JP3108300U - ボトル用景品収納包装容器 - Google Patents

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學 小倉
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株式会社ボーフォード・ジャパン
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Abstract

【課題】小玩具やキャラクターフィギュアなどの立体的な景品類を収納容器に入れることができ、収納した状態においては損傷することがなく、ボトルに装着した時に外観の体裁が良好で、ボトルに施された表示部を隠すことがないボトル用景品収納包装容器の提供。
【解決手段】飲料など充填されたボトルBの口部に螺合するキャップCに被着する短筒状のキャップ本体1と景品収納容器2は底体3と蓋体4とからなり連結片5で連設されている。蓋体4を折り返して蓋体4の開口部4aと底体3の開口部3aを腹合せとする。係合部8、11の係脱により蓋体を開閉自在にする。
【選択図】図4

Description

本考案は、主として飲料などを充填したペットボトルまたは瓶などの口部に螺合するキャップに被着する短筒状のキャップ本体と景品収納容器を一体的に形成したボトル用景品収納包装容器に関するものである。
従来から、清涼飲料水、ジュース、お茶、麺つゆ、酢、醤油、ソース、などの液体流動品はペットボトルや瓶などに充填されてスーパーマーケット、コンビニエンスストアまたは自動販売機などで販売されている。これらの商品は多数のメーカーが多くの種類を販売しており、個人の好みによる好き嫌いはあるが、本質的な味などにおいては各社の製品とも大差がなく、他社製品との差異をアッピールしても販売増進につながらないのが現状である。
そのため、各メーカーはキャンペーンを行い、そのキャンペーン期間中に商品を購入すると、ボトルに付設した景品が貰えるサービスをすることにより顧客の購買意欲をそそり、販売促進を図っている。
そのようなボトルに景品を付設する手段としては、例えば、図5に示すように、合成樹脂包装袋21内に景品22が収納されていると共に、包装袋21の上方部に貫通孔23を穿設し、その貫通孔23をペットボトル24の首部に挿通して吊り下げていた。(例えば、特許文献1、2参照)
特開平9−86543号公報 特開2001−58642号公報
しかしながら、前記の特許文献1、2は景品を収納するのは合成樹脂製の包装袋であるから、外力がかかると破れ易く収納された景品が露出するばかりでなく、景品が損傷する問題があった。また、ボトルの首部に取付けた状態においては、景品が特異な形状であれば包装袋が歪な形状になり外観が不体裁になると共に、包装袋が垂れ下がりボトルのラベルが隠れて見えなくなると言った問題点があった。
さらに、包装袋は内在する景品によってボトル胴部の外周よりも膨出し、ボトルの運搬や収納、陳列時に隣接するボトル胴部とボトル胴部との間に入ったり、ボトル胴部と収納容器との間に入り邪魔になっており、陳列時に規定されたスペースに規定された数のボトル類が置けなくなったりする問題点があった。
本考案は、上記の問題を解決することを課題として研究開発されたもので、小玩具やキャラクターフィギュアなどの立体的な景品類を収納容器に入れることができると共に、収納した状態においては損傷することがなく、ボトルに装着した時に外観の体裁が良好で、ボトルに施された表示部を隠すことのないボトル用景品収納包装容器を提供するものである。
上記の課題を解決し、その目的を達成する手段として、本考案は、飲料など充填されたボトルの口部に螺合するキャップに被着する短筒状のキャップ本体と景品収納容器が合成樹脂で一体的に形成されており、その景品収納容器は底体と蓋体とからなり連結片で連設されていると共に、蓋体を折り返して蓋体の開口部と底体の開口部を腹合せとし、係合具の係脱により蓋体を開閉自在に構成したとを特徴とするボトル用景品収納包装容器を開発し、採用した。
また、上記のように構成した本考案のボトル用景品収納包装容器において、キャップ本体と一体的に形成された景品収納容器は、首部から胴部にかけての比較的高い位置で垂直に装着されており、ボトルの胴部の直径より越えない厚さに形成してあるボトル用景品収納包装容器、および底体の下方部に垂下して延出するヘッダーを設けて広告表示部としてあるボトル用景品収納包装容器を開発し、採用した。
本考案は、ボトルの口部に螺合するキャップに、景品収納容器と一体となった短筒状のキャップ本体を被着するので、その取付けが確実で容易になり、運搬輸送後においても景品収納容器が移動することなく所定位置に保持される。また、従来の包装袋のように首部から胴部にかけて形成された傾斜面にそって傾斜するようなことなく、首部から胴部にかけての比較的高い位置で垂直に装着されているので外観の体裁が良好になり、ボトルの表示部を隠すことがない。さらに、景品収納容器は合成樹脂製であり剛性を有することから、収納された景品は損傷することがない。
また、景品収納容器の底体の下方部を延出して下部ヘッダーを形成してあるから、宣伝広告文などを大きく表示でき目に付きやすくなる効果があると共に、蓋体を開閉する時の指当て片にもなり開閉がスムーズにできる。
以下に、本考案の第1実施の形態を添付図面に基づいて説明すれば、1はポリスチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂からなり下端部に向って末広がりの短筒状のキャップ本体で、ペットボトルBの口部に螺合するキャップ体Cに被着するものである。このキャップ本体1の一側面に景品収納容器2を構成する底体3が一体的に形成されていると共に、その底体3と蓋体4が連結片5を介して上下に一体的になっている。
景品収納容器2は、景品が外部から見えても良い時には透明性の包装容器を用い、また、どんな景品が入っているのかと期待を抱かせる場合には不透明の包装容器を用いる。
底体3および蓋体4は横長の方形状に形成されていて、一側面を開口部3a,4aとすると共に、他側面に景品収納する膨出空間部3b、4bに形成してあり、底体3の開口部3aと蓋体4の開口部4aが腹合せになるよう連結片5の中央部から折り曲げられるようになっている。
底体3の両側面6、6と下部ヘッダー7の上部には係合凸部8、8、8が設けてあり、この係合凸部8は蓋体4の両側面9、9と上部ヘッダー10に設けた係合凹部11、11、11と係合するようになっている。
12は底体3の下端部から垂設する下部ヘッダー7に施した広告表示部である。下部ヘッダー7は蓋体4を開放する時の上部ヘッダー10を摘む時の指当て片を兼ねていて開閉を容易にしてある。
このように構成した本考案の使用状態を作用、効果と共に説明すれば、景品収納容器2の蓋体4が開放された状態で景品Pを底体3に収容して蓋体4を図2の矢印方向に折り曲げて底体3の係合凸部8、8、8と蓋体4の係合凸部11、11、11を係合する。
景品収納容器2は底体3と蓋体4の一側開口部を腹合せにし、他側面を景品収納する膨出空間部3b、4bに形成してあるから、比較的深さがあって従来の景品より分厚い小玩具や立体的なキャラクターフィギユアなどの景品を収納できる。景品収納容器2は剛性があるので景品を傷つけることがない。さらに、係合凹凸部8,11の係脱により蓋体4を開閉自在にしてあるから、景品Pの出し入れが非常に便利になる。
景品Pが収容されると短筒状のキャップ本体1をペットボトルBの口部に嵌合するキャップCに被せることにより景品付きペットボトルとなり、景品包装容器2は短筒状のキャップ本体1と一体的になっているからずれ動く事がない。
以上、本考案の主要な実施の形態について説明したが、本考案は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、考案の目的を達成でき、且つ考案の要旨を逸脱しない範囲内で種々の設計変更が可能であることは当然である。
本考案は、清涼飲料水、ジュース、コーヒー、お茶などだけでなく、ビール、酎ハイなどのアルコール類の他、麺つゆ、酢、醤油、ソース、などの液体流動品が充填されたペットボトルや瓶などにも適用することができる。
本考案の実施の形態示す正面図である。 図1のA−A線断面図である。 底体と蓋体を係合した状態の縦断側面図である。 ボトルに装着した状態の縦断側面図である。 従来例を示す斜視図である。
符号の説明
1 キャップ本体
2 景品収納容器
3 底体
3a 開口部
4 蓋体
4a 開口部
7 下部ヘッダー

Claims (3)

  1. 飲料など充填されたボトルの口部に螺合するキャップに被着する短筒状のキャップ本体と景品収納容器が合成樹脂で一体的に形成されており、その景品収納容器は底体と蓋体とからなり連結片で連設されていると共に、蓋体を折り返して蓋体の開口部と底体の開口部を腹合せとし、係合具の係脱により蓋体を開閉自在に構成したことを特徴とするボトル用景品収納包装容器。
  2. キャップ本体と一体的に形成された景品収納容器は、首部から胴部にかけての比較的高い位置で垂直に装着されており、ボトルの胴部の直径より越えない厚さに形成してある請求項1に記載のボトル用景品収納包装容器。
  3. 底体の下方部に垂下して延出する下部ヘッダーを設けて広告表示部としてある請求項1または2に記載のボトル用景品収納包装容器。
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