JPH0425915B2 - - Google Patents

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JPH0425915B2
JPH0425915B2 JP60179919A JP17991985A JPH0425915B2 JP H0425915 B2 JPH0425915 B2 JP H0425915B2 JP 60179919 A JP60179919 A JP 60179919A JP 17991985 A JP17991985 A JP 17991985A JP H0425915 B2 JPH0425915 B2 JP H0425915B2
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JP
Japan
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tank
bottom plate
hull
support
cylindrical
Prior art date
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JP60179919A
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English (en)
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JPS6239391A (ja
Inventor
Takayoshi Asai
Koichi Hagiwara
Hide Tozawa
Katsumi Kawaichi
Akira Fushimi
Hisato Takanabe
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH0425915B2 publication Critical patent/JPH0425915B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高温または低温の液体を運搬するの
に用いられる船舶において竪置き円筒形タンクを
支持するための支持構造に関する。
〔従来の技術〕
従来より、低温液化ガス運搬船や高温のアスフ
アルト、溶融硫黄等を運搬する運搬船としては、
船内に方形タンクを有する船舶が多く用いられて
いる。
このような船舶における舶用方形タンク支持構
造では、第4,5図に示すように、船体1内の二
重底頂板2上に複数のタンク支持台3が所要の間
隔を有るように船体長手方向に沿い配設されてい
る。このタンク支持台3の下端は二重底頂板2に
固着されており、その上端部には強化合板やフエ
ノール樹脂等の断熱性材質で形成され且つ大きな
圧縮強度を有する断熱支持材4が取り付けられて
いる。
そして、これらの断熱支持材4上に方形のタン
ク21が載置され固定されるが、このタンク21
は、その外殻が平板状のタンク外板12で構成さ
れるとともに、これらのタンク外板12は、その
内面に大防撓部材としてのガーダ14aおよびウ
エブ14bと小防撓材としてのスチフナ13とが
設けられることにより、補強されている。
また、タンク外板12の外周は防熱材15で覆
われているとともに、タンク21の自重およびそ
の内容物の重量はタンク支持台3を介して二重底
頂板2に支持されている。
さらに、タンク21は図示しないロールアンカ
およびピツチングアンカにより船体1に対し固定
されており、船体1が動揺しても、タンク21が
左右方向および前後方向に移動しないようになつ
ている。
そして、上述のように構成された従来の舶用方
形タンク支持構造では、タンク支持台3の高さ
が、二重底頂板2とタンク21のタンク底板17
との間の空間部18に人や器材が十分入れるよう
な高さに設定されており、この空間部18に作業
員が入溝したり器材が搬入されたりすることによ
り、タンク底板17の外周を防熱材15により覆
うための工事や、上記舶用方形タンク支持構造の
建造中あるいは完成後におけるタンク21の検
査,各種点検および補修工事などが行なわれる。
なお、タンク21は船体構造とは独立した構造
体であり、船体1に加わる様々な荷重を分担しな
いものとして設計されている。
ところで、上述のような方形のタンク21の代
わりに、タンク外板の内面に防撓材を有しない殻
構造の竪置き円筒形タンクが搭載される運搬船が
近年開発されている。
このような殻構造の円筒形タンクは、上述の各
種防撓材により補強された方形のタンク21に比
べ、同じ設計強度要求に対しその構造重量を軽減
でき、その構成部材数を少なくできるうえに、タ
ンク容積に対するタンク表面積が小さいという利
点がある。
そして、円筒形タンクを船内に支持するタンク
支持構造としては、二重底頂板(第4,5図の符
号2参照)の上に断熱支持材をしきつめ、この断
熱支持材の上に円筒形タンクを載置することによ
りタンク底面を広い面で支えるようなべた置き型
のタンク支持構造が開発されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような舶用竪置き円筒形タ
ンク支持構造では、タンク底板と二重底頂板との
間に人や器材が入ることのできる空間部(第4,
5図の符号18参照)がないため、特にタンク底
部の工事,点検もしくは補修を行なう際に重大な
支障を生じるという問題点がある。
また、上記円筒形タンクを船内に支持するタン
ク支持構造としては、前述の従来の船用方形タン
ク支持構造とほぼ同様にして、その上端部に断熱
支持材(第5図の符号4参照)を装着されたタン
ク支持台(第4,5図の符号3参照)により、円
筒形タンクを二重底頂板上に支持するようなタン
ク支持構造も開発されているが、このような舶用
竪置き円筒形タンク支持構造では、タンク底板に
タンク支持台から過大な集中荷重が作用すること
になり、このタンク底板を大小の防撓材により強
固に補強する必要がある。
したがつて、この場合には、タンク底板の構造
が複雑になり、その構成部材の数が増し、上記円
筒形タンクの製造に要する工数が増大するととも
に、円筒形タンク全体としての重量が大きくなる
という問題点がある。
本発明は、上述の問題点の解決をはかろうとす
るもので、円筒形タンクのタンク底板を大防撓材
により補強する必要がなく、円筒形タンクの重量
を軽減できるようにするとともに、上記タンク底
板の下方に人、器材等が入れるような空間部を確
保できるようにした、舶用竪置き円筒形タンク支
持構造を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明の舶用竪置き円筒形タンク支
持構造は、船内に竪置き円筒形タンクを支持すべ
く、下端部を船体に固着されるようにして所要の
水平方向の相互間隔で船体横方向に配設された複
数の支持材をそなえ、上記タンクの底部がタンク
底板と同タンク底板上において船長方向に配設さ
れた多数の小防撓材とで構成されて、同小防撓材
の水平方向の相互間隔が上記支持材の水平方向の
相互間隔よりも狭く形成され、上記支持材の相互
間に作業用空間部が形成されたことを特徴として
いる。
〔作用〕
上述の本発明の舶用竪置き円筒形タンク支持構
造では、竪置き円筒形タンクの底部が、複数の支
持材に支持されるように船体に搭載されて、上記
円筒形タンク底部は同底部を構成する複数の小防
撓材と上記複数の支持材とにより補強され、また
上記円筒形タンクのタンク底板と船体の二重底頂
板との間に人や器材が入る空間部が確保される。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の実施例について説明
すると、第1〜3図は本発明の一実施例としての
舶用竪置き円筒形タンク支持構造を示すもので、
第1図は同支持構造をそなえた船舶の正面断面
図、第2図はその支持材および小防撓材の配置を
示すタンク底部の平面図、第3図は第2図A部を
破断して示す拡大斜視図である。
第1〜3図に示すように、タンク底板12は周
辺部を除き水平状に形成されている。船体1内の
二重底頂板2上においては、竪置きの円筒形タン
ク11を支持するための複数の支持材3が、二重
底頂板2と船底外板との間で船体横方向に配設さ
れた骨材(フロア)の直上位置に配設される。
なお、支持材3の上部にはフランジが形成され
ている。
これらの支持材3の両端部は、円筒形タンク1
1の周縁部において切断されており、同周縁部の
上部にはこれらの端部を接続するリングガータ2
3が配設される。このリングガーダ23と二重底
頂板2との間には〓間が形成されている。
また、支持材3のフランジ面上およびリングガ
ーダ23上面には、断熱支持材4が付設されてい
て、これらの断熱支持材4上にタンク11が載置
されているとともに、タンク11の外周は、断熱
支持材4との接触部を除いて、防熱材15で覆わ
れている。
このとき、二重底頂板2とタンク底板12との
間において支持材3の相互間に形成された作業用
空間部18に人や器材が十分入れるように、支持
材3およびリングガータ23の高さは十分に高く
設定される。
一方、タンク11内部のタンク底板12上に
は、上部にフランジ部を有する多数の小防撓材1
3が、各支持材3と直交するように、船長方向に
沿つて互いに平行に且つ等間隔に並んで配設され
ている。
そして、各小防撓材13相互の間隔は、各支持
材3相互の間隔よりも小さく設定される。
また、本実施例のタンク11は竪置き円筒形
で、タンク底板12上に設けられた小防撓材13
以外には防撓材をそなえない殻構造を有してい
る。
さらに、円筒形タンク11はアンカーリング1
6により船体1に対し固定されており、船体1が
動揺しても、円筒形タンク11が左右方向および
前後方向に移動しないようになつている。
本発明の一実施例としての舶用竪置き円筒形タ
ンク支持構造は、上述のごとく構成されているの
で、円筒形タンク11の自重およびその内容物の
重量は支持材3を介し二重底頂板2に支持され
る。
このとき、タンク底板12には断熱支持材4を
介して支持材3からの支持反力が加わるが、タン
ク底板12が狭い間隔で且つ支持材3と直交する
ように配設される多数の小防撓材13により補強
されるので、タンク底板12にかかる荷重が広く
分散し、タンク底板12に過大な応力が生じるこ
とはない。
このため、円筒形タンク11のタンク底板12
を従来のような大防撓材等で補強する必要もな
く、円筒形タンク11は軽量で単純な構造とな
り、その構成部材数が少なくてすむので、その製
作やメインテナンスに要する労力および費用は大
幅に節減される。
また、タンク底板12と二重底頂板2との間の
空間部18に作業員が入溝したり器材が搬入され
たりすることにより、タンク底板12を防熱材に
より覆うための工事や上記舶用竪置き円筒形タン
ク支持構造の建造中あるいは完成後における円筒
形タンク11の検査,各種点検および補修工事な
どが容易に行なわれるが、特にこの実施例では、
多数の小防撓材13および支持材3が直線状に配
設されるので、部材の曲げ加工が不要となるとと
もに、各小防撓材13および各支持材3はそれぞ
れ高さが一定になるのであり、その製作が極めて
容易となり、材料の板取りもより経済的に行なえ
るという利点がある。
さらに、各支持材3が二重底内の骨材(フロ
ア)直上に設けられるため、船底およびタンク底
部の強度がより向上する利点があり、タンク底部
の空間部18の通路が、ほぼ一定の幅で形成でき
るため、タンク底部の防熱工事等の作業性が向上
する利点もある。
また、タンク底板12上の多数の小防撓材13
が船長方向に沿い列設されるとともに、タンク底
板12を下方から支える複数の支持材3が船体横
方向に配設されるので、十分なタンク支持強度を
保持しながら、船体強度の面からみても船体構造
に対するタンク支持構造の対応が適切になる利点
がある。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の舶用竪置き円筒
形タンク支持構造によれば、船内に竪置き円筒形
タンクを支持すべく、下端部を船体に固着される
ようにして所要の水平方向の相互間隔で船体横方
向に配設された複数の支持材をそなえ、上記タン
クの底部がタンク底板と同タンク底板上において
船長方向に配設された多数の小防撓材とで構成さ
れて、同小防撓材の水平方向の相互間隔が上記支
持材の水平方向の相互間隔よりも狭く形成され、
上記支持材の相互間に作業用空間部が形成される
という簡素な構成によつて、円筒形タンクのタン
ク底板に上記支持構造からの過大な集中荷重が作
用することがなくなるので、上記タンク底板を大
防撓材により補強する必要がなく、円筒形タンク
の重量が大幅に軽減されるとともに、その部材数
も少くなり、製作に要する労力と費用が節減され
る。
また、船体の二重底頂板などの船体構成材と上
記タンク底板との間において、支持材の相互間に
人・器材等が入れるような空間部が確保されるの
で、同空間部を人・器材等が効率よく通行できる
ようにり、この空間部に作業員が入構したり器材
が搬入されたりすることにより、タンク底板を防
熱材により覆うための工事や、上記舶用竪置き円
筒形タンク支持構造の建造中あるいは完成後にお
ける円筒形タンクの検査,各種点検および補修工
事が効率よく行なわれる。
さらに、互いに直交する上記の支持材および小
防撓材からなる支持構造が単純な構造となり、そ
の製作が容易となるばかりか、上記の支持材と小
防撓材とが一体となつてタンク底部を補強するよ
うになるのである。
また、タンク底板上の多数の小防撓材が船長方
向に沿い列設されるとともに、タンク底板を下方
から支える複数の支持材材が船体横方向に配設さ
れるので、十分なタンク支持強度を保持しなが
ら、船体強度の面からみても船体構造に対するタ
ンク支持構造の対応が適切になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の一実施例としての舶用竪
置き円筒形タンク支持構造を示すもので、第1図
は同支持構造をそなえた船舶の正面断面図、第2
図はその支持材および小防撓材の配置を示すタン
ク底部の平面図、第3図は第2図のA部を破断し
て示す拡大斜視図であり、第4,5図は従来の舶
用方形タンク支持構造を示すもので、第4図は同
支持構造をそなえた船舶の正面断面図、第5図は
第4図のB部拡大断面図である。 1……船体、2……二重底頂板、3……支持
材、4……断熱支持材、11……円筒形タンク、
12……タンク底板、13……小防撓材、15…
…防熱材、16……アンカーリング、18……作
業用空間部、23……リングガーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 船内に竪置き円筒形タンクを支持すべく、下
    端部を船体に固着されるようにして所要の水平方
    向の相互間隔で船体横方向に配設された複数の支
    持材をそなえ、上記タンクの底部がタンク底板と
    同タンク底板上において船長方向に配設された多
    数の小防撓材とで構成されて、同小防撓材の水平
    方向の相互間隔が上記支持材の水平方向の相互間
    隔よりも狭く形成され、上記支持材の相互間に作
    業用空間部が形成されたことを特徴とする、舶用
    竪置き円筒形タンク支持構造。
JP60179919A 1985-08-15 1985-08-15 舶用竪置き円筒形タンク支持構造 Granted JPS6239391A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60179919A JPS6239391A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 舶用竪置き円筒形タンク支持構造

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JP60179919A JPS6239391A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 舶用竪置き円筒形タンク支持構造

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JPS6239391A JPS6239391A (ja) 1987-02-20
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