JP3107823U - リュックサック付ウエストバッグ - Google Patents

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JP3107823U
JP3107823U JP2004005589U JP2004005589U JP3107823U JP 3107823 U JP3107823 U JP 3107823U JP 2004005589 U JP2004005589 U JP 2004005589U JP 2004005589 U JP2004005589 U JP 2004005589U JP 3107823 U JP3107823 U JP 3107823U
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waist bag
rucksack
waist
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peripheral
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JP2004005589U
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隆 外園
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株式会社クレーマージャパン
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Abstract

【課題】通常はウエストバッグとして使用することができ、必要に応じてウエストバッグ
よりも容量の大きいリュックサックとして使用することができるリュックサック付ウエス
トバッグを提供することを課題とする。
【解決手段】ウエストバッグ部20は、ウエストバッグ本体21と、このウエストバッグ
本体21の裏面部材21aと同一の形状の第2の裏面部材21bとによって構成されてい
る。裏面部材21aの周縁部と裏面部材21bの周縁部とには、オープンファスナーを構
成する1対のテープ23,24のそれぞれが、全周に亘って配設されている。このウエス
トバッグ本体21の裏面部材21aは、リュックサック部10の表面部材11の下側部分
の構成部材となっており、腰固定用ベルト22が配設されている第2の裏面部材はリュッ
クサック部10の背当て部材の下側部分の構成材料となっている。
【選択図】 図2

Description

本考案は、荷物が多いときにはその荷物を収納することができるリュックサック部を具
えたリュックサック付ウエストバッグに関するものである。
小さな品物を収納した状態で腰部に固定することができる図8に示したようなウエスト
バッグWは手足を束縛しないため、このようなウエストバッグWを使用した場合には自由
に身動きをすることができる。
このため、ウエストバッグWは、持ち物が少ない外出時等に広く利用されている。
しかしながら、このようなウエストバッグWには、身動きの自由が確保されなければな
らないという使用条件があるために、その容量をあまり大きくすることができないという
問題点があった。
すなわち、荷物が大きい場合や荷物が多い場合には、その荷物を、図8に示したように
他のバッグB等に収納して持ち運ぶ必要があった。従って、外出時には持ち物が少なくて
ウエストバッグWのみを着用して出掛けた場合、外出の途中で買物などをして大きな荷物
を運ぶ必要が生じたときには、ウエストバッグWの他に、その大きな荷物を収納したバッ
グBや紙袋等を持ち運ばねばならなかった。
以上の問題点を解決するために本考案は、ウエストバッグ本体の裏面側に配設されてい
る第1の裏面部材と、該第1の裏面部材と同一の形状の第2の裏面部材であって腰固定用
ベルトが配設されている第2の裏面部材とを有し、前記第1の裏面部材の周縁部と前記第
2の裏面部材の周縁部とには、その全周に亘ってオープンファスナーを構成する1対のテ
ープのそれぞれが配設され、当該オープンファスナーにより前記ウエストバッグ本体に前
記第2の裏面部材が着脱自在に配設されているウエストバッグ部と、
背当て部材と表面部材と周面部材とからなり、前記背当て部材の上部に一端が固定され
他端が前記周面部材の下部に固定されている1対の肩掛ベルトを有するリュックサック部
とによって構成され、
前記ウエストバッグ部の前記第2の裏面部材が前記背当て部材の下側部分の構成部材と
なるように前記第2の裏面部材の周縁部が全周に亘って前記リュックサック部に縫合され
、前記ウエストバッグ部の前記第1の裏面部材が前記表面部材の下側部分の構成部材とな
るように前記第1の裏面部材の周縁部が全周に亘って前記リュックサック部に縫合されて
いることを特徴とするものである。
ここで、前記オープンファスナーを構成する1対のテープの一方は、その務歯が外側に
突出するように前記第1の裏面部材と前記リュックサック部との縫合部分に配設され、他
方はその務歯が外側に突出するように前記第2の裏面部材と前記リュックサック部との縫
合部分に配設してもよい。さらに、前記肩掛ベルトはメッシュ状の素材によって構成して
もよい。
本考案によれば、通常はウエストバッグとして使用することができ、必要に応じてウエ
ストバッグよりも容量の大きいリュックサックとして使用することができるリュックサッ
ク付ウエストバッグを提供することができる。
以下、図面を用いて本考案の実施例について説明する。
図1は、本考案の実施例1の構成を示す斜視図であり、図1(a)は表面側から視た斜
視図、図1(b)は裏面側から視た斜視図である。また図2は、図1に示した本実施例1
の分解斜視図である。
図2に示したように、本実施例1は、リュックサック部10とウエストバッグ部20と
によって構成されている。
リュックサック部10は、図1(a),(b)に示したように、表面部材11と背当て
部材12と周面部材13とによって構成されており、背当て部材12の上部には1対の肩
掛ベルト14の一端が固定されている。この肩掛ベルト14の他端は周面部材13の下部
に固定されている。また周面部材13には開閉自在なファスナー15が配設されている。
ウエストバッグ部20は、図2に示したように、ウエストバッグ本体21と、このウエ
ストバッグ本体21の裏面側の構成部材である第1の裏面部材21aと同一の形状の第2
の裏面部材21bとによって構成されており、第2の裏面部材21bには腰固定用ベルト
22が配設されている。第1の裏面部材21aの周縁部と第2の裏面部材21bの周縁部
とには、着脱自在なオープンファスナーを構成する1対のテープ23,24のそれぞれが
、その全周に亘って配設されている。23a,24aはオープンファスナーの務歯であり
、23bはオープンファスナーのスライダーである。
このように本実施例1においては、オープンファスナーによって、第2の裏面部材21
bが、ウエストバッグ本体21に対して着脱自在となるように構成されている。また、ウ
エストバッグ本体21には、開閉自在なファスナー25,26が配設されている。
ウエストバッグ本体21の第1の裏面部材21aは、リュックサック部10の表面部材
11の下側部分の構成部材となるように、その周縁部が全周に亘ってリュックサック部1
0に縫合されている。またウエストバッグ部20の第2の裏面部材21bは、図1(b)
に示したように、リュックサック部10の背当て部材12の下側部分の構成部材となるよ
うに、その周縁部が全周に亘ってリュックサック部10に縫合されている。
ここでオープンファスナーを構成する1対のテープ23,24は、図1(a),(b)
に示したように、その務歯23a,24aがリュックサック部10の外側に突出するよう
な状態で裏面部材21a,21bの周縁部、すなわち裏面部材21a,21bとリュック
サック部10との縫合部分に配設されている。
以上のように構成された本実施例1においては、通常のウエストバッグとして使用する
場合には、図3(a)に示したように、リュックサック部10を畳んで、ウエストバッグ
本体21と第2の裏面部材21bとの間に位置させ、図3(b)に示したようにオープン
ファスナーのテープ24の端部の金具をスライダー23bに係合させた後、このスライダ
ー23bを用いて図4(a),(b)に示すようにオープンファスナーを閉じる。
このようにしてウエストバッグの形態となった本実施例1を図5(a),(b)に示す
。ここで図5(a)は表面側から視た斜視図であり、図5(b)は裏面側から視た斜視図
である。
このように本実施例1をウエストバッグとして使用する場合には、使用者はファスナー
25,26を開いてウエストバッグ本体21内に品物を収納した後、ファスナー25,2
6を閉じ、図6に示したように腰固定用ベルト22を用いてウエストバッグ本体21を腰
部に装着する。
ここで、大きな品物を収納する必要が生じた場合には、使用者は、図4(b)に示した
ように閉じた状態になっているオープンファスナーをスライダー23bを用いて開き、ウ
エストバッグ本体21から裏面部材21bを離隔させ、図3(a)に示したようにリュッ
クサック部10を露出させて、この容量の大きいリュックサック部10にその品物を収納
することができ、図7に示したようにリュックサック部10を背負ってこの品物を運搬す
ることができる。
なお、本実施例1においては、図1で示したリュックサック部10の肩掛ベルト14を
メッシュ状の素材で形成することによって、このリュックサック部10を畳んだ状態で嵩
張らないように構成してある。従って、図5(a),(b)に示したようにウエストバッ
グの形態にしたときに、裏面部材21bとウエストバッグ本体21との間に収納されてい
るリュックサック部はクッションとして機能する。
本考案の実施例1の構成を示す斜視図である。 本考案の実施例1を構成を示す分解斜視図である。 本考案の実施例1の使用方法の説明図である。 本考案の実施例1の使用方法の説明図である。 本考案の実施例1の使用方法の説明図である。 本考案の実施例1の使用方法の説明図である。 本考案の実施例1の使用方法の説明図である。 従来のウエストバッグの説明図である。
符号の説明
10 リュックサック部
11 表面部材
12 背当て部材
13 周面部材
14 肩掛ベルト
15,25,26 ファスナー
20 ウエストバッグ部
21 ウエストバッグ本体
21a,21b 裏面部材
22 腰固定用ベルト
23,24 オープンファスナーのテープ
23a,24a 務歯
23b スライダー
B バッグ
W ウエストバッグ

Claims (3)

  1. ウエストバッグ本体の裏面側に配設されている第1の裏面部材と、該第1の裏面部材と
    同一の形状の第2の裏面部材であって腰固定用ベルトが配設されている第2の裏面部材と
    を有し、前記第1の裏面部材の周縁部と前記第2の裏面部材の周縁部とには、その全周に
    亘ってオープンファスナーを構成する1対のテープのそれぞれが配設され、当該オープン
    ファスナーにより前記ウエストバッグ本体に前記第2の裏面部材が着脱自在に配設されて
    いるウエストバッグ部と、
    背当て部材と表面部材と周面部材とからなり、前記背当て部材の上部に一端が固定され
    他端が前記周面部材の下部に固定されている1対の肩掛ベルトを有するリュックサック部
    とによって構成され、
    前記ウエストバッグ部の前記第2の裏面部材が前記背当て部材の下側部分の構成部材と
    なるように前記第2の裏面部材の周縁部が全周に亘って前記リュックサック部に縫合され
    、前記ウエストバッグ部の前記第1の裏面部材が前記表面部材の下側部分の構成部材とな
    るように前記第1の裏面部材の周縁部が全周に亘って前記リュックサック部に縫合されて
    いることを特徴とするリュックサック付ウエストバッグ。
  2. 前記オープンファスナーを構成する1対のテープの一方は、その務歯が外側に突出する
    ように前記第1の裏面部材と前記リュックサック部との縫合部分に配設され、他方はその
    務歯が外側に突出するように前記第2の裏面部材と前記リュックサック部との縫合部分に
    配設されていることを特徴とする請求項1に記載のリュックサック付ウエストバッグ。
  3. 前記肩掛ベルトはメッシュ状の素材によって構成されていることを特徴とする請求項1
    または2に記載のリュックサック付ウエストバッグ。
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