JP3101015U - 商品取付用広告用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】広告内容を表示するのに十分な表示領域を確保するとともに、消費者の目にとまり易いよう商品の上面および側面の双方から視認可能とする商品取付用広告用具を提供する。
【解決手段】商品の上端面上に載せられるリーフレット2と、当該リーフレット2の上から被せられて商品の外周縁と嵌合するキャップ3とを備える。また、リーフレット2は、商品の上端面に当接する載置リーフレット部13と、商品の側面に沿って垂下される垂下リーフレット部15と、載置リーフレット部13と垂下リーフレット部15とを連結する連結部16とを有する。載置リーフレット部13と垂下リーフレット部15の表面には、商品を購入した際に得られる特典の内容を示す広告内容17,18が印刷されている。よって、商品の上面および側面の双方から広告内容が視認可能となるとともに、アイキャッチ効果に優れた商品とすることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】商品の上端面上に載せられるリーフレット2と、当該リーフレット2の上から被せられて商品の外周縁と嵌合するキャップ3とを備える。また、リーフレット2は、商品の上端面に当接する載置リーフレット部13と、商品の側面に沿って垂下される垂下リーフレット部15と、載置リーフレット部13と垂下リーフレット部15とを連結する連結部16とを有する。載置リーフレット部13と垂下リーフレット部15の表面には、商品を購入した際に得られる特典の内容を示す広告内容17,18が印刷されている。よって、商品の上面および側面の双方から広告内容が視認可能となるとともに、アイキャッチ効果に優れた商品とすることができる。
【選択図】 図1
Description
本考案は、市販用等の商品の上端にキャップを被せて使用する商品取付用広告用具に関する。
店頭で販売される商品、例えばビールやジュース、お茶、コーヒー等の飲料は、販売促進の目的から様々なキャンペーンが行われ、その告知のため飲料缶等にPOP広告(販売時点広告)として商品自体に付加的な広告がなされている。例えば、缶の側面に景品と応募方法の内容を表示したポイントシールを貼り付ける。そして、消費者はそのポイントシールを利用して景品抽選に応募できるといったものである。
このように、商品に直接広告を付して、その付加的価値をアピールして消費者の購買意欲をそそることで効果的な販売促進を行うことができる。こういった効果を狙った広告は広く用いられており、その具体例が特許文献1に提案されている。
この特許文献1における広告は、通常、広告のスペースとして利用されないプルタブが設けられた缶の端板(上面)にリーフレットが載せられ、リーフレットの上から缶の端板およびリムに透明のキャップが被せられる。そして、このリーフレットに宣伝や飲料の特性、品質、効能等を印刷等により表示し、消費者に訴えることができるというものであった。
特開2003−104421(請求項1、図1)
しかしながら、特許文献1においては、広告の表示領域が缶の上面分しか確保できないため、売り場で上下の幅の狭い冷蔵庫の専用陳列棚や、陳列棚の上段に収納されているような場合には、上面部分の広告を視認することが不可能となり、せっかく缶に広告を付しても、その付加的価値を十分にアピールすることができなかった。
そこで、上記問題を解決するため、本考案は、広告内容を表示するのに十分な表示領域を確保するとともに、消費者の目にとまり易いよう商品の上面および側面の双方から視認可能とする商品取付用広告用具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係る商品取付用広告用具は、商品の上端面上に載せられるリーフレットと、当該リーフレットの上から被せられて商品の外周縁と嵌合するキャップとを備え、前記リーフレットは、前記商品の上端面に当接する載置リーフレット部と、前記商品の側面に沿って垂下されてその形状が前記商品の上端面より大きい垂下リーフレット部と、前記リーフレット部と垂下リーフレット部とを連結する連結部とを有することを要旨とする。
請求項2に係る商品取付用広告用具は、商品の上端面上に載せられるリーフレットと、当該リーフレットの上から被せられて商品の外周縁と嵌合するキャップとを備え、前記リーフレットは、前記商品の上端面に当接する載置リーフレット部と、前記商品の側面に沿って垂下されてその形状が前記商品の上端面より小さい垂下リーフレット部と、前記載置リーフレット部と垂下リーフレット部とを連結する連結部とを有し、前記垂下リーフレット部は、前記連結部とともに、前記載置リーフレット部と連結部との境界線で折り畳まれて前記キャップ内に収納可能に構成されることを要旨とする。
請求項3に係る商品取付用広告用具は、請求項1又は2に記載の商品取付用広告用具において、前記載置リーフレット部は、前記商品の上端面と略同一形状に形成されていることを要旨とする。
請求項4に係る商品取付用広告用具は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具において、前記リーフレットは、前記載置リーフレット部と連続して形成されて当該載置リーフレット部と略同一形状の折畳部を有し、当該折畳部は前記載置リーフレット部との境界線で折り畳まれて前記キャップ内に収納可能に構成されることを要旨とする。
請求項5に係る商品取付用広告用具は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具において、前記商品はプルタブが設けられた飲料用の缶体であって、当該商品の上端面の中心角45度以内の円弧に対応する長さに前記連結部の幅が設定されていることを要旨とする。
請求項6に係る商品取付用広告用具は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具において、前記垂下リーフレット部は、前記商品の上端面に複数設けられていることを要旨とする。
請求項7に係る商品取付用広告用具は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具において、前記垂下リーフレット部は、前記リーフレットに印刷等により表示される対象景品の外形形状を模した形状に形成されていることを要旨とする。
請求項8に係る商品取付用広告用具は、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具において、前記キャップは透明に形成されていることを要旨とする。
請求項9に係る商品取付用広告用具は、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具において、前記垂下リーフレット部は、所定の景品が装着される装着部を有することを特徴とする。
請求項9に係る商品取付用広告用具は、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具において、前記垂下リーフレット部は、所定の景品が装着される装着部を有することを特徴とする。
本考案によれば、広告内容を表示するのに十分な表示領域を確保するとともに、消費者の目にとまり易いよう商品の側面からも視認可能とすることができる。
(第1の実施形態)以下、本考案の商品取付用広告用具を飲料用缶の商品取付用広告用具に具体化した第1の実施形態を図1〜図3にしたがって説明する。
図1は、本考案に係る商品取付用広告用具(以下、単に「広告用具」ともいう。)1と缶体20の取り付けを説明する斜視図であり、図2は、広告用具1を缶体20に取り付けた態様を示す図、すなわち商品として陳列される際の広告付缶体40を示す図である。図1に示すように、広告用具1は、紙製のリーフレット2と、リーフレット2の上から缶体20の上端外周縁に被せられるキャップ3を備える。
図1は、本考案に係る商品取付用広告用具(以下、単に「広告用具」ともいう。)1と缶体20の取り付けを説明する斜視図であり、図2は、広告用具1を缶体20に取り付けた態様を示す図、すなわち商品として陳列される際の広告付缶体40を示す図である。図1に示すように、広告用具1は、紙製のリーフレット2と、リーフレット2の上から缶体20の上端外周縁に被せられるキャップ3を備える。
缶体20は、周知の350ml、500ml等の飲料用缶であり、アルミニウムや鉄の薄板からなる円筒壁5と、円筒壁5の両端を閉じるアルミニウム製の円形の端板4とを有する密封容器で、内部にはビール、茶、コーヒー等の飲料が充填されている。円筒壁5と端板4との境界部6にはリム7が形成されている。円筒壁5の上端部8はリム7との境界部6へ向けて徐々に絞り加工により小径に形成され、複数の段部が形成されている。さらに、端板4はリム7の上端より下方へ陥没している。端板4の上にはプルタブ9が取り付けられ、プルタブ9により開封される注出口が切れ線10により形成されている。プルタブ9は、リム7の上端からはみ出ない形態とされている。
キャップ3は、中空で下方が開放した扁平な円柱状の透明体であって、缶体20の端板4を覆う円板状の上面部11と、缶体20のリム7を覆う外周部12とを有している。外周部12はリム7より僅かに大径とされ、缶体20への取り付け時には、外周部12の内面がリム7の外周に密着するようになっている。また、外周部12の内周面における、缶体20のリム7の下端に対応する箇所には突起(図示略)が所望のピッチで複数個設けられている。これらの突起がリム7の下端に係合することにより、キャップ3は缶体20に強固に固定される。また、キャップ3は、圧空成形、真空成形等の成形手段により合成樹脂で一体成形される。材質はポリプロピレンであり、厚さは約0.2mm〜0.4mmとすることができる。
図3は、リーフレット2を広げた状態の平面図である。図1、図3に示すように、リーフレット2は、端板4と略同形状の円板状をなす載置リーフレット部13と折畳部14、さらに取り付け時に缶体20の側面に沿って垂下される(図2参照)垂下リーフレット部15を有する。垂下リーフレット部15と載置リーフレット部13は連結部16によって連結されている。垂下リーフレット部15の幅Wと連結部16から垂下リーフレット部15の先端までの長さLは、載置リーフレット部13の直径より短く形成されている。よって、図3に示す載置リーフレット部13と連結部16の境界にある破線で折り曲げた際、連結部16と垂下リーフレット部15が載置リーフレット部13からはみ出すことなく折り畳まれる。また、連結部16の幅Kは、載置リーフレット部13における中心角θ=25度に対応する長さとなっている。また、図2の商品陳列時の状態では、折畳部14は図3における2点鎖線にて折り畳まれて、載置リーフレット部13の下に重ねられている。
載置リーフレット部13と垂下リーフレット部15の表面には、缶体20を購入した際、付加的に得られる特典の内容を示す広告内容17,18が印刷されている。ここでは、どういった景品を何名にプレゼントするかが表示されている。また、折畳部14には、応募方法を示す広告内容19が印刷されている。広告内容19は、図2における商品陳列時にはキャップ3内に折り畳まれていてその内容を見ることはできないが、商品購入後に購入者がキャップ3を取り外して折畳部14を広げることによって見ることができる。
上記第1の実施形態に係る商品取付用広告用具1によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)缶体20に広告用具1を取り付けた際に、垂下リーフレット部15が缶体20の側面に沿って垂下する構成とした。このため、広告付缶体40の陳列時には、消費者は広告付缶体40の側面から垂下リーフレット部15に記載される広告内容18を見ることができる。よって優れたアイキャッチ効果、宣伝効果が得られる。
(1)缶体20に広告用具1を取り付けた際に、垂下リーフレット部15が缶体20の側面に沿って垂下する構成とした。このため、広告付缶体40の陳列時には、消費者は広告付缶体40の側面から垂下リーフレット部15に記載される広告内容18を見ることができる。よって優れたアイキャッチ効果、宣伝効果が得られる。
(2)載置リーフレット部13を缶体20の端板4と略同一形状に形成し、さらに折畳部14を同様の大きさに形成した。よって、広告表示領域を最大限確保でき、より多くの情報を提示することができる。
(3)垂下リーフレット部15の幅Wと、連結部16から垂下リーフレット部15の先端までの長さLを、載置リーフレット部13の直径より短く形成される構成とした。よって折畳部14と連結部16および垂下リーフレット部15は、それぞれ折り畳まれて載置リーフレット部13からはみ出すことなく重ねられる。よって、その状態でキャップ3を被せれば、商品搬送時に、垂下リーフレット部15がぶらぶらして邪魔になることがなく、また、垂下リーフレット部15がちぎれて破損する虞もない。
(4)広告付缶体40の販売陳列時には、キャップ3が缶体20のプルタブ9側に被せられる構成とした。すなわち、消費者が口を付ける部分とその周辺部分とがキャップ3に覆われるため、広告付缶体40が消費者の手に渡るまで清潔に保たれるという効果がある。
(5)また、連結部16の幅Kは、載置リーフレット部13における中心角θ=25度に対応する長さとなっている。この連結部16には、キャップ3が被せられるが、中心角θ=25度に対応する長さであれば、連結部16にしわができにくい。
(第2の実施形態)次に、本考案の第2の実施形態を図4に基づき説明する。なお、第2の実施形態は、第1の実施形態におけるリーフレット2の、特に垂下リーフレット部15を変更したものであり、その他の点では第1の実施形態と同一の構成になっている。従って、以下ではリーフレット22についてのみ説明する。第1の実施形態と共通するキャップ3および缶体20の構成部分についての説明は省略するとともに、同一構成部材には同一の符号が付されることとして説明する。
図4に示すように、本実施形態のリーフレット22は、端板4と略同一形状の円板状をなす載置リーフレット部23と折畳部24、さらに取り付け時に缶体20の側面に沿って垂下される垂下リーフレット部25を有する。垂下リーフレット部25と載置リーフレット部23は連結部26によって連結されている。ここで、垂下リーフレット部25は、載置リーフレット部23の広告内容27に表示される景品の形状を模した形状とされている。広告内容27では、応募景品として抱きマクラが表示されており、したがって垂下リーフレット部25の形状は抱きマクラの形状を模した形状となっている。
従って、本実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を発揮できるとともに、消費者にとって景品を連想し易くなるため、さらにアイキャッチ効果および宣伝効果を高めることができる。
(第3の実施形態)次に、本考案の第3の実施形態を図5に基づき説明する。なお、第3の実施形態は、第1の実施形態におけるリーフレット2の特に折畳部14を変更したものであり、その他の点では第1の実施形態と同一の構成になっている。従って、以下ではリーフレット32についてのみ説明する。第1の実施形態と共通するキャップ3および缶体20の構成部分についての説明は省略するとともに、同一構成部材には同一の符号が付されることとして説明する。
図5に示すように、本実施形態のリーフレット32は、端板4と略同一形状の円板状をなす載置リーフレット部33と、取り付け時に缶体20の側面に沿って垂下される2つの垂下リーフレット部35a,35bを有する。垂下リーフレット部35a,35bと載置リーフレット部33は連結部36a,36bによってそれぞれ連結されている。
従って、本実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を発揮できるとともに、缶体20に取り付けた時には2つの垂下リーフレット部35a,35bを缶体20の前後方向の双方から視認できる。よって商品陳列時の宣伝効果が高まるというさらなる効果がある。
なお、上記各実施形態は以下のような別の実施形態(別例)に変更しても良い。
・前記実施形態では、折畳部14,24が1つ形成されているが、複数枚の折畳部を設けても良い。この場合、表示領域がさらに増加し、商品についての詳細な説明や、ミニ知識等を記載することもできる。
・前記実施形態では、折畳部14,24が1つ形成されているが、複数枚の折畳部を設けても良い。この場合、表示領域がさらに増加し、商品についての詳細な説明や、ミニ知識等を記載することもできる。
・前記実施形態では、載置リーフレット部13,23,33を缶体20の端板4と略同一形状の円板状に形成したが、これに代えて星形状、花型形状等としても良い。載置リーフレット部の形状を自由に設定することにより、さらにアイキャッチ効果を図った構成とすることができる。
・前記実施形態におけるリーフレット2の材質は紙としたが、これに代えて合成樹脂やフェルト、化学繊維等としても良い。
・前記実施形態における連結部16,26,36a,36bの幅Kは、載置リーフレット部13における中心角θ=25度に対応する長さとしたが、この数値に限定されるものではなく、リーフレットの材質によって適宜変更可能である。例えば、中心角θが45度以下であれば、しわが寄りにくく、30度以下なら比較的硬質なシートでも使用できる。なお、下限は、リーフレット2の材質に依存し、薄手の紙であれば幅広に、ポリプロピレンシートなどであれば、幅が数mmあれば使用に耐えうる。
・前記実施形態における連結部16,26,36a,36bの幅Kは、載置リーフレット部13における中心角θ=25度に対応する長さとしたが、この数値に限定されるものではなく、リーフレットの材質によって適宜変更可能である。例えば、中心角θが45度以下であれば、しわが寄りにくく、30度以下なら比較的硬質なシートでも使用できる。なお、下限は、リーフレット2の材質に依存し、薄手の紙であれば幅広に、ポリプロピレンシートなどであれば、幅が数mmあれば使用に耐えうる。
・前記実施形態では、キャップ3の材質をポリプロピレンとしたが、これに代えて例えばアモルファスポリエチレンテレフタレートとしても良い。これによれば、缶体20の飲料が50度前後に温められるような場合にも耐えうる耐熱性を有する構成とすることができる。
・前記実施形態では、垂下リーフレット部は1つまたは2つとして説明したが、垂下リーフレット部の位置および個数は自由に設定でき、3つ以上の複数の垂下リーフレット部を載置リーフレット部の周囲に一定間隔に設ける構成としても良い。また、一定間隔でなく、ランダムに配置しても良い。
・前記実施形態では、垂下リーフレット部25を景品の形状に模した形状としたが、その商品(例えば缶体20)を模した形状としても良いし、単純に長方形状としても良い(図6参照)。
・前記実施形態におけるキャップ3の高さを高くして、キャップ3の上端と載置リーフレット部13との間に空間ができるように構成しても良い。この場合、空間部分に景品としてマスコット等を直接商品に具備することができる。
・前記実施形態に加えて、載置リーフレット部13,23,33の上にくじを載せてキャップ3を被せる構成としても良い。
・前記実施形態に加えて、垂下リーフレット部に景品を装着する構成としても良い。この場合、図6に示すように、垂下リーフレット部45に粘着テープ46でマスコット41を直に貼り付けることができる。なお、粘着テープ46が張られる部分が本考案における装着部42である。
・前記実施形態に加えて、垂下リーフレット部に景品を装着する構成としても良い。この場合、図6に示すように、垂下リーフレット部45に粘着テープ46でマスコット41を直に貼り付けることができる。なお、粘着テープ46が張られる部分が本考案における装着部42である。
1…商品取付用広告用具、2,22,32…リーフレット、3…キャップ、9…プルタブ、13,23,33…載置リーフレット部、14,24…折畳部、15,25,35a,35b…垂下リーフレット部、16,26,36a,36b…連結部、20…缶体
Claims (9)
- 商品の上端面上に載せられるリーフレットと、当該リーフレットの上から被せられて商品の外周縁と嵌合するキャップとを備え、
前記リーフレットは、
前記商品の上端面に当接する載置リーフレット部と、
前記商品の側面に沿って垂下されてその形状が前記商品の上端面より大きい垂下リーフレット部と、
前記載置リーフレット部と垂下リーフレット部とを連結する連結部と
を有することを特徴とする商品取付用広告用具。 - 商品の上端面上に載せられるリーフレットと、当該リーフレットの上から被せられて商品の外周縁と嵌合するキャップとを備え、
前記リーフレットは、
前記商品の上端面に当接する載置リーフレット部と、
前記商品の側面に沿って垂下されてその形状が前記商品の上端面より小さい垂下リーフレット部と、
前記載置リーフレット部と垂下リーフレット部とを連結する連結部とを有し、
前記垂下リーフレット部は、前記連結部とともに、前記載置リーフレット部と連結部との境界線で折り畳まれて前記キャップ内に収納可能に構成される商品取付用広告用具。 - 前記載置リーフレット部は、前記商品の上端面と略同一形状に形成されている請求項1又は2に記載の商品取付用広告用具。
- 前記リーフレットは、前記載置リーフレット部と連続して形成されて当該載置リーフレット部と略同一形状の折畳部を有し、当該折畳部は前記載置リーフレット部との境界線で折り畳まれて前記キャップ内に収納可能に構成される請求項1乃至3のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具。
- 前記商品はプルタブが設けられた飲料用の缶体であって、当該商品の上端面の中心角45度以内の円弧に対応する長さに前記連結部の幅が設定されている請求項1乃至4のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具。
- 前記垂下リーフレット部は、前記商品の上端面に複数設けられている請求項1乃至5のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具。
- 前記垂下リーフレット部は、前記リーフレットに印刷等により表示される対象景品の外形形状を模した形状に形成されている請求項1乃至6のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具。
- 前記キャップは透明に形成されている請求項1乃至7のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具。
- 前記垂下リーフレット部は、所定の景品が装着される装着部を有する請求項1乃至8のいずれか1項に記載の商品取付用広告用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271791U JP3101015U (ja) | 2003-10-15 | 2003-10-15 | 商品取付用広告用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3101015U true JP3101015U (ja) | 2004-06-03 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003271791U Expired - Lifetime JP3101015U (ja) | 2003-10-15 | 2003-10-15 | 商品取付用広告用具 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3101015U (ja) |
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2003
- 2003-10-15 JP JP2003271791U patent/JP3101015U/ja not_active Expired - Lifetime
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