JP3108067B1 - 液化ガス運搬船のタンク支持構造 - Google Patents

液化ガス運搬船のタンク支持構造

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JP3108067B1 JP11301345A JP30134599A JP3108067B1 JP 3108067 B1 JP3108067 B1 JP 3108067B1 JP 11301345 A JP11301345 A JP 11301345A JP 30134599 A JP30134599 A JP 30134599A JP 3108067 B1 JP3108067 B1 JP 3108067B1
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Abstract

【要約】 【課題】 断熱ライナー材位置における応力集中を避け
るために多くのリブ材を配置する作業に多大な時間と労
力を要するとともに、多くの鋼材費用を要している。 【解決手段】 断熱ライナー材Hを定位置に保持する枠
材1をタンク底板Pの外面に設けるとともに、この断熱
ライナー材Hからの荷重を支持する支持部材2をタンク
底板Pの内面に設け、この支持部材2を、前記枠材1の
隅部1aを通って断熱ライナー材Hの中心側に向って傾
斜する斜め配置とすることにより、断熱ライナー材Hの
隅部1aでの応力集中を緩和させて構成部材の削減を図
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、液化ガスの運搬
船における独立タンクを支持する構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、液化ガス運搬船(LPG船)
における液化ガス用タンクとしては、独立したタンクが
船体二重底上に設けられた複数のタンクサポートによっ
て支持する構造が採用されている。
【0003】このような独立タンクの支持構造として、
例えば、特開平5−139372号公報記載の発明で
は、板取り工数や部品数,溶接量を減少させるために円
筒型とした支持構造の提案がなされており、また、特公
昭57−57317号公報記載の発明では、タンクの支
持配置に関する提案がなされ、特公昭52−11517
号公報記載の発明では、タンクの支持部における液密構
造に関する提案がなされいる。しかし、これらの発明で
は、方形の断熱ライナー材を有する支持構造部における
応力集中を緩和できるものではない。
【0004】このような液化ガスタンクの支持構造とし
て、図7(a),(b) に示す、液化ガス運搬船における液化
ガスタンク搭載状態の船体横断面図と船体縦断面図のよ
うな構造があり、タンク底板Pを、縦横所定間隔で設け
た複数のタンクサポートSによって支持している。この
タンクサポートSは、タンク底板Pに設けられたボトム
トランスTとボトムロンジLとの交点に設けられてい
る。
【0005】しかし、この構造が図8(a) の応力分布図
に示すように、タンク底板Pを支持する断熱ライナー材
Hの端部に支持部材51を設けた構造であれば、この支
持部材51の位置が応力集中箇所となるとともに疲労強
度上厳しくなる。そこで、図8(b) の応力分布図に示す
ように、断熱ライナー材Hの端部を避けた断熱ライナー
材Hの中心側に支持部材51を設けることにより、応力
を分散させて応力集中の緩和を図る構造が考えられる。
【0006】図9に示すタンク支持構造の底面図は、図
8(b) に示す構造を採用した場合のタンクサポートSの
位置における支持構造の一例である。この構造では、断
熱ライナー材Hの端部から中心側にずれた位置に支持部
材51を設けるとともに、断熱ライナー材Hを設けるた
めの枠材52の外周から離れた外側位置にも支持部材5
3を設けることにより、タンク荷重の支持と枠材52の
位置での応力集中緩和を図っている。これらの支持部材
51,53は、溶接によってタンク底板Pに設けられて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに応力集中を避けるためにタンクの荷重を支持する目
的以外の支持部材51,53を多く配置する場合には、
上述した図7(a),(b) に示すような多くのタンクサポー
トS位置で非常に多くの溶接作業等を行わなければなら
ないため、作業工数が非常に多く、多大な労力と時間を
要してしまう。しかも、多くの支持部材を設けるので、
多くの鋼材が必要となる。
【0008】そのため、多くのタンクサポートS位置に
おける作業工数(建造工数)の多さと鋼材費用が運搬船
の建造費用増加を招いてしまう。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、前記課題を解決
するために、本願発明は、船倉内に搭載する液化ガス用
独立タンクを、方形の断熱ライナー材を介して下方から
タンクサポートで支持する液化ガス運搬船のタンク支持
構造において、前記断熱ライナー材を、ボトムトランス
とボトムロンジの交差位置を中心とするタンク底板外面
定位置に保持する枠材をタンク底板の外面に設けると
ともに、該枠材内に断熱ライナー材を取付け、該断熱ラ
イナー材からの荷重を支持する支持部材をタンク底板の
内面に設け、該支持部材を、前記方形の枠材の隅部を通
ってボトムトランスとボトムロンジが交差する断熱ライ
ナー材の中心側に向って傾斜する斜め配置となるように
設け、該支持部材の端部を、断熱ライナー材の中心部に
位置するボトムロンジに当接させている。このように応
力集中箇所となる断熱ライナー材の枠材の隅部を通るよ
うにタンク底板上面に支持部材を配置することにより、
応力集中の緩和と応力分布の均一化が図られ、断熱ライ
ナー材の隅部での応力集中を緩和させる目的で配置して
いた支持部材等を廃止することができるので、使用鋼材
の減少と作業工数の大幅低下を図ることができる。
【0010】前記支持部材が通る枠材の隅部にリブ部を
延設し、該リブ部を枠材の隅部で屈曲させて斜め配置の
支持部材に沿うように傾斜させて設ければ、断熱ライナ
ー材の枠材の隅部における応力集中の緩和と同時に疲労
強度を更に向上させることができる。
【0011】また、断熱ライナー材のタンク底板上に位
置するトランスウエブと支持部材との間に連結ブラケッ
トを設けて連結すれば、断熱ライナー材の位置するタン
ク底板の内面側で枠組みをして、断熱ライナー材の支持
部における更なる強度向上を図ることができる。
【0012】さらに、連結ブラケットを、枠材の外周か
ら断熱ライナー材の中心側にずらして設ければ、タンク
底板内面における断熱ライナー材の受面内に支持枠を形
成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1は本願発明の一実施形態に
係るタンク支持構造を示す底面図であり、図2は図1に
示すA−A拡大断面図、図3は同B−B断面図、図4は
同C−C矢視図である。
【0014】図1,2に示すように、タンクサポートS
は、二重底Gとタンク底板Pとの間に設けられており、
タンク底板Pの内面に設けられたボトムトランスTとボ
トムロンジLの交差位置に配設されている。そして、こ
のタンクサポートSと対向するように交差位置を中心に
して断熱ライナー材Hを設けるための枠材1が設けられ
ている。この枠材1は長方形状を成し、枠内に断熱ライ
ナー材Hを取付けることができる大きさで形成されてい
る。また、枠材1は断熱ライナー材Hの高さよりも低く
形成され、枠材1から突出した断熱ライナー材Hがタン
クサポートSに接してタンク荷重を支持している。
【0015】そして、この枠材1の隅部1a、すなわ
ち、断熱ライナー材Hの隅部1aを通って断熱ライナー
材Hの中心側(ボトムトランスTとボトムロンジLの交
差位置側)に向って傾斜するように、ボトムトランスT
に対して斜めに配置された支持部材2がタンク底板Pの
内面に設けられている。つまり、この支持部材2は、枠
材1の長辺枠材3とボトムトランスTの間で斜め配置と
なるように、枠材1の隅部1aを通って断熱ライナー材
Hの中心側に向って傾斜して設けられており、一端部
(断熱ライナーHの中心側)を断熱ライナー材Hの中心
部に位置するボトムロンジLに当接させ、他端部を隣接
するボトムロンジLに当接させて設けている。このよう
にタンク底板Pの内面に設けられた傾斜配置の支持部材
2により、隅部1aの応力集中緩和とサポート部分の応
力分布の均一化を図りつつ、タンク荷重をボトムロンジ
Lで効率良く支えている。また、枠材1の隅部1aを通
るように支持部材2を設けることにより、支持部材2の
取付時にタンク底板Pを挟んで設けた枠材1の溶接歪等
を緩和するとともに、運搬時の荷重によって断熱ライナ
ー材Hの隅部に作用する応力集中も緩和している。
【0016】しかも、この実施形態では、図1に示すよ
うに、枠材1の長辺枠材3が隅部1aにおいて屈曲させ
られた後、所定長さのリブ部4が連続的に延設されてい
る。そして、屈曲させた隅部1a間が短辺枠材5によっ
て連結されて枠材1を形成している。このように長辺枠
材3のリブ部4を支持部材2の裏面真下に沿うように斜
め配置とすることにより、枠材1からタンク底板P側に
伝わる荷重を支持部材2で直接的に受けるようにして疲
労強度の向上も図っている。
【0017】この実施形態では、断熱ライナー材Hの中
心部における支持部材2のボトムロンジ取付位置を、断
熱ライナー材Hの幅方向寸法の端部からそれぞれ約1/
4の位置となるように設けているので、断熱ライナー材
Hが受ける荷重を左右の支持部材2からボトムロンジL
へ伝えて効率良く受け、効果的な荷重支持ができるよう
にしている。
【0018】さらに、図3に示すように、断熱ライナー
材Hの長辺方向の端部付近には、ボトムトランスTと支
持部材2との間を連結する連結ブラケット6が設けられ
ている。しかも、この実施形態では、連結ブラケット6
を断熱ライナー材Hの外周から中心側にずらして設ける
ことにより、枠材1の短辺枠材5位置での応力集中がな
いようにしている。さらに、このように連結ブラケット
6を設けることにより、断熱ライナー材Hの面内で支持
部材2とともに枠組みを形成し、荷重の効果的な支持を
図っている。なお、7は枠材1の中心線上に設けられた
リブ材であり、iはタンク外面に設けられた断熱材であ
る。
【0019】このように構成されたタンク支持構造M
は、図4に示すように、枠材1の長辺枠材3をリブ部4
と一体的に形成しているので、枠材1の長辺枠材3がリ
ブ部4と連続するような一体形状となり、タンク底板P
上に設けられた支持部材2とでタンク底板Pを挟むよう
な状態で設けられる。このようなタンク支持構造Mとす
ることにより、断熱ライナー材Hに作用するタンク荷重
を、ボトムトラスTとともに支持部材2を介してボトム
ロンジLで効率良く受け、応力集中の緩和を図った支持
構造を構成することができる。
【0020】図5は図1のタンク支持構造によるタンク
支持状態を示すD−D位置での全体断面図であり、図6
は同タンク支持構造によるタンク支持状態を示すA−A
位置での全体断面図である。上述した実施形態のタンク
支持構造によれば、断熱ライナー材Hからの荷重を支持
部材2で効率良く支持することができるので、少ない構
成部材でタンクサポートSの位置における荷重をボトム
トランスTとボトムロンジLで効果的に受けることがで
きる。
【0021】しかも、このように1箇所のタンクサポー
トS位置での構成部材を削減することにより、上述した
図7(a),(b) に示すように、非常に多くのタンクサポー
トSを有する液化ガス運搬船のタンク支持に要する部材
数を大幅に減らすとともに、その取付に要する作業工数
を大幅に削減することができるので、建造費用の大幅な
削減が可能となる。
【0022】なお、前記実施の形態における支持部材2
は、断熱ライナー材Hの長辺方向中心部における短辺方
向位置を、短辺幅方向端部からそれぞれ約1/4の位置
としているが、この位置は限定されるものではなく、断
熱ライナー材Hの形状や荷重の大きさ等に応じて適宜設
定すればよい。
【0023】また、上述した実施形態では長方形状の断
熱ライナー材Hを例に説明したが、断熱ライナー材Hの
形状は他の形状であってもよく、上述した実施形態に限
定されるものではない。
【0024】さらに、上述した実施形態は一実施形態で
あり、本願発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更
は可能であり、本願発明は上述した実施形態に限定され
るものではない。
【0025】
【発明の効果】本願発明は、以上説明したような形態で
実施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0026】断熱ライナー材の隅部での応力集中を緩和
させ、同時に疲労強度を向上させることができるので、
応力集中緩和のためのリブ等を廃止して使用鋼材を減少
させるとともに、液化ガス運搬船の建造工数を大幅に削
減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係るタンク支持構造を
示す底面図である。
【図2】図1に示すA−A拡大断面図である。
【図3】図1に示すB−B断面図である。
【図4】図1に示すC−C矢視図である。
【図5】図1のタンク支持構造によるタンク支持状態を
示すD−D位置での全体断面図である。
【図6】図1のタンク支持構造によるタンク支持状態を
示すA−A位置での全体断面図である。
【図7】液化ガス運搬船における液化ガスタンクの搭載
状態を示す図面であり、(a) は船体の横断面図、(b) は
船体の縦断面図である。
【図8】(a) は従来のタンク支持構造における応力分布
図を示し、(b) は他に考えられる応力分布図を示す。
【図9】図8(b) に示す応力分布図のタンク支持構造を
示す底面図である。
【符号の説明】
1…枠材 1a…隅部 2…支持部材 3…長辺枠材 4…リブ部 5…短辺枠材 6…連結ブラケット 7…リブ材 P…タンク底板 L…ボトムロンジ T…ボトムトランス i…断熱材 G…二重底 S…タンクサポート H…断熱ライナー材 M…タンク支持構造
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−139372(JP,A) 特開 昭61−81289(JP,A) 実開 平4−20894(JP,U) 実開 昭62−203796(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B63B 25/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船倉内に搭載する液化ガス用独立タンク
    を、方形の断熱ライナー材を介して下方からタンクサポ
    ートで支持する液化ガス運搬船のタンク支持構造におい
    て、 前記断熱ライナー材を、ボトムトランスとボトムロンジ
    の交差位置を中心とするタンク底板外面の定位置に保持
    する枠材をタンク底板の外面に設けるとともに、該枠材
    内に断熱ライナー材を取付け、該断熱ライナー材からの
    荷重を支持する支持部材をタンク底板の内面に設け、該
    支持部材を、前記方形の枠材の隅部を通ってボトムトラ
    ンスとボトムロンジが交差する断熱ライナー材の中心側
    に向って傾斜する斜め配置となるように設け、該支持部
    材の端部を、断熱ライナー材の中心部に位置するボトム
    ロンジに当接させたことを特徴とする液化ガス運搬船の
    タンク支持構造。
  2. 【請求項2】 支持部材が通る枠材の隅部にリブ部を延
    設し、該リブ部を枠材の隅部で屈曲させて斜め配置の支
    持部材に沿うように傾斜させて設けたことを特徴とする
    請求項1記載の液化ガス運搬船のタンク支持構造。
  3. 【請求項3】 断熱ライナー材のタンク底板上に位置す
    るトランスウエブと支持部材との間に連結ブラケットを
    設けて連結したことを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の液化ガス運搬船のタンク支持構造。
  4. 【請求項4】 連結ブラケットを、枠材の外周から断熱
    ライナー材の中心側にずらして設けたことを特徴とする
    請求項3記載の液化ガス運搬船のタンク支持構造。
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CN113911265A (zh) * 2021-10-15 2022-01-11 沪东中华造船(集团)有限公司 一种集装箱船围护系统及其b型独立燃料舱绝缘结构

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