JP3107675U - 健康器具 - Google Patents

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睦雄 野澤
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康司 加藤
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Abstract

【課題】足が弱くなった人、外出の少ない人や、デスクワークや旅行などで行動が制限される人になどに適した、負荷を変えられる健康器具を提供する。
【解決手段】踏み板と支持部を回転軸によって連結し踏み板の両端がシーソー運動をするようにし、左右の足を踏み板に乗せることによって左右の足を交互に動かすことを可能とする。足をかける部分に断面が概ね円弧状の踏み座を設け、踏み板が上下したとき足がはずれないようにする。踏み板と受けいたの間に弾性材のベルトを掛けるか、踏み板と支持部の間あるいは踏み板と受けいたの間に弾性材を挟むことにより踏み板を踏む際に負荷を発生させる。
【選択図】図2

Description

本考案は、主として下肢の運動に用いる健康器具に関するものである。
散歩などにより下肢の運動をすることが、健康に不可欠であることはよく知られている。しかし、外出の少ない老人、あるいはデスクワークや旅行中など行動が制限されている人々も、下肢の運動をすることが少なくなること否めない。更に、歩行して運動することができないまでに足が弱くなった人も多数存在する。
運動をするための健康機具は従来より販売されているが、これらの外出の少ない人々や、デスクワークや旅行中などの行動が制限される条件に適したもの、あるいはさらに足が弱くなっている人々に適した健康器具は実生活の中でほとんど見かけないのが現状である。
この問題に応えるため次に示す考案がなされた。
実用新案登録 第3099281号
前述の考案、実用新案登録第3099281号は、弱者を対象とした運動具であって、足に対する負荷は軽い。一方利用者の体力に個人差があり、ある人々は少し負荷が加わるものを希望している。
踏み板と支持部を回転軸によって連結して踏み板がシーソー運動をするようにし、左右の足を踏み板に乗せることによって左右の足を交互に動かすことを可能とすることは前述の考案と同一であるが、踏み板と受け板との間に弾性材のベルトを掛けることによって、適度の負荷を発生させる。
あるいは踏み板と受け板との間に弾性材を挿入し、踏み座を踏んで踏み板の一方の端が下がった時、踏み板と受け板の間の隙間が狭くなり、挿入されている弾性材を圧縮するようにさせる。
または踏み板と支持部との間に弾性材を挿入し、踏み座を踏んで踏み板の一方の端が下がっただとき、踏み板と支持部の間の隙間が狭くなり、挿入されている弾性材を圧縮するようにさせる。
本考案の健康器具は、実用新案登録第3099281号考案の健康器具のごく軽い負荷に限定されている弱点を補い、椅子に腰を掛けた姿勢で踏める程度の範囲の負荷を、自由に持たせることができる。
請求項2、請求項3記載の健康器具は、手段がわずかに異なるが、いずれも請求項1記載の健康器具と同様の機能を有する。
本考案の構成素材は、木、プラスチック、金属いずれでもよいが、足裏と接触する部分は、木製、ゴム、弾力性のあるプラスチックなどが望ましい。本体は家庭用には木製がよい。
受け板の床に接する部分、あるいは受け板の下にベースを設けた場合はベースの床に接する部分に、滑り止め材を配することが望ましい。
弾性材ベルトの材料はゴム、鋼製スプリングなどが使用できる。請求項2記載の健康器具に使用する弾性材はウレタンゴムが望ましい。また請求項3の健康器具に使用する弾性材は、鋼製ばねあるいはウレタンゴムなどが望ましい。
踏み板と受け板の打ち合いの音や衝撃を軽減するため、クッション材を配することが望ましく、その素材にはゴム、スポンジ類、鋼製ばねなどが利用できる。
床に接する受け板の底面には、床との間の摩擦力を増大させる滑り止め材が必要である。実用新案登録第3099281号考案では、滑り止め材とクッション材はすべて別に配設されているが、本考案実施例1および実施例2ではクッションベルト12が滑り止め材とクッション材を兼ねる。
図1は本考案の実施例1の正面図、図2は本考案の実施例1の平面図、図3は本考案の実施例1の側面図、図4は本考案の下面図である。踏み板1の両端に断面が概ね円弧からなる踏み座2を設ける。支持部3に軸受4を設け、軸受4に両端を支えられている回転軸5をもって踏み板1と支持部3を連結する。踏み板1が踏まれて下がった位置で踏み板の下端がクッションベルト12に当たる。クッションベルト12は受け板に嵌められてあり、下端は滑り止め材を兼ねる。踏み板1と受け板6との両端の踏み座2の近傍に弾性材ベルト10を掛けた。
踏み座2の一方を踏むと、反対側が高くなり、その部分の踏み板1受け板6との間隔が広がり、弾性材ベルトを引き延ばすため、踏み座2を踏んでいる足に負荷が加わる。これが交互に繰り返される。弾性材ベルト10にはゴムベルトを使用した。掛けるゴムベルトの寸法と数を変更することにより任意の負荷を得ることができた。
図5は本考案の第2の実施例の正面図、図6は本考案の第2の実施例の平面図、図7は本考案の第2の実施例の側面図である。第2の実施例の下面は実施例1図4と同一に顕れる。本例は支持部3の上端に溝を設けて軸受4としたものであって、支持部3と軸受4の形状以外は実施例1と同一である。
本例の機能、効果は実施例1と同等である。
図8は本考案の第3の実施例の正面図、図9は本考案の第3の実施例の平面図、図10は本考案の第3の実施例の側面図、図11は本考案第3の実施例の下面図である。実施例1との違いは、受け板6の両端にベース7を設け、ベースの下側に滑り止め8を設け受け板の上端にクッション材9を設けた点である。
ベース8によって受け板と床面に空間ができ、製造工程や負荷により生じる受け板6の歪みを吸収し、本体が床面に対して安定する。機能、効果は実施例1と同等である。
以上の実施例は、請求項1に対応するものである。
図12は本考案の第4の実施例の正面図、図13は本考案の第4の実施例の平面図、図14は本考案の第4の実施例の側面図、図15は本考案第4の実施例の下面図である。実施例3の弾性材ベルトに替えて、踏み板1と受け板6との間に鋼製のバネからなる弾性材11を配した。他はクッション材9が存在しない点以外は実施例3と同一である。
実施例1から3は弾性材ベルト10が引き延ばされて、踏み座2を踏む足に対する負荷を発生するのに対し、本実施例では弾性材11が圧縮されて負荷を発生する。弾性材11がクッションの作用を兼ねるため、クッション材を別に設ける必要はない。
図16は本考案の第5の実施例の正面図であって、左半分は中央断面である。図17は本考案の第5の実施例の平面図である。図18は本考案の第5の実施例の側面図であって、左半分は中央断面である。本実施例の下面は実施例4と同一に顕れる。本実施例では踏み板1と支持部3との間にウレタンゴムからなる弾性材11を配設した。弾性材以外は実施例4と同一である。
踏み座2を踏み、踏み板1が下がると、下がった側の踏み板1と支持部3の間が狭められ弾性材11が圧縮される。それにより踏み座2を踏む足に負荷が加わる。弾性材11の寸法、形状、材質を変更することにより、負荷を変化させることができる。
以上述べたように、本考案の健康器具は、老人やオフィスのデスクワークの人旅行中の人などがこれを使用して運動することにより健康に寄与することができる利点がある。また、本考案の健康器具により訓練することによって運動能力が向上するが、その向上程度にあわせて負荷を変化させることができる。また体調よっても望む負荷が変化する。これらのニーズに対応が可能となったため、社会に貢献できるものである。
本考案の実施例の正面図である。(実施例1) 本考案の実施例の平面図である。(実施例1) 本考案の実施例の側面図である。(実施例1) 本考案の実施例の下面図である。(実施例1) 本考案の第2の実施例の正面図である。 本考案の第2の実施例の平面図である。 本考案の第2の実施例の側面図である。 本考案の第3の実施例の正面図である。 本考案の第3の実施例の平面図である。 本考案の第3の実施例の側面図である。 本考案の第3の実施例の下面図である。 本考案の第4の実施例の正面図である。 本考案の第4の実施例の平面図である。 本考案の第4の実施例の側面図である。 本考案の第4の実施例の下面図である。 本考案の第5の実施例の正面図である。 本考案の第5の実施例の平面図である。 本考案の第5の実施例の側面図である。
符号の説明
1 踏み板
2 踏み座
3 支持部
4 軸受
5 回転軸
6 受け板
7 ベース
8 滑り止め材
9 クッション材
10 弾性材ベルト
11 弾性材

Claims (3)

  1. 踏み板と支持部ならびに支持部を支える受け板を備え、その支持部に軸受を設け、踏み板と支持部とを回転軸をもって連結して踏み板の一端を踏むと反対側があがるシーソー様の機構とし、前述の踏み板の両端に上部の断面が概ね円弧形状からなる踏み座を設け、踏み板と受け板とが互いに引きつけるように踏み板と受け板とに弾性材のベルトを掛けたことを特徴とする健康器具。
  2. 踏み板と支持部ならびに支持部を支える受け板を備え、その支持部に軸受を設け、踏み板と支持部とを回転軸をもって連結して踏み板の一端を踏むと反対側があがるシーソー様の機構とし、前述の踏み板の両端に上部の断面が概ね円弧形状からなる踏み座を設け、踏み板と受け板との間に弾性材を配設したことを特徴とする健康器具。
  3. 踏み板と支持部ならびに支持部を支える受け板を備え、その支持部に軸受を設け、踏み板と支持部とを回転軸をもって連結して踏み板の一端を踏むと反対側があがるシーソー様の機構とし、前述の踏み板の両端に上部の断面が概ね円弧形状からなる踏み座を設け、踏み板と支持部との間に弾性材を配設したことを特徴とする健康器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019013323A (ja) * 2017-07-04 2019-01-31 清生 奥村 足運動器具

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