JP3107333U - ドアパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】ドアパネルを確実強固に組み立てることができるドアパネルを提供する。
【解決手段】竪框1の外層に、MDFから成る緩衝部材層12が被覆されて形成されており、かつ、鏡板2が当接する内側面には、前記鏡板2の縦側縁21が嵌入する嵌め溝13が形成され、かつ、この嵌め溝13の奥側に形成された袋溝13aは芯材11内部まで達している一方、前記鏡板2は前記竪框1の嵌め溝13に嵌め込み可能な厚みを有しており、かつ、縦側縁21には上下に亙って条溝21aが形成されており、当該鏡板2の縦側縁21・21を竪框1・1に挟み込み状態に嵌め込み、前記竪框1の嵌め溝13の袋溝13aと前記鏡板2の縦側縁21の条溝21aとの間に接着剤Sを充填硬化することにより両部材を接合一体化して確実に抜止めした。
【選択図】図1

Description

本考案は、ドアパネルの改良、更に詳しくは、簡単に組み立てることができ、かつ、強固な接合構造を備え、しかも、デザイン的にも優れたドアパネルおよびその組立方法に関するものである。
周知のとおり、建物用のドアのデザインは多様化しており、最近では、木材のみから成るドアに限らず、合成樹脂やガラスなどの人工材料と木材とを複合的に組み合わせて作製されたドアパネルの人気が高い。
従来、かかるドアパネルは、框材に鏡板を嵌め込んで構成されており、その框材の構造は、木材を切り出して加工した天然のものが理想的ではあるが、近年の環境資源への配慮などから、人工的に芯材の表面に木目調のシートを張って作製したものがある(例えば、特許文献1参照)。
このように芯材表面にシートを張り付ける場合、定着性を良くするためには、その下地となる芯材の表面は滑らかであるものが好ましい。そこで、その芯材として、加工性にも優れている、MDF(Medium-Density-Fiberboard :中質繊維板)が積極的に使用されている。
しかしながら、MDFのみで框材を作製するとなると、十分な強度が得られないという問題があり、鏡板を嵌め込んで組み立てる際に、接合部分が破壊されたりして、抜けてしまうおそれがあった。
そうではあっても、構造を複雑にすると製造コストがかかり、組立作業も煩雑化するため、ドアパネルの構造自体にも簡素化でありながら、かつ、部材同士を強固に接合できるものが望まれていた。
特開2001−315106号公報
本考案は、上記の欠点に鑑みて為されたものであり、強固な接合構造を備え、しかも、デザイン的にも優れたドアパネルを提供することを技術的課題とする。
また、本考案は、ドアパネルを確実強固に組み立てることができるドアパネルの組立方法を提供することを技術的課題とする。
本考案者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
即ち、本考案は、左右一対の縦框1・1に透明性材料から成る鏡板2を嵌め込んで構成されるドアパネルであって、
前記縦框1は、所要の太さおよび長さの木材、集成材、またはパーティクルボードやLVL(Laminated Veneer Lumber :単板積層材)などの加工木材が、単独あるいは複合的に組み合わされて成る芯材11の外層に、MDFから成る表面部材層12が被覆されて形成されており、かつ、鏡板2が当接する内側面には、前記鏡板2の縦側縁21が嵌入する嵌め溝13が形成され、かつ、この嵌め溝13の奥側に形成された袋溝13aは芯材11内部まで達している一方、
前記鏡板2は前記縦框1の嵌め溝13に嵌め込み可能な厚みを有しており、かつ、縦側縁21には上下に亙って条溝21aが形成されており、当該鏡板2の縦側縁21・21を縦框1・1に挟み込み状態に嵌め込み、前記縦框1の嵌め溝13の袋溝13aと前記鏡板2の縦側縁21の条溝21aとの間に接着剤Sを充填硬化することにより両部材を接合一体化して確実に抜止めするという技術的手段を採用することによってドアパネルを完成させた。
また、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、縦框1の芯材11内部における嵌め溝13の袋溝13aに該当する箇所が、合板の積層横断面であるものにするという技術的手段を採用することができる。
更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、縦框1の表面部材層12の外周面に表面シート14が被覆されているものにするという技術的手段を採用することができる。
更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、鏡板2をポリカーボネートやアクリルなどの透明性合成樹脂材料、またはガラスで作製したものにするという技術的手段を採用することができる。
また、本考案は、左右一対の縦框1・1に透明性材料から成る鏡板2を嵌め込んで構成するドアパネルの組立方法において、
前記縦框1は、所要の太さおよび長さの木材、集成材、またはパーティクルボードやLVLなどの加工木材が、単独あるいは複合的に組み合わされて成る芯材11の外層に、MDFから成る表面部材層12が被覆されて形成されており、かつ、鏡板2が当接する内側面に
は、前記鏡板2の縦側縁21が嵌入する嵌め溝13が形成され、かつ、この嵌め溝13の奥側に形成された袋溝13aを備えて段型一体に成形され、この袋溝13aは芯材11内部まで達している一方、
前記鏡板2は前記縦框1の嵌め溝13に嵌め込み可能な厚みであって、縦側縁21の側面には上下に亙って条溝21aを形成して、縦框1・1に挟み込み状態に鏡板2の縦側縁21・21を嵌め込ませ、これら縦側縁21・21の端部を嵌め溝13・13の段面にそれぞれ当接せしめ、
前記縦框1の嵌め溝13の袋溝13aおよび前記鏡板2の条溝21aとの間に接着剤Sを充填硬化して両部材を接合一体化せしめることにより、確実に抜止めしてドアパネルを組立可能にするという技術的手段を採用することによってドアパネルの組立方法を完成させた。
また、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、縦框1の芯材11内部における嵌め溝13の袋溝13aに該当する箇所を、合板の積層横断面としたものにするという技術的手段を採用することができる。
更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、縦框1の表面部材層12の外周面に表面シート14を被覆したものにするという技術的手段を採用することができる。
更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、鏡板2をポリカーボネート、アクリルなどの透明性合成樹脂材料、またはガラスで作製したものにするという技術的手段を採用することができる。
本考案にあっては、縦框と鏡板との接合部分において、縦框の嵌め溝の袋溝を芯材内部まで達して形成して、かつ、条溝と袋溝とによって充填部を作出したことによって、別物質からなる材料の組み合わせ複合物であっても、鏡板の縦側縁を縦框の嵌め溝に確実に嵌め込んで、硬化性樹脂接着剤が芯材部分に確実に充填されて両部材を確実に固定することができる。また、構造が非常に簡素であるので、製造コストを抑えることもできることから、建築材料における利用価値は頗る高いものがある。
本考案の実施形態を具体的に図示した図面に基いて更に詳細に説明すると次のとおりである。
本考案の実施形態を図1から図4に基いて説明する。図中、符号1で指示するものは縦框であり、また、符号2で指示するものは鏡板である。前記縦框1は、所要の太さおよび長さの木材、集成材、またはパーティクルボードやLVLなどの加工木材が、単独あるいは複合的に組み合わされて成る芯材11の外層に、MDFから成る表面部材層12が被覆されて形成されており、かつ、鏡板2が当接する内側面には、前記鏡板2の縦側縁21が嵌入する嵌め溝13が形成され、かつ、この嵌め溝13の奥側に形成された袋溝13aは芯材11内部まで達している。
また、鏡板2は、光が透過して採光などが可能な透明性材料から成り、前記縦框1の嵌め溝13に嵌め込み可能な厚みを有しており、かつ、縦側縁21には上下に亙って条溝21aが形成されており、本実施形態では、ポリカーボネートで作製されている。
しかして、本実施形態におけるドアパネルは、左右一対の縦框1・1に鏡板2を嵌め込んで構成されており、具体的には、左右一対の縦框1・1に鏡板2を嵌め込んで構成するドアパネルの組立部品から成る。
次に、本実施形態におけるドアパネルの組立方法の手順を以下に説明する。まず、図1に示すように、鏡板2の縦側縁21の側面には上下に亙って条溝21aを形成する。
そして、縦框1・1に挟み込み状態に鏡板2の縦側縁21・21を嵌め込ませ、これら縦側縁21・21の端部を嵌め溝13・13の段面にそれぞれ当接せしめる(図2および図3参照)。この際、縦框1の芯材11内部における嵌め溝13の袋溝13aに該当する箇所が、合板の積層横断面であるものを採用することにより、表面部材層12のMDFには影響を与えることなく、高摩擦面にて接着されるので、両部材を確実に接合することができる。
然る後、前記縦框1の嵌め溝13の袋溝13aおよび前記鏡板2の条溝21aとの間に(硬化性樹脂)接着剤Sが充填硬化されて両部材を接合一体化することによって、所望サイズのドアパネルを組み立てることができる。なお、硬化性樹脂接着剤Sとしては、ウレタン系接着剤を採用するが、エポキシ系接着剤やビニル系接着剤、フェノール系接着剤なども採用することができる。
また、表面シート14として透光性樹脂フィルムを採用することができ、表面に木目調模様を呈しており、また図示しないが、その表面にエンボス加工によってエンボス加工痕を付与することもできる。
また、縦框1および鏡板2を接合一体化した後、上下部のうち何れか少なくとも一方を切り捨て可能に構成することも可能であり、削去作業をするだけで高さ調節を行うことができる。こうして、図4に示すようにドアパネルが完成する。
本考案は概ね上記のように構成されるが、本考案は図示の実施例に限定されるものでは決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、縦框1の使用材料には木材を採用したが、集成材、またはパーティクルボードやLVLなどの加工木材が、単独あるいは複合的に組み合わせたものを用いても良い。
また、鏡板2の使用材料は、ポリカーボネートに限らず、アクリルその他の透明性樹脂材料やガラス材料を採用することができ、採光性を活用してステンドグラスなど装飾性の高いデザインを形成することもでき、何れのものも本考案の技術的範囲に属する。
本考案の実施形態のドアパネルを表わす分解斜視図である。 本考案の実施形態において作製したドアパネルを表わす斜視図である。 本考案の実施形態のドアパネルの部分上面説明図である。 本考案の実施形態において作製したドアパネルを建込みした状態を表わす正面図である。
符号の説明
1 縦框
11 芯材
12 表面部材層
13 嵌め溝
13a 袋溝
14 表面シート
2 鏡板
21 縦側縁
21a 条溝
S 接着剤

Claims (8)

  1. 左右一対の縦框1・1に透明性材料から成る鏡板2を嵌め込んで構成されるドアパネルであって、
    前記縦框1は、所要の太さおよび長さの木材、集成材、またはパーティクルボードやLVLなどの加工木材が、単独あるいは複合的に組み合わされて成る芯材11の外層に、MDFから成る表面部材層12が被覆されて形成されており、かつ、鏡板2が当接する内側面に
    は、前記鏡板2の縦側縁21が嵌入する嵌め溝13が形成され、かつ、この嵌め溝13の奥側に形成された袋溝13aは芯材11内部まで達している一方、
    前記鏡板2は前記縦框1の嵌め溝13に嵌め込み可能な厚みを有しており、かつ、縦側縁21には上下に亙って条溝21aが形成されており、当該鏡板2の縦側縁21・21を縦框1・1に挟み込み状態に嵌め込み、前記縦框1の嵌め溝13の袋溝13aと前記鏡板2の縦側縁21の条溝21aとの間に接着剤Sを充填硬化することにより両部材を接合一体化して確実に抜止めしたことを特徴とするドアパネル。
  2. 請求項1記載のドアパネルにおいて、
    縦框1の芯材11内部における嵌め溝13の袋溝13aに該当する箇所が、合板の積層横断面であるもの。
  3. 請求項1または2記載のドアパネルにおいて、
    縦框1の表面部材層12の外周面に表面シート14が被覆されているもの。
  4. 請求項1〜3の何れか一つに記載のドアパネルにおいて、
    鏡板2をポリカーボネートやアクリルなどの透明性合成樹脂材料、またはガラスで作製したもの。
  5. 左右一対の縦框1・1に透明性材料から成る鏡板2を嵌め込んで構成するドアパネルの組立方法において、
    前記縦框1は、所要の太さおよび長さの木材、集成材、またはパーティクルボードやLVLなどの加工木材が、単独あるいは複合的に組み合わされて成る芯材11の外層に、MDFから成る表面部材層12が被覆されて形成されており、かつ、鏡板2が当接する内側面に
    は、前記鏡板2の縦側縁21が嵌入する嵌め溝13が形成され、かつ、この嵌め溝13の奥側に形成された袋溝13aを備えて段型一体に成形され、この袋溝13aは芯材11内部まで達している一方、
    前記鏡板2は前記縦框1の嵌め溝13に嵌め込み可能な厚みであって、縦側縁21の側面には上下に亙って条溝21aを形成して、縦框1・1に挟み込み状態に鏡板2の縦側縁21・21を嵌め込ませ、これら縦側縁21・21の端部を嵌め溝13・13の段面にそれぞれ当接せしめ、
    前記縦框1の嵌め溝13の袋溝13aおよび前記鏡板2の条溝21aとの間に接着剤Sを充填硬化して両部材を接合一体化せしめることにより、確実に抜止めしてドアパネルを組立可能であることを特徴とするドアパネルの組立方法。
  6. 請求項5記載のドアパネルの組立方法において、
    縦框1の芯材11内部における嵌め溝13の袋溝13aに該当する箇所を、合板の積層横断面としたもの。
  7. 請求項5または6記載のドアパネルの組立方法において、
    縦框1の表面部材層12の外周面に表面シート14を被覆したもの。
  8. 請求項5〜7の何れか一つに記載のドアパネルの組立方法において、
    鏡板2をポリカーボネート、アクリルなどの透明性合成樹脂材料、またはガラスで作製したもの。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010196411A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Kamiya Corporation Kk 建物用のドア及びその製造方法

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