JP3109249U - 揺り椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で組合いが容易であり、360度に揺れることができる他、座布団の向く方向が所定角度範囲内に変更できて、座布団が安定に支持される揺り椅子を提供すること。
【解決手段】背もたれ111を設けた座布団11と、弾性ユニット12と、台座13とから構成される揺り椅子において、前記座布団は、その底部で弾性ユニットと枢着し、前記弾性ユニットは、外力により360度に弾性変形することができ、その上端が前記座布団と枢着し、その下端が台座に固定され、前記台座は、座布団を安定に支持し、座布団が傾いたり仰向いたりしても倒れない。
【選択図】図3

Description

本考案は揺り椅子に係り、特に座布団と台座の間には360度に弾性変形できる弾性ユニットが設けてあり、座布団が弾性ユニットに枢着し、座布団と弾性ユニットとの間には、位置制限ユニットと、窪み部と、止め部とが設けてあることにより、座布団は所定角度範囲内に旋回でき、且つ台座の後ろ方には延長段が形成してあることにより、座布団が安定に支持される揺り椅子に関するものである。
まず、図1を参照する。従来の揺り椅子10は、一つの背もたれ101と、背もたれ101と一定角度で連接される座席102と、背もたれ101の左右に固定し設けられる二つの手すり103と、座席102の両側の前後端に固定し設けられる複数の支持足104と、複数の支持足104の底部と結合し円弧形に曲がられU字形を呈する一つ支持台座105とを含む。
しかしながら、従来の揺り椅子10は、上記構成により前後だけに揺れることができるので、使用者が揺り椅子10を使用するときには制限される感覚が強く感じた。
上記欠点を解決するためになされた本願の考案は、背もたれを設けた座布団と、弾性ユニットと、台座とから構成される揺り椅子において、前記座布団は、その底部で弾性ユニットと枢着し、前記弾性ユニットは、外力により360度に弾性変形することができ、その上端が前記座布団と枢着し、その下端が台座に固定され、前記台座は、座布団を安定に支持し、座布団が傾いたり仰向いたりしても倒れないことを特徴とする揺り椅子であることを要旨としている。
本願の考案では、前記座布団の底部には弾性ユニットと対応する位置制限ユニットを設けてもよく、前記位置制限ユニットの内部には付勢ピンが設けてあり、前記付勢ピンが位置制限ユニットから突出し、且つ前記弾性ユニットの上端には複数の窪み部が設けてあり、位置制限ユニットの付勢ピンが前記窪み部に当接することができ、なお、複数の前記窪み部の両側には止め部が設けてあり、前記止め部は位置制限ユニットを所定角度範囲内に制限するためのものであり、そうすると、座布団は所定角度範囲内に旋回できることを特徴とする請求項1に記載の揺り椅子であることを要旨としている。
本願の考案では、前記台座には、弾性ユニットを中心として、座布団の背もたれの後ろ方の部分は前方の部分よりも長い延長段が設けてあることにより、座布団が安定に支持されることを特徴とする請求項1に記載の揺り椅子であることを要旨としている。
本考案に係る揺り椅子によれば、次のような効果がある。
(1)構造が簡単で組合いが容易であり、従来の揺り椅子のように多数の部材を用意する必要がなく、従来の揺り椅子よりも優れた揺り効果を得ることができる。
(2)座布団11と台座13とは弾性ユニット12により連接してあり、揺り椅子1を座るときには、座布団11に対して勝手の方向に力を加えて弾性ユニット12を揺れることができるので、ストレスを解消する効果が極めていい。
(3)本考案に係る揺り椅子1は、360度に揺れることができる他、揺り椅子1を座るときには、座布団11と弾性ユニット12との枢着点を中心として、位置制限ユニット112を座布団11と共に他の窪み部121まで旋回すると、座布団11の向く方向が変更できる。
(4)本考案に係る揺り椅子1の台座13は、面積が広くて楕円形を呈し、且つ前記台座13には、弾性ユニット12を中心として、座布団11の背もたれ111の後ろ方の部分は前方の部分よりも長い延長段131が設けてあることにより、座布団11が安定に支持され、勝手の方向に揺れることができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図2乃至図6を参照する。本考案に係る揺り椅子1は、図2乃至図4に示すように、座布団11と、弾性ユニット12と、台座13とから構成される。
前記座布団11は、後ろ方に背もたれ111が設けてあり、且つその底部の重心位置には弾性ユニット12が枢着してあり、且つ弾性ユニット12と対応する箇所では位置制限ユニット112を設けてあり、図5と図6に示すように、前記位置制限ユニット112の内部には付勢ピン113が設けてあり、前記付勢ピン113が位置制限ユニット112から突出する。
また、前記弾性ユニット12の上端には複数の窪み部121が設けてあり、図5と図6に示すように、位置制限ユニット112の付勢ピン113が前記窪み部121に当接することができ、なお、複数の前記窪み部121は弾性ユニット12を円心とする円周で等距離に配置され、複数の前記窪み部121の両側には止め部122が設けてあり、前記止め部122は位置制限ユニット112を所定角度範囲内に制限するためのものであり、そうすると、座布団11は所定角度範囲内に旋回できる、なお、前記弾性ユニット12には360度に揺れることができる螺旋段が設けてあり、弾性ユニット12の下端が台座13に固定される。
前記台座13はほぼ楕円形を呈し、図4に示すように、台座13には、弾性ユニット12を中心として、座布団11の背もたれ111の後ろ方の部分は前方の部分よりも長い延長段131が設けてあることにより、座布団11が安定に支持される。
図2に示すように、背もたれ111を設けた座布団11と、弾性ユニット12と、台座13とを揺り椅子1に組み合った後、座布団11と台座13とは弾性ユニット12により連接してあり、揺り椅子1を座るときには、座布団11に対して勝手の方向に力を加えて弾性ユニット12を揺れることができるので、ストレスを解消する効果が極めていい。
また、本考案に係る揺り椅子1は、360度に揺れることができる他、図5と図6に示すように、揺り椅子1を座るときには、座布団11と弾性ユニット12との枢着点を中心として、位置制限ユニット112を座布団11と共に他の窪み部121まで旋回すると、座布団11の向く方向が変更できる。すなわち、座布団11と弾性ユニット12との接触する箇所では、付勢ピン113が設けた位置制限ユニット112と、複数の窪み部121とが設けてあるので、座布団11を弾性ユニット12の上端に枢着する場合には、座布団11で設けた位置制限ユニット112の付勢ピン113が弾性ユニット12の上端にある一つの窪み部121に当接し、これにより、座布団11と弾性ユニット12とは一時に定位され、なお、座布団11を左右に旋回しようとする場合には、座布団11と弾性ユニット12との枢着点を中心として、位置制限ユニット112を座布団11と共に他の窪み部121まで旋回すると、座布団11の向く方向が変更できる。
また、本考案に係る揺り椅子1は、前記座布団11を左右に旋回できる他、弾性ユニット12にある複数の前記窪み部121の両側には止め部122を設けてもよく、前記座布団11が一定角度に旋回すると、図5に示すように、弾性ユニット12の止め部122が座布団11にある位置制限ユニット112に止められ、だから、座布団11の旋回角度は所定角度範囲内に制限される。
従来のものの構造の斜視図である。 本考案に係る揺り椅子の構造の斜視図である。 本考案に係る揺り椅子の正面図である。 本考案に係る揺り椅子の平面図である。 本考案に係る揺り椅子の一部の拡大下面図と、揺り椅子を旋回して止められる状態を示す下面図である。 本考案に係る揺り椅子の一部の側面断面図である。
符号の説明
(従来の部分)
10 揺り椅子
101 背もたれ
102 座席
103 手すり
104 支持足
105 支持台座
(本考案の部分)
1 揺り椅子
11 座布団
111 背もたれ
112 位置制限ユニット
113 付勢ピン
12 弾性ユニット
121 窪み部
122 止め部
13 台座
131 延長段

Claims (3)

  1. 背もたれを設けた座布団と、弾性ユニットと、台座とから構成される揺り椅子において、
    前記座布団は、その底部で弾性ユニットと枢着し、
    前記弾性ユニットは、外力により360度に弾性変形することができ、その上端が前記座布団と枢着し、その下端が台座に固定され、
    前記台座は、座布団を安定に支持し、座布団が傾いたり仰向いたりしても倒れないことを特徴とする、
    揺り椅子。
  2. 前記座布団の底部には弾性ユニットと対応する位置制限ユニットを設けてもよく、前記位置制限ユニットの内部には付勢ピンが設けてあり、前記付勢ピンが位置制限ユニットから突出し、且つ前記弾性ユニットの上端には複数の窪み部が設けてあり、位置制限ユニットの付勢ピンが前記窪み部に当接することができ、なお、複数の前記窪み部の両側には止め部が設けてあり、前記止め部は位置制限ユニットを所定角度範囲内に制限するためのものであり、そうすると、座布団は所定角度範囲内に旋回できることを特徴とする、請求項1に記載の揺り椅子。
  3. 前記台座には、弾性ユニットを中心として、座布団の背もたれの後ろ方の部分は前方の部分よりも長い延長段が設けてあることにより、座布団が安定に支持されることを特徴とする、請求項1に記載の揺り椅子。
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