JP3108481U - 数字計算用カードゲーム具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 カードを使って児童等が計算を楽しみながら数字に触れて学ぶことができる数字計算用カードゲーム具を提供する。
【解決手段】 本カードゲーム具は、所定の計算用数字が表記された表記部11を有する複数の計算用数字カード1と、四則演算のうちの所定の演算を示す記号が表記された表記部31を有する複数の計算用記号カード3a〜3dと、所定の解答用数字が表記された表記部41を有する複数の解答用数字カード4と、を備え、所定のカードゲームに用いられることを特徴とする。
【選択図】 図8
【解決手段】 本カードゲーム具は、所定の計算用数字が表記された表記部11を有する複数の計算用数字カード1と、四則演算のうちの所定の演算を示す記号が表記された表記部31を有する複数の計算用記号カード3a〜3dと、所定の解答用数字が表記された表記部41を有する複数の解答用数字カード4と、を備え、所定のカードゲームに用いられることを特徴とする。
【選択図】 図8
Description
本考案は、数字計算用カードゲーム具に関し、更に詳しくは、カードを使って児童等が計算を楽しみながら数字に触れて学ぶことができる数字計算用カードゲーム具に関する。
従来より、カードを使って児童等が単語を楽しみながら単語に触れて学ぶことができるカードゲーム具が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
しかし、上記従来のカードゲーム具では、単語について学習することができるが、四則演算等の計算について学習することはできなかった。
しかし、上記従来のカードゲーム具では、単語について学習することができるが、四則演算等の計算について学習することはできなかった。
以上より本考案は、上記現状に鑑みてなされたものであり、カードを使って児童等が計算を楽しみながら数字に触れて学ぶことができる数字計算用カードゲーム具を提供することを目的とする。
本考案は、以下の通りである。
1. 所定の計算用数字が表記された表記部を有する複数の計算用数字カードと、四則演算のうちの所定の演算を示す記号が表記された表記部を有する複数の計算用記号カードと、所定の解答用数字が表記された表記部を有する複数の解答用数字カードと、を備え、
遊技者によって、抜粋された前記解答用数字カードに表記された解答用数字が解答となるように、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードを組み合わせて該計算用数字カードに表記された計算用数値と該計算用記号カードに表記された記号とから計算式を作成することが繰り返し行われ、その計算式の作成において使用した該計算用数字カード及び該計算用記号カードの枚数を競うカードゲームに用いられることを特徴とする数字計算用カードゲーム具。
2. 前記計算用記号カードが、加算を示す記号が表記された表記部を有する加算用記号カードと、減算を示す記号が表記された表記部を有する減算用記号カードとからなる上記1.記載の数字計算用カードゲーム具。
3. 前記計算用記号カードが、加算を示す記号が表記された表記部を有する加算用記号カードと、減算を示す記号が表記された表記部を有する減算用記号カードと、乗算を示す記号が表記された表記部を有する乗算用記号カードと、除算を示す記号が表記された表記部を有する除算用記号カードとからなる上記1.記載の数字計算用カードゲーム具。
4. 特殊図柄が表記された表記部を有する複数の特殊図柄カードを更に備え、前記カードゲームにおいて、該特殊図柄カードが、前記計算用数字カード及び/又は前記計算用記号カードとして代用可能であり、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードに加えて該特殊図柄カードの使用枚数が競われる上記2.又は3.に記載の数字計算用カードゲーム具。
5. 前記特殊図柄カード、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードのそれぞれの平面サイズが同じであり、且つ、前記解答用数字カードの平面サイズが、該特殊図柄カード、該計算用数字カード及び該計算用記号カードの平面サイズより大きい上記4.記載の数字計算用カードゲーム具。
6. 前記解答用数字カードの平面サイズが、前記特殊図柄カード、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードの平面サイズの1.5〜3倍である上記5.記載の数字計算用カードゲーム具。
7. 所定の数字を書き込むための書込部を有する複数の解答用数字予備カードを更に備える上記5.又は6.に記載の数字計算用カードゲーム具。
8. 遊技者の名称及びスコアを書き込むためのスコア書込部を有する複数のスコアカードを更に備える上記5.乃至7.のいずれか一項に記載の数字計算用カードゲーム具。
9. 前記計算用数字カード、前記計算用記号カード、前記解答用数字カード及び前記特殊図柄カードが紙又はプラスチックからなる上記5.乃至8.のいずれか一項に記載の数字計算用カードゲーム具。
10. 前記計算用数字カード、前記計算用記号カード、前記解答用数字カード及び前記特殊図柄カードが、それぞれのカード名称が表記された名称表記部を有する上記5.乃至9.のいずれか一項に記載の数字計算用カードゲーム具。
11. 前記計算用数字カードが90〜150枚あり、前記計算用記号カードが90〜150枚あり、前記解答用数字カードが10〜20枚あり、前記特殊図柄カードが10〜30枚ある上記5.乃至10.のいずれか一項に記載の数字計算用カードゲーム具。
1. 所定の計算用数字が表記された表記部を有する複数の計算用数字カードと、四則演算のうちの所定の演算を示す記号が表記された表記部を有する複数の計算用記号カードと、所定の解答用数字が表記された表記部を有する複数の解答用数字カードと、を備え、
遊技者によって、抜粋された前記解答用数字カードに表記された解答用数字が解答となるように、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードを組み合わせて該計算用数字カードに表記された計算用数値と該計算用記号カードに表記された記号とから計算式を作成することが繰り返し行われ、その計算式の作成において使用した該計算用数字カード及び該計算用記号カードの枚数を競うカードゲームに用いられることを特徴とする数字計算用カードゲーム具。
2. 前記計算用記号カードが、加算を示す記号が表記された表記部を有する加算用記号カードと、減算を示す記号が表記された表記部を有する減算用記号カードとからなる上記1.記載の数字計算用カードゲーム具。
3. 前記計算用記号カードが、加算を示す記号が表記された表記部を有する加算用記号カードと、減算を示す記号が表記された表記部を有する減算用記号カードと、乗算を示す記号が表記された表記部を有する乗算用記号カードと、除算を示す記号が表記された表記部を有する除算用記号カードとからなる上記1.記載の数字計算用カードゲーム具。
4. 特殊図柄が表記された表記部を有する複数の特殊図柄カードを更に備え、前記カードゲームにおいて、該特殊図柄カードが、前記計算用数字カード及び/又は前記計算用記号カードとして代用可能であり、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードに加えて該特殊図柄カードの使用枚数が競われる上記2.又は3.に記載の数字計算用カードゲーム具。
5. 前記特殊図柄カード、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードのそれぞれの平面サイズが同じであり、且つ、前記解答用数字カードの平面サイズが、該特殊図柄カード、該計算用数字カード及び該計算用記号カードの平面サイズより大きい上記4.記載の数字計算用カードゲーム具。
6. 前記解答用数字カードの平面サイズが、前記特殊図柄カード、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードの平面サイズの1.5〜3倍である上記5.記載の数字計算用カードゲーム具。
7. 所定の数字を書き込むための書込部を有する複数の解答用数字予備カードを更に備える上記5.又は6.に記載の数字計算用カードゲーム具。
8. 遊技者の名称及びスコアを書き込むためのスコア書込部を有する複数のスコアカードを更に備える上記5.乃至7.のいずれか一項に記載の数字計算用カードゲーム具。
9. 前記計算用数字カード、前記計算用記号カード、前記解答用数字カード及び前記特殊図柄カードが紙又はプラスチックからなる上記5.乃至8.のいずれか一項に記載の数字計算用カードゲーム具。
10. 前記計算用数字カード、前記計算用記号カード、前記解答用数字カード及び前記特殊図柄カードが、それぞれのカード名称が表記された名称表記部を有する上記5.乃至9.のいずれか一項に記載の数字計算用カードゲーム具。
11. 前記計算用数字カードが90〜150枚あり、前記計算用記号カードが90〜150枚あり、前記解答用数字カードが10〜20枚あり、前記特殊図柄カードが10〜30枚ある上記5.乃至10.のいずれか一項に記載の数字計算用カードゲーム具。
本考案の数字計算用カードゲーム具によると、遊技者によって、所定の解答用数字カードに表記された解答用数字が解答となるように、計算用数字カード及び計算用記号カードを組み合わせて、計算用数字カードに表記された計算用数字と計算用記号カードに表記された記号とから計算式を作成することが繰り返し行われ、その計算式の作成で使用した計算用数字カード及び計算用記号カードの枚数が競われることとなる。これにより、カードを使って児童等が計算を楽しみながら数字に触れて学ぶことができる。
また、前記計算用記号カードが、加算用記号カードと減算用記号カードとからなる場合は、低学年の児童を対象として、足し算及び引き算を集中して学習させることができる。
また、前記計算用記号カードが、加算用記号カードと減算用記号カードと乗算用記号カードと除算用記号カードとからなる場合は、高学年の児童を対象として、四則演算を学習させることができる。
また、特殊図柄カードを更に備える場合は、カードゲームにおいて、特殊図柄カードが、計算用数字カード及び/又は計算用記号カードとして代用される。これにより、カードゲームの興趣を向上させて、計算をより楽しみながら学習させることができる。
また、前記特殊図柄カード、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードのそれぞれの平面サイズが同じであり、且つ、前記解答用数字カードの平面サイズが、該特殊図柄カード、該計算用数字カード及び該計算用記号カードの平面サイズより大きい場合は、特殊図柄カード、計算用数字カード及び計算用記号カードと、解答用数字カードとを容易に識別することができる。また、見栄え良く計算式を作ることができる。
また、前記解答用数字カードの平面サイズが、前記特殊図柄カード、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードの平面サイズの1.5〜3倍である場合は、取り扱い容易であり且つ識別性をより高めることができる。
また、解答用数字予備カードを更に備える場合は、解答用数字カードを紛失、損傷等した際に、この予備カードの書込部に数字を書き込んで使用することができる。
また、スコアカードを更に備える場合は、カードゲームの勝敗を容易に認識できる。
また、前記計算用数字カード、前記計算用記号カード、前記解答用数字カード及び前記特殊図柄カードが紙又はプラスチックからなる場合は、より安価なカードゲーム具を提供できる。
また、前記計算用数字カード、前記計算用記号カード、前記解答用数字カード及び前記特殊図柄カードが、名称表記部を有する場合は、各カードを容易に識別することができる。
また、前記計算用数字カードが90〜150枚あり、前記計算用記号カードが90〜150枚あり、前記解答用数字カードが10〜20枚あり、前記特殊図柄カードが10〜30枚ある場合は、カードゲームの興趣を向上させて、計算をより楽しみながら学習させることができる。
また、前記計算用記号カードが、加算用記号カードと減算用記号カードとからなる場合は、低学年の児童を対象として、足し算及び引き算を集中して学習させることができる。
また、前記計算用記号カードが、加算用記号カードと減算用記号カードと乗算用記号カードと除算用記号カードとからなる場合は、高学年の児童を対象として、四則演算を学習させることができる。
また、特殊図柄カードを更に備える場合は、カードゲームにおいて、特殊図柄カードが、計算用数字カード及び/又は計算用記号カードとして代用される。これにより、カードゲームの興趣を向上させて、計算をより楽しみながら学習させることができる。
また、前記特殊図柄カード、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードのそれぞれの平面サイズが同じであり、且つ、前記解答用数字カードの平面サイズが、該特殊図柄カード、該計算用数字カード及び該計算用記号カードの平面サイズより大きい場合は、特殊図柄カード、計算用数字カード及び計算用記号カードと、解答用数字カードとを容易に識別することができる。また、見栄え良く計算式を作ることができる。
また、前記解答用数字カードの平面サイズが、前記特殊図柄カード、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードの平面サイズの1.5〜3倍である場合は、取り扱い容易であり且つ識別性をより高めることができる。
また、解答用数字予備カードを更に備える場合は、解答用数字カードを紛失、損傷等した際に、この予備カードの書込部に数字を書き込んで使用することができる。
また、スコアカードを更に備える場合は、カードゲームの勝敗を容易に認識できる。
また、前記計算用数字カード、前記計算用記号カード、前記解答用数字カード及び前記特殊図柄カードが紙又はプラスチックからなる場合は、より安価なカードゲーム具を提供できる。
また、前記計算用数字カード、前記計算用記号カード、前記解答用数字カード及び前記特殊図柄カードが、名称表記部を有する場合は、各カードを容易に識別することができる。
また、前記計算用数字カードが90〜150枚あり、前記計算用記号カードが90〜150枚あり、前記解答用数字カードが10〜20枚あり、前記特殊図柄カードが10〜30枚ある場合は、カードゲームの興趣を向上させて、計算をより楽しみながら学習させることができる。
本発明に係る数字計算用カードゲーム具は、以下に述べる計算用数字カード、計算用記号カード及び解答用数字カードを備えている。このカードゲーム具は、例えば、後述する特殊図柄カード、解答用数字予備カード及びスコアカードのうちの1種又は2種以上を組み合わせて備えていることができる。
上記「計算用数字カード」は、所定の計算用数字が表記された表記部を有する限り、その形状、材質、枚数等は特に問わない。この計算用数字カードは、例えば、矩形形状を有していることができる。また、この計算用数字カードは、例えば、紙又はプラスチックからなることができる。また、この計算用数字カードは、例えば、カード名称を表記した名称表記部を有することができる。また、この計算用数字カードは、例えば、90〜150枚用意されていることができる。また、上記計算用数字は、例えば、任意の自然数から適宜選択されることができる。
上記「計算用記号カード」は、四則演算のうちの所定の演算を示す記号が表記された表記部を有する限り、その形状、材質、枚数等は特に問わない。この計算用記号カードは、例えば、矩形形状を有していることができる。また、この計算用記号カードは、例えば、紙又はプラスチックからなることができる。また、この計算用記号カードは、例えば、カード名称を表記した名称表記部を有することができる。また、この計算用記号カードは、例えば、90〜150枚用意されていることができる。また、上記演算を示す記号は、四則演算から適宜選択することができる。そして、上記計算用記号カードとしては、例えば、(1)加算用記号カードと減算用記号カードとからなる形態、(2)加算用記号カードと減算用記号カードと乗算用記号カードと除算用記号カードとからなる形態等を挙げることができる。
上記「解答用数字カード」は、所定の解答用数字が表記された表記部を有する限り、その形状、材質、枚数等は特に問わない。この解答用数字カードは、例えば、矩形形状を有していることができる。また、この解答用数字カードは、例えば、紙又はプラスチックからなることができる。また、この解答用数字カードは、例えば、カード名称を表記した名称表記部を有することができる。また、この解答用数字カードは、例えば、10〜20枚用意されていることができる。また、上記解答用数字は、例えば、任意の自然数から適宜選択されることができる。
ここで、上記計算用数字カード及び上記計算用記号カードのそれぞれの平面サイズが同じであり、且つ、上記解答用数字カードの平面サイズが、計算用数字カード及び計算用記号カードの平面サイズより大きいことが好ましい。特に、上記解答用数字カードの平面サイズが、上記計算用数字カード及び上記計算用記号カードの平面サイズの1.5〜3倍であることが好ましい。
上記「特殊図柄カード」は、特殊図柄が表記された表記部を有する限り、その形状、材質、枚数等は特に問わない。上記カードゲームにおいて、この特殊図柄カードは、所定の上記計算用数字カード及び/又は上記計算用記号カードとして代用される。また、上記カードゲームにおいて、上記計算用数字カード及び上記計算用記号カードに加えてこの特殊図柄カードの使用枚数が競われる。
上記特殊図柄カードは、例えば、矩形形状を有していることができる。また、この特殊図柄カードは、例えば、紙又はプラスチックからなることができる。また、この特殊図柄カードは、例えば、カード名称を表記した名称表記部を有することができる。また、この計算用数字カードは、例えば、10〜30枚用意されていることができる。また、この特殊図柄カードの平面サイズは、例えば、上記計算用数字カード及び上記計算用記号カードのそれぞれの平面サイズと同じであることができる。なお、上記特殊図柄としては、任意の図柄を適宜採用することができるが、興趣性といった観点から、擬人化された動物の図柄であることが好ましい。
上記特殊図柄カードは、例えば、矩形形状を有していることができる。また、この特殊図柄カードは、例えば、紙又はプラスチックからなることができる。また、この特殊図柄カードは、例えば、カード名称を表記した名称表記部を有することができる。また、この計算用数字カードは、例えば、10〜30枚用意されていることができる。また、この特殊図柄カードの平面サイズは、例えば、上記計算用数字カード及び上記計算用記号カードのそれぞれの平面サイズと同じであることができる。なお、上記特殊図柄としては、任意の図柄を適宜採用することができるが、興趣性といった観点から、擬人化された動物の図柄であることが好ましい。
上記「解答用数字予備カード」は、所定の数字を書き込むための書込部を有する限り、その形状、材質、枚数等は特に問わない。この解答用数字予備カードは、例えば、矩形形状を有していることができる。また、この解答用数字予備カードは、例えば、紙又はプラスチックからなることができる。また、この解答用数字予備カードは、例えば、カード名称を表記した名称表記部を有することができる。また、この解答用数字予備カードの平面サイズは、例えば、上記解答用数字カードの平面サイズと同じであることができる。
上記「スコアカード」は、遊技者の名称及びスコアを書き込むためのスコア書込部を有する限り、その形状、材質、枚数等は特に問わない。このスコアカードは、例えば、矩形形状を有していることができる。また、このスコアカードは、例えば、紙又はプラスチックからなることができる。また、このスコアカードは、例えば、カード名称を表記した名称表記部を有することができる。
ここで、上記カードゲーム具は、以下に述べるカードゲームに用いられる。このカードゲームは、遊技者によって、抜粋された上記解答用数字カードに表記された解答用数字が解答となるように、上記計算用数字カード及び上記計算用記号カードを組み合わせて、計算用数字カードに表記された計算用数値と計算用記号カードに表記された記号とから計算式を作成することが繰り返し行われ、その計算式の作成において使用した計算用数字カード及び計算用記号カードの枚数が競われるものである。
上記カードゲームでは、通常、上記計算用数字カードが、その表記部を表として複数積み上げられて山とされ、上記解答用数字カードが、その表記部を裏として複数積み上げられて山とされ、上記計算用記号カードが、複数の遊技者のそれぞれに所定枚数ずつ配られる。
上記カードゲームの遊技者については特に問わず、小学校低学年の児童から大人までに幅広く遊ぶことができる。また、遊技者の参加人数は特に問わないが、2〜5名程度であることが好ましい。
上記カードゲームでは、通常、上記計算用数字カードが、その表記部を表として複数積み上げられて山とされ、上記解答用数字カードが、その表記部を裏として複数積み上げられて山とされ、上記計算用記号カードが、複数の遊技者のそれぞれに所定枚数ずつ配られる。
上記カードゲームの遊技者については特に問わず、小学校低学年の児童から大人までに幅広く遊ぶことができる。また、遊技者の参加人数は特に問わないが、2〜5名程度であることが好ましい。
以下、図面に基づいて実施例により本考案を具体的に説明する。
(1)カードゲーム具の構成
本実施例に係る数字計算用カードゲーム具は、計算用数字カード1、特殊図柄カード2、計算用記号カード3、解答用数字カード4、解答用数字予備カード5及びスコアカード6を備えて構成されている(図8及び14参照)。
(1)カードゲーム具の構成
本実施例に係る数字計算用カードゲーム具は、計算用数字カード1、特殊図柄カード2、計算用記号カード3、解答用数字カード4、解答用数字予備カード5及びスコアカード6を備えて構成されている(図8及び14参照)。
上記計算用数字カード1は、図1に示すように、紙製であり、縦寸法約75mmで且つ横寸法約50mmの矩形形状を有している。この計算用数字カード1は、所定の計算用数字(本実施例では「1」〜「10」)が表記された表記部11を有している。この表記部11は、中央表記部11aと、この中央表記部11aより小さな領域の2箇所の隅表記部11bとからなされている。また、この計算用数字カード1は、カード名称(本実施例例では「数字カード」)を表記した上下2箇所の名称表記部12を有している。
なお、本実施例では、上記計算用数字カード1は、「1」〜「10」の数字が表記されたものが各10枚ずつ用意され、また予備カードとして各2枚ずつ用意され、合計120枚用意されている。
なお、本実施例では、上記計算用数字カード1は、「1」〜「10」の数字が表記されたものが各10枚ずつ用意され、また予備カードとして各2枚ずつ用意され、合計120枚用意されている。
上記特殊図柄カード2は、図2に示すように、紙製であり、縦寸法約75mmで且つ横寸法約50mmの矩形形状を有している。この特殊図柄カード2は、特殊図柄{本実施例では「かすみちゃん(擬人化された動物図柄)」}が表記された表記部21を有している。この特殊図柄カード2は、カード名称(本実施例では「かすみちゃんカード」)を表記した名称表記部22を有している。
なお、本実施例では、上記特殊図柄カード2は、3枚5組で15枚用意され、また予備カードとして5枚用意され、合計20枚用意されている。
なお、本実施例では、上記特殊図柄カード2は、3枚5組で15枚用意され、また予備カードとして5枚用意され、合計20枚用意されている。
上記計算用記号カード3は、図3に示すように、紙製であり、縦寸法約75mmで且つ横寸法約50mmの矩形形状を有している。この計算用記号カード3は、四則演算のうちの所定の演算を示す記号が表記された表記部31を有している。この表記部31は、中央表記部31aと、この中央表記部31aより小さな領域の2箇所の隅表記部31bとからなされている。また、この計算用記号カード3は、カード名称(本実施例では「記号カード」)を表記した上下2箇所の名称表記部32を有している。
なお、上記計算用記号カード3は、四則演算の各5枚5組で100枚用意され、また予備カードとして各2枚ずつ用意され、合計108枚用意されている。
なお、上記計算用記号カード3は、四則演算の各5枚5組で100枚用意され、また予備カードとして各2枚ずつ用意され、合計108枚用意されている。
上記解答用数字カード4は、図4に示すように、紙製であり、縦寸法約100mmで且つ横寸法約75mmの矩形形状を有している。この解答用数字カード4は、所定の解答用数字(本実施例では「1」〜「15」)が表記された表記部41を有している。また、この解答用数字カード4は、カード名称(本実施例では「お答えカード」)を表記した名称表記部42を有している。
なお、上記解答用数字カード4は、「1」〜「15」の数字が表記されたものが1組用意され、合計15枚用意されている。
なお、上記解答用数字カード4は、「1」〜「15」の数字が表記されたものが1組用意され、合計15枚用意されている。
ここで、上記計算用数字カード1及び上記計算用記号カード3のそれぞれの平面サイズは同じであり、且つ、上記解答用数字カード4の平面サイズが、計算用数字カード1及び計算用記号カード3の平面サイズの約2倍となっている。
上記解答用数字予備カード5は、図5に示すように、紙製であり、縦寸法約100mmで且つ横寸法約75mmの矩形形状を有している。この解答用数字カード5は、所定の数字(本実施例では「1」〜「15」)を書き込むための書込部51を有している。また、この解答用数字予備カード5は、例えば、カード名称(本実施例では「お答えカード」)を表記した名称表記部52を有している。
なお、上記解答用数字予備カード5は、合計5枚用意されている。
なお、上記解答用数字予備カード5は、合計5枚用意されている。
上記スコアカード6は、図6に示すように、紙製であり、縦寸法約150mmで且つ横寸法約100mmの矩形形状を有している。このスコアカード6は、遊技者の名称及びスコアを書き込むためのスコア書込部61を有している。また、このスコアカード6は、カード名称(本実施例では「得点表」)を表記した名称表記部62を有している。
なお、上記スコアカード6は、合計5枚用意されている。
なお、上記スコアカード6は、合計5枚用意されている。
(2)カードゲーム(初級編)
次に、上記構成のカードゲーム具を用いるカードゲーム(初級編)について説明する。
なお、本実施例では、3人の遊技者(プレイヤー)によってゲームが行われるものとする。また、図8に示すように、計算用数字カード1として、「1」〜「10」の数字が表記されたものが各10枚使用される。また、計算用記号カード3として、加算を示す記号「+」が表記された加算用記号カード3aが各5枚×3組、減算を示す記号「−」が表記された減算用記号カード3bが各5枚×3組が使用される。また、解答用数字カード4として、「1」〜「15」の数字が表記されたものが15枚使用される。さらに、特殊図柄カード2が、2枚×3組使用されるものとする。
次に、上記構成のカードゲーム具を用いるカードゲーム(初級編)について説明する。
なお、本実施例では、3人の遊技者(プレイヤー)によってゲームが行われるものとする。また、図8に示すように、計算用数字カード1として、「1」〜「10」の数字が表記されたものが各10枚使用される。また、計算用記号カード3として、加算を示す記号「+」が表記された加算用記号カード3aが各5枚×3組、減算を示す記号「−」が表記された減算用記号カード3bが各5枚×3組が使用される。また、解答用数字カード4として、「1」〜「15」の数字が表記されたものが15枚使用される。さらに、特殊図柄カード2が、2枚×3組使用されるものとする。
ここで、上記特殊図柄カード2は、「1」〜「10」の数字が表記された計算用数字カード1のうちのいずれのカードとして代用でき、また加算用記号カード3a又は減算用記号カード3bとして代用できる。ただし、遊技者の明確な代用宣言に基づいて代用できるものとする。具体的には、図7に示すように、特殊図柄カード2を、「8」と表記された計算用数字カード1として代用する場合、遊技者は「8」と明確に宣言してから特殊図柄カード2を使用する。また、特殊カード2を、「+」と表記された加算用記号カード3aとして代用する場合、遊技者は「+」と明確に宣言してから特殊図柄カード2を使用する。
なお、本実施例では、特殊図柄カード2は、遊技者毎に2枚の手持ちカードとしているが、1つの計算式の中で2枚同時に使用することは禁止する。
なお、本実施例では、特殊図柄カード2は、遊技者毎に2枚の手持ちカードとしているが、1つの計算式の中で2枚同時に使用することは禁止する。
先ず、準備作業として、図9に示すように、遊技者全員で、場の真ん中に解答用数字カード4と計算用数字カード1とを並べる。このとき、「1」〜「10」と表記された計算用数字カード1の各10枚は、解答用数字カード4の周囲に円で囲って配置される。また、計算用数字カード1は、その表記部11を表として積み上げられて山とされる。一方、「1」〜「15」と表記された解答用数字カード4は、シャッフルされその表記部41を裏として積み上げられて山とされる。
そして、各遊技者には、手持ちカードとして、加算用記号カード3a及び減算用記号カード3bの各5枚と、特殊図柄カード2の2枚が配られる。
次に、プレイの1ゲームの時間は、目安として約5〜8分であるが、始めに何ゲーム挑戦するのかを決める。
次いで、スコアカード6に、遊技者の氏名を記入して、準備作業が終了される。
そして、各遊技者には、手持ちカードとして、加算用記号カード3a及び減算用記号カード3bの各5枚と、特殊図柄カード2の2枚が配られる。
次に、プレイの1ゲームの時間は、目安として約5〜8分であるが、始めに何ゲーム挑戦するのかを決める。
次いで、スコアカード6に、遊技者の氏名を記入して、準備作業が終了される。
その後、ジャンケン等によりリーダーを決める。
次に、そのリーダーが、場の真ん中の解答用数字カード4の山より一番上にあるカードをひいて裏返し、その表記部41を各遊技者に見せる。この表記部41に表記された数字「7」が解答となる。
次いで、リーダーから順に時計回りで、計算用数字カード1の「1」〜「10」の中から、その数字「7」に対して必要と思われるカードが数枚とられ、その数字「7」が解答となるように、その計算用数字カード1と手持ちの計算用記号カード3a、3bと、必要に応じて特殊図柄カード2とを組み合わせて計算式が組み立てられることとなる。
上記計算式の作成の都度、計算式の答え合せを遊技者全員で確認し、間違いがあった場合にはその場で修正が行われる。
次に、そのリーダーが、場の真ん中の解答用数字カード4の山より一番上にあるカードをひいて裏返し、その表記部41を各遊技者に見せる。この表記部41に表記された数字「7」が解答となる。
次いで、リーダーから順に時計回りで、計算用数字カード1の「1」〜「10」の中から、その数字「7」に対して必要と思われるカードが数枚とられ、その数字「7」が解答となるように、その計算用数字カード1と手持ちの計算用記号カード3a、3bと、必要に応じて特殊図柄カード2とを組み合わせて計算式が組み立てられることとなる。
上記計算式の作成の都度、計算式の答え合せを遊技者全員で確認し、間違いがあった場合にはその場で修正が行われる。
ここで、上記計算式の具体例として、例えば、図10及び11に示すものが挙げられる。この計算式の中には、加算用記号カード3a及び減算用記号カード3bのうちの少なくとも一方が存在することが原則であるが、2種の記号カードを複数枚使っても良いものとする。
その後、プレイ中に、手持ちカードを使い切った遊技者が、先ずプレイからはずれ、残った遊技者は、そのままプレイを続ける。
そして、遊技者全員が手持ちカードを使い切った時、又は計算式を作成することができなくなった時点で、リーダーがゲームの終了を宣言する。
そして、遊技者全員が手持ちカードを使い切った時、又は計算式を作成することができなくなった時点で、リーダーがゲームの終了を宣言する。
ゲーム終了の際、正解の計算式を作成するのに使用したカード枚数に基づいて勝敗が決められる。即ち、1ゲームで正確な計算式をたくさん作り上げるのに使った計算用数字カード1、計算用記号カード3a、3b及び特殊図柄カード2の枚数が多い遊技者から1位、2位と順位が決められる。
そして、再度ゲームを行う場合には、遊技者全員で次のゲームに向けて、各カードを回収して、再度同じように並べ直される。即ち、計算用数字カード1が、場の真ん中の位置に戻され、計算用記号カード3a、3bの各5枚と特殊図柄カード2の2枚が、それぞれの遊技者の手元に戻される。また、今回使った解答用数字カード4(「7」)は除かれる。その後、上述と略同じ要領でゲームが再開されることとなる。
そして、再度ゲームを行う場合には、遊技者全員で次のゲームに向けて、各カードを回収して、再度同じように並べ直される。即ち、計算用数字カード1が、場の真ん中の位置に戻され、計算用記号カード3a、3bの各5枚と特殊図柄カード2の2枚が、それぞれの遊技者の手元に戻される。また、今回使った解答用数字カード4(「7」)は除かれる。その後、上述と略同じ要領でゲームが再開されることとなる。
(3)カードゲーム(初級応用編)
次に、上記構成のカードゲーム具を用いるカードゲーム(初級応用編)について説明する。
なお、このカードゲーム(初級応用編)は、上記カードゲーム(初級編)を応用したものであり、上記カードゲーム(初級編)との相違点を主体として以下に説明する。
先ず、最初のリーダーが、図12に示すように、場の真ん中の解答用数字カード4の山より一番上にあるカードをひいて裏返し、その表記部41を各遊技者に見せる。この表記部41に表記された数字「7」が解答となる。
次いで、リーダーから順に時計回りで、計算用数字カード1の「1」〜「10」の中から、その数字「7」に対して必要と思われるカードが数枚とられ、その数字「7」が解答となるように、その計算用数字カード1と手持ちの計算用記号カード3a、3bと、必要に応じて特殊図柄カード2とを組み合わせて計算式が組み立てられることとなる。
次に、上記構成のカードゲーム具を用いるカードゲーム(初級応用編)について説明する。
なお、このカードゲーム(初級応用編)は、上記カードゲーム(初級編)を応用したものであり、上記カードゲーム(初級編)との相違点を主体として以下に説明する。
先ず、最初のリーダーが、図12に示すように、場の真ん中の解答用数字カード4の山より一番上にあるカードをひいて裏返し、その表記部41を各遊技者に見せる。この表記部41に表記された数字「7」が解答となる。
次いで、リーダーから順に時計回りで、計算用数字カード1の「1」〜「10」の中から、その数字「7」に対して必要と思われるカードが数枚とられ、その数字「7」が解答となるように、その計算用数字カード1と手持ちの計算用記号カード3a、3bと、必要に応じて特殊図柄カード2とを組み合わせて計算式が組み立てられることとなる。
その後、プレイが一巡したら、時計回りで次の人がリーダーとなり、図13に示すように、次のリーダーが、場の真ん中の解答用数字カード4の山より一番上にあるカードをひいて裏返し、その表記部41を各遊技者に見せる。この表記部41に表記された数字「10」が解答となる。
次いで、リーダーから順に時計回りで、計算用数字カード1の「1」〜「10」の中から、その数字「10」に対して必要と思われるカードが数枚とられ、その数字「10」が解答となるように、その計算用数字カード1と手持ちの計算用記号カード3a、3bと、必要に応じて特殊図柄カード2とを組み合わせて計算式が組み立てられ、2巡目のプレイが行われることとなる。
その後、必要に応じて3巡目以降のプレイが行われ、上記カードゲーム(初級編)と同様にして勝敗が決められる。
次いで、リーダーから順に時計回りで、計算用数字カード1の「1」〜「10」の中から、その数字「10」に対して必要と思われるカードが数枚とられ、その数字「10」が解答となるように、その計算用数字カード1と手持ちの計算用記号カード3a、3bと、必要に応じて特殊図柄カード2とを組み合わせて計算式が組み立てられ、2巡目のプレイが行われることとなる。
その後、必要に応じて3巡目以降のプレイが行われ、上記カードゲーム(初級編)と同様にして勝敗が決められる。
(4)カードゲーム(上級編)
次に、上記構成のカードゲーム具を用いるカードゲーム(上級編)について説明する。
なお、このカードゲーム(上級編)において、上記カードゲーム(初級編)と同じ内容部分については詳説を省略するものとする。また、本実施例では、3人の遊技者(プレイヤー)によってカードゲームを行うものとする。また、図14に示すように、計算用数字カード1として、「1」〜「10」の数字が表記されたものが各10枚使用される。また、計算用記号カード3として、加算を示す記号「+」が表記された加算用記号カード3aが各3枚×3組、減算を示す記号「−」が表記された減算用記号カード3bが各3枚×3組、乗算を示す記号「×」が表記された乗算用記号カード3cが各3枚×3組、除算を示す記号「÷」が表記された除算用記号カード3dが各3枚×3組が使用される。また、解答用数字カード4として、「1」〜「15」の数字が表記されたものが15枚使用される。さらに、特殊図柄カード2が、3枚×3組使用されるものとする。
次に、上記構成のカードゲーム具を用いるカードゲーム(上級編)について説明する。
なお、このカードゲーム(上級編)において、上記カードゲーム(初級編)と同じ内容部分については詳説を省略するものとする。また、本実施例では、3人の遊技者(プレイヤー)によってカードゲームを行うものとする。また、図14に示すように、計算用数字カード1として、「1」〜「10」の数字が表記されたものが各10枚使用される。また、計算用記号カード3として、加算を示す記号「+」が表記された加算用記号カード3aが各3枚×3組、減算を示す記号「−」が表記された減算用記号カード3bが各3枚×3組、乗算を示す記号「×」が表記された乗算用記号カード3cが各3枚×3組、除算を示す記号「÷」が表記された除算用記号カード3dが各3枚×3組が使用される。また、解答用数字カード4として、「1」〜「15」の数字が表記されたものが15枚使用される。さらに、特殊図柄カード2が、3枚×3組使用されるものとする。
ここで、上記特殊図柄カード2は、「1」〜「10」の数字が表記された計算用数字カード1のうちのいずれのカードとして代用でき、また加算用記号カード3a、減算用記号カード3b、乗算用記号カード3c又は除算用記号カード3dとして代用できる。ただし、遊技者の明確な代用宣言に基づいて代用できるものとする。
なお、本実施例では、特殊図柄カード2は、遊技者毎に3枚の手持ちカードとなるが、1つの計算式の中で2枚以上を同時に使用することは禁止する。
なお、本実施例では、特殊図柄カード2は、遊技者毎に3枚の手持ちカードとなるが、1つの計算式の中で2枚以上を同時に使用することは禁止する。
先ず、準備作業として、図15に示すように、遊技者全員で、場の真ん中に解答用数字カード4と計算用数字カード1とを並べる。
そして、各遊技者には、手持ちカードとして、加算用記号カード3a、減算用記号カード3b、乗算用記号カード3c及び除算用記号カード3dの各3枚と、特殊図柄カード2の3枚とが配られる。
次いで、スコアカード6に、遊技者の氏名を記入して、準備作業が終了される。
そして、各遊技者には、手持ちカードとして、加算用記号カード3a、減算用記号カード3b、乗算用記号カード3c及び除算用記号カード3dの各3枚と、特殊図柄カード2の3枚とが配られる。
次いで、スコアカード6に、遊技者の氏名を記入して、準備作業が終了される。
先ず、ジャンケン等によりリーダーを決める。
次に、そのリーダーが、場の真ん中の解答用数字カード4の山より一番上にあるカードをひいて裏返し、その表記部41を各遊技者に見せる。この表記部41に表記された数字「10」が解答となる。
次いで、リーダーから順に時計回りで、計算用数字カード1の「1」〜「10」の中から、その数字「10」に対して必要と思われるカードが数枚とられ、その数字「10」が解答となるように、その計算用数字カード1と手持ちの計算用記号カード3a〜3dと、必要に応じて特殊図柄カード2とを組み合わせて計算式が組み立てられることとなる(図16参照)。
上記計算式の作成の都度、計算式の答え合せを遊技者全員で確認し、間違いがあった場合にはその場で修正が行われる。
次に、そのリーダーが、場の真ん中の解答用数字カード4の山より一番上にあるカードをひいて裏返し、その表記部41を各遊技者に見せる。この表記部41に表記された数字「10」が解答となる。
次いで、リーダーから順に時計回りで、計算用数字カード1の「1」〜「10」の中から、その数字「10」に対して必要と思われるカードが数枚とられ、その数字「10」が解答となるように、その計算用数字カード1と手持ちの計算用記号カード3a〜3dと、必要に応じて特殊図柄カード2とを組み合わせて計算式が組み立てられることとなる(図16参照)。
上記計算式の作成の都度、計算式の答え合せを遊技者全員で確認し、間違いがあった場合にはその場で修正が行われる。
ここで、上記計算式の中には、加算用記号カード3a、減算用記号カード3b、乗算用記号カード3c及び除算用記号カード3dのうちの少なくとも1種が存在することが原則であるが、2種以上の記号カード3a〜3dを複数枚使っても良いものとする。
その後、プレイ中に、手持ちカードを使い切った遊技者が、先ずプレイからはずれ、残った遊技者は、そのままプレイを続ける。
そして、遊技者全員が手持ちカードを使い切った時、又は計算式を作成することができなくなった時点で、リーダーがゲームの終了を宣言することとなる。
そして、遊技者全員が手持ちカードを使い切った時、又は計算式を作成することができなくなった時点で、リーダーがゲームの終了を宣言することとなる。
ゲーム終了の際、正解の計算式を作成するのに使用したカード枚数に基づいて勝敗が決められる。即ち、1ゲームで正確な計算式をたくさん作り上げるのに使った計算用数字カード1、計算用記号カード3a〜3d及び特殊図柄カード2の枚数が多い遊技者から1位、2位と順位が決められる。
そして、再度ゲームを行う場合には、遊技者全員で次のゲームに向けて、各種カードを回収して、再度同じように並べ直される。即ち、計算用数字カード1が、場の真ん中の位置に戻され、計算用記号カード3a〜3dの各3枚と特殊図柄カード2の3枚が、それぞれの遊技者の手元に戻される。また、今回使った解答用数字カード4(「10」)は除かれる。その後、上述と略同じ要領でカードゲームが再開されることとなる。
そして、再度ゲームを行う場合には、遊技者全員で次のゲームに向けて、各種カードを回収して、再度同じように並べ直される。即ち、計算用数字カード1が、場の真ん中の位置に戻され、計算用記号カード3a〜3dの各3枚と特殊図柄カード2の3枚が、それぞれの遊技者の手元に戻される。また、今回使った解答用数字カード4(「10」)は除かれる。その後、上述と略同じ要領でカードゲームが再開されることとなる。
(5)カードゲーム(上級応用編)
次に、上記構成のカードゲーム具を用いるカードゲーム(上級応用編)について説明する。なお、このカードゲーム(上級応用編)は、上記カードゲーム(上級編)を応用したものであり、上記カードゲーム(上級編)との相違点を主体として以下に説明する。
先ず、最初のリーダーが、図17に示すように、場の真ん中の解答用数字カード4の山より一番上にあるカードをひいて裏返し、その表記部41を各遊技者に見せる。この表記部41に表記された数字「10」が解答となる。
次いで、リーダーから順に時計回りで、計算用数字カード1の「1」〜「10」の中から、その数字「10」に対して必要と思われるカードが数枚とられ、その数字「10」が解答となるように、その計算用数字カード1と手持ちの計算用記号カード3a〜3dと、必要に応じて特殊図柄カード2とを組み合わせて計算式が組み立てられることとなる。
次に、上記構成のカードゲーム具を用いるカードゲーム(上級応用編)について説明する。なお、このカードゲーム(上級応用編)は、上記カードゲーム(上級編)を応用したものであり、上記カードゲーム(上級編)との相違点を主体として以下に説明する。
先ず、最初のリーダーが、図17に示すように、場の真ん中の解答用数字カード4の山より一番上にあるカードをひいて裏返し、その表記部41を各遊技者に見せる。この表記部41に表記された数字「10」が解答となる。
次いで、リーダーから順に時計回りで、計算用数字カード1の「1」〜「10」の中から、その数字「10」に対して必要と思われるカードが数枚とられ、その数字「10」が解答となるように、その計算用数字カード1と手持ちの計算用記号カード3a〜3dと、必要に応じて特殊図柄カード2とを組み合わせて計算式が組み立てられることとなる。
その後、プレイが一巡したら、時計回りで次の人がリーダーとなり、図18に示すように、次のリーダーが、場の真ん中の解答用数字カード4の山より一番上にあるカードをひいて裏返し、その表記部41を各遊技者に見せる。この表記部41に表記された数字「15」が解答となる。
次いで、リーダーから順に時計回りで、計算用数字カード1の「1」〜「10」の中から、その数字(「15」)に対して必要と思われるカードが数枚とられ、その数字(「15」)が解答となるように、その計算用数字カード1と手持ちの計算用記号カード3a〜3dと、必要に応じて特殊図柄カード2とを組み合わせて計算式が組み立てられ、2巡目のプレイが行われることとなる。
その後、必要に応じて3巡目以降のプレイが行われ、上記カードゲーム(上級編)と同様にして勝敗が決められる。
次いで、リーダーから順に時計回りで、計算用数字カード1の「1」〜「10」の中から、その数字(「15」)に対して必要と思われるカードが数枚とられ、その数字(「15」)が解答となるように、その計算用数字カード1と手持ちの計算用記号カード3a〜3dと、必要に応じて特殊図柄カード2とを組み合わせて計算式が組み立てられ、2巡目のプレイが行われることとなる。
その後、必要に応じて3巡目以降のプレイが行われ、上記カードゲーム(上級編)と同様にして勝敗が決められる。
(6)実施例の効果
本実施例では、所定の計算用数字(「1」〜「10」)が表記された表記部11を有する複数の計算用数字カード1と、四則演算のうちの所定の演算を示す記号(「+」「−」「×」「÷」)が表記された表記部31を有する複数の計算用記号カード3と、所定の解答用数字(「1」〜「15」)が表記された表記部41を有する複数の解答用数字カード4と、特殊図柄(「かすみちゃん」)が表記された表記部21を有する複数の特殊図柄カード2と、を備えてカードゲーム具を構成したので、複数の遊技者によって、抜粋された解答用数字カード4に表記された解答用数字が解答となるように、計算用数字カード1及び計算用記号カード3、更に必要に応じて特殊図柄カード2を組み合わせてその計算用数字とその記号とから計算式を作成することが繰り返し行われ、その計算式の作成において使用した計算用数字カード1、計算用記号カード3、及び特殊図柄カード2の枚数を競うカードゲームが行われる。これにより、カードを使って児童等が計算を楽しみながら数字に触れて学ぶことができる。また、このカードゲームによると、児童だけでも楽しむことができるが、児童の親、兄弟、姉妹等がプレイヤーや進行役(又は審判役)で参加すれば、親子のコミュニケーションや家族団欒の場として有益に利用できる。
また、本実施例のカードゲーム(初級編又は初級応用編)では、計算用記号カード3として、加算用記号カード3a及び減算用記号カード3bを用いているので、低学年の児童を対象として、足し算及び引き算の学習を初歩から始めることができる。
また、本実施例のカードゲーム(上級編又は上級応用編)では、計算用記号カード3として、加算用記号カード3a、減算用記号カード3b、乗算用記号カード3c及び除算用記号カード3dを用いているので、高学年の児童を対象として、四則演算を学習することができる。
また、本実施例では、解答用数字予備カード5を備えてカードゲーム具を構成したので、解答用数字カード4を紛失、損傷等した際に、この予備カード5の書込部51に数字を書き込んで使用することができる。
また、本実施例では、スコアカード6を備えてカードゲーム具を構成したので、カードゲームの勝敗を容易に認識できる。
また、本実施例では、解答用数字カード4の平面サイズを、計算用数字カード1、計算用記号カード3及び特殊図柄カード2の平面サイズの約2倍としたので、解答用数字カード4と他のカードとを用意に識別できると共に、解答用数字カード4の解答用数字を認識し易く、ゲームを円滑に進行することができる。また、カードの収納性等を向上させることができる。
また、本実施例では、計算用数字カード1、計算用記号カード3、特殊図柄カード2及び解答用数字カード4のそれぞれに名称表記部12、32、22、42を設けたので、各カードをより容易に識別することができる。
また、本実施例では、計算用数字カード1、計算用記号カード3、特殊図柄カード2及び解答用数字カード4を紙製としたので、より安価なカードゲーム具を提供できる。
本実施例では、所定の計算用数字(「1」〜「10」)が表記された表記部11を有する複数の計算用数字カード1と、四則演算のうちの所定の演算を示す記号(「+」「−」「×」「÷」)が表記された表記部31を有する複数の計算用記号カード3と、所定の解答用数字(「1」〜「15」)が表記された表記部41を有する複数の解答用数字カード4と、特殊図柄(「かすみちゃん」)が表記された表記部21を有する複数の特殊図柄カード2と、を備えてカードゲーム具を構成したので、複数の遊技者によって、抜粋された解答用数字カード4に表記された解答用数字が解答となるように、計算用数字カード1及び計算用記号カード3、更に必要に応じて特殊図柄カード2を組み合わせてその計算用数字とその記号とから計算式を作成することが繰り返し行われ、その計算式の作成において使用した計算用数字カード1、計算用記号カード3、及び特殊図柄カード2の枚数を競うカードゲームが行われる。これにより、カードを使って児童等が計算を楽しみながら数字に触れて学ぶことができる。また、このカードゲームによると、児童だけでも楽しむことができるが、児童の親、兄弟、姉妹等がプレイヤーや進行役(又は審判役)で参加すれば、親子のコミュニケーションや家族団欒の場として有益に利用できる。
また、本実施例のカードゲーム(初級編又は初級応用編)では、計算用記号カード3として、加算用記号カード3a及び減算用記号カード3bを用いているので、低学年の児童を対象として、足し算及び引き算の学習を初歩から始めることができる。
また、本実施例のカードゲーム(上級編又は上級応用編)では、計算用記号カード3として、加算用記号カード3a、減算用記号カード3b、乗算用記号カード3c及び除算用記号カード3dを用いているので、高学年の児童を対象として、四則演算を学習することができる。
また、本実施例では、解答用数字予備カード5を備えてカードゲーム具を構成したので、解答用数字カード4を紛失、損傷等した際に、この予備カード5の書込部51に数字を書き込んで使用することができる。
また、本実施例では、スコアカード6を備えてカードゲーム具を構成したので、カードゲームの勝敗を容易に認識できる。
また、本実施例では、解答用数字カード4の平面サイズを、計算用数字カード1、計算用記号カード3及び特殊図柄カード2の平面サイズの約2倍としたので、解答用数字カード4と他のカードとを用意に識別できると共に、解答用数字カード4の解答用数字を認識し易く、ゲームを円滑に進行することができる。また、カードの収納性等を向上させることができる。
また、本実施例では、計算用数字カード1、計算用記号カード3、特殊図柄カード2及び解答用数字カード4のそれぞれに名称表記部12、32、22、42を設けたので、各カードをより容易に識別することができる。
また、本実施例では、計算用数字カード1、計算用記号カード3、特殊図柄カード2及び解答用数字カード4を紙製としたので、より安価なカードゲーム具を提供できる。
尚、本考案においては、前記実施例に限られず、目的、用途に基づいて本考案の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、上記実施例では、複数(3人)の遊技者でカードゲームを行うようにしたが、これに限定されず、例えば、1人でも楽しむことができる。
また、本実施例では、加算用数字カード3a及び減算用数字カード3bを用いるカードゲーム(初級編又は初級応用編)と、加算用記号カード3a、減算用記号カード3b、乗算用記号カード3c及び除算用記号カード3dを用いるカードゲーム(上級編及び上級応用編)とを例示したが、これに限定されず、四則演算のうちの1種又は2種以上の計算用記号カード3を用いてゲームを行うことができる。
また、本実施例では、加算用数字カード3a及び減算用数字カード3bを用いるカードゲーム(初級編又は初級応用編)と、加算用記号カード3a、減算用記号カード3b、乗算用記号カード3c及び除算用記号カード3dを用いるカードゲーム(上級編及び上級応用編)とを例示したが、これに限定されず、四則演算のうちの1種又は2種以上の計算用記号カード3を用いてゲームを行うことができる。
計算を楽しみながら学習できる知育玩具として利用される。
1;計算用数字カード、11;表記部、12;名称表記部、2;特殊図柄カード、21;表記部、22;名称表記部、3;計算用記号カード、31;表記部、32;名称表記部、4;解答用数字カード、41;表記部、42;名称表記部、5;解答用数字予備カード、51;書込部、6;スコアカード、61;スコア書込部。
Claims (11)
- 所定の計算用数字が表記された表記部を有する複数の計算用数字カードと、四則演算のうちの所定の演算を示す記号が表記された表記部を有する複数の計算用記号カードと、所定の解答用数字が表記された表記部を有する複数の解答用数字カードと、を備え、
遊技者によって、抜粋された前記解答用数字カードに表記された解答用数字が解答となるように、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードを組み合わせて該計算用数字カードに表記された計算用数値と該計算用記号カードに表記された記号とから計算式を作成することが繰り返し行われ、その計算式の作成において使用した該計算用数字カード及び該計算用記号カードの枚数を競うカードゲームに用いられることを特徴とする数字計算用カードゲーム具。 - 前記計算用記号カードが、加算を示す記号が表記された表記部を有する加算用記号カードと、減算を示す記号が表記された表記部を有する減算用記号カードとからなる請求項1記載の数字計算用カードゲーム具。
- 前記計算用記号カードが、加算を示す記号が表記された表記部を有する加算用記号カードと、減算を示す記号が表記された表記部を有する減算用記号カードと、乗算を示す記号が表記された表記部を有する乗算用記号カードと、除算を示す記号が表記された表記部を有する除算用記号カードとからなる請求項1記載の数字計算用カードゲーム具。
- 特殊図柄が表記された表記部を有する複数の特殊図柄カードを更に備え、前記カードゲームにおいて、該特殊図柄カードが、前記計算用数字カード及び/又は前記計算用記号カードとして代用可能であり、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードに加えて該特殊図柄カードの使用枚数が競われる請求項2又は3に記載の数字計算用カードゲーム具。
- 前記特殊図柄カード、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードのそれぞれの平面サイズが同じであり、且つ、前記解答用数字カードの平面サイズが、該特殊図柄カード、該計算用数字カード及び該計算用記号カードの平面サイズより大きい請求項4記載の数字計算用カードゲーム具。
- 前記解答用数字カードの平面サイズが、前記特殊図柄カード、前記計算用数字カード及び前記計算用記号カードの平面サイズの1.5〜3倍である請求項5記載の数字計算用カードゲーム具。
- 所定の数字を書き込むための書込部を有する複数の解答用数字予備カードを更に備える請求項5又は6に記載の数字計算用カードゲーム具。
- 遊技者の名称及びスコアを書き込むためのスコア書込部を有する複数のスコアカードを更に備える請求項5乃至7のいずれか一項に記載の数字計算用カードゲーム具。
- 前記計算用数字カード、前記計算用記号カード、前記解答用数字カード及び前記特殊図柄カードが紙又はプラスチックからなる請求項5乃至8のいずれか一項に記載の数字計算用カードゲーム具。
- 前記計算用数字カード、前記計算用記号カード、前記解答用数字カード及び前記特殊図柄カードが、それぞれのカード名称が表記された名称表記部を有する請求項5乃至9のいずれか一項に記載の数字計算用カードゲーム具。
- 前記計算用数字カードが90〜150枚あり、前記計算用記号カードが90〜150枚あり、前記解答用数字カードが10〜20枚あり、前記特殊図柄カードが10〜30枚ある請求項5乃至10のいずれか一項に記載の数字計算用カードゲーム具。
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