JP3108565B2 - 地下構造物用組立ブロック - Google Patents

地下構造物用組立ブロック

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JP3108565B2
JP3108565B2 JP05163661A JP16366193A JP3108565B2 JP 3108565 B2 JP3108565 B2 JP 3108565B2 JP 05163661 A JP05163661 A JP 05163661A JP 16366193 A JP16366193 A JP 16366193A JP 3108565 B2 JP3108565 B2 JP 3108565B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業現場等でそれぞれ
の組立ブロックを順次積み重ねてマンホール、汚水桝、
地中弁室等の地下構造物を形成する地下構造物用組立ブ
ロックに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のマンホール等の地下構造物
の構造を示す縦断面図で、底板ブロック51上に、円筒
状の躯体ブロック52、直壁ブロック53、斜壁ブロッ
ク54等の各組立ブロックが順次積み重ねられ、最上部
には受枠55が取付けられ、この受枠55には蓋本体5
6が開閉可能に取付けられている。
【0003】上述した各組立ブロックは、一般的なコン
クリート材で一体的に成型され、上端側及び下端側に
は、他の組立ブロックと連結するとき互いに嵌合するよ
うな階段状の嵌合部57が形成され、組立ブロックの水
平方向のズレを防止するとともにシール剤を充填して地
下水の浸入を防止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の組立ブロックに
は、その上下端に階段状の嵌合部が形成されているが、
この嵌合部は該組立ブロックの胴部分と比べると薄肉と
なっているので、強度が小さく、運搬時や施工時に他の
物体と接触または衝突すると、部分的に欠損したりクラ
ックが発生することがあった。
【0005】このため、施工完了後にこれらのクラック
等から地下水の浸入が発生し、マンホール内の電力・通
信等の機器が冠水したり、処理水が増大するといった問
題があった。
【0006】また、従来の組立ブロックは、一般的なコ
ンクリート材を使用して製作するので、硬化に伴う収縮
が大きく、高い寸法精度を望みにくかった。このため、
組立ブロックを積み重ねたときの嵌合部同士のクリアラ
ンスが大きくなりがちであり、地下水の浸入防止のため
にクリアランスに充填されるシール剤等のシール効果が
充分に発揮されず、地下水が浸入することがあった。
【0007】さらに、このような寸法精度不良は、組立
ブロック同士を連結または緊結するために組立ブロック
製造時に埋め込まれるボルトや金具等の位置精度にも悪
影響を及ぼし、ボルトや金具等の埋め込み位置が本来の
位置からズレてしまい、連結・緊締が不能となることも
あった。
【0008】その他、従来では組立ブロックの嵌合部に
欠損等が発見された場合、該組立ブロックの胴部分に何
等欠陥がなくても、該組立ブロックを廃棄処分していた
ので、コスト上昇の要因となるだけでなく、資源の有効
活用の見地からも好ましい状況ではなかった。
【0009】そこで、本発明は、上述した問題点を解消
すべく提案されたもので、その目的とするところは、組
立ブロックの少なくとも嵌合部は、運搬時や施工時等の
欠損、クラック等の発生が極めて少なく、組立ブロック
同士を連結したとき、嵌合部の寸法精度が極めて良好
で、地下水の浸入を防止できる地下構造物用組立ブロッ
クを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の地下構造物用組立ブロックは、複数の組立
ブロックを連結してマンホール等の地下構造物を構築す
る筒状の地下構造物用組立ブロックにおいて、前記地下
構造物用組立ブロックの嵌合部、連結する他の組立ブ
ロックと嵌合可能な突条または凹溝を有する形状し、
少なくとも嵌合部全体を無収縮硬化性を有する高強度材
によりブロック本体と一体に形成したことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】本発明の地下構造物用組立ブロックでは、組立
ブロックの少なくとも嵌合部全体を、無収縮硬化性を有
する高強度材料によりブロック本体と一体に形成するこ
とにより、嵌合部の寸法精度極めて良好となり、該嵌
合部は組立ブロックの胴部分よりも薄肉であっても、運
搬や施工時に欠損したりクラックが発生するのを防止で
きる。
【0012】
【実施例】以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
【0013】図1は、本発明の地下構造物用組立ブロッ
の実施例を示す一部切欠斜視図で、該組立ブロック1
は、ブロック本体2の上端に形成した上嵌合部3と、ブ
ロック本体2の下端に形成した下嵌合部4とを一体とし
てなるもので、全体形状を円筒状としている。
【0014】上嵌合部3は、ハイジャスター(登録商
標)で成形した圧縮強度600kgf/cmのリング
状に形成されており、上面中央には1条の突条3aを突
出させ、下面には2条の接合溝3b,3bを形成すると
ともに、該接合溝3b,3bの間には、リング5a,5
および組立材5b,5b・・・とからなるアンカー材
5が組み込まれている。
【0015】下嵌合部4は、前記上嵌合部3と同材質の
リング状に形成されており、上面には上嵌合部3の下面
と同様に2条の接合溝4a,4aを形成するとともに、
リング6a,6aおよび組立材6b,6b・・・とから
なるアンカー材6が組み込まれ、下面中央には上嵌合部
3の上面に形成した突条3aに嵌合可能な1条の凹溝7
を形成している。
【0016】なお、本実施例の組立ブロック1を形成す
る場合には、型枠の一端に、あらかじめ形成しておいた
上嵌合部3の下面を内側にして固定し、他端にあらかじ
め成形しておいた下嵌合部4の上面を内側にして固定す
る。次に、該上嵌合部3,4の間に硬化してブロック
本体2となる圧縮強度が250kgf/cm2 のコンク
リートを注入することにより、コンクリートが上下嵌合
部3,4の接合溝3b,4aに充填されるとともに、ア
ンカー材5,6によって一体に成形される。
【0017】図2は本発明の地下構造物用組立ブロッ
上下に連結することによって構築された下水道用マン
ホールの縦断面図である。
【0018】前記マンホールは、底板ブロック8の上面
地下構造物用組立ブロックとしての躯体ブロック1
A、直壁ブロック1B、および斜壁ブロック1Cを順
積み重ねて構築されている。
【0019】底板ブロック8は掘削穴の底部に形成した
栗石基礎9上に、敷モルタル10を介して敷設される円
盤状のもので、接合面の外周縁には位置決め用の突起8
aが環状に突設されている。
【0020】躯体ブロック1Aは、ブロック本体2Aと
その上下端に形成した上嵌合部3および下端用嵌合部4
Aとからなる円筒状に形成されており、該下端用嵌合部
4Aを前記底板ブロック8の突起8aにパッキン,シー
ル剤等を介して嵌合させている。またブロック本体2A
には上下流の下水管P1,P2が略水平に接続具P3に
よって接続されるとともに、接続した下水管P1,P2
の流路に合わせてブロック本体2Aの底部にはインバー
ト1aが打設されている。
【0021】なお下端用嵌合部4Aは、図1に示した
嵌合部4の下面に形成した凹溝7を形成せずにフラット
にしたものである。
【0022】直壁ブロック1Bは、ブロック本体2Aと
その上下端に形成した上嵌合部3および下嵌合部4とか
らなる円筒状に形成されており、該下嵌合部4の凹溝7
と前記躯体ブロック1Aの上端に形成した上嵌合部3の
突条3aとをパッキン,シール剤などを介して嵌合させ
ている。斜壁ブロック1Cは、片側の壁を傾斜させたブ
ロック本体2Aとその上下端に形成した上端用嵌合部3
Aおよび下嵌合部4とからなる略円錐台状に形成されて
おり、該下嵌合部4の凹溝7と前記直壁ブロック1Bの
上端に形成した上嵌合部3の突条3aとをパッキン,シ
ール剤などを介して嵌合させている。
【0023】なお、上端用嵌合部3Aは、図1に示した
上嵌合部3の上面に形成した突条3aを形成せずにフラ
ットにしたものである。
【0024】また、斜壁ブロック1C上部には、マン
ホール蓋11を開閉可能に嵌合支持する受枠12が調整
パッキン13を介して載置され、円周方向に配置された
ボルト14によって固定されている。
【0025】このように、躯体ブロック1A,直壁ブロ
ック1B及び斜壁ブロック1Cの連結部分には、上嵌合
部3および下嵌合部4を形成することによって、上下
合部3,4の突条3aおよび凹溝7がパッキン等を介し
て嵌合され、組立時の位置決めと、設置後のずれが防止
されるとともにマンホール内への地下水の入を防止し
ている。また、上嵌合部3および下嵌合部4は、ブロッ
ク本体2Aよりも約2.4倍の強度を有するため、搬送
時や施工時に上下嵌合部3,4の突条3aおよび凹溝7
が他の物品と接触衝突した場合にも損傷を効果的に防止
することができる。
【0026】また上下嵌合部3,4を形成している高強
度材料は、無収縮硬化性を有しているので、硬化に伴う
収縮が殆ど無く、硬化後の寸法精度も極めて良好であ
る。このため、嵌合部同士のクリアランスを小さくする
設計が可能で、地下水の入防止効果が向上する。さら
に嵌合部に予め取り付けられるボルトや金具等の取付け
位置精度も向上するので、マンホール組立作業時の作業
性が向上する。
【0027】図3は本発明の第2の実施例を示す組立ブ
ロック15の縦面図である。
【0028】本実施例においては、ブロック本体16の
上下部にインサートナット17を設け、上嵌合部18は
上面中央に1条の突条18aを、ブロック本体16との
接合面には2条の接合溝18bを形成し、さらに前記突
条18aを上下に貫通するボルト穴18cが形成されて
おり、ボルト20によってブロック本体16と連結され
ている。また、下嵌合部19は、下面側に上嵌合部18
の突条18aが嵌合可能な凹溝19aを、ブロック本体
16との接合面には、上嵌合部18と同様に2条の接合
溝19bを形成するとともに、ボルト孔19cを形成
し、ボルト20によって一体化されている。なお、本実
施例においても、ブロック本体16はコンクリート製で
あり、上嵌合部18および下嵌合部19は、前記のハイ
ジャスター(登録商標)で形成している。
【0029】また、ブロック本体16と上下嵌合部1
8,19との接合面にはシール剤等を介在させるのが好
ましい。
【0030】本実施例においては、上記したように、上
嵌合部18および下嵌合部19を、分離・組立可能にし
ているため、第1の実施例の効果に加え、上嵌合部18
または下嵌合部19のみを着脱することができるため、
万一、ブロック本体16が破損した場合でも破損したも
ののみを交換して、上下嵌合部18,19は再度使用す
ることができる。
【0031】図4は本発明の第3の実施例を示す円筒状
の組立ブロック25の斜視図である。
【0032】本実施例においては、組立ブロック25を
縦方向に2分割して分割ブロック25a,25bとし、
これら分割ブロック25a,25bの全周に、前記の
イジャスター(登録商標)で形成した、圧縮強度600
kgf/cm2 の補強部26を形成してる。
【0033】このような構造によって、特に運搬時の個
々の軽量化やトラック荷台の有効利用、角形または楕円
の筒状マンホールにあっては、設置場所に応じて組立マ
ンホールの形状を変化させることができる。
【0034】なお上述した組立マンホールにあっては、
嵌合部のみを高強度材料で形成したが、全体を高強度材
料で形成してもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明の地下構造物用組立ブロックにあ
っては、組立ブロックの少なくとも嵌合部全体を、無収
縮硬化性を有する高強度材料で形成するので、寸法精度
が極めて良好で、耐損傷性に優れた地下構造物用組立ブ
ロックが得られる。このため、運搬時や施工時等におけ
る組立ブロックの嵌合部の欠損やクラック等の発生が大
幅に減少するとともに、上下に連結した場合の嵌合部同
士のクリアランスそのものを小さくする設計が可能とな
るので、構築後の各組立ブロックの嵌合部における地下
水の入防止効果が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す地下構造物用組立
ブロックを示す一部切欠斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例である地下構造物用組立
ブロックによって構築された下水道用マンホールの縦断
面図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す地下構造物用組立
ブロックの縦面図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す地下構造物用組立
ブロックの斜視図である。
【図5】従来のマンホールの構造示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】1 地下構造物用組立ブロック 1A 躯体ブロック(地下構造物用組立ブロック) 1B 直壁ブロック(地下構造物用組立ブロック) 1C 斜壁ブロック(地下構造物用組立ブロック) 2A ブロック本体 3 上嵌合部(嵌合部) 3a 突 3b 接合溝 4 下嵌合部(嵌合部) 4a 接合溝 5 アンカーボルト 7 凹 8 底板ブロック 8a 突起 9 栗石基礎 11 マンホール蓋 12 受枠 13 調整パッキン 14 ボルト 16 ブロック本体 18 上嵌合部(嵌合部) 18a 突 18b 接合溝 19 下嵌合部(嵌合部) 19a 凹 19b 接合溝 20 ボルト

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の組立ブロックを連結してマンホー
    ル等の地下構造物を構築する筒状の地下構造物用組立ブ
    ロックにおいて、前記地下構造物用組立ブロックの嵌合
    、連結する他の組立ブロックと嵌合可能な突条また
    は凹溝を有する形状し、少なくとも嵌合部全体を無収
    縮硬化性を有する高強度材料によりブロック本体と一体
    形成したことを特徴とする地下構造物用組立ブロッ
    ク。
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