JP3108497U - ウインチ - Google Patents
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Abstract
【課題】ウインチのワイヤロープをロープ引掛部に簡単に引っ掛けられるとともに、その逆掛け、逆巻きを確実に防止し、上述のような問題や事故の発生を防ぐことができ、専門技術者でなくても安心かつ安全で効率的な防風・防雪柵の維持管理作業を行うことができるウインチを提供する。
【解決手段】円筒状の巻胴3を回転し、この巻胴3に巻いたロープRまたは鎖の一端に重量物を掛けて上げ下ろし、あるいは牽引するウインチ1aであって、前記巻胴3の外周面10上に凸状のロープ引掛部11aを設け、このロープ引掛部11aの上端部から巻胴外周面10にかけて傾斜された傾斜面12aを備えたロープ掛留防止部12を前記ロープ引掛部11aにおけるロープ巻取方向Xと反対側に備えた。
【選択図】図2
【解決手段】円筒状の巻胴3を回転し、この巻胴3に巻いたロープRまたは鎖の一端に重量物を掛けて上げ下ろし、あるいは牽引するウインチ1aであって、前記巻胴3の外周面10上に凸状のロープ引掛部11aを設け、このロープ引掛部11aの上端部から巻胴外周面10にかけて傾斜された傾斜面12aを備えたロープ掛留防止部12を前記ロープ引掛部11aにおけるロープ巻取方向Xと反対側に備えた。
【選択図】図2
Description
本考案は、ウインチに関し、特に、多数の防風・防雪柵の板を上げ下げする際にワイヤの逆掛け・逆巻きを防止するのに好適なウインチに関するものである。
東北や北海道の暴風雪の多い地域では、強風や吹雪による道路障害を防ぐために、道路脇に防風・防雪柵が連続的に設置されているが、景観の重視、交通の視認性確保のため、使用しないときには防風・防雪板を折り畳んで収納するようになっている。このように防風・防雪柵を使用する場合およびこれを収納する場合、ウインチを使って防風・防雪板を上げ下げし、所定の位置に配置するようになっている。
一般にウインチは、水平に設けた円筒状の巻胴を回転し、この巻胴に巻いたロープまたは鎖の一端に防風・防雪板を掛けて上げ下ろしするようになっている。この場合、従来における巻胴にロープ等を取り付ける方法は、巻胴の端部近傍に設けられたロープ取付穴にロープの端部を入れて固定したり、あるいはロープ留め具にロープを狭持させてネジ止めするものであった。例えば、特許文献1には、ワイヤロープの劣化部分での切断事故の発生を抑える目的でワイヤ係止部をテーパ筒部に形成するとともに、その内周面に当接する分割式の楔体を内装しているウインチが開示されている。また、特許文献2には、巻胴のフランジの外側面にワイヤロープの一端をワイヤロープ留め具に固定する小型巻上機ドラムの構造が開示されている。
実開平6−39886号公報
実開平4−135587号公報
ところで、防風・防雪柵の維持管理作業においては、道路脇に沿って多数の防風・防雪柵が配置されているおり、一台ずつ防風・防雪板を上げ下げしなければならないため、相当な手間と時間がかかる。さらに、特許文献1や特許文献2に記載された従来のウインチを使用する場合、ワイヤロープの止め作業と取り外し作業だけでも相当な手間と時間がかかる上、冬季の作業であるということも重なり、あまりに多くの時間を費やすことになっていた。
そこで、発明者は、ワイヤロープの掛け止め、および取り外しを簡単かつ迅速に行えるようにする目的で、図13に示すような巻胴3に膨頭部を有する凸状のロープ引掛部11を設けることを提案し、これにワイヤロープRの端部をループ状に形成して、引っ掛ける仕組みのウインチ1を考案した。このウインチ1によれば、ワイヤロープRの端部をねじなどで固定する必要はなく、ロープ引掛部11にワイヤロープRを掛けるだけでよいため、ワイヤロープRの掛け止めおよび取り外し作業の手間や時間が大幅に省力化でき、防風・防雪板の上げ下げ作業が簡単かつ短時間で行うことができるようになった。
しかしながら、前述の膨頭部を有するロープ引掛部11を設けたウインチ1を使用する場合、巻取方向がわかりにくく、図14および図15に示すように、いずれの向きであってもワイヤロープRのループ状端部を引っ掛けることができるため、誤って正常な巻取方向とは反対側にワイヤロープRを掛けてしまい、逆巻きしてしまうおそれがあった。
もしワイヤロープRの逆掛け、逆巻きが行われてしまうと、防風・防雪板を上げる作業のときには、巻き上げ加重の増加に伴ってウインチ本体に内蔵されているブレーキ装置が正常に作動せず、巻き上げ途中にハンドルを保持出来なくなり、作業者が手を離したときに、巻き上げられた防風・防雪板が落下してしまうという問題がある。また、ブレーキ装置が破損に至った場合は巻胴が空転可能となり吊り荷が一気に落下するおそれがある。落下によって手巻きハンドルが急激に逆回転し、作業者に接触して怪我を負わせてしまうおそれがある。
一方、ワイヤロープRの逆掛け、逆巻きをしながら防風・防雪板を下げる作業を行った場合、防風・防雪板の全重量が最初からウインチ1に掛かるため、ブレーキ装置が一瞬にして破損し、防風・防雪板が落下することがある。この場合には、防風・防雪柵の破損のみならず、人命に関わる問題となってしまう。
また、防風・防雪柵の維持管理作業の現状に鑑みると、その維持管理作業の費用が設置場所の近隣住民の副収入源となっており、必ずしもウインチ1の使用に慣れた専門技術者が作業に当たるとは限らない。しかも吹雪の前やその最中に急いで作業を進めなければならない状況が多いため、図16や図18に示すように、ロープ引掛部11を鉤状に形成して引っ掛けやすい工夫を施したとしても、図16乃至図19に示すように逆掛けが可能であることから、慌てて逆巻きしてしまう場合がある。
本考案は、このような問題点を解決するためになされたものであって、ウインチのワイヤロープをロープ引掛部に簡単に引っ掛けられるとともに、その逆掛け、逆巻きを確実に防止し、上述のような問題や事故の発生を防ぐことができ、専門技術者でなくても安心かつ安全で効率的な防風・防雪柵の維持管理作業を行うことができるウインチを提供することを目的としている。
本考案に係るウインチの特徴は、円筒状の巻胴を回転し、この巻胴に巻いたロープまたは鎖の一端に重量物を掛けて上げ下ろし、あるいは牽引するウインチであって、前記巻胴の外周面上に凸状のロープ引掛部を設け、このロープ引掛部の上端部から巻胴外周面にかけて傾斜された傾斜面を備えたロープ掛留防止部を前記ロープ引掛部におけるロープ巻取方向と反対側に備える点にある。
そして、このような構成を採用したことにより、ロープの逆掛けをしようとしても、ロープがロープ掛留防止部の傾斜面をつたって滑り上がり、ロープがロープ引掛部から外れてしまうため、その逆掛け、逆巻きを確実に防止することができる。
なお、本考案に係るウインチの構成は、手動ウインチだけでなく、電動ウインチの場合にも有効である。
なお、本考案に係るウインチの構成は、手動ウインチだけでなく、電動ウインチの場合にも有効である。
また、本考案において、前記ロープ引掛部は、高さ方向に中空な略中空円筒状に形成されており、この中空部にボルトを挿入して巻胴の外周面に固定されることが望ましい。これにより、巻胴の端部近傍に設けられたロープ取付穴にロープの端部を入れて固定したり、あるいはロープ留め具にロープを狭持させてネジ止めするタイプのウインチであっても、容易に入手可能なボルトを使って、ワイヤロープをロープ引掛部に簡単に引っ掛けられるとともに、その逆掛け、逆巻きを確実に防止ロープ引掛部にロープを掛けるタイプのウインチを得ることができる。
本考案によれば、ウインチのワイヤロープをロープ引掛部に簡単に引っ掛けられるとともに、その逆掛け、逆巻きを確実に防止し、上述のような問題や事故の発生を防ぐことができ、専門技術者でなくても安心かつ安全で効率的な防風・防雪柵の維持管理作業を行うことができる。
以下、本考案に係るウインチの実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1乃至図8は、本考案に係るウインチの第1の実施形態を示す図であり、図1は正面図、図2はその左側面図である。図3は図1におけるドラムの正面図、図4はその右側面図である。
これらの図に示すように、本第1実施形態のウインチ1aは、略凹状に形成されたフレーム2内に円筒状の巻胴3を回転自在に巻胴軸4に軸支している。巻胴3の両端部には円盤状のフランジ部5が形成されており、これらフランジ部5の間にワイヤロープRが巻回される。また、一方のフランジ部5の外側には、巻胴歯車6が設けられている。フレーム2における巻胴軸4の下方には、原動軸7が回動自在に軸支されており、この原動軸7にはハンドル棒8が連結されており、ハンドル棒8の先端にはハンドル9が取り付けられている。また、原動軸7には図示しない中間歯車が取り付けられているとともに、この中間歯車と前記巻胴歯車6とが歯合されており、ハンドル9の動力を巻胴3に伝達するようになっている。なお、前記巻胴3には図示しないブレーキ装置が取り付けられている。さらに、巻胴3の外周面10上にはワイヤロープRを引っ掛けるためのロープ引掛部11aが設けられている。このロープ引掛部11aはロープ巻取方向Xと反対側に所定の傾斜面12aを備えたロープ掛留防止部12が設けられている。
ロープ引掛部11aは、図1〜図8に示すように、巻胴3の外周面10上に前記巻胴3の巻胴軸4に対してほぼ垂直に突出形成されている。ロープ引掛部11aから巻胴3までの高さは引っ掛けるワイヤロープRのループ端部が掛け止められる高さを備えていればよい。また、本第1実施形態では、ロープ引掛部11aとして頭部を半球形状に形成したリベットを使用しているが、前述したような頭部を鉤状あるいは略L字状に折り曲げた屈曲部を有する形状に構成してもよい。
ロープ掛留防止部12は、図1〜図8に示すように、ロープ引掛部11aの上端部からロープ巻取方向Xの逆側の外周面10にかけて傾斜する傾斜面12aが形成されている。この傾斜面12aの傾斜度はワイヤロープRや鎖が引っ掛けられずに外れてしまう程度であればよい。また、本第1実施形態では、ロープ掛留防止部12の傾斜面12aを直線状に傾斜させているが、ロープ巻取方向Xと逆側に膨らむように湾曲された略扇形状にしてもよい。また、ロープ掛留防止部12はロープ引掛部11aおよび巻胴3の外周面10に溶接されている。
つぎに、このような構成を備えた本第1実施形態におけるウインチ1aの作用について説明する。
防風・防雪柵を使用するために本第1実施形態のウインチ1aを使って防風・防雪板を上げる場合、まず、ワイヤロープRのループ状に形成された一端部をロープ引掛部11aに引っ掛ける。この際、ワイヤロープRはロープ巻取方向Xに引っ掛けられて反対方向に垂らされるのが正しい。そして、仮に作業者がロープ巻取方向Xと反対方向に引っ掛けようとしても、図7および図8に示すように、ロープ引掛部11aに設けたロープ掛留防止部12の傾斜面12aによって滑ってしまい引っ掛けることができないため、間違いようがない。
そして、正しい方向にワイヤロープRを引っかけた後、ハンドル9を回転させることによってその動力がハンドル棒8から原動軸7に伝達され、中間歯車および巻胴歯車6を介して巻胴3に伝わり、この巻胴3を回転させることによりワイヤロープRを巻き取って防風・防雪板を所定位置まで巻き上げる。
以上のような本第1実施形態によれば、ロープ掛留防止部12の傾斜面12aによってワイヤロープRを誤った方向に引っ掛けるのを防止し、正しい向きに掛けざるを得ないため、ワイヤロープRの逆掛け、逆巻きを確実に防止することができる。また、ワイヤロープRを誤って逆方向に掛けようとしてもワイヤロープRが滑って外れることで逆方向に引っ掛けることができないため、特に注意書を読む必要がなく、ウインチ1aの動作に関する専門的な知識や技術を持たない者でも安全かつ安心して操作を任せることができるという実用性に優れている。
つぎに、本考案に係るウインチの第2の実施形態について図9乃至図12を参照しつつ説明する。
図9は、本考案に係るウインチの第2実施形態における巻胴の正面図であり、図10はその右側面図、図11はその11A−11A線断面図、図12はその上面図である。なお、本第2実施形態のうち、前述した第1実施形態の構成と同一若しくは相当する構成については同一の符号を付して再度の説明を省略する。
図9〜図12に示すように、本第2実施形態のウインチ1bの特徴は、ワイヤ引掛部11bの高さ方向に中空部13を有する略中空円筒状に形成し、その中空部13内にボルト14を挿入して巻胴3の外周面10にネジ止めしている点にある。
このような本第2実施形態によれば、第1実施形態の効果に加え、ロープ掛留防止部12を備えたロープ引掛部11bを簡単かつ十分な強度をもって巻胴3に固定することができるし、ボルト14を締結・解除することにより交換も簡単にできる。
なお、本考案に係るウインチは、前述した各実施形態に限定されるものではなく、適宜変更することができる。例えば、各実施形態では手巻ウインチを例示したが、電動ウインチであっても同様の効果を発揮することができる。
1a、1b ウインチ
2 フレーム
3 巻胴
4 巻胴軸
5 フランジ部
6 巻胴歯車
7 原動軸
8 ハンドル棒
9 ハンドル
10 外周面
11a,11b ロープ引掛部
12 ロープ掛留防止部
12a 傾斜面
13 中空部
14 ボルト
R ワイヤロープ
X ロープ巻取方向
2 フレーム
3 巻胴
4 巻胴軸
5 フランジ部
6 巻胴歯車
7 原動軸
8 ハンドル棒
9 ハンドル
10 外周面
11a,11b ロープ引掛部
12 ロープ掛留防止部
12a 傾斜面
13 中空部
14 ボルト
R ワイヤロープ
X ロープ巻取方向
Claims (2)
- 円筒状の巻胴を回転し、この巻胴に巻いたロープまたは鎖の一端に重量物を掛けて上げ下ろし、あるいは牽引するウインチであって、前記巻胴の外周面上に凸状のロープ引掛部を設け、このロープ引掛部の上端部から巻胴の外周面にかけて傾斜された傾斜面を備えたロープ掛留防止部を前記ロープ引掛部におけるロープ巻取方向と反対側に設けたことを特徴とするウインチ。
- 請求項1において、前記ロープ引掛部は、高さ方向に中空な略中空円筒状に形成されており、この中空部にボルトを挿入して巻胴の外周面に固定されることを特徴とするウインチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004006406U JP3108497U (ja) | 2004-10-29 | 2004-10-29 | ウインチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004006406U JP3108497U (ja) | 2004-10-29 | 2004-10-29 | ウインチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3108497U true JP3108497U (ja) | 2005-04-14 |
Family
ID=43271170
Family Applications (1)
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JP2004006406U Expired - Fee Related JP3108497U (ja) | 2004-10-29 | 2004-10-29 | ウインチ |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3108497U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018070310A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | コベルコ建機株式会社 | シーブユニット |
-
2004
- 2004-10-29 JP JP2004006406U patent/JP3108497U/ja not_active Expired - Fee Related
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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