JP3189452U - フラワーベース - Google Patents

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Abstract

【課題】飲料後のペットボトルを収納し、外観構成の優れた花瓶として使用でき、また構造が簡単であり、ペットボトルに使用しない状態では、小さく畳むことができ、更にペットボトル外周の水滴を吸収し、極めて便利なペットボトル用ケースとして使用することもできるフラワーベースを提供する。【解決手段】ペットボトル用ケース1はペットボトルが収納される本体2、及び本体2の上部に設けられた開口部3で構成されている。また、本例のペットボトル用ケース1は布又は紙で構成され、開口部3には所謂ホック部を形成する凸部4と凹部5が設けられている。例えば、凸部4はペットボトル用ケース1の正面に形成され、凹部5はペットボトル用ケース1の側面に形成されている。ペットボトル用ケース1の側面には折込6が形成され、ペットボトル用ケース1の底部には折込7が形成されている。【選択図】図1

Description

本考案はフラワーベースに関し、特にペットボトル用ケースとしても使用可能なフラワーベースに関する。
今日、コンビニエンスストアや自動販売機等において、ジュースやスポースドリンク、お茶等の清涼飲料水が広く販売されている。特に、携帯性や安全性の観点から瓶や缶に代わって、ペットボトルを利用した商品が中心になっている。
清涼飲料水が入ったペットボトルとして、例えば1リットルや2リットル入りの商品も販売されているが、一般的に携帯する場合には500ミリリットル入りのペットボトルが使用され、携帯しながら複数回に分けて清涼飲料水を飲んでいる。このため、ペットボトルをケースに入れて携帯することが行われている。
特許文献1は水筒のようなペットボトル用ケースを開示し、このケースにペットボトルを入れて持ち運ぶことによって、飲料の温度上昇を防止するペットボトル収納ケースが開示されている。また、特許文献2はコップ付きのペットボトル用ケースを開示する。
特開2001−146277号公報 特開2003−081341号公報
しかしながら、上記特許文献1の発明では、大きなサイズのペットボトル用ケースが必要となり、コストアップの原因となる。また、特許文献2の発明は構造が複雑であり、ケースのサイズも大きくなる。
一方、今日ペットボトルを花瓶代わりにして、飲料後の空のペットボトルに花を挿すことも行われている。しかし、ペットボトルをそのまま花瓶として使用することは外観上相応しくない。
そこで、本考案は外観構成の優れた花瓶としても使用できるフラワーベースを提供するものである。また、構造が簡単であり、小さく折り畳むことができ、ペットボトル用ケースとして使用することもできるペットボトル用ケースとしても使用可能である。
上記課題は第1の考案によれば、ペットボトルが収納される本体と、該本体の上部に設けられ、前記ペットボトルに収納された花が突出する開口部と、該開口を締着する締着部と、を有するフラワーベーを提供することによって達成できる。
上記課題は第2の考案によれば、ペットボトルが収納される本体と、該本体の上部に設けられ、前記ペットボトルの口部が突出する開口部と、該開口部に前記ペットボトルの口部を突出し、該口部を締着する締着部と、を有するペットボトル用ケースを提供することによって達成できる。
上記課題は第3の考案によれば、前記締着部は、前記開口部に設けられた孔に紐状部材を通して前記ペットボトルの口部を固定するペットボトル用容器を提供することによって達成できる。
上記課題は第4の考案によれば、前記締着部は、前記開口部に設けられたホック状部材であり、該ホック状部材によって前記ペットボトルの口部を固定するペットボトル用容器を提供することによって達成できる。
上記課題は第5の考案によれば、前記本体は布、又は紙であるペットボトル用容器を提供することによって達成できる。
本考案によれば、飲料後のペットボトルを収納し、外観構成の優れた花瓶として使用できるフラワーベースを提供するものである。また、構造が簡単であり、ペットボトルに使用しない状態では、小さく畳むことができ、便利なペットボトル用ケースとして使用することもできる。
本実施形態のフラワーベースの構成を示す図であり、(a)はフラワーベースの正面図であり、(b)はフラワーベースの側面図であり、(c)はフラワーベースを折り畳んだ状態を示す側面図である。 本実施形態のフラワーベースと、フラワーベースに収納するペットボトルを示す図である。 本実施形態のフラワーベースと、フラワーベースに収納するペットボトルを示す図である。 (a)〜(d)はフラワーベースの本体の布に表わされた模様(柄)を示す図である。 別実施形態のフラワーベースの構成を示す図であり、(a)はフラワーベースの正面図であり、(b)はフラワーベースの側面図であり、(c)はフラワーベースを折り畳んだ状態を示す側面図である。 本実施形態のフラワーベースにペットボトルを収納した状態を示す斜視図である。 本実施形態のフラワーベースにペットボトルを収納した状態を示す斜視図である。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態のペットボトル用ケースの構成を示す図であり、同図(a)はペットボトル用ケースの正面図であり、同図(b)はペットボトル用ケースの側面図である。また、同図(c)はペットボトル用ケースを折り畳んだ状態を示す側面図である。
上記図1(a)、(b)に示すように、ペットボトル用ケース1は後述するペットボトルが収納される本体2、及び本体2の上部に設けられた開口部3で構成されている。また、本例のペットボトル用ケース1は布又は紙で構成され、開口部3には所謂ホック部を形成する凸部4と凹部5が設けられている。例えば、凸部4は同図(a)に示すペットボトル用ケース1の正面に形成され、凹部5は同図(b)に示すペットボトル用ケース1の側面に形成されている。
ペットボトル用ケース1の側面には折込6が形成され、ペットボトル用ケース1の底部には折込7が形成されている。この折込6及び7はペットボトル用ケース1が使用されていない時、ペットボトル用ケース1を折り畳んだ状態で保存する為の構成である。同図(c)はペットボトル用ケース1を折り畳んだ状態を示す。
本例のペットボトル用ケース1は使用されない状態において、折込6及び7に沿って薄く折り畳むことができ、従来例に比べて保存の為のスペースを極めた狭くすることができる。また、折込6及び7が予め形成されているので、容易に同図(c)の状態に折り込むことができる。
また、ペットボトル用ケース1の上部に形成された凹部5に凸部4を嵌入し、ペットボトル用ケース1の上部を固定することによって、開口部3は確実に閉じた状態でペットボトルを保持することができる。
図2は本例のペットボトル用ケース1と、ペットボトル用ケース1に収納するペットボトル10を示す図であり、例えばこのペットボトル10を開口部3からペットボトル用ケース1に入れ、紐11を締ることによって、ペットボトル10の口部12をペットボトル用ケース1に締着することができる。この状態で、ペットボトル10の口部は外部に露出し、必要に応じてペットボトル10の蓋13を開けてペットボトル10内の清涼飲料水を飲むことができる。
尚、図3は本例のペットボトル用ケース1と、ペットボトル用ケース1に収納するペットボトル10を示す図であり、ペットボトル用ケース1の側面側から視た図である。
このように構成することによって、ペットボトル用ケース1に入れて飲料が入ったペットボトル10を持ち運ぶことができ、例えばペットボトル10の外周の水滴はペットボトル用ケース1を構成する布に吸収され、手や腕に水滴が付くことがない。一方、ペットボトル10内の飲料を飲みほした後は、ペットボトル10を捨て、前述のようにペットボトル用ケース1を薄く折り畳むことができ、スペースを必要とすることなくペットボトル用ケース1を保存することができる。
尚、上記説明では、紐11を締ることによって、ペットボトル10の口部12をペットボトル用ケース1に締着する構成としたが、前述のようにペットボトル10を開口部3からペットボトル用ケース1に入れ、凸部4を凹部5に嵌合することによって、ペットボトル10の口部12をペットボトル用ケース1に固定する構成としてもよい。このように構成することによっても、ペットボトル用ケース1に入れて飲料が入ったペットボトル10を持ち運び、必要に応じてペットボトル10の蓋13を開けてペットボトル10内の飲料を飲むことができる。
図4(a)〜(d)はペットボトル用ケース1の本体2の布に表わされた模様(柄)であり、任意の柄のペットボトル用ケース1とすることができる。
さらに、図5(a)〜(c)は本実施形態のペットボトル用ケースの変形例を示す図であり、前述と同様、同図(a)はペットボトル用ケースの正面図であり、同図(b)はペットボトル用ケースの側面図であり、同図(c)はこのペットボトル用ケースを折り畳んだ状態を示す側面図である。上記図5(a)〜(c)に示す実施形態のペットボトル用ケースの機能は基本的に前述の図1(a)〜(c)で説明したペットボトル用ケース1と同様であり、より高さの低いペットボトル用ケース14についても同様に実施できることを示すものである。
したがって、例えばペットボトル用ケース14はペットボトルが収納される本体15、及び本体15の上部に設けられた開口部16で構成され、開口部16には所謂ホック部を形成する凸部17と凹部18が設けられている。さらにボトル用ケース14の側面には折込19が形成され、ペットボトル用ケース14の底部には折込20が形成され、この折込19及び20はペットボトル用ケース14を使用しない時、ペットボトル用ケース14を折り畳んだ状態で保存する構成である。
したがって、このように高さが低いペットボトル用ケース14に対応するサイズの短いペットボトルを収納し、持ち運ぶことができ、例えばペットボトルの外周の水滴はペットボトル用ケース14を構成する布に吸収され、手や腕に水滴が付くことがない。また、サイズの小さいペットボトル内の飲料を飲みほした後は、ペットボトルを捨て、前述のようにペットボトル用ケース14を薄く折り畳むことができ、スペースを必要とすることなくペットボトル用ケース14を保存することができる。
(第2の実施形態)
次に、本考案の第2の実施形態について説明する。
図6は本例のフラワーベースの構成を説明する図である。フラワーベース21にはペットボトル23が収納されている。但し、本例のフラワーベース21では、ケース22内にペットボトル23が全て収納され、第1の実施形態と異なり、ペットボトル23の口部24もケース22内に位置する。尚、ケース22に収納されるペットボトルは使用済みのもの、又は本例のフラワーベース用に特注したものでもよい。
本例のフラワーベース21では、フラワーベース21の開口部25から、例えば所定量の水を入れたペットボトル23を挿入し、ペットボトル23に花26を挿す。この状態で前述の紐11を結ぶことによって簡易な花瓶とする。この場合、ペットボトル23の口部はケース22内に隠れ、紐11を結ぶことによって、外観上内部にペットボトル23が使用されていることが分からない。図7は紐11で結んだ状態を示す図である。
前述のように、ケース22の外観は図4に示す各種模様が使用されており、デザイン的に優れたフラワーベース21となる。また、ペットボトル23に挿す花もバラやガーベア等、各種の花を挿すことができる。また、花は1本のみならず、2本、3本、・・と複数本挿すことができ、ペットボトルを使用した有効なフラワーベース21となる。
尚、本例においても、フラワーベース21のサイズは500ミリリットルのペットボトル23を使用した場合だけではなく、例えばより小さいペットボトル23を使用した場合でも同様に実施することができ、更に1リットルや2リットルのより大きいサイズのペットボトル23を使用した場合でも同様に実施することができる。
1・・・ペットボトル用ケース
2・・・本体
3・・・開口部
4・・・凸部
5・・・凹部
6、7・・・折込
10・・ペットボトル
11・・紐
12・・口部
13・・蓋
14・・ペットボトル用容器
15・・本体
16・・開口部
17・・凸部
18・・凹部
19、20・・折込
21・・フラワーベース
22・・ケース
23・・ペットボトル
24・・口部
25・・開口部
26・・花

Claims (5)

  1. ペットボトルが収納される本体と、
    該本体の上部に設けられ、前記ペットボトルに収納された花が突出する開口部と、
    該開口を締着する締着部と、
    を有することを特徴とするフラワーベース。
  2. ペットボトルが収納される本体と、
    該本体の上部に設けられ、前記ペットボトルの口部が突出する開口部と、
    該開口部に前記ペットボトルの口部を突出し、該口部を締着する締着部と、
    を有することを特徴とするフラワーベース。
  3. 前記締着部は、前記開口部に設けられた孔に紐状部材を通して前記ペットボトルの口部 を固定することを特徴とする請求項1、又は2に記載のフラワーベース。
  4. 前記締着部は、前記開口部に設けられたホック状部材であり、該ホック状部材によって前記ペットボトルの口部を固定することを特徴とする請求項1、又は2に記載のフラワーベース。
  5. 前記本体は布又は紙であることを特徴とする請求項1、2、3、又は4に記載のフラワーベース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7522988B1 (ja) 2023-08-10 2024-07-26 山崎 隆一 花立て

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