JP3110230U - ティパック包装パッケージ - Google Patents
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Abstract
【課題】ティパック包装パッケージを開封後、カップにティパックを入れ、お湯等を注ぎ、ティパック包装パッケージを広げ、カップにかぶせ、十分
にカップ内を蒸らす事ができる。そして使用中、受け皿にもなり、廃棄する際にはそのまま包む事ができる。
【解決手段】ティパック包装パッケージの大きさを、カップを覆う為に十分な大きさにし、内側になる面には、湿気に強く、ある程度の形状を保つ事の可能な素材を使い、ティパック収納時には、折りたたみ、Aを完全接着、Bを開封可能接着とする。ティパック開封時には、A部分のみを切り取る事により、容易に本来の大きさに広げる事ができ、カップにかぶせ、十分に蒸らすことができる。必要に応じてティパック2と本体1は切り取る事により分離することができ、カップからの出し入れがしやすい。その上、ティパックの受け皿にもなり、使用後はそのまま包み廃棄することもできる。
【選択図】図2
にカップ内を蒸らす事ができる。そして使用中、受け皿にもなり、廃棄する際にはそのまま包む事ができる。
【解決手段】ティパック包装パッケージの大きさを、カップを覆う為に十分な大きさにし、内側になる面には、湿気に強く、ある程度の形状を保つ事の可能な素材を使い、ティパック収納時には、折りたたみ、Aを完全接着、Bを開封可能接着とする。ティパック開封時には、A部分のみを切り取る事により、容易に本来の大きさに広げる事ができ、カップにかぶせ、十分に蒸らすことができる。必要に応じてティパック2と本体1は切り取る事により分離することができ、カップからの出し入れがしやすい。その上、ティパックの受け皿にもなり、使用後はそのまま包み廃棄することもできる。
【選択図】図2
Description
この考案は、飲料用に使用されているティパック等の包装に関する。
美味しいお茶を飲むには、茶葉が本来持っている個性と香りを十分に引き出して飲みたいものである。現在は手軽なティパックという物があるが、その場合受け皿等で蓋をして蒸らすなどの工夫をしている。そして、従来多くのティパック包装パッケージは6,5〜7,5cm×13〜15cmの大きさの物を折りたたみ、ティパック収納時は、およそ7.5cm×6.5cmの大きさの物である
しかしながら、以上の技術によれば、ティパック包装パッケージは展開しても何の用途にも使えず、ティパックを取り出した後、包装パッケージは廃棄されるのみのものである。
そこで、この考案は、カップにかぶせ、蒸らす事ができ、ティパック使用後、受け皿になり、最後は包み廃棄できる、一石三鳥のティパック包装パッケージを提供することを課題とする。
そこで、この考案は、カップにかぶせ、蒸らす事ができ、ティパック使用後、受け皿になり、最後は包み廃棄できる、一石三鳥のティパック包装パッケージを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一考案は、四角型、丸型、その他の形であり、大きさが、カップを覆うのに十分な大きさであることを特徴とするティパック包装パッケージである。
また、第二考案は、内側が、例えば、アルミコーティング素材のように、湿気に強く、ある程度の形状を保つ事の可能な素材であることを特徴とするティパック包装パッケージである。
また、第三考案は、例として図3及び図4に示すように折りたたみ、Aの完全接着部分とBの開封可能接着部分を特徴とするティパック包装パッケージである。
また、第四考案は、本体1とティパック2とを、糸等5で繋ぎ、7の切取り部分より取り外しが可能な事を特徴とする、ティパック包装パッケージである。
また、第二考案は、内側が、例えば、アルミコーティング素材のように、湿気に強く、ある程度の形状を保つ事の可能な素材であることを特徴とするティパック包装パッケージである。
また、第三考案は、例として図3及び図4に示すように折りたたみ、Aの完全接着部分とBの開封可能接着部分を特徴とするティパック包装パッケージである。
また、第四考案は、本体1とティパック2とを、糸等5で繋ぎ、7の切取り部分より取り外しが可能な事を特徴とする、ティパック包装パッケージである。
第一考案、及び第二考案によれば、ティパック包装パッケージを開封後、カップにティパックを入れ、お湯等を注ぎ、ティパック包装パッケージを広げ、カップにかぶせ、十分にカップ内を蒸らす事ができる。そして使用中、受け皿にもなり、廃棄する際にはそのまま包む事ができる。
また、第三考案によれば、ティパック包装パッケージの開封時、カップを覆うために必要な形に容易に開封できる。
また、第四考案によれば、使用中、ティパックがカップから出し入れがしやすい。
また、第三考案によれば、ティパック包装パッケージの開封時、カップを覆うために必要な形に容易に開封できる。
また、第四考案によれば、使用中、ティパックがカップから出し入れがしやすい。
この考案の一実施形態を、図1及び図3に示す。
大きさはカップを覆う為に十分な大きさとし、内側は湿気に強く、ある程度の形状を保つ事が可能な素材であり、折りたたみ、ティパックを収納する。収納後AとBを、それぞれの方法で接着する。
大きさはカップを覆う為に十分な大きさとし、内側は湿気に強く、ある程度の形状を保つ事が可能な素材であり、折りたたみ、ティパックを収納する。収納後AとBを、それぞれの方法で接着する。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、今までに無かった、ティパックのカップのみでの蒸らし、が可能になる。従って、ポットで味わうような、美味しさを、手軽に味わうことが容易になる。そして、受け皿や廃棄用の包み紙にもなり、エコロジーである。
この実施形態によれば、今までに無かった、ティパックのカップのみでの蒸らし、が可能になる。従って、ポットで味わうような、美味しさを、手軽に味わうことが容易になる。そして、受け皿や廃棄用の包み紙にもなり、エコロジーである。
「他の実施形態」
図3の実施形態では、四つ折りであるが、他の実施形態では、例えば、図4に示すように、両端を内側に折込み、そのまま二つ折りにするなど、別の折り方でも良い。又、図3の実施形態では、完全接着部分の切り取り線は印刷のみであるが、他の実施形態では、点線や、切り込みを入れたものでも良い。
又、図2の6に示すように、ティパック包装パッケージの外側になる部分の一部に、指定の時間が来ると変色する塗料などを使用し、飲み頃を知らせる事のできるような物など、自由に装飾した物でも良い。
図3の実施形態では、四つ折りであるが、他の実施形態では、例えば、図4に示すように、両端を内側に折込み、そのまま二つ折りにするなど、別の折り方でも良い。又、図3の実施形態では、完全接着部分の切り取り線は印刷のみであるが、他の実施形態では、点線や、切り込みを入れたものでも良い。
又、図2の6に示すように、ティパック包装パッケージの外側になる部分の一部に、指定の時間が来ると変色する塗料などを使用し、飲み頃を知らせる事のできるような物など、自由に装飾した物でも良い。
A 完全接着部分
B 開封可能接着部分
1 本体
2 ティパック
3 カップ
4 切り取り線
5 糸
6 お知らせサイン
7 切り取り線
B 開封可能接着部分
1 本体
2 ティパック
3 カップ
4 切り取り線
5 糸
6 お知らせサイン
7 切り取り線
Claims (4)
- 広げると、カップを覆うために十分な大きになり、カップ内を蒸らす事ができる事を特徴とするティパック包装パッケージ。
- 請求項1記載のティパック包装パッケージは、内側が湿気に強く、ある程度の形状を保つ事の可能な素材である事を特徴とするティパック包装パッケージ。
- 請求項1記載のティパック包装パッケージは、ティパック収納時、折りたたみ、完全接着部分と開封可能接着部分により閉じられている事を特徴とするティパック包装パッケージ。
- 請求項1記載のティパック包装パッケージは、本体とティパックを糸等で繋がれた形状の物であり又、取り外すことも可能であり、用途により使い分けられることを特徴とするティパック包装パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000764U JP3110230U (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | ティパック包装パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000764U JP3110230U (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | ティパック包装パッケージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3110230U true JP3110230U (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=43272775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005000764U Expired - Fee Related JP3110230U (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | ティパック包装パッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3110230U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5920800B1 (ja) * | 2015-10-13 | 2016-05-18 | 東亜電設株式会社 | 蓋部材付ティーバッグ |
-
2005
- 2005-01-21 JP JP2005000764U patent/JP3110230U/ja not_active Expired - Fee Related
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