JP3107902B2 - 円筒体の接着剤塗布装置 - Google Patents

円筒体の接着剤塗布装置

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JP3107902B2 JP04101697A JP10169792A JP3107902B2 JP 3107902 B2 JP3107902 B2 JP 3107902B2 JP 04101697 A JP04101697 A JP 04101697A JP 10169792 A JP10169792 A JP 10169792A JP 3107902 B2 JP3107902 B2 JP 3107902B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴムで被覆される円
筒状機械部品(円筒体)に対する前処理として、その外
面に接着剤を均一な厚みに塗布し、乾燥するための接着
剤塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴムで被覆される円筒状の機械部品(円
筒体)は、ゴムとの接着性を良好にするため、その表面
に接着剤が塗布される。この接着剤は、第1液と第2液
とからなり、第1液を塗布して乾燥し、次いで第2液を
塗布して乾燥し、しかるのちゴムを被覆して加硫してい
る。そして、上記円筒体の表面に上記の接着剤を塗布
し、乾燥するための装置として、エンドレスに接続され
た機械伝動用チェーンに多数本のスピンドルを一定間隔
で片側に突出するように取付け、このチェーンを鉛直面
内に配置した多数個のガイドスプロケットに巻き掛けて
その上半部が熱風乾燥室を、また下半部が熱風乾燥室の
下をそれぞれ通るように張り巡らしたものが知られてい
る。
【0003】上記の装置では、チェーンに取付けたスピ
ンドルが該スピンドルの配列間隔ずつ間欠的に回転さ
れ、熱風乾燥室の下で停止した際に上記のスピンドルに
円筒体が掛けられ、この円筒体が上記チェーンの回転に
伴い、液状接着剤に下半部を浸漬して回転する接着剤塗
布ローラ上に移動して停止し、この接着剤塗布ローラの
表面に上記円筒体の外面が接触しながら回転して接着剤
が塗布される。そして、この円筒体は、上記チェーンの
回転により熱風乾燥室に入って乾燥され、しかるのち熱
風乾燥室の下に導出され、スピンドルから取り外され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装置では、スピンドルに掛けた円筒体は、スピンドルに
対して回転することなく終始一定の姿勢を保つので、円
筒体表面の接着剤は、乾燥されるまでの間に円筒体の下
部に垂れ下がり、そのまま乾燥されて接着剤層の厚みに
ムラが生じるという問題があった。そこで、上記スピン
ドルの一部にプーリを固定し、このスピンドルをチェー
ンの構成リンクに回転自在に支持する一方、上記の接着
剤塗布ローラから熱風乾燥室に向かうチェーンと平行に
複数個の回転体を配列し、この回転体に上記のプーリを
接触させてスピンドルを自転させることが試みられた
が、この場合は、スピンドルの自転する区間が短いた
め、接着剤の垂れを完全に防止することができず、接着
剤層の厚みムラを防ぐに至らなかった。
【0005】また、上記無端のチェーンと平行に無端の
丸ベルトを張り巡らし、かつこの丸ベルトを一定の速度
で回転させ、この丸ベルトに上記スピンドルと一体のプ
ーリを接触させてスピンドルを終始自転させることが試
みられたが、この場合は、耐熱性に乏しい丸ベルトが熱
風乾燥室を繰返し通過するため、丸ベルトが早期に損傷
されるという問題があった。
【0006】この発明は、円筒体を掛けるためのスピン
ドルを常に自転させて接着剤の塗布厚みを均一にするこ
とができ、しかも丸ベルトのような耐熱性に欠ける部品
を必要としない接着剤の塗布装置を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る円筒体の
接着剤塗布装置は、水平軸の回りを回転可能な回転円板
の周囲に該回転円板の片側へ水平に突出する多数本のス
ピンドルを一定の間隔で回転自在に取付け、このスピン
ドルの各基部にピニオンを固定し、上記回転円板の中心
線上に上記多数個のピニオンと噛み合って一定の速度で
回転する大歯車を設け、上記回転円板の下端位置のスピ
ンドル下方に該スピンドルに掛けられた円筒体の下面に
接して接着剤を塗布するための接着剤塗布ローラを、ま
た上記回転円板の上半部に該上半部のスピンドルに掛け
られた円筒体に熱風を当てて該円筒体表面の接着剤を乾
燥するための熱風乾燥装置をそれぞれ設けたことを特徴
とする。
【0008】
【作用】上記の大歯車および回転円板を異なる速度で回
転させると、回転円板の周囲に位置する多数本のスピン
ドルがそれぞれ自転しながら回転円板と共に移動する。
そして、スピンドルが熱風乾燥装置の下方の接着剤塗布
ローラの手前側に位置するとき該スピンドルに円筒体を
掛けると、回転円板の回転に伴い、上記円筒体が接着剤
塗布ローラに接して浮き上がり、接着剤塗布ローラに駆
動されて回転し、その表面に接着剤が塗布される。そし
て、回転円板の回転に伴って円筒体が接着剤塗布ローラ
から離脱すると、円筒体は自重でスピンドルに掛かり、
自転するスピンドルに駆動されて回転する。したがっ
て、円筒体に塗布された接着剤は、厚みムラを作ること
なく熱風乾燥装置で乾燥され、導出される。
【0009】
【実施例】図1において、10は回転円板であり、水平
軸の回りを反時計方向(矢印P方向)に間欠的に回転す
る。この回転円板10の外周には、円筒状の機械部品
(円筒体)Wを掛けるための多数本(この実施例では3
0本)のスピンドル11が12度間隔で、それぞれ回転
自在に支持され、その基部には小型のチェーンスプロケ
ット(ピニオン)12が固定されている。この回転円板
10の紙面手前側に位置するフランジ付き円板21は、
一定速度で回転する水平回転軸20に固定されており、
外周には円筒状フランジ22を一体に備え、この円筒状
フランジ22の表面に伝動用チェーン23が無端状に固
定され、上記のチェーンスプロケット(ピニオン)12
と噛み合う大歯車24を構成している。
【0010】上記回転円板10の下端のスピンドル11
の下方に接着剤槽40が設けられ、この接着剤槽40に
接着剤塗布ローラ41が回転自在に取付けられ、その下
部が接着剤槽40内の液状接着剤Sに浸漬される。ま
た、上記フランジ付き円板31の上半部の紙面手前側に
三日月形をした箱型の熱風乾燥装置50が設置される。
この熱風乾燥装置50は、その半径方向外方に位置する
スピンドル11に対向して多数の熱風吹出し口を有し、
この熱風乾燥装置50に供給口51から供給された熱風
を上記スピンドル11に掛けられた円筒体Wに向かって
噴出するようになっている。
【0011】上記の大歯車24を構成するフランジ付き
円板21は、図2に示すように、片持ち支持の水平回転
軸20の軸端付近にキー25およびナット26で固定さ
れ、その円筒状フランジ22の外周にL字金具27を介
して上記の伝動用チェーン23が固定され、上記水平回
転軸20をモーター駆動で回転することにより、所定の
速度で一方向(図1の矢印P方向)に回転する。
【0012】上記水平回転軸20には、上記フランジ付
き円板21の固定部に隣接し、前記回転円板10のボス
を構成する支持円筒14が2個の球軸受13を介して固
定され、この支持円筒14の上記軸端側の端部に上記回
転円板10の中心孔の縁部が固定されている。そして、
回転円板10の外周に沿って12度間隔でスピンドル1
1用の支持金具15が固定され、この支持金具15に球
軸受16を介してスピンドル11の基部が回転自在に取
付けられ、この取付け基部に隣接して前記小型のチェー
ンスプロケット(ピニオン)12およびリング17が順
に固定され、スピンドル11に掛けた円筒体Wが上記の
ピニオン12側に変位するのをリング17が防ぐように
なっている。
【0013】また、上記回転円板10の支持円筒14の
外面には、2個の球軸受31を介して揺動レバー32の
ボス部33が回転自在に取付けられ、この揺動レバー3
2の一定角度の揺動により回転円板10をスピンドル1
1の配列間隔(12度)ずつ間欠的に回転するための一
方向クラッチを形成している。
【0014】上記の構造において、水平回転軸20を駆
動して大歯車24を一定の速度で回転し、かつ回転円板
10を12度ずつ間欠的に回転させると、回転円板10
の周囲に位置する多数本のスピンドル11の基部のピニ
オン12が上記の大歯車24と噛み合って回転するた
め、上記のスピンドル11がそれぞれ自転しながら水平
回転軸20の回りを12度ずつ間欠的に回転する。そし
て、スピンドル11が下方の接着剤塗布ローラ41の手
前側(図1の左方)に位置するとき該スピンドル11に
円筒体Wを掛けると、回転円板10の間欠回転に伴い、
上記円筒体Wが接着剤塗布ローラ41に接して浮き上が
り、接着剤塗布ローラ41に駆動されて回転し、円筒体
Wの表面に接着剤Sが塗布される。
【0015】次いで、回転円板10の間欠回転により、
円筒体Wが接着剤塗布ローラ41から離脱すると、円筒
体Wは自重でスピンドル11に掛かり、自転するスピン
ドル11に駆動されて回転する。したがって、円筒体W
に塗布された接着剤Sは、厚みムラを作ることなく熱風
乾燥装置50からの噴出熱風で乾燥され、上記の円筒体
Wが元に戻ったとき、スピンドル11から取り外され、
未塗装の円筒体Wと交換される。
【0016】
【発明の効果】この発明の接着剤塗布装置は、上記のと
おり、回転円板の周囲に多数本のスピンドルを一定間隔
で取付け、このスピンドルの各基部にピニオンを固定
し、上記回転円板の中心線上に上記多数個のピニオンと
噛み合って一定の速度で回転する大歯車を設けたもので
あるから、スピンドルが回転円板の回転により回転円板
と共に1回転する間、該スピンドルは自転を続ける。そ
して、上記回転円板の下方に接着剤塗布ローラを、また
上記回転円板の上半部に乾燥装置をそれぞれ設けたの
で、スピンドルが下方の接着剤塗布ローラの手前側に位
置する際に該スピンドルに円筒体を掛けると、この円筒
体が接着剤塗布ローラ上に移動したとき、接着剤塗布ロ
ーラに駆動されて回転し、この回転に伴って円筒体の表
面に接着剤が塗布され、さらに回転円板の回転により円
筒体が熱風乾燥装置に移動したとき、上記円筒体表面の
接着剤が熱風で乾燥される。この場合、接着剤塗布ロー
ラから離脱した円筒体は、自転するスピンドルに駆動さ
れて回転を続けるので、円筒体表面の接着剤が均された
状態で乾燥され、接着剤層の厚みが均一になる。しか
も、上記の大歯車とピニオンの噛み合いによりスピンド
ルを自転させ、従来の丸ベルトを使用しないので、熱風
で損傷されることはなく、耐熱性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【符号の説明】
10:回転円板、11:スピンドル、12:チェーンス
プロケット(ピニオン)、20:水平回転軸、21:フ
ランジ付き円板、22:フランジ、23:大歯車の歯を
構成する無端の伝動用チェーン、24:大歯車、33:
回転円板を一定角度ずつ回転させるための揺動レバー、
40:接着剤槽、41:接着剤塗布ローラ、50:熱風
乾燥装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 1/02 102 B05C 9/12,9/14 B05C 13/00,13/02 B05D 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平軸の回りを回転可能な回転円板の周
    囲に該回転円板の片側へ水平に突出する多数本のスピン
    ドルを一定の間隔で回転自在に取付け、このスピンドル
    の各基部にピニオンを固定し、上記回転円板の中心線上
    に上記多数個のピニオンと噛み合って一定の速度で回転
    する大歯車を設け、上記回転円板の下端位置のスピンド
    ル下方に該スピンドルに掛けられた円筒体の下面に接し
    て接着剤を塗布するための接着剤塗布ローラを、また上
    記回転円板の上半部に該上半部のスピンドルに掛けられ
    た円筒体に熱風を当てて該円筒体表面の接着剤を乾燥す
    るための熱風乾燥装置をそれぞれ設けたことを特徴とす
    る円筒体の接着剤塗布装置。
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CN109701828B (zh) * 2019-02-27 2020-10-30 叶鼎鼎 一种用于led灯具生产的点胶机
CN118513195B (zh) * 2024-07-23 2024-10-01 常州苏橡橡塑制品有限公司 涂胶自动化装置

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