JP3107961B2 - 連続溶融亜鉛メッキラインにおける浴中Al濃度制御装置 - Google Patents

連続溶融亜鉛メッキラインにおける浴中Al濃度制御装置

Info

Publication number
JP3107961B2
JP3107961B2 JP05345543A JP34554393A JP3107961B2 JP 3107961 B2 JP3107961 B2 JP 3107961B2 JP 05345543 A JP05345543 A JP 05345543A JP 34554393 A JP34554393 A JP 34554393A JP 3107961 B2 JP3107961 B2 JP 3107961B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snout
bath
hot
dip
concentration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05345543A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07180016A (ja
Inventor
尚 馬場
忠昭 落合
正則 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP05345543A priority Critical patent/JP3107961B2/ja
Publication of JPH07180016A publication Critical patent/JPH07180016A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3107961B2 publication Critical patent/JP3107961B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車、家電、建材等に
使用される防錆用Znメッキ鋼板の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】溶融Znメッキ鋼板の製造方法として
は、現在はゼンジマー方式が主流である。この方法で
は、高温下での水素気流により鋼板表面を還元・活性化
処理した後、鋼板を溶融したZn浴中を数10〜百数1
0m/毎分の速度で通過させ、鋼板を溶融Zn浴より引
き上げ、ガス流等によりメッキ付着量を調整することに
より溶融Znメッキ鋼板が製造される。この際、Fe−
Znの合金層が厚く生成してメッキ層の密着性を劣化さ
せることがないように、溶融Zn浴中に、0.15〜
0.2重量%のAlを添加するのが通常である。添加さ
れたAlはZn浴中でZnよりも優先的に鋼板と反応
し、Fe−AlまたはFe−Zn−Alの合金層(以下
Fe−Al合金層と略す)を生成することにより、Fe
−Znの合金化反応を抑制し、これによって密着性の良
好な溶融Znメッキ鋼板を製造することができる。
【0003】また、自動車用防錆鋼板等に用いられる合
金化亜鉛メッキ鋼板は、溶融メッキされた鋼板を加熱す
ることにより亜鉛を鋼板と反応させ、Fe−Zn合金で
鋼板を被覆したものである。この場合には、設備生産性
を向上させるため、合金化反応が進みやすいように、溶
融Zn浴中のAl濃度を0.10重量%程度に設定され
る。
【0004】このように、溶融Znメッキ鋼板、合金化
溶融Znメッキ鋼板の製造においては、溶融Zn浴中の
Al濃度を0.1%と0.2%に変更する必要がある。
Al濃度を高くする場合には、純Alまたは高濃度のA
lを含むZn塊を溶解することにより、比較的容易に目
的を達成することができる。しかし、Al濃度を低下さ
せるためには、溶融Zn浴を所定量汲みだし、純Znを
添加する必要がある。溶融Zn浴の温度が通常450℃
程度であり、また溶融Znポットの容量が100トン以
上にもなることを考えると、この作業は大変な労力、費
用、時間を伴うものであることはいうまでもない。
【0005】このため、この2種類の溶融Znメッキ鋼
板を1つの溶融Znメッキライン(以下ライン)で造り
分ける場合には、溶融Znのポットを2つ準備し、いっ
たんラインを停止させたうえでポットを移動させて交換
するか、あるいはパスラインを変更して別のポットに鋼
板を浸漬する方法がとられる。溶融Znメッキラインに
おける上記2種の製造品種切り替えにおいては、このほ
かにも種々の準備作業が必要であるが、このメッキ浴切
り替えが作業の律速となっているのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような方
法により製造品種を切り替えた場合でも、品種の切り替
えには数時間が必要とされる。また2つの大型ポットを
Znを溶解した状態で準備しておくことは無駄が大きい
ことはいうまでもない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来のように
ライン停止を行うことなく、溶融Znメッキ鋼板、合金
化溶融Znメッキ鋼板を造り分ける方法を提供するもの
である。溶融Znメッキ鋼板の製造においては焼鈍炉に
おいて表面活性化された鋼板が最初に溶融Znと反応す
るのは、スナウトという比較的狭い空間の中である。そ
こで、このスナウトの中のメッキ浴成分、特にAl濃度
を制御することにより、合金化反応を進行させ、あるい
は抑制させることで、上記2種のZnメッキ鋼板の造り
分けを可能としたものである。
【0008】本発明の第1は、鋼帯をスナウトを通して
溶融Znメッキ浴中に浸漬し溶融Znメッキする装置に
おいて、スナウト内の溶融メッキ浴表面にメッキ浴と異
なる濃度のAlを含む溶融Znを供給する設備と、スナ
ウト内外のZn浴が混合するのを阻止するシール装置と
してスナウトの溶融メッキ浴中に浸漬された部分の内側
に多室構造を備えたことを特徴とする、連続溶融亜鉛メ
ッキラインにおける浴中Al濃度制御装置である。
【0009】本発明の第2は、鋼帯をスナウトを通して
溶融Znメッキ浴中に浸漬し溶融Znメッキする装置に
おいて、スナウト内の溶融メッキ浴表面にメッキ浴と異
なる濃度のAlを含むZn塊を予熱した後に供給する設
備と、スナウト内外のZn浴が混合するのを阻止するシ
ール装置としてスナウトの溶融メッキ浴中に浸漬された
部分の内側に多室構造を備えたことを特徴とする、連続
溶融亜鉛メッキラインにおける浴中Al濃度制御装置で
ある。
【0010】本発明の第3は、上記の第1または第2の
発明において、スナウト内外のZn浴が混合するのを阻
止するシール装置として、さらにメタルフロー発生装置
を備えたことを特徴とする、連続溶融亜鉛メッキライン
における浴中Al濃度制御装置である。
【0011】
【作用】本設備を用いて溶融Znメッキを行う場合、上
記2種の溶融亜鉛メッキ鋼板製造には、0.1%Al−
Zn浴が用いられる。よって、合金化溶融亜鉛メッキ鋼
板の製造においては、従来と全く変わることがない。通
常の溶融亜鉛メッキ鋼板の製造を行う場合には、合金化
反応を抑制するため、鋼板が最初に接触・反応するスナ
ウト内の、その表面部分に高濃度のAlを含むZnを供
給することにより、メッキ反応の最初の段階でFe−Z
n合金化反応を抑制するのに必要なFe−Zn−Alの
合金層を生成させ、密着性の良好な溶融Znメッキ鋼板
を製造することができる。この場合、スナウト内に添加
したAlがポット全体に広がらないように、スナウト内
外の溶融亜鉛の混合を阻止するシール設備が必要であ
り、また後述するように、種々の操業上の工夫によって
もスナウト内外の溶融Znの混合を最小限に抑制するこ
とは可能である。
【0012】なお、本発明は、メッキ浴の切り替え時間
を従来よりも短時間化するものであり、製造品種の短時
間の切り替えには、合金化炉、ミニマムスパングル化装
置等が短時間で交換できる等、メッキ浴以外にも種々の
条件が求められることはいうまでもない。本設備をもち
いた場合、製造品種を、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板から
溶融亜鉛メッキ鋼板に変更する際には、(1)スナウト
内のシール設備を作用させ、(2)高濃度のAlを含む
溶融ZnまたはZn塊を適量スナウト内の浴表面に供給
し、(3)適当な方法でスナウト内の浴温度を高く保持
すればよい。また、製造品種を逆に変えるには、(1)
高濃度のAlを含むZn浴供給を中止し、(2)スナウ
トのシールを解放すればよい。この場合、(2)の操作
により、Zn浴全体のAl濃度が若干(スナウト内の体
積とZn浴全体の体積の比率からすれば極くわずかであ
るが)上昇する可能性があるため、必要に応じて(1)
と(2)の操作に適度な時間差をもたせればよい。これ
により、数分〜数十分程度の時間で溶融メッキラインに
おける品種切り替えが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を連続溶融メッキラインに適用
した実施例につき、図1,図2を参照しながら説明す
る。(なお、図1,図2では、メッキ付着量調整のため
のガスワイピングノズル、ガスワイピングノズル部での
ストリップの形状矯正のための浴内サポートロール等の
本発明に直接の関係のない設備は省略してある。)
【0014】図1は、連続溶融メッキラインのスナウト
4、メッキ浴9に、本発明設備を付与した状態を示して
いる。炉2で表面活性化されたストリップ1は、大気に
接触しないまま、ターンダウンロール3によってメッキ
浴9に向かって送給され、先端がメッキ浴9内に浸漬さ
れたスナウト4内を通りメッキ浴9に浸漬された後、シ
ンクロール8を介してメッキ浴より上方に引き上げられ
る。メッキ浴9の近傍には、メッキ浴中Alよりも高い
濃度のAlを含むプリメルトポット10が設けられ、メ
タルポンプ11によって吸い上げられた高Al濃度の溶
融Znは、供給用配管12を通してスナウト4内のメッ
キ浴面に添加される。
【0015】通常では、図よりわかるように、スナウト
を長く設置した場合(あるいはスナウトに伸縮装置5を
設置した場合)、鋼板はメッキ浴中に浸漬されている時
間の1/4程度以上をスナウト内部で溶融Znと反応し
て、Fe−Znの合金化反応が進む。しかし、上記のよ
うな高Al濃度の溶融Znをメッキ浴面に添加すること
によって浴表面のAl濃度を局部的に高め、鋼板表面に
Fe−Al合金層を生成することができる。これによ
り、スナウト外メッキ浴のAl濃度が0.1%Alある
いはそれ以下においてもFe−Znの合金化反応を抑制
し、これによって密着性の良好な溶融Znメッキ鋼板を
製造することができる。
【0016】なお、スナウト内に添加された高Al濃度
溶融Znは、スナウト外の0.1%Al−Zn浴よりも
密度が小さいため、Fe−Al合金の生成に必要最小限
の量を添加している限りは、基本的にスナウト外へ持ち
出されにくい。しかし、スナウト内外の溶融Znの混合
を防止する工夫は当然必要であり、この対策として、シ
ンクロールを深く設置し、スナウト4に伸縮装置5を
設置してスナウトを極力深く浸漬するとともに、スナウ
ト内外の溶融亜鉛の混合を阻止するシール設備6を設置
する。
【0017】また、高速で製造する場合やスナウトを深
く浸漬することができない等の条件によっては、通板の
随伴流を打ち消すためにメタルフロー発生装置7を設置
するとよい。なお、このシール装置は、前述のように、
溶融亜鉛メッキ鋼板から合金化溶融亜鉛メッキ鋼板に製
造品種を切り替える場合に速やかに解放できる構造とす
る。
【0018】また前述のように、(1)鋼板の侵入板温
をスナウト外の浴温よりも高めに設定することで、スナ
ウト内の浴温度を高く保持し、スナウト内の溶融Zn浴
の密度を小さくする。(2)スナウト内へ添加する高A
l濃度溶融Znをスナウト内浴温よりもさらに高く設定
する。(3)メッキによって持ち出されるZnの追加に
あたっては、必要に応じてAlを含まない純Zn塊をス
ナウト外に投入する、等の操業上の工夫も必要である。
スナウト内外のメッキ浴が直接混合しない場合において
も、鋼板表面に生成したFe−Al合金層の一部はスナ
ウト外でメッキ浴中に溶解するため、現象としてAlは
スナウト内部からスナウト外部は漏洩する。そのため、
(3)の実施は特に重要である。図1においては、プリ
メルトポット及びポンプにより高Al濃度の溶融Znを
供給したが、高Al濃度のZn塊を必要量のみ溶解しな
がら供給することによっても同等の効果を得ることがで
きる。
【0019】図2に示す実施例は、二重構造としたスナ
ウト13を設け、高Al濃度のZn塊をスナウト内へ供
給する装置14をスナウトの二重構造の中に設けた例で
ある。このように高Al濃度のZn塊を供給する場合、
スナウト内のAl濃度、浴温度が不均一になる可能性が
あるため、ここでは二重スナウト内にメタルフロー発生
装置15を設置している。また、前述した理由によりZ
n塊供給装置14には予熱装置を付加する等の処置を施
し、スナウト内の浴温が低下しないようにしなければな
らない。なお、この方法では、図1に示した方法に比較
して、プリメルトポット、溶融Zn供給配管といった設
備が不要になる反面、スナウトの構造は複雑になる。
【0020】
【発明の効果】本発明により、溶融亜鉛メッキライン
で、溶融亜鉛メッキ鋼板と合金化溶融亜鉛メッキ鋼板製
造の切り替えに要する時間が大幅に短縮され、かつ設備
コスト、ランニングコストも大幅に低減が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】高Al濃度の溶融Znをメッキ浴面に供給する
設備を有する本発明装置の概略図。
【図2】高Al濃度のZn塊をメッキ浴面に供給する設
備を有する本発明装置の概略図。
【符号の説明】
1 ストリップ 2 炉 3 ターンダウンロール 4 スナウト 5 スナウト伸縮装置 6 シール装置 7 メタルフロー発生装置 8 シンククール 9 メッキ浴 10 高Al濃度Zn用プリメルトポット 11 メタルポンプ 12 高Al濃度Zn供給用配管 13 二重スナウト 14 Zn塊供給・予熱装置 15 メタルフロー発生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 2/00 - 2/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼帯をスナウトを通して溶融Znメッキ
    浴中に浸漬し溶融Znメッキする装置において、スナウ
    ト内の溶融メッキ浴表面にメッキ浴と異なる濃度のAl
    を含む溶融Znを供給する設備と、スナウト内外のZn
    浴が混合するのを阻止するシール装置としてスナウトの
    溶融メッキ浴中に浸漬された部分の内側に多室構造を備
    えたことを特徴とする、連続溶融亜鉛メッキラインにお
    ける浴中Al濃度制御装置。
  2. 【請求項2】 鋼帯をスナウトを通して溶融Znメッキ
    浴中に浸漬し溶融Znメッキする装置において、スナウ
    ト内の溶融メッキ浴表面にメッキ浴と異なる濃度のAl
    を含むZn塊を予熱した後に供給する設備と、スナウト
    内外のZn浴が混合するのを阻止するシール装置として
    スナウトの溶融メッキ浴中に浸漬された部分の内側に多
    室構造を備えたことを特徴とする、連続溶融亜鉛メッキ
    ラインにおける浴中Al濃度制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1,2記載において、スナウト内
    外のZn浴が混合するのを阻止するシール装置としてス
    ナウトの溶融メッキ浴中に浸漬された部分の内側にメタ
    ルフロー発生装置を備えたことを特徴とする、連続溶融
    亜鉛メッキラインにおける浴中Al濃度制御装置。
JP05345543A 1993-12-22 1993-12-22 連続溶融亜鉛メッキラインにおける浴中Al濃度制御装置 Expired - Fee Related JP3107961B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05345543A JP3107961B2 (ja) 1993-12-22 1993-12-22 連続溶融亜鉛メッキラインにおける浴中Al濃度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05345543A JP3107961B2 (ja) 1993-12-22 1993-12-22 連続溶融亜鉛メッキラインにおける浴中Al濃度制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07180016A JPH07180016A (ja) 1995-07-18
JP3107961B2 true JP3107961B2 (ja) 2000-11-13

Family

ID=18377307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05345543A Expired - Fee Related JP3107961B2 (ja) 1993-12-22 1993-12-22 連続溶融亜鉛メッキラインにおける浴中Al濃度制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3107961B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102392206A (zh) * 2011-11-11 2012-03-28 鞍钢新轧-蒂森克虏伯镀锌钢板有限公司 一种热镀锌生产线锌锭预融加锌及控制炉鼻腔浮渣的方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102994928A (zh) * 2012-12-21 2013-03-27 常州大学 一种钢材热浸镀锌基合金及其制备方法
CN103952932B (zh) * 2014-04-28 2016-02-10 天津冶金钢线钢缆集团有限公司 桥梁缆索用hdpe热镀锌预应力钢绞线的生产方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102392206A (zh) * 2011-11-11 2012-03-28 鞍钢新轧-蒂森克虏伯镀锌钢板有限公司 一种热镀锌生产线锌锭预融加锌及控制炉鼻腔浮渣的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07180016A (ja) 1995-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2513532B2 (ja) 高Si含有鋼の高張力溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP2970445B2 (ja) Si添加高張力鋼材の溶融亜鉛めっき方法
JP3107961B2 (ja) 連続溶融亜鉛メッキラインにおける浴中Al濃度制御装置
JPH0463259A (ja) 加工性に優れた溶融合金化亜鉛めっき鋼板及びその製造方法
JPH05306445A (ja) P含有高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP2705386B2 (ja) Si含有鋼板の溶融亜鉛めっき方法
JPH04362167A (ja) 密着性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JPH08170160A (ja) Si含有高張力(合金化)溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JPH04160142A (ja) 溶融亜鉛系めっき鋼板とその製造方法
CA2107560C (en) Al-si-cr-plated steel sheet excellent in corrosion resistance and production thereof
JPH042759A (ja) 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法及びそのめっき浴
JPH0688251A (ja) Si含有高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板
KR20040058467A (ko) 표면이 미려한 합금화 용융아연도금강판 제조방법
JPH10226864A (ja) 溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP3095935B2 (ja) 溶融Znメッキ方法
JP2002294421A (ja) 摺動性の良好な合金化溶融金属メッキ鋼板の製造方法
KR20000043801A (ko) 실리콘 함유강판의 용융아연도금 열연강판의 제조 방법
JP2971242B2 (ja) 高p含有高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP3291111B2 (ja) Zn拡散層を有する溶融Al系めっき鋼板の製造方法
JPH0713284B2 (ja) 加工性に優れた溶融合金化亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP3166568B2 (ja) 溶融亜鉛めっき鋼材の製造方法
JPH08239742A (ja) 生産品種切り替えが容易な連続溶融亜鉛めっき装置
JP2602755B2 (ja) 密着性の優れた溶融メッキ鋼板
JPH09209105A (ja) 生産品種切り替えが容易な連続溶融亜鉛めっき設備及び方法
JP2754590B2 (ja) 加工性、塗装性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000829

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070908

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees