JP3086103U - ペットボトルキャップとして兼用できるマスコット付き蓋部材を有する小物容器 - Google Patents
ペットボトルキャップとして兼用できるマスコット付き蓋部材を有する小物容器Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小物容器に関してその蓋部材を一般的に市販
されている清涼飲料などのペットボトルキャップに被せ
て全体をキャップとして兼用できる構造となし、しかも
立体的形状のマスコットキャラクターと組合わせ、さら
には容器内にシールや小型アクセサリーなどを必要に応
じて収容した商品となすことを提案する。 【構成】 一般的に市販されている飲料用ペットボトル
キャップ6に被せて着脱できる構造とされた蓋部材2の
頂部に立体的形状とされたマスコットキャラクター3を
取付け、該蓋部材2を着脱できる容器本体4と組合わせ
て様々な小物を収容できるようにしたペットボトルキャ
ップとして兼用できるマスコット付き蓋部材2を有する
小物容器1。
されている清涼飲料などのペットボトルキャップに被せ
て全体をキャップとして兼用できる構造となし、しかも
立体的形状のマスコットキャラクターと組合わせ、さら
には容器内にシールや小型アクセサリーなどを必要に応
じて収容した商品となすことを提案する。 【構成】 一般的に市販されている飲料用ペットボトル
キャップ6に被せて着脱できる構造とされた蓋部材2の
頂部に立体的形状とされたマスコットキャラクター3を
取付け、該蓋部材2を着脱できる容器本体4と組合わせ
て様々な小物を収容できるようにしたペットボトルキャ
ップとして兼用できるマスコット付き蓋部材2を有する
小物容器1。
Description
【0001】
本考案は、小物容器に関してその蓋部材を一般的に市販されている清涼飲料な どのペットボトルキャップに被せて全体をキャップとして兼用できる構造となし 、しかも立体的形状のマスコットキャラクターと組合わせ、さらには容器内にシ ールや小型アクセサリーなどを必要に応じて収容した商品となすことを提案する ものである。
【0002】
ペットボトルは様々な飲料容器として一般化しておりそのサイズも多様である が、その口部分の大きさは略一定でありキャップの着脱構造も共通するものが殆 どである。
【0003】 このようなペットボトルキャップに被せて使用する蓋部材に立体形状のマスコ ットキャラクターを取付けて飲料購入者に対するおまけとなし、消費者の需要を 喚起する販売促進キャンペーンなどが近時広く行われている。
【0004】 また、必要とされる身の回りの小物を収容する容器はサイズやデザインに変化 を持たせて様々に提案されている。
【0005】
しかし、上記したような従来の技術では、立体形状のマスコットキャラクター を取付けたペットボトルキャップ用蓋部材といってもそれ以外の用途があるわけ ではなく、ペットボトル飲料購入者の好みに合ったものは保存されるが気に入ら ないものは単に廃棄されてしまうだけであった。
【0006】 また、小物用容器としてペットボトルキャップ用の蓋部材をそのまま利用でき るようなものは何ら提案されていない。
【0007】 さらに、シールや小型のアクセサリーなどといった各種小物については、これ をその形状に合わせて包装し商品化することは行われているが、容器自体に商品 価値があるような小物容器に収容して商品とするようなことは行われていない。
【0008】
本考案は、上記したような従来技術における課題を解消することについて、実 験と検討を繰り返し行い創案されたものであって、飲料用のペットボトルキャッ プに被せることでキャップとして兼用できる構造とされた蓋部材に立体的形状の マスコットキャラクターを取付けて小物容器用蓋部材となし容器本体と組合わせ て商品価値を高めた小物容器とし、しかも必要に応じて該小物容器内にシールや 小型アクセサリーを収容した状態で商品化したり、キーホルダーとしても使用で きるようにすることを提案するものであって、具体的には以下のとおりである。
【0009】 (1) 一般的に市販されている飲料用ペットボトルキャップに被せて着脱で きる構造とされた蓋部材の頂部に立体的形状とされたマスコットキャラクターを 取付け、該蓋部材を着脱できる容器本体と組合わせて様々な小物を収容できるよ うにしたことを特徴とするペットボトルキャップとして兼用できるマスコット付 き蓋部材を有する小物容器。
【0010】 (2) 容器本体内にシールやアクセサリーを収容した状態で商品としたこと を特徴とする前記(1)項に記載のペットボトルキャップとして兼用できるマス コット付き蓋部材を有する小物容器。
【0011】 (3) 立体的形状とされたマスコットキャラクターにキーホルダー金具を取 付けて全体としてキーホルダーとしても使用できることを特徴とした前記(1) 項または(2)項に記載のペットボトルキャップとして兼用できるマスコット付 き蓋部材を有する小物容器。
【0012】
上記した本考案の具体的な実施態様の若干例について、添付図面に示すところ に従って説明すると以下のとおりである。
【0013】 すなわち、図1は本考案による小物容器1についてその使用状況などを説明す る図面である。つまり、蓋部材2にはその頂部に立体形状となしたマスコットキ ャラクター3が取付けられており、この状態で容器本体4に対して着脱できるよ うにされており、組合わせることで小物容器1が完成するようになっている。
【0014】 本考案の小物容器1には必要に応じて購入者が望むような小さなシール8やア クセサリー9などを収容した状態で商品化することが可能である。この場合容器 本体3や蓋部材2のサイズから許容される範囲のものしか収容できないが、マス コットキャラクター3自体に商品価値があることから、それに対する付加価値と して小型のシール8やアクセサリー9を収容し商品化することは購入者にとって それなりに魅力があることになる。
【0015】 容器本体4の容積は図示のものよりも縦方向に伸ばすことで増加させることが 可能であるが、後述のように蓋部材2のサイズは一定のものとされるので横方向 に広げることは収容する小物品の出し入れに不都合が生じ易く望ましいものでは ない。ただし、不都合が生じない範囲で容器本体3の容積を横方向に広げること は何等構わない。
【0016】 図2は、本考案の蓋部材2が一般に市販されている清涼飲料などのペットボト ル容器5のキャップ6に対して被せることで全体をキャップとして兼用可能とす る関係について示した説明図面である。
【0017】 つまり、一般的な飲料用ペットボトル容器5のキャップ6のサイズは概ね一定 のものであり、それに対して被せることで全体をキャップとして兼用できる本考 案の蓋部材2のサイズも一定のものとしておけば、現在市販されている殆どすべ てのペットボトル容器4のキャップ6に対して使用可能であることが理解される べきである。
【0018】 したがって、本考案による小物容器1の蓋部材2は図示のように用いることで 現在市販されている殆どすべてのペットボトル容器5に対して全体としてそのキ ャップ6としても使用することができるものである。
【0019】 また、容器本体3も上記のような蓋部材2を自在に着脱できる構造とされてい るので、本考案による蓋部材2以外に市販されているペットボトルキャップ6や ペットボトル飲料のおまけなどとして入手されるキャラクター付きキャップ被蓋 材と組合わせて使用することも可能で、お気に入りのキャラクター付きペットボ トルキャップを小物容器付きの置き物などとして展示保存することなどが実現可 能となり、購入者はその使用方法について多くのヴァリエーションを得ることが できるものである。
【0020】 図3は、上記してきたような本考案の小物容器1について、全体をマスコット キャラクター付きのキーホルダーとしても使用できるようにキーホルダー金具7 を取付ける場合について示している。このような構成とすることで本考案品の購 入者はこれを小物容器付きのキャラクターキーホルダーとして携帯することが可 能であり、飲料用ペットボトルに対するアクセサリー的キャップとして本考案に よる蓋部材2を用いるのとは別な観点からのアクセサリー的使用方法に関してさ らにそのヴァリエーションを広げることができるものである。
【0021】
以上説明したような本考案によるならば、ペットボトルのキャップ兼用となる マスコットキャラクター付き小物容器を実現し、また、小型のシールやアクセサ リーと組合わせ商品化したりキーホルダー金具を取付けることでその使用形態に 購入者の趣向に合わせた変化を与えることが可能であり、新たな需要を喚起する 商品とすることができるものであるから工業的にその価値の高い考案と理解され るべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による小物容器の構成関係を示した説明
図面である。
図面である。
【図2】本考案による小物容器の蓋部材が飲料用ペット
ボトルのキャップとしても兼用できる関係を示した説明
図面である。
ボトルのキャップとしても兼用できる関係を示した説明
図面である。
【図3】本考案による小物容器全体をキーホルダーとし
て構成した場合の1例について示した説明図面である。
て構成した場合の1例について示した説明図面である。
1 小物容器 2 蓋部材 3 マスコットキャラクター 4 容器本体 5 ペットボトル容器 6 ペットボトルキャップ 7 キーホルダー金具 8 シール 9 アクセサリー
Claims (3)
- 【請求項1】 一般的に市販されている飲料用ペットボ
トルキャップに被せて着脱できる構造とされた蓋部材の
頂部に立体的形状とされたマスコットキャラクターを取
付け、該蓋部材を着脱できる容器本体と組合わせて様々
な小物を収容できるようにしたことを特徴とするペット
ボトルキャップと兼用できるマスコット付き蓋部材を有
する小物容器。 - 【請求項2】 容器本体内にシールやアクセサリーを収
容した状態で商品としたことを特徴とする請求項1に記
載のペットボトルキャップとして兼用できるマスコット
付き蓋部材を有する小物容器。 - 【請求項3】 立体的形状とされたマスコットキャラク
ターにキーホルダー金具を取付けて全体としてキーホル
ダーとしても使用できることを特徴とした請求項1また
は請求項2に記載のペットボトルキャップとして兼用で
きるマスコット付き蓋部材を有する小物容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001007528U JP3086103U (ja) | 2001-11-19 | 2001-11-19 | ペットボトルキャップとして兼用できるマスコット付き蓋部材を有する小物容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001007528U JP3086103U (ja) | 2001-11-19 | 2001-11-19 | ペットボトルキャップとして兼用できるマスコット付き蓋部材を有する小物容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3086103U true JP3086103U (ja) | 2002-06-07 |
Family
ID=43237517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001007528U Expired - Lifetime JP3086103U (ja) | 2001-11-19 | 2001-11-19 | ペットボトルキャップとして兼用できるマスコット付き蓋部材を有する小物容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3086103U (ja) |
-
2001
- 2001-11-19 JP JP2001007528U patent/JP3086103U/ja not_active Expired - Lifetime
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