JP3118091U - 絵あわせ用カードゲーム具 - Google Patents
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Abstract
【課題】幼児から大人までが一緒になって楽しむことができ、創造力、記憶力、思考力を育む絵あわせ用カードゲーム具を提供する。
【解決手段】本絵合わせ用カードゲーム具は絵柄が表記された表記部11を有する複数枚の着色した絵あわせシート1と、無色の絵合わせシート2と、絵柄を完成させるための絵柄の断片が表記された複数枚の絵あわせカード3と、遊戯を行うときに遊戯者が従う必要がある遊戯条件が表記された特殊カードである1回休みカード4及びシャッフルカード5とからなり、所定の絵合わせ用カードゲームに用いられる。
【選択図】図7
【解決手段】本絵合わせ用カードゲーム具は絵柄が表記された表記部11を有する複数枚の着色した絵あわせシート1と、無色の絵合わせシート2と、絵柄を完成させるための絵柄の断片が表記された複数枚の絵あわせカード3と、遊戯を行うときに遊戯者が従う必要がある遊戯条件が表記された特殊カードである1回休みカード4及びシャッフルカード5とからなり、所定の絵合わせ用カードゲームに用いられる。
【選択図】図7
Description
本考案は、絵あわせ用カードゲーム具に関し、更に詳しくは、楽しみながら知恵をつけ、創造力、記憶力及び思考力等を育む絵あわせ用カードゲーム具に関する。
学習という楽しいとはいえない行為を、ゲームを通じて行うことができれば、楽しみながら意欲的に学習するという優れた効果をもたらす。従来より、カードを使って楽しみながら学ぶことができる学習用カードゲーム具が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。しかし、上記従来の学習用のカードゲーム具では、主として幼児及び児童等を対象とするものであった。そのため、一家団欒の場で家族全員が楽しみながら知恵をつけ、創造力、記憶力及び思考力等を育むことについては適切であるとはいえなかった。
以上より本考案は、上記現状に鑑みてなされたものであり、幼児から大人までが一緒になって楽しむことができ、創造力、記憶力及び思考力等を育む絵あわせ用カードゲーム具を提供することを目的とする。
本考案は、以下の通りである。
1.所定の絵合わせカードを組み合わせて、絵柄の早期完成を競うゲーム具であって、絵柄が表記された複数枚の絵あわせシートと、該絵あわせシートの絵柄を分割した絵柄の断片が表記された複数枚の絵あわせカードと、を備え、該絵あわせシートの各々には異なった絵柄が表記され、所定の該絵柄カードを組み合わせたときに、該絵あわせシートの各々に表記された複数の絵柄のうちの一つの絵柄が完成され、且つ該絵あわせカードの各々の裏面には同一の模様が付されていることを特徴とする絵あわせ用カードゲーム具。
2.前記絵あわせシートの枚数が2〜20枚である上記1に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
3.前記絵あわせシートの表記部には、動物、虫、花、木、果物、自動車、船又は飛行機の絵柄が表記された上記2に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
4.前記絵あわせシートが12枚であり、且つ、該絵あわせシートの表記部に干支を表す動物の絵柄が表記された上記3に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
5.前記絵合わせシートは、該絵合わせシートの表記部に着色した絵柄を表記したものである上記1乃至4のいずれかに記載の絵あわせ用カードゲーム具。
6.前記絵あわせシートの表記部に無色の絵柄が表記されている絵あわせシートを更に備える上記5に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
7.前記絵あわせカードの枚数は、前記絵あわせシート1枚に付き2〜6枚である上記5又は6に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
8.前記絵あわせカードの枚数は、前記絵あわせシート1枚に付き4又は6枚である上記7に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
9.遊戯を行うときに遊戯者が従う必要がある遊戯条件が表記されたものである特殊カードを更に備える上記8に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
10.前記特殊カードは、遊戯者全員に平等に与えられた遊戯機会に対し、該特殊カードを所有することとなった遊戯者の遊戯機会を制限する旨の遊戯条件が表記されている、1回又は2回休むという休みカードである上記9に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
11.前記特殊カードは、遊戯の場に表記部を裏にして無作為に置かれたカードを、更に無作為に混ぜることを指示する旨の遊戯条件が表記されているシャッフルカードである上記9に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
12.前記特殊カードは、前記休みカードと、前記シャッフルカードと、からなる上記9に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
13.前記休みカードの枚数は1〜6枚であり、前記シャッフルカードの枚数は2〜6枚である上記12に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
14.前記絵合わせシート10〜15枚と、前記絵柄の断片が表記された表記部を有する40〜60枚の前記絵合わせカードと、遊戯を行うときに遊戯者が従う必要がある遊戯条件が表記された2〜12枚の前記特殊カードと、を備え、該絵合わせシートの表記部は、異なった干支の動物を表す絵柄が着色されて表記され、該絵合わせカードは、該絵合わせシート1枚につき4枚からなり、該特殊カードは、該特殊カードを所有することとなった遊戯者の遊戯機会を制限する旨の遊戯条件が表記されている、休みカードと、遊戯の場に表記部を裏にして無作為におかれたカードを更に無作為に混ぜることを指示する旨の遊戯条件が表記されている、シャッフルカードと、からなる前記1記載の絵あわせ用カードゲーム具。
15.前記絵あわせシートの表記部に無色の絵柄が表記されている絵あわせシートを更に備える上記14に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
1.所定の絵合わせカードを組み合わせて、絵柄の早期完成を競うゲーム具であって、絵柄が表記された複数枚の絵あわせシートと、該絵あわせシートの絵柄を分割した絵柄の断片が表記された複数枚の絵あわせカードと、を備え、該絵あわせシートの各々には異なった絵柄が表記され、所定の該絵柄カードを組み合わせたときに、該絵あわせシートの各々に表記された複数の絵柄のうちの一つの絵柄が完成され、且つ該絵あわせカードの各々の裏面には同一の模様が付されていることを特徴とする絵あわせ用カードゲーム具。
2.前記絵あわせシートの枚数が2〜20枚である上記1に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
3.前記絵あわせシートの表記部には、動物、虫、花、木、果物、自動車、船又は飛行機の絵柄が表記された上記2に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
4.前記絵あわせシートが12枚であり、且つ、該絵あわせシートの表記部に干支を表す動物の絵柄が表記された上記3に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
5.前記絵合わせシートは、該絵合わせシートの表記部に着色した絵柄を表記したものである上記1乃至4のいずれかに記載の絵あわせ用カードゲーム具。
6.前記絵あわせシートの表記部に無色の絵柄が表記されている絵あわせシートを更に備える上記5に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
7.前記絵あわせカードの枚数は、前記絵あわせシート1枚に付き2〜6枚である上記5又は6に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
8.前記絵あわせカードの枚数は、前記絵あわせシート1枚に付き4又は6枚である上記7に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
9.遊戯を行うときに遊戯者が従う必要がある遊戯条件が表記されたものである特殊カードを更に備える上記8に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
10.前記特殊カードは、遊戯者全員に平等に与えられた遊戯機会に対し、該特殊カードを所有することとなった遊戯者の遊戯機会を制限する旨の遊戯条件が表記されている、1回又は2回休むという休みカードである上記9に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
11.前記特殊カードは、遊戯の場に表記部を裏にして無作為に置かれたカードを、更に無作為に混ぜることを指示する旨の遊戯条件が表記されているシャッフルカードである上記9に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
12.前記特殊カードは、前記休みカードと、前記シャッフルカードと、からなる上記9に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
13.前記休みカードの枚数は1〜6枚であり、前記シャッフルカードの枚数は2〜6枚である上記12に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
14.前記絵合わせシート10〜15枚と、前記絵柄の断片が表記された表記部を有する40〜60枚の前記絵合わせカードと、遊戯を行うときに遊戯者が従う必要がある遊戯条件が表記された2〜12枚の前記特殊カードと、を備え、該絵合わせシートの表記部は、異なった干支の動物を表す絵柄が着色されて表記され、該絵合わせカードは、該絵合わせシート1枚につき4枚からなり、該特殊カードは、該特殊カードを所有することとなった遊戯者の遊戯機会を制限する旨の遊戯条件が表記されている、休みカードと、遊戯の場に表記部を裏にして無作為におかれたカードを更に無作為に混ぜることを指示する旨の遊戯条件が表記されている、シャッフルカードと、からなる前記1記載の絵あわせ用カードゲーム具。
15.前記絵あわせシートの表記部に無色の絵柄が表記されている絵あわせシートを更に備える上記14に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
本考案の絵あわせ用カードゲーム具は、構成が簡単であり、興趣性が大きく、楽しみながら創造力、記憶力、思考力を育むことができる。また、完成した該絵柄が表記されている複数枚の絵あわせシート(以下、単に「シート」ともいう)を備えているため、遊戯者が集めるべき絵あわせカードの判断が容易となり、幼児から大人までゲームを楽しむことができる。
また、前記シートが2〜20枚である場合は、様々な絵柄を選択できため、興趣を増すことができる。
更に、前記シートの表記部に、動物、虫、花、木、果物、自動車、船又は飛行機の絵柄が表記されて場合は、幼児から大人まで理解しやすい絵柄となるため,ゲームに親しみやすい。
また、前記シートが12枚であり、このシートの表記部が干支を表す動物の絵柄を表記するものであれば、ゲームを通じて干支を覚えることができる。
更に、前記シートの表記部に着色した絵柄を表記したものである場合は、幼児にとっても興味を引き、識別が容易であるため、ゲームを楽しみやすくすることができる。
また、前記シートの表記部が無色で表記されている複数のシートを更に備えていれば、このシートを用いた場合は、絵柄を色彩で識別することができなくなるため、より高度なゲーム性を楽しむことができる。
また、前記絵あわせ用カードは前記シート1枚に付き2乃至6枚である場合は、カードの大きさ及び枚数が適切であるため、ゲーム具の作製が容易であり、容器に収納しやすい。
また、前記シートが2〜20枚である場合は、様々な絵柄を選択できため、興趣を増すことができる。
更に、前記シートの表記部に、動物、虫、花、木、果物、自動車、船又は飛行機の絵柄が表記されて場合は、幼児から大人まで理解しやすい絵柄となるため,ゲームに親しみやすい。
また、前記シートが12枚であり、このシートの表記部が干支を表す動物の絵柄を表記するものであれば、ゲームを通じて干支を覚えることができる。
更に、前記シートの表記部に着色した絵柄を表記したものである場合は、幼児にとっても興味を引き、識別が容易であるため、ゲームを楽しみやすくすることができる。
また、前記シートの表記部が無色で表記されている複数のシートを更に備えていれば、このシートを用いた場合は、絵柄を色彩で識別することができなくなるため、より高度なゲーム性を楽しむことができる。
また、前記絵あわせ用カードは前記シート1枚に付き2乃至6枚である場合は、カードの大きさ及び枚数が適切であるため、ゲーム具の作製が容易であり、容器に収納しやすい。
更に、前記絵あわせカードが、前記シート1枚に付き4枚又は6枚である場合は、特にゲーム具の作製が容易であり、容器に収納しやすい。
また、前記絵合わせカードの表記部が、前記絵柄の断片に代えて、遊戯を行うときに遊戯者が従う必要がある遊戯条件が表記されたものである特殊カードを更に備えていればゲームの意外な展開を楽しむことができる。
更に、前記特殊カードが、遊戯者全員に平等に与えられた遊戯機会に対し、該特殊カードを所有することとなった遊戯者の遊戯機会を制限する旨の表記がされている、1回又は2回休むという休みカードであれば、更にゲームの意外な展開を楽しむことができる。
また、前記特殊カードが、該特殊カードを遊戯者が所有することになったときに、該特殊カードを元の位置にもどし、遊戯の場に表記部を裏にして無作為に置かれたカードを更に無作為に混ぜることを指示する旨の表記がされているシャッフルカードである場合も、更にゲームに意外性が生じ、興趣性が増すことになる。
更に、前記特殊カードが、前記休みカードと、前記シャッフルカードとの両方を備える場合は、特に、ゲームに意外性が大きく、興趣性が増すことになる。
また、前記休みカードの枚数は1〜6枚であり、前記シャッフルカードの枚数は2〜6枚であれば、多様なゲーム方法、遊戯者の人数に対応することができる。
また、前記絵合わせカードの表記部が、前記絵柄の断片に代えて、遊戯を行うときに遊戯者が従う必要がある遊戯条件が表記されたものである特殊カードを更に備えていればゲームの意外な展開を楽しむことができる。
更に、前記特殊カードが、遊戯者全員に平等に与えられた遊戯機会に対し、該特殊カードを所有することとなった遊戯者の遊戯機会を制限する旨の表記がされている、1回又は2回休むという休みカードであれば、更にゲームの意外な展開を楽しむことができる。
また、前記特殊カードが、該特殊カードを遊戯者が所有することになったときに、該特殊カードを元の位置にもどし、遊戯の場に表記部を裏にして無作為に置かれたカードを更に無作為に混ぜることを指示する旨の表記がされているシャッフルカードである場合も、更にゲームに意外性が生じ、興趣性が増すことになる。
更に、前記特殊カードが、前記休みカードと、前記シャッフルカードとの両方を備える場合は、特に、ゲームに意外性が大きく、興趣性が増すことになる。
また、前記休みカードの枚数は1〜6枚であり、前記シャッフルカードの枚数は2〜6枚であれば、多様なゲーム方法、遊戯者の人数に対応することができる。
本考案の絵合わせ用カードゲーム具は、遊技者によって、選択された絵あわせシートに表記された絵柄となるように、絵柄の一部が表記された複数の絵あわせカードを集め、早期に絵柄を完成することを競うゲームに使用するためのゲーム具である。このカードゲーム具の遊技者については特に問わず、幼児から大人までに幅広くプレイすることができる。そのため、一家団欒で楽しむのにも適している。また、遊技者の参加人数は特に問わないが、2〜10人、好ましくは2〜8人、更に好ましくは3〜5人である。
本考案に係る絵あわせ用カードゲーム具は、絵あわせシート、絵あわせカードを備える。
(1)絵あわせシート
上記「絵あわせシート」は、絵合わせカードを組み合わせることにより完成されることとなる絵柄が表記されたものである。このシートは、複数枚からなり、その形状、大きさ、材質、及び枚数等は特に問わない。上記形状は、矩形形状、ひし形形状、三角形状、六角形状等の多角形形状又は円形形状等とすることができる。このうちで特に矩形形状が好ましい。シートの製造及び収納が容易なためである。また、各々のシートの形状は同一形状とする。
上記シートの形状が矩形の場合は、縦寸法は、100〜200mm、好ましくは、120〜180mm、更に好ましくは130〜170mmである。また、横寸法は、50〜110mm、好ましくは、55〜105mm、更に好ましくは60〜100mmである。また、上記サイズのうちで特に好ましいのは、縦寸法が130〜170mmであり、横寸法は、60〜100mmである。
上記シートの大きさが、上記範囲以内であると、このシートの絵柄の断片からなる絵あわせカードの大きさも適切になる。このため、遊戯者が手の小さい幼児又は学童等の場合であっても、各々の絵合わせカード全体の観察をしやすいため、遊戯の進行が容易となる。
(1)絵あわせシート
上記「絵あわせシート」は、絵合わせカードを組み合わせることにより完成されることとなる絵柄が表記されたものである。このシートは、複数枚からなり、その形状、大きさ、材質、及び枚数等は特に問わない。上記形状は、矩形形状、ひし形形状、三角形状、六角形状等の多角形形状又は円形形状等とすることができる。このうちで特に矩形形状が好ましい。シートの製造及び収納が容易なためである。また、各々のシートの形状は同一形状とする。
上記シートの形状が矩形の場合は、縦寸法は、100〜200mm、好ましくは、120〜180mm、更に好ましくは130〜170mmである。また、横寸法は、50〜110mm、好ましくは、55〜105mm、更に好ましくは60〜100mmである。また、上記サイズのうちで特に好ましいのは、縦寸法が130〜170mmであり、横寸法は、60〜100mmである。
上記シートの大きさが、上記範囲以内であると、このシートの絵柄の断片からなる絵あわせカードの大きさも適切になる。このため、遊戯者が手の小さい幼児又は学童等の場合であっても、各々の絵合わせカード全体の観察をしやすいため、遊戯の進行が容易となる。
また、このシートの枚数は、2〜20枚とすることができる。好ましくは4〜18、更に好ましくは6〜16枚である。上記範囲であると遊戯方法が複雑になることなく興趣が増し、また、収納が容易である。
このシートの表面(平面)は、表記部を有しこの表記部は絵柄表記部、縁取り表記部及び名称表記部を有することができる(図1参照)。上記絵柄表記部は、動物、虫、花、木、果物、自動車、船、及び飛行機等のうちから適宜選択した絵柄が表記される。これらのうち、動物、虫又は花が好ましい。更に、動物の中でも特に干支が好ましい。干支を覚えるという教育的効果があるためである。また、上記絵柄表記部の色は,特に限定されない。着色又は無色であることを問わない。ゲーム方法の多様性の観点から、着色したシート及び無色のシート(図2参照)の両方のシートを備えることが好ましい。
このシートの表面(平面)は、表記部を有しこの表記部は絵柄表記部、縁取り表記部及び名称表記部を有することができる(図1参照)。上記絵柄表記部は、動物、虫、花、木、果物、自動車、船、及び飛行機等のうちから適宜選択した絵柄が表記される。これらのうち、動物、虫又は花が好ましい。更に、動物の中でも特に干支が好ましい。干支を覚えるという教育的効果があるためである。また、上記絵柄表記部の色は,特に限定されない。着色又は無色であることを問わない。ゲーム方法の多様性の観点から、着色したシート及び無色のシート(図2参照)の両方のシートを備えることが好ましい。
また、このシートの裏面(底面)の模様等は特に限定されない。無地にすることもできるし、模様を有するものとすることができる。
上記シートの材質は、紙、プラスチック、金属、セラミック又は布等とすることができる。これらのうちで、紙又はプラスチックが好ましい。紙又はプラスチックの場合は、シートの製造が容易であり、且つ製造費用が安価となる。
上記シートの材質は、紙、プラスチック、金属、セラミック又は布等とすることができる。これらのうちで、紙又はプラスチックが好ましい。紙又はプラスチックの場合は、シートの製造が容易であり、且つ製造費用が安価となる。
(2)絵あわせカード
この絵あわせカードは、上記シートの絵柄を分割した絵柄の断片が表記されたものである。この形状は、上記絵あわせシートを分割した形状であるため、上記シートの形状によって制約される。従って、上記シートの形状に基づき、矩形形状、ひし形形状、三角形状、六角形状等の多角形形状又は扇形形状等とすることができる。これらのうちで矩形が好ましい(図3参照)。製造、取扱及び収納等が容易であり、更に、遊戯に際して便利である。また、上記絵あわせカードの形状が矩形の場合は、縦寸法は、50〜100mm、好ましくは、60〜90mm、更に好ましくは65〜85mmである。また、横寸法は、25〜60mm、好ましくは、30〜55mm、更に好ましくは40〜50mmである。また、上記サイズのうちで特に好ましいのは、縦寸法が65〜85mmであり、横寸法は、40〜50mmである。上記範囲であると遊戯者が幼児又は学童等の場合は、この絵合わせカードが手に持ちやすく遊戯しやすい。
この絵あわせカードは、上記シートの絵柄を分割した絵柄の断片が表記されたものである。この形状は、上記絵あわせシートを分割した形状であるため、上記シートの形状によって制約される。従って、上記シートの形状に基づき、矩形形状、ひし形形状、三角形状、六角形状等の多角形形状又は扇形形状等とすることができる。これらのうちで矩形が好ましい(図3参照)。製造、取扱及び収納等が容易であり、更に、遊戯に際して便利である。また、上記絵あわせカードの形状が矩形の場合は、縦寸法は、50〜100mm、好ましくは、60〜90mm、更に好ましくは65〜85mmである。また、横寸法は、25〜60mm、好ましくは、30〜55mm、更に好ましくは40〜50mmである。また、上記サイズのうちで特に好ましいのは、縦寸法が65〜85mmであり、横寸法は、40〜50mmである。上記範囲であると遊戯者が幼児又は学童等の場合は、この絵合わせカードが手に持ちやすく遊戯しやすい。
この絵あわせカードの枚数は、複数枚であり、絵あわせシート1枚に付き2〜6枚とすることができる。これらのうちで、4又は6枚が好ましい。特に4枚が好ましい。上記絵合わせカードの全体の枚数は、20〜120枚、好ましくは30〜90、更に好ましくは40〜60である。この範囲であるとゲーム方法を複雑にすることなく、興趣を大きくすることができる。
この絵あわせカードの表面(平面)は、絵柄表記部を備え、この絵柄表記部には上記シートの絵柄の断片が表記されている。この表記部は絵柄表記部の他に、縁取り表記部及び/又は名称表記部を有することができる(図3参照)。
また、この絵あわせカードの各々は、同一形状及び同一材質からなる。
更に、この絵あわせカードの各々の裏面(底面)には、同一の模様が付されている。この模様の各々は同一であればよく、特に制限されない。この模様は無色で構成されていても良いし、着色されていても良い(図6参照)。
また、上記絵あわせカードの材質は、紙、プラスチック、金属、セラミック又は布等とすることができる。これらのうちで、紙又はプラスチックが好ましい。特に上記シートと同一の材質が好ましい。製造が容易であるためである。
また、本発明は、特殊カードを備えることができる。
この絵あわせカードの表面(平面)は、絵柄表記部を備え、この絵柄表記部には上記シートの絵柄の断片が表記されている。この表記部は絵柄表記部の他に、縁取り表記部及び/又は名称表記部を有することができる(図3参照)。
また、この絵あわせカードの各々は、同一形状及び同一材質からなる。
更に、この絵あわせカードの各々の裏面(底面)には、同一の模様が付されている。この模様の各々は同一であればよく、特に制限されない。この模様は無色で構成されていても良いし、着色されていても良い(図6参照)。
また、上記絵あわせカードの材質は、紙、プラスチック、金属、セラミック又は布等とすることができる。これらのうちで、紙又はプラスチックが好ましい。特に上記シートと同一の材質が好ましい。製造が容易であるためである。
また、本発明は、特殊カードを備えることができる。
(3)特殊カード
この「特殊カード」は、前記絵柄の断片に代えて、遊戯を行うときに遊戯者が従う必要がある遊戯条件が表記されたものである。
その形状及び材質は、上記絵合わせカードと同一とされる。また、この特殊カードは、2〜16枚とすることができる。好ましくは2〜14枚、更に好ましくは2〜12枚である。 この特殊カードは、条件を表記した条件表記部を有し,この条件表記部には、遊戯者全員に平等に与えられた遊戯機会に対し、該特殊カードを所有することとなった遊戯者の遊戯機会を制限する旨の遊戯条件が表記されている休みカードとすることができる。例えば1回又は2回休むという休みカードとすることができる(図4参照)。この休みカードの枚数は、特に制限はない。上記シートが2〜6シートである場合は1〜4枚、好ましくは1〜3枚、更に好ましくは1枚又は2枚である。また、上記シートが7〜12シートである場合は、1〜4枚、好ましくは2〜4枚である。
この「特殊カード」は、前記絵柄の断片に代えて、遊戯を行うときに遊戯者が従う必要がある遊戯条件が表記されたものである。
その形状及び材質は、上記絵合わせカードと同一とされる。また、この特殊カードは、2〜16枚とすることができる。好ましくは2〜14枚、更に好ましくは2〜12枚である。 この特殊カードは、条件を表記した条件表記部を有し,この条件表記部には、遊戯者全員に平等に与えられた遊戯機会に対し、該特殊カードを所有することとなった遊戯者の遊戯機会を制限する旨の遊戯条件が表記されている休みカードとすることができる。例えば1回又は2回休むという休みカードとすることができる(図4参照)。この休みカードの枚数は、特に制限はない。上記シートが2〜6シートである場合は1〜4枚、好ましくは1〜3枚、更に好ましくは1枚又は2枚である。また、上記シートが7〜12シートである場合は、1〜4枚、好ましくは2〜4枚である。
また、上記特殊カードは、遊戯の場に表記部を裏にして無作為に置かれたカードを、更に無作為に混ぜることを指示する旨の遊戯条件が表記されているシャッフルカードとすることができる(図5参照)。このシャッフルカードの枚数は、特に制限はない。上記絵合わせシート2〜6枚につき2〜6枚、好ましくは3〜5枚、更に好ましくは3枚又は4枚である。また、上記絵合わせシート7〜12枚につき2〜8枚、好ましくは3〜6枚、更に好ましくは4枚又は5枚である。
本発明の絵合わせ用ゲームカード具は、この特殊カードは、休みカード及びシャッフルカードの両方を備えることができる。この場合、上記絵合わせシート2〜6枚につき休みカードの枚数は1〜4枚であり、シャッフルカードの枚数は2〜6枚であり、好ましくは休みカードの枚数は1〜3枚、シャッフルカードの枚数は3〜5枚であり、更に好ましくは休みカードの枚数は1枚又は2枚、シャッフルカードの枚数は3枚又は4枚である。
また、上記絵合わせシート7〜12枚につき休みカードの枚数は2〜4枚であり、シャッフルカードの枚数は2〜8枚であり、好ましくは休みカードの枚数は2〜4枚、シャッフルカードの枚数は3〜6枚であり、更に好ましくは休みカードの枚数は2〜4枚、シャッフルカードの枚数は4枚又は5枚である。
本発明の絵合わせ用ゲームカード具は、この特殊カードは、休みカード及びシャッフルカードの両方を備えることができる。この場合、上記絵合わせシート2〜6枚につき休みカードの枚数は1〜4枚であり、シャッフルカードの枚数は2〜6枚であり、好ましくは休みカードの枚数は1〜3枚、シャッフルカードの枚数は3〜5枚であり、更に好ましくは休みカードの枚数は1枚又は2枚、シャッフルカードの枚数は3枚又は4枚である。
また、上記絵合わせシート7〜12枚につき休みカードの枚数は2〜4枚であり、シャッフルカードの枚数は2〜8枚であり、好ましくは休みカードの枚数は2〜4枚、シャッフルカードの枚数は3〜6枚であり、更に好ましくは休みカードの枚数は2〜4枚、シャッフルカードの枚数は4枚又は5枚である。
以下、図面に基づいて実施例により本考案を具体的に説明する。
本実施例のカードゲーム具は、以下のものから構成される。
(A)着色した絵あわせシート1 ;12枚
(B)無色の絵あわせシート2 ;12枚
(C)絵あわせカード3 ;48枚
(D)特殊カード(1回休みカード)4 ;4枚
(E)特殊カード(シャッフルカード)5;4枚
本実施例のカードゲーム具は、以下のものから構成される。
(A)着色した絵あわせシート1 ;12枚
(B)無色の絵あわせシート2 ;12枚
(C)絵あわせカード3 ;48枚
(D)特殊カード(1回休みカード)4 ;4枚
(E)特殊カード(シャッフルカード)5;4枚
図1に示す着色絵あわせシート1は、紙製であり、縦寸法150mmで且つ横寸法95mmの矩形形状を有している。この着色絵あわせシート1は、12種の干支を表す異なった動物の絵柄が表記された12枚からなる。
この着色絵あわせシート1は、表記部11を有しており、表記部11は、絵柄表記部11a、縁取り表記部11b、名称表記部11cとからなる。絵柄表記部11aは、図案化した干支を表す動物の着色した絵柄が表記されている。縁取り表記部11bは、絵あわせシートごとに異なった色彩からなる縁取りを施したものである。
また、名称表記部11cは、絵柄表記部11aに表記された動物の名前を表した漢字と、そのふりがな、及び括弧書きのひらがなで表わした動物名が表記されている(図1参照)。これにより、干支に係る動物だけでなく、ひらがな、干支を表す漢字までゲームを通して学習することができる。
この着色絵あわせシート1は、表記部11を有しており、表記部11は、絵柄表記部11a、縁取り表記部11b、名称表記部11cとからなる。絵柄表記部11aは、図案化した干支を表す動物の着色した絵柄が表記されている。縁取り表記部11bは、絵あわせシートごとに異なった色彩からなる縁取りを施したものである。
また、名称表記部11cは、絵柄表記部11aに表記された動物の名前を表した漢字と、そのふりがな、及び括弧書きのひらがなで表わした動物名が表記されている(図1参照)。これにより、干支に係る動物だけでなく、ひらがな、干支を表す漢字までゲームを通して学習することができる。
図2に示す無色で表記されている絵あわせシート2は、紙製であり、上記着色したシート1と同一形状、同一寸法及び同一材質である。この無着色の絵あわせシート2は、図1の表記部11の着色部分が無色で表記されている表記部21を有している。従って、図1の絵あわせシート1の縁取り表記部11bに相当する箇所21bにも、色彩はない。このシート2は、上記シート1に対応するように12種の干支を表す異なった動物の絵柄が表記された12枚からなる(図2参照)。
図3に示す絵あわせカード3は、紙製であり、縦寸法75mmで且つ横寸法50mmの矩形形状である。この絵あわせカード3は、図1に示す絵あわせシートを4分割したその一部の絵柄を表すものである。絵あわせカード3は、表記部31を有し、この表記部は、絵柄表記部31aと、縁取り表記部31bと、名称表記部31cとからなる。
この絵あわせカード3は、干支を表す12種の動物に対して、各4枚ずつで構成され合計48枚からなる。
又、48枚の絵あわせカード3の各々の裏面(底面)には擬人化された動物を含む同一の模様が付されている(図6参照)。
この絵あわせカード3は、干支を表す12種の動物に対して、各4枚ずつで構成され合計48枚からなる。
又、48枚の絵あわせカード3の各々の裏面(底面)には擬人化された動物を含む同一の模様が付されている(図6参照)。
図4及び図5に示す特殊カードの形状、大きさ及び材質は、上記絵柄カードと各々が同一である。また、この特殊カードの裏面は、上記絵柄カードの裏面と同一の模様が付されている。
図4に示すように、この特殊カードのうち「休みカード」4は、遊戯条件「1回休み」を表記した条件表記部41cを有する。
また、図5に示すように、この特殊カードのうち「シャッフルカード」5は、条件表記部51cに、このカードの指示する遊戯条件「シャッフル」が表記される。本実施例における特殊カードは、休みカード4及びシャッフルカード5はそれぞれ4枚ずつ合計8枚からなる。
本実施例の絵合わせ用カードゲーム具の使用方法を、ゲーム方法の参考例を用いて説明する。
図4に示すように、この特殊カードのうち「休みカード」4は、遊戯条件「1回休み」を表記した条件表記部41cを有する。
また、図5に示すように、この特殊カードのうち「シャッフルカード」5は、条件表記部51cに、このカードの指示する遊戯条件「シャッフル」が表記される。本実施例における特殊カードは、休みカード4及びシャッフルカード5はそれぞれ4枚ずつ合計8枚からなる。
本実施例の絵合わせ用カードゲーム具の使用方法を、ゲーム方法の参考例を用いて説明する。
(I)ゲーム方法の参考例1
このゲーム方法の参考例(以下単に「参考例」という)1における遊戯者の人数は、特に限定されないが、4人の遊技者によってゲームが行われるものとする。ジャンケン等でリーダーを1人きめ、次いで、リーダーは、上記12枚の絵あわせシート1の中から人数分である4枚を選び、図7に示すように遊戯の場71に絵あわせシート1の表記部11を表に向けて並べる。その後、上記4枚の選んだ絵あわせシート1に表記された絵柄を完成させるために必要な絵あわせカード3を用意する。図3に示すように絵あわせカード3は絵あわせシート1の絵柄を4分割したものであるため、絵あわせシート1枚に付き、4枚の絵あわせカード3を用意することになる。従って、本参考例の場合、4枚の絵あわせシートに対して、16枚の絵あわせカード3が用意される。
このゲーム方法の参考例(以下単に「参考例」という)1における遊戯者の人数は、特に限定されないが、4人の遊技者によってゲームが行われるものとする。ジャンケン等でリーダーを1人きめ、次いで、リーダーは、上記12枚の絵あわせシート1の中から人数分である4枚を選び、図7に示すように遊戯の場71に絵あわせシート1の表記部11を表に向けて並べる。その後、上記4枚の選んだ絵あわせシート1に表記された絵柄を完成させるために必要な絵あわせカード3を用意する。図3に示すように絵あわせカード3は絵あわせシート1の絵柄を4分割したものであるため、絵あわせシート1枚に付き、4枚の絵あわせカード3を用意することになる。従って、本参考例の場合、4枚の絵あわせシートに対して、16枚の絵あわせカード3が用意される。
次いで、上記用意した絵あわせカード3をよく混ぜて、図7に示すように、遊戯者7の4人に、絵あわせカード3を4枚ずつ配布する。ここで、配布当初から、遊戯者7のいずれかに配布された絵あわせカード3が、絵柄を完成するようにそろっている場合には、遊戯者7全員の手持ちの絵あわせカードを集めてよく混ぜ、再度、遊戯者7の4人に、絵あわせカード3を4枚ずつ配布する。
その後、各遊戯者7は、遊戯の場71に並べられた4枚の絵あわせシート1の絵柄表記部11aと配布された絵あわせカード3の絵柄表記部31aを見比べて、4枚の絵あわせシート1のうちのいずれか1枚に表記された完成させるべき絵柄を頭の中で決定する。この場合、各遊戯者7は、各自に配布された絵あわせカード3を他の3人の遊戯者7に見られないようにする。
その後、各遊戯者7は、遊戯の場71に並べられた4枚の絵あわせシート1の絵柄表記部11aと配布された絵あわせカード3の絵柄表記部31aを見比べて、4枚の絵あわせシート1のうちのいずれか1枚に表記された完成させるべき絵柄を頭の中で決定する。この場合、各遊戯者7は、各自に配布された絵あわせカード3を他の3人の遊戯者7に見られないようにする。
次いで、図7に示すように遊戯者4人は「せーのポン」の掛け声と共に、同時に、右隣の遊戯者に、頭の中で考えた絵柄を完成させるために不要な絵あわせカード3を1枚、裏にして渡す。この動作を繰り返すことにより、各遊戯者7は頭の中で記憶した絵柄を次第に完成させていく。絵柄を完成させた遊戯者は「ポン」とコールして他の遊戯者に絵柄が完成した旨を伝え、絵あわせシート1の上に、集めた絵あわせカード3を載せる。絵柄を完成した遊戯者7が先ず、プレイから外れ、残った遊戯者7は、そのままプレイを続ける。そして、遊戯者7全員が、絵柄を完成させた時点でゲームが終了する。そして、早期に絵柄を完成した遊戯者の順から1位、2位と順位が決定される。
この遊戯方法の参考例1では、遊戯者7は自己の集めようとする絵あわせカード3のみならず、他の遊戯者7が集めようとする絵あわせカード3まで考える必要があり、思考力が要求される。
また、図7に示すように、各遊戯者7は手で絵あわせカードを持つため、絵あわせカード3が重なりあった状態で、絵柄を見ることになる。幼児であれば、両手で絵あわせカード3を持っても、重なり合う部分が多くなり、絵柄の判断が困難となる。そこで、絵あわせカード3の縁取り表記部31bの色で集めるべき絵あわせカード3を判断することもできる。
この遊戯方法の参考例1では、遊戯者7は自己の集めようとする絵あわせカード3のみならず、他の遊戯者7が集めようとする絵あわせカード3まで考える必要があり、思考力が要求される。
また、図7に示すように、各遊戯者7は手で絵あわせカードを持つため、絵あわせカード3が重なりあった状態で、絵柄を見ることになる。幼児であれば、両手で絵あわせカード3を持っても、重なり合う部分が多くなり、絵柄の判断が困難となる。そこで、絵あわせカード3の縁取り表記部31bの色で集めるべき絵あわせカード3を判断することもできる。
(II)遊戯方法の参考例2
本遊戯方法においても、4人の遊技者によってゲームが行われるものとする。ジャンケン等でリーダーを1人きめ、次いで、リーダーは、絵あわせシート1の12枚の中から人数分の2倍である8枚を選び、遊戯の場の中央に絵あわせシート1の表記部11を表に向けて並べる。その後、選んだ絵あわせシート1の絵柄を完成させるために必要な絵あわせカード3を用意する。従って、本参考例の場合、8枚の絵あわせシートに対して、32枚の絵あわせカード20を用意することになる。上記以外は実施例1と同様にゲームを行う。 この参考例2では、2種類の絵柄を完成させる必要があり、同時に8枚の絵あわせカードを手で持ちながら絵柄を判断することになるため、上記参考例1よりも一段と、創造力、思考力が要求される。
本遊戯方法においても、4人の遊技者によってゲームが行われるものとする。ジャンケン等でリーダーを1人きめ、次いで、リーダーは、絵あわせシート1の12枚の中から人数分の2倍である8枚を選び、遊戯の場の中央に絵あわせシート1の表記部11を表に向けて並べる。その後、選んだ絵あわせシート1の絵柄を完成させるために必要な絵あわせカード3を用意する。従って、本参考例の場合、8枚の絵あわせシートに対して、32枚の絵あわせカード20を用意することになる。上記以外は実施例1と同様にゲームを行う。 この参考例2では、2種類の絵柄を完成させる必要があり、同時に8枚の絵あわせカードを手で持ちながら絵柄を判断することになるため、上記参考例1よりも一段と、創造力、思考力が要求される。
(III)遊戯方法の参考例3
本参考例では、4人の遊技者によってゲームが行われるものとする。ジャンケン等でリーダーを決め、各遊戯者は、リーダーから時計回りで、12枚の絵あわせシート1の中からそれぞれ1枚ずつ絵あわせシート1を選ぶ。次いで、選んだ絵あわせシート1を各遊戯者の前に表記部11を表にして並べる。その後、選んだ絵あわせシートの絵柄を完成させるために必要な絵あわせカード3を用意する。絵あわせカード3は絵あわせシート1の表記部11の絵柄を4分割したものであるため、絵あわせシート1枚に付き、4枚の絵あわせカード3を用意することになる。従って、本参考例の場合、4枚の絵あわせシート1に対して、16枚の絵あわせカード3を用意することになる。
次いで、上記用意した絵あわせカード3をよく混ぜ合わせて、遊戯の場の中央近辺に、表記部を裏にし、重なり合うことがないようにして無作為に置く(図9参照)。
本参考例では、4人の遊技者によってゲームが行われるものとする。ジャンケン等でリーダーを決め、各遊戯者は、リーダーから時計回りで、12枚の絵あわせシート1の中からそれぞれ1枚ずつ絵あわせシート1を選ぶ。次いで、選んだ絵あわせシート1を各遊戯者の前に表記部11を表にして並べる。その後、選んだ絵あわせシートの絵柄を完成させるために必要な絵あわせカード3を用意する。絵あわせカード3は絵あわせシート1の表記部11の絵柄を4分割したものであるため、絵あわせシート1枚に付き、4枚の絵あわせカード3を用意することになる。従って、本参考例の場合、4枚の絵あわせシート1に対して、16枚の絵あわせカード3を用意することになる。
次いで、上記用意した絵あわせカード3をよく混ぜ合わせて、遊戯の場の中央近辺に、表記部を裏にし、重なり合うことがないようにして無作為に置く(図9参照)。
その後、リーダーが、置かれた絵あわせカード3の中から1枚を選び、絵あわせカード3の表記部31を表にし、選んだ絵あわせカード3の絵柄表記部31aと上記リーダーが選んだ絵あわせシート1の絵柄表記部11aを見比べて、絵あわせカード3の絵柄が絵あわせシート1の絵柄の断片である場合には、図11に示すように選んだ絵あわせシート1の上に、絵あわせカード3を、表記部31を表に向けて置く。この場合、リーダーはもう1枚遊戯の場にある絵あわせカード3を選ぶことができ、再度、同じプレイをすることができる。一方、選んだ絵あわせカード3が、リーダーの絵あわせシート1の絵柄の断片でない場合には、図10に示すように選んだ絵あわせカード3を元の位置に表記部31を裏にして戻す。
次に、リーダーから時計回りで順に、各遊戯者が上記リーダーと同じプレイをする。そして、絵柄を完成させた遊戯者は「ポン」とコールして他の遊戯者に絵柄が完成した旨を伝え、絵あわせシートの上に集めた絵あわせカード3を載せる。絵柄を最初に完成した遊戯者が先ず、プレイから外れ、残った遊戯者は、そのままプレイを続ける。そして、遊戯者全員が、絵柄を完成させた時点でゲームが終了、絵柄を早期に完成した遊戯者の順から1位、2位と順位が決定される。
この参考例3では、参考例1及び2に比較して、遊戯者が絵柄の完成に不要なカードであるとして表記部を裏にして戻したカードは、他の遊戯者に必要なカードとなるため、他の遊戯者にとっては、戻された位置を記憶しておくことが重要となる。従って、特に記憶力を育むのに役立つ。
次に、リーダーから時計回りで順に、各遊戯者が上記リーダーと同じプレイをする。そして、絵柄を完成させた遊戯者は「ポン」とコールして他の遊戯者に絵柄が完成した旨を伝え、絵あわせシートの上に集めた絵あわせカード3を載せる。絵柄を最初に完成した遊戯者が先ず、プレイから外れ、残った遊戯者は、そのままプレイを続ける。そして、遊戯者全員が、絵柄を完成させた時点でゲームが終了、絵柄を早期に完成した遊戯者の順から1位、2位と順位が決定される。
この参考例3では、参考例1及び2に比較して、遊戯者が絵柄の完成に不要なカードであるとして表記部を裏にして戻したカードは、他の遊戯者に必要なカードとなるため、他の遊戯者にとっては、戻された位置を記憶しておくことが重要となる。従って、特に記憶力を育むのに役立つ。
(IV)遊戯方法の参考例4
この参考例4は上記参考例3を応用したものであり、本参考例においても、4人の遊技者によってゲームが行われるものとする。ジャンケン等でリーダーを決定し、リーダーから時計回りで、各遊戯者は12枚の絵あわせシート1の中からそれぞれ1枚ずつ絵あわせシート1を選ぶ。次いで、選んだ絵あわせシート1を各遊戯者の前に表記部11を表にして並べる。その後、選んだ絵あわせシート1の絵柄を完成させるために必要な16枚の絵あわせカード3、1枚の休みカード4、3枚のシャッフルカード5を用意する。用意した絵あわせカード3と、休みカード4と、シャッフルカード5とをよく混ぜ合わせて、遊戯の場の中央に、表記部を裏にし、重なり合うことがないようにして無作為に置く。
この参考例4は上記参考例3を応用したものであり、本参考例においても、4人の遊技者によってゲームが行われるものとする。ジャンケン等でリーダーを決定し、リーダーから時計回りで、各遊戯者は12枚の絵あわせシート1の中からそれぞれ1枚ずつ絵あわせシート1を選ぶ。次いで、選んだ絵あわせシート1を各遊戯者の前に表記部11を表にして並べる。その後、選んだ絵あわせシート1の絵柄を完成させるために必要な16枚の絵あわせカード3、1枚の休みカード4、3枚のシャッフルカード5を用意する。用意した絵あわせカード3と、休みカード4と、シャッフルカード5とをよく混ぜ合わせて、遊戯の場の中央に、表記部を裏にし、重なり合うことがないようにして無作為に置く。
以下、上記参考例3と同じ要領で、リーダーから順に時計回りで、遊戯の場におかれた上記混ぜ合わせたカードから1枚の絵あわせカード3を選ぶことにより、絵柄の完成を目指す。ここで、遊戯者がシャッフルカード5を引き当てた場合には、そのシャッフルカード5を、元の位置に表記部を裏にして戻し、遊戯の場71に表記部31を裏にして置かれたカード全体を無作為に混ぜる。この場合、各遊戯者が記憶しておいた、遊戯の場71に置かれた絵あわせカード3の位置が変更され、ゲームが意外な方向へ進むことになり、興趣が増す。
また、1回休みカードを引き当てた場合には、引き当てた遊戯者はその1回休みカードを元の位置に表記部を裏にして戻し、次の遊戯者にプレイの順番が移る。この場合もゲームが意外な方向へ進むことになり、興趣が増す。
その他については上記参考例3と同様に行う。
また、1回休みカードを引き当てた場合には、引き当てた遊戯者はその1回休みカードを元の位置に表記部を裏にして戻し、次の遊戯者にプレイの順番が移る。この場合もゲームが意外な方向へ進むことになり、興趣が増す。
その他については上記参考例3と同様に行う。
(V)遊戯方法の参考例5
本参考例では、絵あわせシートを遊戯者一人に付き2枚とした以外は、上記参考例4と同様に遊戯を行った。本参考例によれば、さらにゲームが高度になり、興趣が増す。
本参考例では、絵あわせシートを遊戯者一人に付き2枚とした以外は、上記参考例4と同様に遊戯を行った。本参考例によれば、さらにゲームが高度になり、興趣が増す。
(VI)遊戯方法の参考例6
本参考例では、着色した絵あわせシート1の代わりに、無色の絵あわせシート2(図2参照)を用いた以外は上記参考例3〜5と同様に遊戯を行った。無色の絵あわせシート2によれば、色による識別ができなくなるため、絵柄があわせにくくなる。従って、着色した絵あわせシート1の代わりに、無色の絵あわせシート2を用いることにより、より高度なゲームを楽しむことができる。
このため、大人の遊戯者のみ無色の絵あわせシート2を用いることとし、子供の遊戯者とハンディをつけることも可能である。この場合、幼児から大人まで本考案にかかるカードゲームを楽しむことができる。
本参考例では、着色した絵あわせシート1の代わりに、無色の絵あわせシート2(図2参照)を用いた以外は上記参考例3〜5と同様に遊戯を行った。無色の絵あわせシート2によれば、色による識別ができなくなるため、絵柄があわせにくくなる。従って、着色した絵あわせシート1の代わりに、無色の絵あわせシート2を用いることにより、より高度なゲームを楽しむことができる。
このため、大人の遊戯者のみ無色の絵あわせシート2を用いることとし、子供の遊戯者とハンディをつけることも可能である。この場合、幼児から大人まで本考案にかかるカードゲームを楽しむことができる。
〔実施例の効果〕
本実施例の絵合わせ用カードゲーム具によれば、幼児及び学童等は、一家団欒で楽しみながら、知らず知らずに干支の名称、漢字及びひらがなも覚えることができる。更に、遊戯方法の参考例1によれば、創造力及び思考力等が養われる。また、遊戯方法の参考例2によれば、シートが遊戯者1人に2枚となるため、創造力及び思考力等がいっそう養われる。更に遊戯方法の参考例3によれば、記憶力が養われる。また、遊戯方法の参考例4によれば、特殊カードを使用するため、ゲームが意外な展開をし、興趣がいっそう増す。更に、遊戯方法の参考例5によれば、絵合わせシートの枚数が増えるため、ゲームが高度になり更に興趣が増す。また、遊戯方法の参考例6によれば、無色の絵合わせシートを使用するため、ゲームが複雑且つ高度になり、興趣が増す。
本実施例の絵合わせ用カードゲーム具によれば、幼児及び学童等は、一家団欒で楽しみながら、知らず知らずに干支の名称、漢字及びひらがなも覚えることができる。更に、遊戯方法の参考例1によれば、創造力及び思考力等が養われる。また、遊戯方法の参考例2によれば、シートが遊戯者1人に2枚となるため、創造力及び思考力等がいっそう養われる。更に遊戯方法の参考例3によれば、記憶力が養われる。また、遊戯方法の参考例4によれば、特殊カードを使用するため、ゲームが意外な展開をし、興趣がいっそう増す。更に、遊戯方法の参考例5によれば、絵合わせシートの枚数が増えるため、ゲームが高度になり更に興趣が増す。また、遊戯方法の参考例6によれば、無色の絵合わせシートを使用するため、ゲームが複雑且つ高度になり、興趣が増す。
本絵合わせ用カードゲーム具は、絵あわせを楽しみながら学習できる知育玩具として利用される。
1;着色絵あわせシート、11;表記部、11a;絵柄表記部、11b;縁取り表記部、11c;名称表記部、2;無色絵合わせシート、3;絵合わせカード、31;表記部、31a;絵柄表記部、31b;縁取り表記部、31c;名称表記部、4;特殊カード(1回休みカード)、41c;条件表記部、5;特殊カード(シャッフルカード)、51c;条件表記部、7;遊戯者、71;遊戯の場
Claims (15)
- 所定の絵合わせカードを組み合わせて、絵柄の早期完成を競うゲーム具であって、絵柄が表記された複数枚の絵あわせシートと、該絵あわせシートの絵柄を分割した絵柄の断片が表記された複数枚の絵あわせカードと、を備え、
該絵あわせシートの各々には異なった絵柄が表記され、所定の該絵柄カードを組み合わせたときに、該絵あわせシートの各々に表記された複数の絵柄のうちの一つの絵柄が完成され、且つ該絵あわせカードの各々の裏面には同一の模様が付されていることを特徴とする絵あわせ用カードゲーム具。 - 前記絵あわせシートの枚数が2枚〜20枚である請求項1に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 前記該絵あわせシートの表記部には、動物、虫、花、木、果物、自動車、船又は飛行機の絵柄が表記された請求項2項に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 前記絵あわせシートが12枚であり、且つ、該絵あわせシートの表記部に干支を表す動物の絵柄が表記された請求項3に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 前記絵合わせシートは、該絵合わせシートの表記部に着色した絵柄が表記されたものである請求項1乃至4のいずれか1項に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 前記絵あわせシートの表記部に無色の絵柄が表記されている絵あわせシートを更に備える請求項5に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 前記絵あわせカードの枚数は、前記絵あわせシート1枚に付き2枚〜6枚である請求項5又は6に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 前記絵あわせカードの枚数は、前記絵あわせシート1枚に付き4枚又は6枚である請求項7に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 遊戯を行うときに遊戯者が従う必要がある遊戯条件が表記されたものである特殊カードを更に備える請求項8に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 前記特殊カードは、遊戯者全員に平等に与えられた遊戯機会に対し、該特殊カードを所有することとなった遊戯者の遊戯機会を制限する旨の遊戯条件が表記されていて、1回又は2回休むという休みカードである請求項9に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 前記特殊カードは、遊戯の場に表記部を裏にして無作為に置かれたカードを、更に無作為に混ぜることを指示する旨の遊戯条件が表記されているシャッフルカードである請求項9に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 前記特殊カードは、前記休みカードと、前記シャッフルカードと、からなる請求項9に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 前記休みカードの枚数は1枚〜6枚であり、前記シャッフルカードの枚数は2枚〜6枚である請求項12に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 前記絵合わせシート10枚〜15枚と、前記絵柄の断片が表記された表記部を有する40枚〜60枚の前記絵合わせカードと、遊戯を行うときに遊戯者が従う必要がある遊戯条件が表記された2枚〜12枚の前記特殊カードと、を備え、該絵合わせシートの表記部は、異なった干支を表す動物の絵柄が着色されて表記され、該絵合わせカードは、該絵合わせシート1枚につき4枚からなり、該特殊カードは、該特殊カードを所有することとなった遊戯者の遊戯機会を制限する旨の遊戯条件が表記されている、休みカード1枚〜6枚と、遊戯の場に表記部を裏にして無作為におかれたカード2枚〜6枚を更に無作為に混ぜることを指示する旨の遊戯条件が表記されている、シャッフルカードと、からなる請求項1に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
- 前記絵あわせシートの表記部に無色の絵柄が表記されている絵あわせシートを更に備える請求項14に記載の絵あわせ用カードゲーム具。
Priority Applications (1)
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JP2005009037U JP3118091U (ja) | 2005-10-28 | 2005-10-28 | 絵あわせ用カードゲーム具 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220050289A (ko) * | 2020-10-15 | 2022-04-25 | 주식회사 슈파스 | 뷰티 및 컬러 정보를 포함하는 트럼프 카드 및 이를 생성하기 위한 방법 |
KR20230014329A (ko) * | 2021-07-21 | 2023-01-30 | 권중현 | 게임 카드 |
-
2005
- 2005-10-28 JP JP2005009037U patent/JP3118091U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20220050289A (ko) * | 2020-10-15 | 2022-04-25 | 주식회사 슈파스 | 뷰티 및 컬러 정보를 포함하는 트럼프 카드 및 이를 생성하기 위한 방법 |
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