底径4rより大径に設定されていて、係止周溝4よりは集中応力が少なくなるように、即ち、リング周溝5を形成してもビット1Aの耐久性を低下させないようにしている。
また、リング周溝5の断面形状は、軸方向両側の深さ方向中途部から径外側にテーパ面5aが形成され、径外方向へ末広がり形状となっており、嵌装する弾性リング6を嵌め易くするとともに、リング周溝5の底部よりも表面側を広くして、弾性リング6が細いリングであっても、そのリング外周面6aがホルダ9と当接して圧縮されたときに広がって、ホルダ9との接触面積を広くできるようにしている。
前記弾性リング6は断面円形又は楕円形のゴム製のオーリングで形成されていて、径方向において、そのリング外周面6aは径方向において装着部3の角部3aと辺面3bとの間に位置している。
即ち、弾性リング6のリング外周面6aは、装着部3の6つの辺面3bから僅かに露出しており、その露出部分がホルダ9の挿入孔9aの内面に弾力的に当接し、ビット1Aの装着部3とホルダ9との間のガタつきを吸収し、振動を防止するようになっている。
前記弾性リング6は市販品が使用でき、従来技術のものに比して軸方向の幅が大幅に狭くなっており、その肉厚も小さくなっている。そのためホルダ9の挿入孔9aとの当接力は従来技術のものより小さくなり、それが逆に、ビット1Aが折損したときに、ホルダ9の挿入孔9aから残留物の装着部3を取り出すのを容易にする。
図6、7は第2に実施の形態を示しており、このビット1Bは両端にビット部2を有する両頭ドライバビットを例示している。
ビット1Bは中間部7の両側に装着部3を形成し、両装着部3から先端側にビット部2としてドライバビット部を形成しており、各装着部3には係止周溝4とリング周溝5とを形成し、リング周溝5を係止周溝4に対して中間部7側に配置している。
従って、ビット1Bは一方のビット部2を使用するとき、他方のビット部2はその近傍の装着部3とともにホルダ9の挿入孔9aに挿入され、他方の装着部3の弾性リング6がビット1Bとホルダ9との間のガタつき、振動を防止する。
前記ビット1Bは第1実施形態と同様にビット部2をドリルビット部に形成してもよく、リング周溝5は係止周溝4に対して各ビット部2側に位置させてもよい。
図8に示す第3の実施の形態は、ドリルビットに適用したものを例示している。ビット1Cは主にコンクリートの穿孔に使用されるもので、ビット部2と装着部3との間に熱収縮性の合成樹脂で形成したチューブを嵌合して保護部11を形成しており、この保護部11により、ビット部2が切削熱により加熱しても、ビット1Cを手で持ってホルダ9から離脱できるようにしている。
前記ビット1Cも第1、2実施形態と同様に、ビット部2をドライバビット部に形成してもよく、リング周溝5の配置を係止周溝4に対してビット部2側と反対側にしてもよい。
なお、本考案は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜8に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、形状、位置等を種々変形したりすることもできる。
例えば、ビット部2は六角レンチ形状やその他の回動作業をするものでもよく、ビット部2と装着部3との間にトーション部を備えたものでもよく、弾性リング6は断面角形状であってもよく、ゴム以外の弾性合成樹脂で形成したものでもよい。
本考案の第1の実施の形態を示す断面正面図である。 要部を示す拡大正面図である。 図2のX−X線断面図である。 図1のY矢視図である。 図1のZ矢視図である。 第2の実施の形態を示す正面図である。 図6のW矢視図である。 第3の実施の形態を示す一部断面正面図である。
符号の説明
1 ビット
2 ビット部
3 装着部
3a 角部
3b 辺面
4 係止周溝
4r 溝底径
5 リング周溝
5r 溝底径
6 弾性リング
6a リング外周部
7 中間部
8 回転工具
9 ホルダ
10 係止部材
11 ヒシチューブ部

Claims (5)

  1. 作業を行うビット部(2)と回転工具(8)のホルダ(9)に挿入装着される断面角形状の装着部(3)とを有し、前記装着部(3)にホルダ(9)の係止部材(10)と係合する係止周溝(4)と、この係止周溝(4)の近傍のリング周溝(5)とを形成し、このリング周溝(5)にホルダ(9)の内面と当接する弾性リング(6)を嵌装している回転工具用ビットにおいて、
    前記リング周溝(5)を断面角形状の装着部(3)の軸方向中途位置に形成し、かつその溝底径(5r)を前記係止周溝(4)の溝底径(4r)より大径に設定していることを特徴とする回転工具用ビット。
  2. 前記リング周溝(5)は、深さ方向中途部から径外側が径外方向へ末広がり形状であることを特徴とする請求項1に記載の回転工具用ビット。
  3. 前記弾性リング(6)はオーリングで形成されていて、そのリング外周面(6a)は径方向において装着部(3)の角部(3a)と辺面(3b)との間に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転工具用ビット。
  4. 前記ビット部(2)はドライバ形状又はドリル形状であり、前記リング周溝(5)は、前記係止周溝(4)に対してビット部(2)側又はビット部(2)の反対側に位置していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の回転工具用ビット。
  5. 中間部(7)の両側に前記装着部(3)を形成し、両装着部(3)から先端側にドライバ形状又はドリル形状の前記ビット部(2)を形成しており、前記各装着部(3)のリング周溝(5)は、前記係止周溝(4)に対して中間部(7)側又は各ビット部(2)側に位置していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の回転工具用ビット。
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